伊東幸敏 Yukitoshi ITO

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1993年09月03日(30歳)
利き足
身長 176cm
体重 71kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

鹿島、千葉、大分を渡り歩いた伊東幸敏が29歳で現役に幕…「心身共にプロの世界でプレーする事を諦めてしまいました」

昨季限りで大分トリニータを退団したDF伊東幸敏(29)が現役を引退した。大分が27日に発表している。 静岡県生まれで、 静岡学園高校出身の伊東。2012年に鹿島アントラーズでプロの世界に飛び込み、2021年からジェフユナイテッド千葉に移り、昨年に大分移籍を決断した。 大分では公式戦19試合に出場したが、移籍1年で契約満了に。鹿島時代にJ1、Jリーグカップ、天皇杯、ACLのタイトルを経験したサイドバックだが、現役を退く運びとなった。 国内での通算成績はJ1リーグ76試合、J2リーグ21試合、J3リーグ4試合、Jリーグカップ13試合、天皇杯18試合1得点。大分を通じて心境とともに、別れの挨拶をした。 「昨シーズン限りで引退することを決断しました。まだ年齢的なところなどを考えると本来ならプレーすべきと言うのは分かっていたものの心身共にプロの世界でプレーする事を諦めてしまいました。そういった面で家族やファン、サポーターの皆様には申し訳ない気持ちです」 「それでも僕の中ではサッカーは人生の一部ではなく、僕の人生の全てといっても過言ではありません。プレーすることは辞めてしまいますが、サッカーに関わり続ける事は一生辞めたくはありません。これからもどこかでサッカーファミリーとして関わってくれた全ての皆様と縁があることを楽しみにしています」 「そして『サッカー』で家族、周りの方を幸せにできるようにこれからも努力して行きたいと思います!」 2023.03.27 11:54 Mon

大分が昨季加入のDF伊東幸敏との契約満了を発表「凄く残念です」

大分トリニータは5日、DF伊東幸敏(29)との契約満了を発表した。 伊東は静岡県出身で静岡学園高校から2012年に鹿島アントラーズに入団した。 右サイドバックとしてプレーする伊東は、鹿島ではなかなか出番が得られないシーズンが続いたが、世代別の日本代表を経験。2017年にはJ1で24試合に出場するなどしていた。 しかし、その後は再び出番が減少。2021年にジェフユナイテッド千葉に完全移籍するも、J2で6試合、天皇杯で1試合の出場に終わると、2022シーズンから大分でプレーした。 大分では明治安田生命J2リーグで15試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で2試合に出場したが、1年での退団が決定した。 伊東はクラブを通じてコメントしている。 「大分に来た時はいろいろな不安を抱えながら毎日を過ごしていたのをよく覚えています。でも日が経つに連れて、「トリニータで長くプレーして引退したいな」 と思えるようなクラブ、街でした。だから契約が満了になったことは凄く残念です」 「でも僕がプレーした大好きな1つのクラブとして、これからも応援していきたいと思います。1年という短い時間でしたけど、ありがとうございました!!」 2023.01.05 11:30 Thu

「9年間の思い出をコメントにまとめようとすると…」 伊東幸敏が思い入れのある鹿島から千葉に完全移籍

ジェフユナイテッド千葉は29日、鹿島アントラーズに所属するDF伊東幸敏(27)の完全移籍加入を発表した。 伊東は2012年に静岡学園高校から鹿島入団。J1リーグで通算76試合に出場しているが、鹿島一筋9年目の今季はザーゴ新監督の下で出番なしに終わり、YBCルヴァンカップ1試合の出場にとどまった。 ◆ジェフユナイテッド千葉 「この度、鹿島アントラーズから完全移籍で加入することになりました。クラブに関わる全ての方々、ジェフユナイテッド市原・千葉をJ1で優勝できるクラブにしましょう!簡単なことではないですが、その為にコツコツとできること、必要なことをやっていきたいと思います! 初めての移籍で正直不安はありますが、全力で戦いますので歓迎してもらえたら嬉しいです! よろしくお願いします!」 ◆鹿島アントラーズ 「この度、ジェフユナイテッド市原・千葉に完全移籍することになりました。9年間という長い時間、鹿島アントラーズで過ごすことができ、数多くのタイトルを獲得し、とても幸せでした。9年間の思い出をコメントにまとめようとすると、長文になりすぎてしまいます。アントラーズに関わる全ての方々には、この一言を伝えたいです。『ありがとうございました』。アントラーズの事は一生忘れませんし、アントラーズの事が本当に本当に大好きです」 2020.12.29 16:45 Tue

鹿島DF伊東幸敏、全治6カ月の離脱…右ヒザを手術

▽鹿島アントラーズは29日、DF伊東幸敏の全治6カ月に及ぶ負傷離脱を発表した。 ▽伊東は、8月25日の練習中に負傷。右ヒザ前十字じん帯損傷のため、28日に東京都内でチームドクターの執刀により、関節鏡視下前十字じん帯再建術を受けた。 ▽伊東は、2012年から鹿島でプレー。今シーズンはここまで明治安田生命 J1リーグ11試合に出場している。 ▽鹿島は現在、J1リーグ12勝6分け9敗の4位。29日に行われる次節、ヴィッセル神戸とのアウェイ戦に臨む。 2018.09.29 10:15 Sat

鹿島DF伊東幸敏が右ヒザ膝前十字じん帯損傷により約半年間離脱…

▽鹿島アントラーズは29日、DF伊東幸敏が右ヒザ前十字じん帯損傷と診断され、治療期間が手術後約6ヶ月間と見込まれていることを発表した。 ▽クラブの報告によると、伊東は25日の練習中に負傷。チームドクターによる検査の結果、今回の離脱が判明した。クラブは、近日中に同選手が手術を行う予定であることも、公式サイトを通じて伝えている。 ▽伊東は、2012年に静岡学園高校から鹿島に入団。今シーズンは、明治安田生命J1リーグ11試合に出場していた。 2018.08.29 18:00 Wed

【超WS選定週間ベストイレブン/J1第22節】ファブリシオ、埼スタの平和を守るJ初ハット!

▽明治安田生命J1リーグ第22節の9試合が15日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GK権田修一(サガン鳥栖/2回目) ▽25本のシュートを浴びる圧倒的劣勢の中、的確なポジション取りで攻守連発。クリーンシートで貴重な勝ち点1をもたらした。 DF伊東幸敏(鹿島アントラーズ/初選出) ▽8試合ぶりのリーグ戦先発出場で存在感。果敢なオーバーラップで長崎守備陣を苦しめ、2ゴールのきっかけを作った。 DF木本恭生(セレッソ大阪/初選出) ▽機を見た攻め上がりからのラストパスでソウザの逆転弾を演出。直後には右CKをフリックしてアシスト。9試合ぶり白星を決定づけた。 DF阿部勇樹(浦和レッズ/初選出) ▽J1通算550試合出場達成から4日後、約4カ月ぶりのリーグ戦先発出場を果たし、守備陣をリード。今シーズンはベンチを温める時間が増えたものの、まだまだ健在。 DF槙野智章(浦和レッズ/3回目) ▽ベテラン・阿部勇樹と共に相手攻撃陣を封殺。それだけでは止まらず、右CKからヘディングシュートも叩き込んだ。 MFソウザ(セレッソ大阪/初選出) ▽木本の落としをダイレクトで右足アウトサイドを合わせ、鮮やかゴール。苦境脱出の立役者に。 MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸/2回目) ▽前節のJ初弾に続くゴラッソ。J1最少失点を誇る首位チームの牙城を個人技で打ち砕いた。 MF関口訓充(ベガルタ仙台/2回目) ▽痛恨のオウンゴールも復帰後初ゴール&1アシストでしっかりと汚名返上。ユアスタに第5節以来の歓喜を沸かせた。 FW瀬川祐輔(柏レイソル/初選出) ▽華麗で豪快なオーバーヘッドで上位チームを粉砕。新境地1トップで躍動中。 FWファブリシオ(浦和レッズ/初選出) ▽先制点の豪快ボレーを皮切りに圧巻のハットトリック。ウルトラマンの“必殺技”スペシウム光線のポーズでパフォーマンスも披露。埼スタの平和を守った。 FWジョー(名古屋グランパス/3回目) ▽4試合連続ゴール含む2発でチームを最下位脱出に導く。4戦7発と大暴れ。 2018.08.16 12:45 Thu

全冠を! DF内田篤人復帰の鹿島新体制、FW金崎夢生が10番に

▽鹿島アントラーズは10日に新体制発表会見を開き、2018シーズンにおける各選手の背番号を発表した。 ▽昨年に自力の可能性を残しながら最後の最後でJ1連覇を逃した鹿島。大岩剛監督にとって、汚名返上を期する指揮2年目となり、クラブとしても未だ優勝を成し得ていないAFCチャンピオンズリーグを含む全冠を狙う。 ▽主な背番号は、8シーズンぶりの復帰となるDF内田篤人がクラブの計らいで戻ってくるときに備えて空き番になっていた背番号2に決定。エースストライカーに君臨するFW金崎夢生は背番号33から10番を背負う。 ▽これまでの自分たちを上回るとの思いが込められた「こえる」というスローガンを掲げた名門の鹿島。15日に鹿島神宮で必勝祈願を行い、同日に宮崎に渡り、28日までキャンプに臨む。 <span style="font-weight:700;">◆2018シーズン選手背番号</span> 新加入:☆←(前所属)※移籍形態 <span style="font-weight:700;">GK</span> 1.クォン・スンテ 21.曽ヶ端準 29.川俣慎一郎 31.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">沖悠哉</span>☆←(鹿島アントラーズユース)※昇格 <span style="font-weight:700;">DF</span> 2.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">内田篤人</span>☆←(ウニオン・ベルリン/ドイツ)※完全 3.昌子源 5.植田直通 15.三竿雄斗 16.山本脩斗 22.西大伍 23.小田逸稀 24.伊東幸敏 28.町田浩樹 32.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">安西幸輝</span>☆←(東京ヴェルディ)※完全 39.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">犬飼智也</span>☆←(清水エスパルス)※完全 <span style="font-weight:700;">MF</span> 4.レオ・シルバ 6.永木亮太 8.土居聖真 11.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">レアンドロ</span>☆←(パルメイラス/ブラジル)※期限付きからの完全 13.中村充孝 20.三竿健斗 25.遠藤康 26.久保田和音 36.田中稔也 40.小笠原満男 <span style="font-weight:700;">FW</span> 7.ペドロ・ジュニオール 9.鈴木優磨 10.金崎夢生 14.金森健志 19.<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">山口一真</span>☆←(阪南大学)※新加入 30.安部裕葵 2018.01.10 14:50 Wed

DAZN週間ベストプレーヤーが発表! 第20節は鹿島から最多3名ノミネート!

▽DAZNは7日、明治安田生命J1リーグ第20節の9試合からDAZN週間ベストプレーヤー11名を発表した。 ▽今回は鹿島アントラーズから最多となる3人が選出。次点に、横浜F・マリノスと柏レイソル、サンフレッチェ広島が2名選出で続いた。 <span style="font-weight:700;">GK</span> 飯倉大樹(横浜F・マリノス) <span style="font-weight:700;">DF</span> 伊東幸敏(鹿島アントラーズ) 昌子源(鹿島アントラーズ) 中山雄太(柏レイソル) 西大伍(鹿島アントラーズ) <span style="font-weight:700;">MF</span> 青山敏弘(サンフレッチェ広島) 福田晃斗(サガン鳥栖) 天野純(横浜F・マリノス) <span style="font-weight:700;">FW</span> クリスティアーノ(柏レイソル) パトリック(サンフレッチェ広島) 杉本健勇(セレッソ大阪) 2017.08.09 12:00 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年2月1日 大分 引退 -
2022年1月9日 千葉 大分 完全移籍
2021年1月9日 鹿島 千葉 完全移籍
2012年2月1日 鹿島 完全移籍