ブルーノ・サルトール BRUNO Saltor Grau

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1980年01月10日(44歳)
利き足
身長 181cm
体重 76kg
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2019年にチェルシー復帰のマケレレ氏が退団…「新鮮かつ新たな挑戦を求める時期がきた」

元フランス代表MFのクロード・マケレレ氏(50)がチェルシー退団を明らかにした。 現役時代のいち時期をチェルシーで紡いだマケレレ氏。2010-11シーズン限りで現役を退いた後、指導者やディレクター職を務め、かつてはジュピラー・プロ・リーグのオイペンを指揮した。 そうして2019年夏、戦友のフランク・ランパード元監督とともにチェルシーに復帰。テクニカルメンターという若手の指導役で4年以上にわたって従事した。 「充実した4年間を経て、私はチェルシーと双方合意のもと、新鮮かつ新たな挑戦を求める時期がきたと判断した。ファンの愛情に感謝する。青色はいつだって私のハートを彩るカラーだ。次の章が決まったら、またシェアする」 チェルシーではつい先日、アシスタントコーチのブルーノ・サルトール氏も退任。まだ次が決まっていないというマケレレ氏だが、コメントを見る限り、喧嘩別れというわけではなさそうだ。 マウリシオ・ポチェッティーノ新監督のもと、生まれ変わろうとする今季も波に乗り切れずにいるチェルシーだが、チーム内でもテコ入れが続いている。 2023.09.30 09:50 Sat

最悪のシーズンスタートとなったチェルシー、昨季は暫定監督も務めたサルトールACと契約解除

今シーズンも開幕から大きく出遅れてしまったチェルシーが、裏方の人事異動でテコ入れを図ったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督を招へいしたチェルシー。今夏も選手補強を敢行し、失意に終わった昨シーズンからの巻き返しを図った。 しかし、プレミアリーグでは開幕6試合を終えて1勝2分け3敗。ヨーロッパでの戦いがない中でも調子は上向かず、3試合連続ノーゴールという悲惨な状況だ。 1978年以来という最悪のシーズンを送っている中、アシスタントコーチのブルーノ・サルトール氏がチームを去ることとなったという。 サルトール氏は、ちょうど1年ほど前にブライトン&ホーヴ・アルビオンから引き抜いたグレアム・ポッター元監督のアシスタントとして共にチェルシーに加入。しかし、そのポッター監督が途中解任されると、フランク・ランパード氏が暫定指揮官に就任するまでの間、指揮を執っていた。 『スカイ・スポーツ』によれば、2年契約を解除することで合意したとのことだ。 多くの選手を抱えながらも、結果が全く伴わない状況。元イングランド代表DFで解説者のギャリー・ネビル氏も「チェルシーで何が起きているのかは謎だ」とコメントするなど、低迷ぶりの理由が見えてこない状況。コーチ陣をテコ入れて変化が起こるのか、注目が集まる。 2023.09.26 09:33 Tue

これぞレジェンド、 暫定指揮のランパード監督がチェルシーの窮地救うため後任者と会談し引き継ぎに協力へ

チェルシーで暫定指揮を執っているフランク・ランパード監督だが、後任者への引き継ぎにも尽力していくようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 今シーズンの2度の移籍市場で総額6億ポンド(1000億円)以上を費やしたチェルシー。しかし、シーズン早々にトーマス・トゥヘル監督を解任すると、ブライトン&ホーヴ・アルビオンから引き抜いたグレアム・ポッター監督も4月に入って解任していた。 トッド・ベーリー氏が新オーナーになり、多額の投資に沸いたものの、結果は散々なものに。冬の大型補強も意味をなしておらず、チームを引き継いだランパード監督でも立て直しは難しく、就任後公式戦4連敗という状況だ。 当然タイトルとも無縁、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場もほぼ不可能な状況。ヨーロッパの大会にすら出られない可能性も高い。 そのチェルシーは、新シーズンに向けた新指揮官を選定中。ただ、クラブのマネジメントに疑問を抱いたユリアン・ナーゲルスマン氏は断りを入れ、ルイス・エンリケ氏もチェルシーに来る気はないという状況。全てが上手くいかない中、新監督の最有力候補はマウリシオ・ポチェッティーノ氏(51)に絞られているという。 ランパード監督は、後を継ぐことになるポチェッティーノ氏と会談する予定とのこと。苦しい時期を過ごす古巣への想いから、引き継ぎをスムーズに行うために話し合うという。 さすがレジェンドといえる振る舞い。チームを立て直せてはいないが、ポチェッティーノ氏の就任が確定すれば、今シーズンの目標が既になくなっているだけに、意向を汲んだ采配が見られるかもしれない。 なお、1試合だけ率いたブルーノ・サルトール氏をはじめ、バイエルンのトーマス・トゥヘル監督に引き抜かれたアンソニー・バリー氏などコーチ陣は一新され、全員が退団することになると見られている。 2023.04.26 13:30 Wed

ランパード体制でも3連敗のチェルシー、新監督候補のナーゲルスマン氏と会談

新シーズンからの指揮官を探すチェルシーだが、ユリアン・ナーゲルスマン氏と会談を行ったようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーは2日にグレアム・ポッター監督を解任。今シーズン2度目の監督交代となると、コーチのブルーノ・サルトール氏がリバプール戦を指揮する。 しかし、チャンピオンズリーグ(CL)の戦いや、残りシーズンのことを考え、電撃的にクラブのレジェンドでもあるフランク・ランパード氏を招へい。シーズン終了までの契約を結ぶも、就任後は公式戦3連敗と事態は好転しない。 新シーズンに向けて監督探しを続けているチェルシー。多くの候補者がポッター監督解任後にすぐ浮上していたが、決定的な人物はおらず、当初掲げた時間をかけて探すということを続けている。 その中で、筆頭とも言われているナーゲルスマン氏と交渉を行ったという。 ナーゲルスマン氏は、将来が期待される青年指揮官だったが、バイエルンの監督を解任されることに。「チームの将来性」を理由に挙げられていたが、チームは3冠の可能性を残した中での解任となった。 チェルシーはナーゲルスマン氏と交渉を続けているが、アントニオ・コンテ監督を解任したトッテナムも興味を持っている状況。一方で、チェルシーも元スペイン代表監督のルイス・エンリケ氏やトッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)で指揮したマウリシオ・ポチェッティーノ氏も候補に上がるなど、絞り切ってはいないという。 2023.04.18 09:50 Tue

「1日で全てを解決できるとは思っていない」緊急登板のランパード監督、古巣が抱える問題点を指摘「選手たちは認識しなければいけない」

チェルシーのフランク・ランパード監督が、ウォルバーハンプトン戦の敗戦を受けてチーム状態を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、プレミアリーグ第30節でチェルシーはアウェイでウォルバーハンプトンと対戦した。 2日にグレアム・ポッター監督が解任され、リバプール戦はコーチのブルーノ・サルトール氏が指揮してゴールレスドロー。6日にランパード監督がシーズン終了まで指揮を執ることが決まった。 時間がない中で初陣を迎えたランパード監督。しかし、そう簡単にチームは改善されず、1-0で敗戦。3試合連続ノーゴールとなり、チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝のレアル・マドリー戦を迎えることとなった。 チームを立て直すことを任されたランパード監督は、古巣に戻ったことを振り返り、問題点を指摘。現役時代に自身が味わった栄光のチームへと復活させたいと意気込んだ。 「それは大きな仕事だ。チェルシーをマネジメントしている」 「我々は自分たちがなりたいポジションにいないことを知っており、それには常に理由があるので、それを認識していた。1日で全てを解決できるとは思っていなかった」 「分析すると、プレミアリーグの試合では、相手よりも攻撃的で、スピードが速く、競争力のあるデュエルが必要だ」 「それはプレミアリーグの命を懸けて戦うチームに対してのベースラインでもある。才能に関係なく、常にゲームの結果を左右している」 「今日は少しそれが見えたが、選手たちは認識しなければいけない。それがなければ、試合に勝つことはできず、チェルシーが過去に見せたようなチームにはなれない。私はそこに戻りたいと思っている」 「それを助けるためにここにいる。そして、これは刺すような批判ではないが、時折そういった態度をとってしまうのには理由があるのだろうか」 「チームには多くの才能があることを理解している。ここ数日でそれを見てきたので、より一緒に仕事をすることを楽しみにしている」 2023.04.09 11:15 Sun

チェルシーがランパードの暫定監督就任を正式発表! シーズン終了までを託すオーナー「残りの全試合で可能な限り最高の結果を」

チェルシーは6日、今シーズン終了までの暫定指揮官にフランク・ランパード氏(44)を招へいしたことを発表した。 2日、チェルシーは成績不振を理由にシーズン途中にブライトン&ホーヴ・アルビオンから引き抜いたグレアム・ポッター監督を解任。コーチのブルーノ・サルトール氏が暫定指揮を執り、4日にはリバプール戦を戦っていた。 新監督を探す中で、早急に決めることを避けたいチェルシー。一方で、チャンピオンズリーグ(CL)のタイトルが残っており、プレミアリーグでもできるだけ上位でのフィニッシュを目指したいなか、指揮経験がほとんどないサルトール氏に任せることもできないことから、ランパード氏の一時的な就任が報じられていた。 チェルシーは6日に正式発表。オーナーのトッド・ベーリー氏がコメントしている。 「フランクをスタンフォード・ブリッジに迎えられることを嬉しく思う。フランクはプレミアリーグの殿堂入りした選手であり、このクラブのレジェンドだ」 「監督を招へいするための徹底的なプロセスを継続する中で、クラブとファンに残りシーズンの明確で安定した計画を提供したいと考えた」 「我々はあらゆる成功のチャンスを自分たちに与えたいと考えており、フランクは我々をフィニッシュラインに導くために必要な、全ての特性と資質を備えている」 「土曜日にウルブスとの重要な試合があり、来週はマドリードで行われるチャンピオンズリーグ準々決勝に注意を向ける。残りの全ての試合で可能な限り最高の結果を得ることを目指しており、我々は皆、フランクを全面的にサポートするつもりだ」 ランパード氏は、現役時代はレジェンドとしてプレーし、プレミアリーグで3度の優勝、チャンピオンズリーグでも優勝経験がある。また、引退後の2019年7月から2021年1月までチェルシーを指揮し、タイトルこそ獲得できなかったが、FAカップ決勝に導いていた。 2023.04.06 21:59 Thu

チェルシーDFフォファナ、チーム一丸となって苦境を乗り切る意志を口に!「こんな状況だからこそ…」

チェルシーのU-21フランス代表DFヴェスレイ・フォファナが、チーム一丸となって苦境を乗り切る意志を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズン序盤戦から低迷し、復調の兆しが見えては消えていくを繰り返すチェルシー。プレミアリーグでボトムハーフの11位に沈むなか、2日にはグレアム・ポッター監督の解任、今季2度目の指揮官交代という大きな決断を下した。 加入1年目のフォファナはヒザの負傷で昨年10月から今年2月にかけて長期離脱を強いられたなか、復帰した現在は安定感のあるプレーを披露。公式サイトのインタビューでは0-0のドローに終わった4日のリバプール戦を振り返った。 「リバプールとの対戦は外交的であり、歴史的な一戦だ。とても激しいゲームになるし、ファンにとって良いゲームになったんじゃないかと思うよ。このようなゲームを戦うことができて僕は幸せだ」 「個人的には良い状態だが、チームの勝利がないのは少し辛い。今週末(8日)にはすぐにウォルバーハンプトン戦がやってくる。集中しているよ」 また、リバプール戦で暫定指揮を執ったコーチのブルーノ・サルトール氏が試合前に選手にかけたという言葉についても言及している。 「ブルーノからのメッセージは、『クラブのためにプレーしろ、チェルシーのためにプレーしろ』ということ。全員で戦い、ハートを見せるようにとね。良いメッセージだった。選手全員がピッチで全てを出し切ったが、勝利には届かなかった」 「クラブ全体にとって難しい状況だった。試合に向けて準備するには完璧とは言えない状況だったが、だからこそ、選手もスタッフもハードワークし続けなくてはならない。ただただ勝利を望んでいるよ」 チェルシーは今季終了までの暫定指揮官として、まもなくフランク・ランパード氏(44)を招へいする見込み。レジェンドの下で残り9試合となったプレミアリーグ、そして、唯一タイトルの望みを残すチャンピオンズリーグ(CL)を戦う。 2023.04.06 20:51 Thu

まさかのランパードが緊急登板? チェルシーは新監督選定に時間が必要も、1週間後にCL迫る

グレアム・ポッター監督を電撃解任したチェルシーだが、シーズン終了までレジェンドに託す可能性があるという。 2日、チェルシーは成績不振を理由にシーズン途中にブライトン&ホーヴ・アルビオンから引き抜いたポッター監督を解任した。 コーチのブルーノ・サルトール氏が暫定指揮を執り、元スペイン代表監督のルイス・エンリケ氏が新監督候補とされる中、シーズン終了までの指揮官の候補が急浮上した。 イギリス『タイムズ』によると、その人物はレジェンドであるフランク・ランパード氏。今シーズンはエバートンを指揮していたが、1月に解任されていた。 現在はフリーのランパード氏だが、4日に行われたリバプール戦をスタンフォード・ブリッジのディレクターズ・ボックスから観戦。一時的にシーズン終了までチームを指揮する可能性が急浮上した。 サルトール暫定監督は指導経験が少なく、監督経験もなし。チェルシーはプレミアリーグで低迷することも問題だが、来週にはレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝1stレグが控えている。当然、リーグ優勝は無理な状況。残されたタイトルはCLのみであり、チームのメンバーを選んだ経験もないサルトール氏には荷が重すぎるという意見もある。 次の指揮官の選択を慎重に行いたいチェルシーは、新シーズンから託そうという考えが強く、ランパード氏が一時的に率いてくれれば大助かりなことは間違いない。 2019年7月から2021年1月までチームを指揮したランパード氏。クラブのことも選手のことも理解している中で、緊急登板はあるだろうか。 2023.04.05 23:10 Wed

チェルシー、新監督の最優先はルイス・エンリケ?既に交渉か

グレアム・ポッター監督を電撃解任したチェルシー。新監督の最有力候補はルイス・エンリケ氏(52)のようだ。 2日にポッター監督を解任し、ブルーノ・サルトール監督が暫定指揮を執るチェルシー。後任監督の選定作業が進んでいる。 大本命と見られていたのはバイエルンの監督を解任されたユリアン・ナーゲルスマン氏だが、バイエルンとの契約は残っており、招へいする場合はバイエルンへ違約金を支払う必要がある。 スペイン『アス』によれば、その点を懸念に感じたチェルシーは、ルイス・エンリケ氏を新監督の最終候補の1人としてピックアップ。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリストファー・ビベル氏との交渉の席に名前があがったという。 かつてローマでルイス・エンリケ監督のアシスタントを務め、バルセロナのスペイン代表MFガビやDFエリック・ガルシアの代理人を務めるイバン・デ・ラ・ペーニャ氏がチェルシーと交渉を進めているとのこと。仮にすぐ就任となれば、12日に予定されているチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでは、古巣のレアル・マドリーとの対戦となり、注目を集めることとなる。 一方で、同じくアントニオ・コンテ監督を解任したトッテナムも監督探しを行っており、ルイス・エンリケ氏は候補の1人と見られている。クリスティアン・ステッリーニ暫定監督がシーズン終了まで指揮を執ることになっているが、来季に向けた監督探しは続行。果たしてどのような結末が待っているだろうか。 2023.04.05 17:27 Wed

「これ以上は望めない」就任2日で初陣迎えたチェルシー指揮官、リバプールとドローもパフォーマンスを評価「態度も努力もしっかりとあった」

チェルシーのブルーノ・サルトール暫定監督が、初陣となったリバプール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 4日、チェルシーは延期されていたプレミアリーグ第8節でリバプールと対戦した。 2日にグレアム・ポッター監督が電撃解任されたチェルシー。突如指揮を執ることとなったサルトール暫定監督は、メンバーを入れ替えて試合に臨む。 ハイテンションの試合は、互いに鋭い攻防を見せると、チェルシーが徐々に主導権を握る形に。決定機を作るもGKアリソン・ベッカーの好守もありゴールが奪えない。 また、ネットを揺らしては微妙なオフサイドやVARチェックによる取り消しなどがあり2ゴールが認められず。結局0-0のまま試合は終了。勝ち点1に留まった。 サルトール暫定監督は試合後にコメント。2つのゴールが認められなかったとしながらも、選手たちのパフォーマンスを評価。ゴール前での決定力の改善が必要だと語った。 「我々は試合に勝つための十分なチャンスを作ったが、2つのゴールは認められなかった。選手たちは全力を尽くし、心を込めてプレーした。これ以上は望めない」 「ゴール前での決定力だ。彼らは人間であり、自信を持たなければいけない。時には、もし1本でも入らなければ、それはただの結果であり、我々はただ、選手たちを助け続けるだけだ」 「彼らは多くのことを経験してきており、彼らにとって厳しいシーズンだった。先ほど言ったように、彼らは人間であり、チャンスを逃したことはわかっているが、最も影響を与えられる場所では、態度も努力もしっかりとあった」 「彼らはトレーニングで多くのゴールを決めている。試合に臨む場合は常に完全に異なるものであり、それについて話し合ったり、取り組んだりしてきている。継続する必要がある」 2023.04.05 09:02 Wed
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