バスティアン・シュバインシュタイガー Bastian SCHWEINSTEIGER

ポジション MF
国籍 ドイツ
生年月日 1984年08月01日(39歳)
利き足
身長 183cm
体重 79kg
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モウリーニョ監督から誕生日に締め出し…シュバインシュタイガーがユナイテッド時代の冷遇を告白「U-16チームとトレーニングをした」

元ドイツ代表MFであるバスティアン・シュバインシュタイガー氏が、マンチェスター・ユナイテッドの不遇の時期について言及した。 バイエルンで育ち、ドイツ代表としても活躍したシュバインシュタイガー。2015年7月にユナイテッドへと完全移籍し、初の海外でのプレーに挑戦した。 2015-16シーズンはルイス・ファン・ハール監督の下で出番を得て、公式戦31試合に出場していたが、2016-17シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督が就任すると、メンバー外となりプレミアリーグでは出場できず。FAカップ、EFLカップでたったの4試合の出場に終わり、2017年3月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーへと完全移籍していた。 シュバインシュタイガー氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のYouTubeチャンネル「The Overlap」に出演。ユナイテッドのOBである元イングランド代表DFギャリー・ネビルと氏との対談で、モウリーニョ監督から冷遇されていたことを明かした。 「ユナイテッドは僕にとって心で2番目のクラブだったから、とても悲しかった」 「僕はプレーしていた時に多くのことを捧げていたからこそ、悲しかった。でも、僕はメディアに駆け込むタイプではないんだ。それよりもサッカーに集中し、自分のように振る舞うことが大事だった」 「初めて到着した日、ズラタン・イブラヒモビッチと一緒にトレーニングをした。ビジョンがあり、一緒にプレーするのに素晴らしい選手だと感じた」 「次の日、僕の誕生日にキャリントン(ユナイテッドのトレーニング施設)に入ると、ジョン・マータフ(フットボールディレクター)がいて、僕がドレッシングルームに入ることは許可されないと言ったんだ。監督がそう言ったんだとね」 「彼にはスパイクとトレーニングギアを持ってきてもらう必要があった。誰と一緒にトレーニングするのかと尋ねたら、U-16チームがいると言っていた。だから、U-16チームと一緒にトレーニングを行ったよ」 とんでもない誕生日になってしまったシュバインシュタイガー。これに始まり、ユナイテッドで不遇の時期を過ごすこととなった。 出番がないことから退団を決意したシュバインシュタイガー。謝罪を受けたのは、チームを去ると決めてからだったと明かし、モウリーニョ監督も謝罪してきたと語った。 「誰かが初めて謝罪したのは、僕がマンチェスター・ユナイテッドを離れ、アメリカに行くことを決めた時だった」 「僕はジョゼにそれができるのかと尋ねたら、彼は最初の僕への扱いについて謝罪してきたよ。でも、彼は僕を手放すしかなかった。僕に対しては、もう何も不利にはできなかったからだ」 冷遇された理由は不明。ただ、そのシーズンはEFLカップとヨーロッパリーグで優勝していたが、リーグ戦は6位と低迷していた。 <span class="paragraph-title">【写真】シュバインシュタイガー氏とイヴァノビッチのラブラブ最新2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5yVryNMCSp/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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ギュンドアンがドイツ代表新主将に就任…日本戦が初陣に

バルセロナのMFイルカイ・ギュンドアンが、ドイツ代表の新キャプテンに就任することが決定した。 ドイツ代表では2016年にMFバスティアン・シュバインシュタイガーが代表引退した後、GKマヌエル・ノイアーが長らくキャプテンを務めてきた。 ただ、ノイアーはカタール・ワールドカップ(W杯)で敗退した後のスキー旅行中に足を骨折し、長期離脱が続いている。 その離脱に加え、絶対的守護神も37歳というキャリア晩年に差し掛かっているという事情を考慮し、リーダーの世代交代を求めるハンジ・フリック監督は、ギュンドアンの新キャプテン任命を決断した。 フリック監督は9日に行われる日本代表との国際親善試合に向けた前日会見の場で、「(ギュンドアンの新キャプテン就任)それは新しいエネルギーを与えてくれるので、それを我々は利用できる」と、新キャプテンへの期待を語った。 また、ギュンドアンのサポート役としてバイエルンのMFジョシュア・キミッヒの副キャプテン就任を発表。同選手はノイアー不在時の直近数試合でゲームキャプテンを務めていた。 2011年10月に行われたベルギー代表戦で代表デビューを飾ったギュンドアは、これまで通算67試合に出場。2度のW杯とユーロ2020で大舞台を経験している。また、前所属先のマンチェスター・シティでは昨シーズンから1年間キャプテンを務めていた。 2023.09.08 22:30 Fri

39歳・長谷部誠のパフォーマンスにドイツ代表OBも感激「ずっとプレーさせなければ!」、イタリア代表DFにも例える

日本代表の元キャプテンであるフランクフルトのMF長谷部誠が、ドイツ代表OBをも唸らせた。ドイツ『ビルト』が伝えた。 1月18日に39歳の誕生日を迎えた長谷部。現在のブンデスリーガで最も長くプレーする選手として知られ、フランクフルトではフィールドプレーヤーとしての最年長でのブンデスリーガ出場を果たしている。 数年前にはケガの影響で出番が限られることもあったが、フランクフルトの守備の要として君臨。今シーズンもケガで離脱する期間はあったが、復帰後はカップ戦を含めて3試合連続フル出場と驚異のパフォーマンス。チームの守備を支えている。 7日に行われたDFBポカールラウンド16のダルムシュタット戦でもフル出場を果たし、高いパフォーマンスを見せた長谷部。引退後はフランクフルトで指導者となることになっているが、現役を退くタイミングは決まっていない。 この数年は毎年引退の話も浮上する中、ダルムシュタット戦で解説を務め、かつてはドイツ代表の中心選手としてプレーしたバスティアン・シュバインシュタイガー氏が長谷部について言及した。 「長谷部がこのままプレーを続けるなら、ずっと延長させ続けなければ!」 シュバインシュタイガーは年齢では長谷部の1つ下。自身より1つ年上の長谷部のパフォーマンスに感激し、フランクフルトは現役を続けさせるべきだと語った。 また、長谷部をかつてのライバルに準え「彼は私にレオナルド・ボヌッチを思い出させるよ」とコメント。イタリア代表として120試合に出場し、ユベントスでプレーを続けるボヌッチを彷彿とさせるとした。 今シーズンは公式戦12試合に出場。この先チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントも再開する中で、より重要な役割を担うことになりそうだ。 2023.02.11 12:30 Sat

まさかの黒星喫したドイツ、代表OBは痛恨ミスのDF酷評「本当に、本当に悪いプレー」

元ドイツ代表MFのバスティアン・シュバインシュタイガー氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)で敗れたチームを酷評した。ドイツ『スカイ』が伝えている。 ドイツは23日に行われたカタールW杯グループE第1節で、日本代表と対戦した。下馬評で有利と見られていた相手に前半PKを決めて先制したものの、以降は再三のチャンスを得点に繋げられず。すると後半、布陣を変えた日本の反撃を受けて守備が崩れると、MF堂安律、FW浅野拓磨にゴールを許して2失点。その後はチームを立て直すことができず、そのまま1-2で敗れた。 まさかの黒星を喫したドイツに対しては、試合後に批判が殺到。ドイツ『ARD』に出演したシュバインシュタイガー氏も、2失点目のシーンでラインを乱しオフサイドをかけ損なうなど、ミスの目立ったDFニクラス・ジューレをこき下ろした。 「(2失点とも)本当に、本当に悪いプレーだった。ニクラス・ジューレはディフェンダーの選手だろう。だが、ジューレ自身はそう思っていなかったのか、同点を許すゴールへの道を自ら開けてしまった」 「あのプレーは好きじゃないね。ジューレのような選手に相応しくないプレーだ。典型的かつ本当に深刻な守備のミスだった」 「ボールから離れた位置にいるサイドバックは、常に2人のセンターバックがどの位置にいるのかを正確に見なければならない。そして2失点目のジューレは、自分があの位置より前にいるべきだったと理解すべきだろう。サイドバックとして、あのミスは絶対にあってはならなかった」 2022.11.24 16:15 Thu

「見ていて笑顔になる選手はメッシ以来」バイエルンの新星ミュージアラをOBが絶賛

バイエルンのレジェンドであるローター・マテウス氏が、古巣のドイツ代表MFジャマル・ミュージアラへの期待を語った。ドイツ『スカイ』が伝えている。 2019年にチェルシーからバイエルンの下部組織に移籍し、翌年トップチームデビューを飾ったミュージアラ。今季は公式戦22試合に出場して12得点10アシストと出色の成績を収めており、19歳ながらすでにクラブと代表で欠かせぬ存在となりつつある。 カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたドイツ代表メンバーにも選出されたミュージアラについては、辛口批評で知られるマテウス氏も称賛を惜しまず。プレーを見ることは喜びだと語り、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのようになれると太鼓判を押した。 「土曜日の試合後、私はジャマルをこれでもかというほど褒め称えた。そして今、私の胸の内を明かすなら、彼にはバルセロナのメッシのような存在になってほしい。アイドルであり、レジェンドであり、バイエルンを長年にわたって支え、ファンにとって忘れられない選手になってほしいのだ」 「もし私に何かができるなら、現在2026年までとなっている契約を永遠に延長したい。彼がバイエルン以外のシャツを着ないよう願っているよ。この少年がボールを使って見せてくれるものは、特別であり見事だ」 「もし、彼が他クラブでプレーしたいと思うようなら、バイエルンで得たすべてを思い出させるべきだ。50年以上にわたり築いた安定感、身近でありながらプロフェッショナルな素晴らしい環境、そしてイングランドやスペインのクラブのように物事が狂うことは少ないクラブだ。フィリップ・ラーム、バスティアン・シュバインシュタイガー、マヌエル・ノイアー、トーマス・ミュラーらレジェンドたちが、彼のお手本になることを願うよ」 「バイエルンとドイツ代表という、常にすべてのタイトルを争う2チームに所属して、健康であればこの先もずっと中心的存在であり続けられる。私は彼の明るさ、喜び、そして我々にインスピレーションを与えてくれるところが大好きだ。ボールが近くにあるのを見るだけでこんなに笑顔になる選手は、メッシ以来だね」 「シャルケに2-0で勝ったとき、ハサン・サリハミジッチやオリバー・カーンはジャマルのプレーに太ももを叩き、興奮のあまり椅子に倒れこんだらしい。それがすべてを物語っているだろう。彼は見ていて楽しく、これからもずっとそうであってほしい。そして、この調子を次の数週間にも持ち越し、ドイツの代表として我が国を魅了してほしいと心から願う」 2022.11.15 18:22 Tue

シュバインシュタイガーが2008年にバイエルン退団目前だったことを明かす「フレブという選手が来る予定だった」

ドイツサッカーのレジェンドであるバスティアン・シュバインシュタイガー氏が、2008年にバイエルン退団寸前だったことを明かした。ドイツ公共放送連盟『ARD』に語っている。 同クラブの下部組織出身であるシュバインシュタイガー氏は、2002年のプロデビューからマンチェスター・ユナイテッドに移籍する2015年まで在籍し、歴代暫定10位となる500試合に出場した。ブンデスリーガはもちろんのこと、2012-13シーズンにはチャンピオンズリーグを制覇し、20以上のタイトル獲得に貢献した。 上述のように2015年までプレーした同氏だが、『ARD』で語ったところによると、2008年に退団目前にまで至っていたとのこと。当時アーセナルに所属していた元ベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブの加入が差し迫り、自身はインテル移籍に向けて荷造りまでしていたという。 「私のスーツケースはすでにミラノに向けて発送される直前だった。当時はユルゲン・クリンスマンが監督を務め、クラブはアレクサンドル・フレブという別の選手を欲しがっていた」 しかしフレブは、バイエルン行きを拒否し、同年にバルセロナへ移籍。それに伴い、シュバインシュタイガー氏のインテル行きも破談となったという。 「そうやって僕はバイエルン・ミュンヘンに残ったのだ」と明かした同氏。ユナイテッド移籍後は2017年3月にMLSのシカゴ・ファイアーに活躍の場を移し、2019年10月に引退を発表。現在は『ARD』で解説者を務めている。 2021.10.11 18:50 Mon

ハンガリー戦2ゴールのC・ロナウドがプラティニ超えのユーロ通算最多得点記録樹立

フットボール界屈指のレコードブレーカーであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがハンガリー代表戦で4つの新記録を樹立した。 大会連覇を目指すポルトガルは、15日にプスカシュ・アレーナで行われたユーロ2020グループF第1節でハンガリーと対戦。試合終盤まで0-0の拮抗した展開に持ち込まれたが、試合終盤の3ゴールによって3-0の勝利を収めた。 この一戦に先発フル出場を果たしたC・ロナウドは、87分に味方が得たPKをきっちり決めてチーム2点目をもたらすと、92分にはゴール前での落ち着き払った振る舞いから試合を決定づける3点目を奪い、チームの開幕節勝利に大きく貢献した。 36歳とは抜群の存在感を発揮したC・ロナウドは、この試合で4つの偉大な記録を樹立することになった。 まずはユーロ2004から5大会連続でユーロ本大会に出場したことで、通算5大会に出場した史上初の選手に。さらに、ユーロ2004で2ゴール、ユーロ2008で1ゴール、ユーロ2012で3ゴール、ユーロ2016で3ゴールを挙げていた同選手は、この試合での2ゴールによって同じく5大会連続でゴールを挙げた最初の選手となった。 さらに、今大会前時点で元フランス代表MFミシェル・プラティニと並んでいた通算ゴール数を「11」に更新し、ユーロ通算最多得点記録も樹立した。 また、これまで5度のユーロで22試合、4度のワールドカップで17試合に出場したC・ロナウドは、元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー(38試合)を抜き国際主要大会最多出場記録(39試合)を樹立した。 なお、代表通算ゴール数を106点に伸ばしたポルトガルのエースは、元イラン代表FWアリ・ダエイの代表通算得点記録(109点)にあと3点に迫っている。 2021.06.16 07:00 Wed

ナーゲルスマンへの期待と不安語るシュバインシュタイガー「タイトルを持たずに来た以上は…」

バイエルンのレジェンドであるバスティアン・シュバインシュタイガー氏が、古巣の新指揮官となるユリアン・ナーゲルスマン監督への期待と課題を語った。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。 ナーゲルスマン監督はホッフェンハイムを経た後、2019年夏にライプツィヒの指揮官に就任。初年度からリーグ戦で3位フィニッシュ、チャンピオンズリーグ(CL)でクラブ史上初のベスト4入りを達成すると、今季もブンデスリーガ2位に導くなど辣腕を発揮した。 こうした実績を評価され、ハンジ・フリック監督の退任が決定していたバイエルンがオファー。契約解除金の2500万ユーロ(約32億6000万円)をライプツィヒに支払ったことで、33歳の青年指揮官のバイエルン行きが決定した。 ユース時代からバイエルンで過ごし、現役時代は同クラブで公式戦通算500試合出場68ゴール100アシストの成績を残したシュバインシュタイガー氏も、ナーゲルスマン監督の手腕を高く評価。一方で、これまでナーゲルスマン監督が主要タイトルを獲得していない点を懸念してもいる。 「ナーゲルスマンはライプツィヒでチームを鍛え上げ、2年目のシーズンはさらに良くなった。彼にはバイエルンの指揮官としての資質があると思う。ただ、タイトルを持たずにミュンヘンに来た以上、そう簡単にはいかないかもしれない」 「最初のうちは、選手たちが彼をテストするだろう。戦術的にどうプレーさせるつもりか、局面をどう判断するか、彼に何がどこまでできるかをチェックされるはずだ。バイエルンのドレッシングルームには、ほぼすべてのタイプの監督を経験した選手たちがいるからね」 「とはいえ、私はバイエルンの選手の誰もが悪質だとは思わない。バイエルンにおいてはそんなことはないんだ。だから、ナーゲルスマンにとっては非常に興味深いものになるだろう。ワールドクラスの選手と一緒に仕事ができるのだから、とても良いことだ」 また、シュバインシュタイガー氏は、今夏にバイエルンからDFジェローム・ボアテング、DFダビド・アラバ、MFハビ・マルティネスが去ることに言及。経験豊富な選手が一斉に去ることで、チームは打撃を負うだろうと語っている。 「3人の選手は、タイトルを獲得する方法をよく知っていた。だから、入れ替えるのは難しいね。彼らはすべての監督、チームメイトにとっての贈り物になるだろう。そしてバイエルンにとっては、質的にも大きな損失となる。私はクラブが正しいことをして、適切な選手を新たに獲得すると祈っているよ」 2021.06.02 15:23 Wed

MLB開幕で米メディアが始球式を務めたサッカー選手を紹介!C・ロナウドに“サウスポー”ムバッペも

全米各地で1日、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)の開幕戦が行われた。アメリカ『Bleacher Report』は過去に野球の始球式を務めたサッカー選手を写真で特集。フットボーラーたちのピッチング姿を紹介している。 MLB球団のうち、ダルビッシュ有投手(サンディエゴ・パドレス)や前田健太投手(ミネソタ・ツインズ)らも在籍したロサンゼルス・ドジャースがサッカー選手を始球式に呼ぶことが多く、過去にはFWクリスティアーノ・ロナウドやMFマリオ・ゲッツェらも参加。2019年にはFWキリアン・ムバッペが登場したが、まさかの“サウスポー”だった。 また、かつてイチロー氏が在籍したマイアミ・マーリンズもサッカー選手が務めることが多く、FWラダメル・ファルカオや『Bleacher Report』では紹介されていないが、FWアンヘル・ディ・マリアもマーリンズ・パークのマウンドに立った。 なお、ファルカオは過去のインタビューで「サッカー選手としての現役生活を終えたら、野球選手のプロを目指そうと思っている」と野球への情熱を語っている。 また、アメリカ女子代表FWミーガン・ラピノーやGKホープ・ソロ、さらには元なでしこジャパンFW川澄奈穂美もMLBのマウンドに立ったことがある。 その他にも、ダビド・ビジャ氏、パトリック・ヴィエラ氏、バスティアン・シュバインシュタイガー氏、ギャリー・ネビル氏といったレジェンドたちも始球式を務め、ピッチングを披露してきた。 次にMLBのマウンドに上がるサッカー選手は誰になるだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】フットボーラーたちの“ピッチング”姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Footballers throwing the first pitch <a href="https://twitter.com/hashtag/OpeningDay?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#OpeningDay</a> <a href="https://t.co/3pvJP8EGHf">pic.twitter.com/3pvJP8EGHf</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1377635490145394689?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/hhSTte0vbQc" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/iQmlTeQ1atA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.04.02 11:51 Fri

シュバインシュタイガー、ボビッチ後任としてフランクフルトのSD就任?

元ドイツ代表MFのバスティアン・シュバインシュタイガー氏(36)が、フランクフルトの新スポーツ・ディレクター(SD)の有力候補に浮上しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 フランクフルトでは取締役兼SDを務めるフレディ・ボビッチ氏が、家族との時間を優先するため、今シーズン限りでの退団を希望している。 先日にはクラブの定例会議の場において、2023年6月30日までの現行契約の早期契約解消を認めないとの決定が下されたが、同氏に対して他クラブからオファーが届いた場合は退団を容認する構えだ。 そして、ここ最近の報道ではヘルタ・ベルリンに移る可能性が濃厚となっており、クラブもボビッチ氏退任に備えて新たなSD候補をリストアップしている。 そういった中、『ビルト』が伝えるところによれば、現時点で有力候補に浮上しているのが、バイエルンとドイツ代表のレジェンドであるシュバインシュタイガー氏だという。 2019年にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーで現役を引退したシュバインシュタイガー氏は、元プロテニスプレーヤーで妻のアナ・イバノビッチさんと2人の息子との時間を大切にしつつ、ドイツのテレビ局『ARD』のアナリストとして、ドイツ代表やDFBポカールなどの分析や解説の仕事に携わっている。 その一方で、先日のインタビューでは「私はチームを実際に形成することができ、責任を負うことができるポジションに惹かれている。私自身、成功する方法を理解しているからね」と、クラブのフロント業務への関心を認めていた。 現時点ではボビッチ氏の動向を含め、シュバインシュタイガー氏のフランクフルト新SD就任はあくまで可能性の段階の話ではあるが、来シーズンからMF長谷部誠やMF鎌田大地のボスの1人として共に働くことになるのか…。 2021.03.19 00:05 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年1月1日 シカゴ 引退 -
2017年3月21日 マンチェスター・U シカゴ 完全移籍
2015年7月13日 バイエルン マンチェスター・U 完全移籍
2002年7月1日 バイエルンU19 バイエルン 完全移籍
2001年7月1日 FCバイエルンU17 バイエルンU19 完全移籍
1999年7月1日 バイエルンユース FCバイエルンU17 完全移籍
1998年7月1日 Rosenheim Yth. バイエルンユース 完全移籍
1992年7月1日 Rosenheim Yth. 完全移籍