ブライアン・リンセン Bryan LINSSEN
ポジション | FW |
国籍 | オランダ |
生年月日 | 1990年10月08日(33歳) |
利き足 | |
身長 | 170cm |
体重 | 64kg |
ニュース | クラブ |
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クラブW杯に臨む浦和の23名が発表! クラブ・レオンに勝てば欧州王者・シティと対戦
サウジアラビアで開催されるFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に臨む浦和レッズのメンバー23名が決定した。 12月12日から22日までサウジアラビアで開催される世界一のクラブを決めるクラブW杯。ヨーロッパ王者のマンチェスター・シティや南米王者のフルミネンセなどが出場。浦和はアジア王者として臨む。 今シーズンの明治安田生命J1リーグでは4位に終わり、YBCルヴァンカップは決勝でアビスパ福岡に敗れ準優勝。2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は、6日に行われたハノイFC戦で敗れて敗退が確定となった。 クラブW杯は、退任が決まっているマチェイ・スコルジャ監督、現役引退するFWホセ・カンテ、退団するFWアレックス・シャルクにとっても浦和での最後の大会となる。 23名のメンバーが登録された中、負傷離脱中のDF酒井宏樹やMF早川隼平らに加え、今季のリーグ戦でほとんど出番のなかった選手たちは外れた。 ◆浦和レッズ登録メンバー GK 1.西川周作 16.牲川歩見 31.吉田舜 DF 4.岩波拓也 5.マリウス・ホイブラーテン 26.荻原拓也 28.アレクサンダー・ショルツ 66.大畑歩夢 MF 3.伊藤敦樹 8.小泉佳穂 10.中島翔哉 14.関根貴大 15.明本考浩 19.岩尾憲 21.大久保智明 22.柴戸海 25.安居海渡 27.エカニット・パンヤ FW 9.ブライアン・リンセン 11.ホセ・カンテ 17.アレックス・シャルク 18.髙橋利樹 30.興梠慎三 2023.12.07 20:55 Thu「受け入れ難い結果」浦和GK西川周作がACL敗退に悔しさ、PKを振り返り「チームを助けられるGKになりたい」と成長誓う
浦和レッズのGK西川周作が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)敗退にコメントした。 6日、ACLグループJ最終節で浦和はアウェイでハノイFC(ベトナム)と対戦した。 2位が確定している浦和は、2位の中での上位3チームに入るために勝利が絶対条件。北海道コンサドーレ札幌とのアウェイゲームから中2日でベトナムへ飛び、寒暖差の激しさや移動の疲労などもある中での重要な一戦に臨んだ。 しかし、その影響か前半から選手たちの動きにキレがなく、ミスが散見。リズムが作れないでいるとゴールレスで後半へ。選手交代でリフレッシュしに行く中、CKからハノイに先制点を許すことに。ブライアン・リンセンのゴールで追いつき、逆転を目指した中、今度はPKを献上。これを決められ2-1となり、最後まで全体が噛み合わずにタイムアップ。まさかの2-1での敗戦に終わり、ACL敗退が決定した。 前回王者の敗退は過去に2度しかなく、浦和が3回目。加えて、この敗退により来シーズンのACLの出場が完全に潰えることとなった。 大きすぎる敗戦に試合後のフラッシュインタビューに応じた西川は、悔しさを露わにした。 「非常に受け入れ難い結果になってしまったなと。僕たちがアジアを連覇するという意味でも、今日は勝利が必要だったので、なんとしても勝ちたかったですし、ファン・サポーターがこれだけ多く足を運んでくれた中で結果を残せず悔しいです」 可能性を完全に潰えさせてしまった敗戦。良いプレーができなかったと振り返り、PKのシーンではチームを助けられなかったと悔やんだ。 「前半から少しイージーなミスが多かったですし、ボールを握るということはチームとして1つテーマとしてありましたが、精度を欠いた部分が多かったです」 「PKというところでは自分がしっかりチームを助けられなかったというところは、しっかりと反省しながら、もっとチームを助けられるGKになっていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】西川周作がワンハンドセーブを見せるも押し込まれ先制を許す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ハノイがワンチャンスをものに <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/jqAKMJTa4o">pic.twitter.com/jqAKMJTa4o</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1732389713103773925?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.06 23:40 Wed前年王者の浦和がACL敗退決定、中2日のアウェイ戦でハノイに敗れる…王者のグループ敗退は3例目、来季のACL出場もなしに【ACL2023-24】
6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループJ 第6節のハノイFCvs浦和レッズがミーディン国立競技場で行われ、2-1でハノイが勝利。浦和の敗退が決定した。 ここまで5試合を戦い、2勝1分け2敗で2位の浦和。2位になっただけではラウンド16に進めず、2位のうちの上位3チームに入る必要がある。なお、5試合を終えた時点で、浦和は勝ち点で2位チームのうち最下位に位置。非常に厳しい状況だ。 対するハノイはここまで1勝4敗の最下位。浦和はホームで6-0と圧勝を収めたチームだ。 2位での通過を目指す浦和は勝利が必須。リーグ戦から中2日での試合。J1最終節からはマリウス・ホイブラーテン、関根貴大、明本考浩、伊藤敦樹、大久保智明、ホセ・カンテを下げ、荻原拓也、岩波拓也、大畑歩夢、安居海渡、アレックス・シャルク、ブライアン・リンセンを起用した。 昨シーズンのアジア王者として、この後クラブ・ワールドカップに参加する関係で、グループJのみ前倒して行われた一戦。力の差がある中、浦和は早々にチャンスを迎える。 10分、シャルクがボックス内右からライン際で粘ってクロスを上げると、相手の手に当たりハンド。オンフィールド・レビューの結果PKが与えられる。浦和のPKは名手のアレクサンダー・ショルツが務めるが、GKグエン・バン・ホアンがセーブ。珍しい失敗となった。 ハノイFCは今大会前半でのゴールはなし。浦和がボールを握って主導権を握る中、33分にはショルツが持ち上がって斜めのパス。これを、裏に抜けた安居がボックス内で受けて左足でシュート。しかし、GKがセーブする。 さらに42分、浦和は前線で激しくプレスに行くと、相手陣内でこぼれ球を拾った安居が自ら持ち運びボックス手前から右足ミドル。低いシュートを放ったが、これは枠の右に外れた。 浦和がペースを握りながらもゴールがなく迎えた後半。浦和は岩尾憲、小泉佳穂を下げて、伊藤と大久保を投入。さらに荻原を右サイドバック、大畑を左サイドバックに配置換えした。 攻撃がスムーズに行くようになった中53分、左CKをダミアン・ル・タレックがヘッド。GK西川周作が右手一本でセーブも、こぼれ球をダオ・バン・ナムに頭で押し込まれ、ハノイが先制する。 雪景色の札幌からすぐに移動し、暑いベトナムで中2日での試合ということで、重い浦和の選手たち。リードを許してもギアがなかなか上がってこない。その浦和は60分にシャルクとエカニット・パンヤを下げて、関根とカンテを投入し、さらに攻撃の火力を上げに行く。 すると65分、右サイドでボールを持った荻原がボックス右から左足でグラウンダーのクロス。背後に抜け出したリンセンがダイレクトで合わせてネットを揺らし、浦和が同点に追いつく。 ここからというタイミングで、ゴール直後に浦和はピンチ。自陣で潰されると、ボックス手前でパスを受けたファム・トゥアン・ハイが右足一閃。右隅を狙ったシュートだったが、枠を外れて事なきを得た。 すると71分、右CKを得た浦和は、荻原のクロスをホセ・カンテがヘッド。ゴールは枠に飛ぶが、GKがなんとか掻き出して得点を奪えない。 攻めあぐねる浦和だったが83分にまさかの展開。浮き球のパスで入れ替わられると、荻原が倒してしまいPKの判定となる。しかし、これにVARが介入しオンフィールド・レビューに。ファウルの位置がチェックされたが、PKのまま変わらず。これをファム・トゥアン・ハイがしっかりと蹴り込み、ハノイが再びリードを奪う。 終盤に再びリードを許した浦和。勝たなければ敗退が決定するという状況で少ない時間で2点を奪わなければいけないという追い込まれた状況に。アディショナルタイムは8分間ある中、焦りもあるのかプレーの精度を欠いてしまい、ハノイに時間を使われる。 アディショナルタイム9分にはボックス手前でFKを獲得するもホセ・カンテのシュートは失敗。そのまま2-1で敗れ、浦和の敗退が決定した。 なお、前年王者のグループステージ敗退は、2010年のウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、2016年の広州恒大に続く3例目となってしまった。 また、今季の明治安田生命J1リーグを4位で終えていた浦和は、ACL優勝のみが来シーズンのACL出場に繋がるはずだったが、これで来シーズンのACL出場も無くなった。 ハノイFC 2-1 浦和レッズ 【ハノイ】 ダオ・バン・ナム(後8) ファム・トゥアン・ハイ(後42)[PK] 【浦和】 ブライアン・リンセン(後20) <span class="paragraph-title">【動画】巧みな抜け出しからリンセンが同点ゴールを奪う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>リンセン<br>見事な裏抜けから同点弾<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/yiwcgZCluK">pic.twitter.com/yiwcgZCluK</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1732392216746655957?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.06 23:01 Wed「これまでなかった失点」開始5分の失点が狂わせた…タイトル逃した浦和・岩尾憲が攻撃の停滞に言及「主体性、連続性がなかった」
浦和レッズのMF岩尾憲が目前でタイトルを逃したルヴァンカップ決勝を振り返った。 4日、2023JリーグYBCルヴァンカップ決勝が国立競技場で行われ、浦和はアビスパ福岡と対戦した。 7年ぶり3度目のルヴァンカップ制覇を目指す浦和と、クラブ史上初のタイトルを目指す福岡の対戦。試合は普段通り入った福岡が、紺野和也のグラウンダーのクロスに前寛之が合わせて5分で先制する。 出鼻を挫かれた浦和は、なかなか攻撃の形が作れず。攻めあぐねる時間が増え、攻撃の形がほとんど作れない状況に。対する福岡はボール奪取からのカウンターで浦和ゴールに迫っていく。 それでも1-0で前半が終わるかと思われ中、アディショナルタイム4分に今度はセットプレーの流れから、逆サイドでボールを受けた紺野のグラウンダーのクロスを宮大樹が蹴り込み福岡が追加点を奪った。 前半で2点ビハインドとなった浦和。攻撃面の改善を図るため、ハーフタイムに大久保智明と安居海渡を投入。すると徐々に押し込み始めることに。さらに、61分に明本考浩、ブライアン・リンセンを入れて、より前がかりにしていく。 すると67分にロングボールを明本が収めて技ありゴール。強引にゴールを奪うと、一気にプッシュ。福岡は防戦一方となった中、浦和は最後までこじ開けられずに2-1で敗戦。決勝で敗れる悔しい結果となった。 試合後、メディア取材に応じた岩尾は「正直、整理できていないのが素直なところです」と、優勝を逃したショックを隠しきれない様子。5分での失点が痛かったと振り返った。 「入りがめちゃくちゃ悪かったとは感じていないですし、お互いセーフティなシーンはありつつ、動かすところは動かすという中で、相手にボールが行ってしまって、相手にスピードがあるところで守備になってしまいました」 「あまり長いシーズンの中でこれまで起きてこなかった失点だったので、非常に悔やまれますけど、その1点が試合を難しくしたなと感じています」 プランがあった中で、早々の失点により崩れたという浦和。その後に盛り返せない時間が続いた。 「狙いはあったんですが、出たシーンも2つ、3つはあったと思います。全体を通してボールを配る側の人間としては、味方のポジショニングは気になっていましたし、相手にとって効果的なポジショニングやアクションは、主体性、連続性を持ってできなかったことで、相手にスムーズにボールを奪われてカウンターに持って行かれてしまいました」 ポジショニングが良くない理由は「分からないです」と語った岩尾だが、国立競技場での決勝という舞台が悪い方に出たと感じたという。 「こういう舞台になるとボールという存在が非常に目を惹くものなので、ボールを味方が持っているときも見過ぎてしまって、誰かのために走るとか、スペースの補完の試合があまりうまく行かなかった印象はあります」 「人にタフに出てくる相手なので、AとBではなく、C、Dと3人目、4人目が空いたスペースを見つけてアクションを起こすというのがないと、なかなかラインブレイクする、フィニッシュまで持っていくことは難しい相手なので、その辺に関してはさっきのポジショニングのところも絡んでくると思います」 チームとして上手く戦うことができなかったと振り返った岩尾。初の国立でのプレーも「事実が残っただけで、それ以上でもそれ以下でもない」と、結果が出せなかったことで、特に思いを抱くことはないとした。 また、マチェイ・スコルジャ監督がウイングの選手がいない時の戦い方を問題としていたが、岩尾も大久保智明や関根貴大がいる時といない時の差で感じる要素を語った。 「1つはポジショニングをとるのが上手い選手たちなので、そこで待つということもできれば、そこを空けておいてタイミングよく使うこともできますし、誰かのためにわざとそこを取って生かすこともできます」 「関根選手と興梠選手が一緒に出ている時は、2人は長い時間浦和で共にしているので、後ろから見ていても阿吽の呼吸というか、コンビネーションとしてやりやすそうなのがあります」 「組み合わせを含めて、関根選手、大久保選手は一対一のストロングもありますし、そういった要素でアドバンテージを持つことができる印象はあります」 まだまだ発展途上であるということを痛感した浦和。このタイトル逸が更なる成長に繋がることを期待したい。 2023.11.04 21:55 Sat堅守復活の福岡がクラブ史上初のタイトル獲得!終盤の劣勢耐え抜き浦和に逃げ切り勝ち【ルヴァンカップ】
4日、YBCルヴァンカップ決勝のアビスパ福岡vs浦和レッズが国立競技場で行われ、2-1で福岡が勝利を収めた。 クラブ史上初の決勝進出を果たした福岡と、7年ぶり3度目の大会制覇を目指す浦和が激突した。 福岡は名古屋グランパスとの準決勝では、第1戦、第2戦ともにウノゼロ勝ち。守備強度と一刺しを見せつけた。一方で直近のリーグ戦では2試合連続の大量失点。"再堅"の必要性に迫られた。 対する浦和は横浜F・マリノスとのセミファイナルで、敵地での第1戦を0-1と落としながらもホームでの第2戦で2-0と逆転勝ち。決勝へと駒を進めた。ただ、直近の公式戦2試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)とJ1では無得点に。こちらも課題と向き合いながらの決勝に望んだ。 晴天の下でキックオフを迎えた一戦は、森山公弥が立て続けに2本のシュートを放つなど、中盤での強度高く入った福岡が開始早々に試合を動かす。 右サイドの深い位置で受けた紺野和也が荻原拓也と対峙し、瞬時の加速で縦に仕掛けてグラウンダーで折り返すと、飛び込んだのは前寛之。この日は2列目で起用された副キャプテンが合わせてネットを揺らした。 福岡は出足の良い守備が光り、ポゼッションを許した際には強固な[5-4-1]を形成。タイトルマッチの経験豊富な浦和に対し、堅守速攻を体現する。 パスが引っ掛かる場面が散見されるなど、ボール回しにリズムが出ない浦和。流れを変えようと、35分には岩尾憲が距離のある中でミドルを狙うが状況は変化せず、再び福岡にゴールを許してしまう。 41分、42分とセットプレーから宮大樹のヘッドが続いた福岡は、前半のアディショナルタイムにもカウンターから左CK獲得すると、二次攻撃から追加点を奪取。左サイドで紺野が仕掛けてまたも低いボールを供給すると、宮が左足でニアへ流し込み、福岡がリードを広げて前半を終えた。 ハーフタイムには福岡が金森健志を、浦和は安居海渡と大久保智明を投入した中で、後半最初に決定機を迎えたのは福岡。55分、ドウグラス・グローリが力強いドリブルでボックスへ侵入すると、マリウス・ホイブラーテンのファウルを誘発。PKを獲得した。 だが、浦和はこの窮地を守護神が救う。左下隅を狙った山岸祐也のシュートをGK西川周作ががっちりとキャッチした。危機を脱した浦和は、61分に明本考浩とブライアン・リンセンの2枚替えで前への圧力を高めると、攻勢が実ったのは67分。酒井宏樹の対角フィードを左ポケットの明本が胸コントロールで収め、左足の一撃を沈めて1点を返す。 これで流れは大きく浦和に傾き、79分にはホセ・カンテが狙いすました右足ミドルを放つが、福岡もGK永石拓海が好セーブを披露する。 福岡は以降も守勢が続いたものの、後半アディショナルタイムのホセ・カンテのシュートは左ポストに当たるなど、運も味方に。我慢に我慢を重ねて歓喜のタイムアップを迎え、ルヴァンカップ初優勝とともにクラブ史上初のタイトルを獲得した。 アビスパ福岡 2-1 浦和レッズ 【福岡】 前寛之(前5) 宮大樹(前49) 【浦和】 明本考浩(後22) 2023.11.04 15:16 Sat昨季王者の浦和が埼スタで6発快勝!ハノイを圧倒しGS初勝利【ACL2023-24】
浦和レッズは4日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のグループJ第2節で埼玉スタジアム2○○2にハノイFC(ベトナム)を迎え,6-0で勝利を収めた。 ディフェンディングチャンピオンとしてACL連覇を目指す浦和は、初戦のアウェイでの武漢三鎮(中国)戦をドローで終えた。勝利必須の今節ホーム戦では直近の明治安田生命J1リーグ第29節横浜FC戦からは[4-2-3-1]の前線の3枚を入れ替え、ブライアン・リンセンらに代わってホセ・カンテらが起用された。 一方、初戦の浦項スティーラーズ(韓国)戦を落としたハノイは[3-4-3]を採用。必要以上にタイトなアプローチはなく、互いに様子を見合うような序盤戦となったが、試合を動かしたのは最初の決定機を生かした浦和だった。 酒井のクロスから左CKを獲得すると、岩尾のキックにファーでホセ・カンテが合わせる。ライン上でミラン・イェトロビッチがクリアするも、至近距離の味方に当たってボールはゴールに吸い込まれた。 直後には関根の折り返しからホセ・カンテがバックヒールで狙うなど好機を作る浦和は16分、相手ボックス内で髙橋がダミアン・ル・タレックからボールを奪い返した直後に転倒。主審は当初シミュレーションと判断して髙橋にイエローカード提示したが、VARからの進言があり、オンフィールドレビューの結果、ル・タレックのトリッピングが確認され、浦和にPKが与えられた。 これをショルツがきっちり沈めてリードを広げると、浦和は無理をすることなくセットアップ。カウンターをチラつかせつつ、奪っては最終ラインやボランチを中心にボールを握る時間を増やし、したたかにゲームを進めていく。 追加点が生まれたのは37分。左サイドから関根が中へ切れ込みつつ、ボックス手前の小泉へパス。小泉はノールックで右ポケットへつなぐと、受けた髙橋はキックフェインからのタイミングをずらした左足のフィニッシュを左隅へ流し込んだ。 点差を広げた浦和だが、直後にはピンチを迎える。イェトロビッチのクロスからジョエル・タグーのヘディングシュートを浴び、43分にも左クロスからタグーがボレー。だが、いずれもGK西川が見事なショットストップを見せ、3-0で折り返した。 スコルジャ監督はハーフタイムには岩尾を下げて柴戸を投入。前半とは打って変わって前線からの守備強度を高めると、58分には敵陣でのボール奪取からショートカウンターに転じ、安居のミドルのこぼれ球をホセ・カンテが流し込む。 これはオフサイドの判定となったが、65分に追加点を奪取。途中投入された早川の左CKから関根が珍しいヘディングシュートでネットを揺らす。5分後にはカウンターから関根が倒されて再びのPKを獲得すると、ホセ・カンテがストップされながらも、こぼれ球を蹴り込んで5点差とした。 以降も主導権を握る浦和はエカニット・パンヤがデビューを果たすと、ゴールも決める。85分、ボールを奪ったことで足の止まったハノイから大畑が素早い切り替えで奪い返し、自ら強烈なフィニッシュ。GKがいボールをパンヤが詰めた。 その後はファム・トゥアン・ハイのミドルがクロスバーを叩くシーンこそあったものの、総じて危なげない戦いを披露。大量点+無失点の快勝劇を演じた。 浦和レッズ 6-0 ハノイFC 【浦和】 OG(前9) アレクサンダー・ショルツ(前19[PK]) 髙橋利樹(前37) 関根貴大(後20) ホセ・カンテ(後25) エカニット・パンヤ(後40) 2023.10.04 20:56 Wed横浜FCが押し込み続けるも、浦和がPKでなんとか追いつきドロー! まさに痛み分けの結末【明治安田J1第29節】
29日、明治安田生命J1リーグ第29節の浦和レッズvs横浜FCが埼玉スタジアム2002で行われ、1-1のドローに終わった。 3位につけ優勝争いに絡む浦和と、17位と残留争い中の横浜FCの一戦。立場は違えど、両者にとっては勝ち点3が欲しい一戦となった。 ホームの浦和は前節からスタメン2人を変更。関根貴大と出場停止のホセ・カンテが外れ、早川隼平とブライアン・リンセンを起用した。リンセンは徐々に調子を上げており、公式戦3戦連発が期待される。 対する横浜FKも前節からスタメン2名を変更。山下諒也、伊藤翔が外れ、小川慶治朗とマルセロ・ヒアンが起用された。首位のヴィッセル神戸、2位の横浜F・マリノスを下しており、上位喰いを続けることができるか注目された。 試合は立ち上がりから横浜FCが圧力をかけて攻めていくことに。いきなりマルセロ・ヒアンがボックス右からグラウンダーのクロスを送りチャンスを作ることに。 すると2分、縦パスをカプリーニが浮き球のパスを胸で落とすと、マルセロ・ヒアンがつないでカプリーニがボックス手前からシュート。しかし、これは力無く枠を外れる。 5分にも横浜FCがチャンス。左サイドを林幸多郎と小川のワンツーで崩すと、小川のグラウンダーのクロスをマリウス・ホイブラーテンが処理ミス。これをボックス内でカプリーニが左足でシュートを放つが、ブロックされてゴールとはならない。 攻め込まれ続けた浦和だったが、8分にチャンス酒井宏樹のパスを安居海渡が繋ぎ、酒井がボックス内右から高速クロス。ファーサイドに走り込んだ小泉佳穂がヘッドで合わせるが、シュートは枠を外れる。 横浜FCは攻め込み続けることに。9分には3バックの一角で出場している吉野恭平が遠目からミドルシュート。ブレ球の強烈なシュートが枠に飛ぶが、GK西川周作がしっかりキャッチする。 守りに入らずに攻め続けた横浜FCは15分についに実る。マルセロ・ヒアンがカプリーニのパスを受けると、ボックス手前でアレクサンダー・ショルツが対応。ルーズボールとなるが、マルセロ・ヒアンが左足一閃。強烈な一撃がネットに突き刺さり、横浜FCが先制する。 先手を奪った横浜FC。リードした中でも引いて守ることはなく、しっかりとボールを繋いで攻め込んでいく。対する浦和は攻勢に出ようとするも、パスミスなどもあり上手く進まない。 横浜FCは35分にも大きなチャンス。小川が左サイドを仕掛けると、インナーラップをした林へのスルーパスが通りグラウンダーのクロス。合わせるだけだったが、浦和がクリアしてピンチを凌いだ。 するとその直後に浦和にアクシデント。リンセンがハムストリングを痛めたのか自ら座り込み交代を要求。37分に興梠慎三と交代した。 浦和は41分にボックス手前でFKを獲得。ボールをずらしてショルツが右足で狙ったが、シュートは枠を左に外れてしまう。 前半アディショナルタイムには横浜FCが浦和の攻撃を凌いでロングカウンター。カプリーニが運ぶと、スルーパスを受けたマルセロ・ヒアンが右サイドからクロス。ファーサイドにスプリントした小川が合わせに行くが、わずかに届かない。 横浜FCがリードして迎えた後半。浦和はハーフタイムに早川、荻原拓也、小泉を下げて、関根貴大、大畑歩夢、髙橋利樹を投入する。 後半は入りから押し込んでいく浦和。すると47分には浦和が決定機を迎え、大畑がボックス手前から強烈なミドルシュートを放つと、GKがセーブ。こぼれ球を拾った関根が右足を振るがDFにブロックされる。 押し込まれ続けた横浜FCだったが50分にロングカウンター。浦和のCKの流れからカプリーニが持ち運んで一気に相手陣内へ。すると並走したマルセロ・ヒアンにパスを出すと、ボックス内右からシュート。しかし、大畑がなんとか戻ってプレッシャーをかけ、シュートは枠を外れていった。 60分にも横浜FCがチャンス。ボックス手前のFKからカプリーニがクロス。これを小川がボックス内でヘッドで合わせるが、シュートは枠を外れていく。 横浜FCは60分にマルセロ・ヒアンと小川を下げ、伊藤と坂本亘基を投入して活性化することに。すると72分、浦和は興梠がンドカ・ボニフェイスに倒される形となりPKを獲得。興梠もユニフォームを引っ張っていた中、VARチェックでもPKの判定は変わらず。このPKをショルツがしっかりとゴール左隅に蹴り込み、浦和が同点に追いつく。 追いつかれた横浜FCは山根永遠と井上潮音を下げて、近藤友喜、三田啓貴を起用する。 同点に追いついてからは浦和が押し込み続けることに。アディショナルタイムでも浦和がゴールに迫るとアディショナルタイム6分にはビッグチャンス。興梠がボックス手前で収めると、最後は髙橋が粘りを見せて繋ぎ、ボックス手前から安居がミドルシュート。GKも見送るしかなかったが、シュートは右に外れタイムアップ。1-1のドローに終わった。 浦和は追いついて公式戦10戦無敗とし、なんとか勝ち点1を獲得。横浜FCは追いつかれたが、浦和を押し込んだ中で貴重な勝ち点を獲得した。 浦和レッズ 1-1 横浜FC 【浦和】 アレクサンダー・ショルツ(後29) 【横浜FC】 マルセロ・ヒアン(前15) 2023.09.29 21:35 Fri浦和vs京都で物議醸したシーンは「VARが介入すべき」と審判委員会が見解、G大阪vs浦和の対立シーンの手順にも言及「混乱を招かないことを選ぶ」
日本サッカー協会(JFA)は27日、第8回レフェリーブリーフィングを実施した。 JFA審判マネジャーJリーグ担当統括の東城穣氏、JFA審判委員会 委員長の扇谷健司氏が登壇して行われたブリーフィングでは、9月のJリーグで起こった事象から、VARの観点をメインに説明がなされた。 具体的に取り上げられたのは5つの場面。「チャレンジ」という観点でピックアップされたのは、2日に行われた明治安田生命J2リーグ第33節のブラウブリッツ秋田vsジュビロ磐田、23日に行われた明治安田J2第36節のV・ファーレン長崎vsFC町田ゼルビア、16日に行われた明治安田J1第27節の鹿島アントラーズvsセレッソ大阪の3シーン。そして、「ペナルティエリア インシデント」として15日に行われた明治安田生命J1リーグ第27節の横浜F・マリノスvsサガン鳥栖、「集団的対立」として24日に行われた明治安田J1第28節のガンバ大阪vs浦和レッズの場面が紹介された。 チャレンジの3つのシーンに関して、秋田vs磐田は高田椋汰が松原后にチャージしたシーンはイエローカードが出されていたが、これは直接FK +退場にすべきだったと見解が述べられ、判定が間違っていたとされた。一方で、長崎vs町田の中村慶太、鹿島vsC大阪のディエゴ・ピトゥカのプレーは判定通りレッドカードだと結論づけられた。 また、横浜FMvs鳥栖のシーンでは、永戸勝也が富樫敬真のユニフォームを引っ張って倒していたが、こちらもVARが適切な介入を果たし、ジャッジは正統だったとした。 そんな中、最も事象が重なったのがG大阪vs浦和のシーン。浦和のFWホセ・カンテがG大阪のDF黒川圭介を引き倒してから発生した選手が入り乱れてのシーンだ。 このシーンでは、ファウルしたホセ・カンテに対して、黒川が突き飛ばすと、宇佐美貴史が詰め寄ることに。両軍入り乱れる中、ホセ・カンテが宇佐美に対して頭突きをし、さらに騒ぎが大きくなった。 VARチェック、オンフィールド・レビューを含め、長い時間を掛けてチェックを行った結果、ホセ・カンテが退場。宇佐美と黒川にはイエローカードが出されて決着がついた。 このシーンはVARの映像とともに、荒木友輔主審とVARのやり取りなども共有。その際に、「VARは様子を見よう」と伝えていた。 ピッチ上で選手同士が揉めるなど対立している場合は、多くのことが起こる可能性があり、この判断は正しいと東城氏は説明。「色々なことが起こる可能性があるため、状況を少し見てからチェックに入る。すぐにチェックすると他のことが起こるとより遅れる可能性がある。ある程度落ち着くまで状況を見ようとする」と語り、状況を見極めて、事象のチェックに入ることが正しいとした。 そんな中、当初荒木主審は宇佐美、ホセ・カンテ、そしてG大阪MFダワンがイエローカードの対象だと判断。VARはそれを受けて、全ての事象のチェックに入ることととなった。 その中で、ダワンではなく、ホセ・カンテを突き飛ばしたのはその前のプレーで引き倒されていた黒川だったことが分かり、さらにホセ・カンテが宇佐美に頭突きをしている事実が分かり、VARからオンフィールド・レビューを求めるコールがされ、チェックに入った。 荒木主審はオンフィールド・レビューで映像をチェック。ダワンもその後に揉み合いの中で選手を押していたが、お咎めなし。ホセ・カンテの頭突きを確認してレッドカード、宇佐美と黒川にイエローカードという判定を下していた。 カードも出さないところから、映像のチェックで一発退場となったことについて東城氏は「色々と混乱が起こる可能性があるためにカードは最初に提示しなかった」と説明。状況にもよるが、多くのカードを一度提示し、それを何度も取り消すという行為の方が混乱を招く可能性があることも指摘。「複数のカードが出そうな場合は、混乱を招かないように最初にカードを出さないことも多い」と判断を語った。 なお、事例としてはピックアップされなかったが、15日に行われた明治安田J1第27節の浦和vs京都サンガF.C.の試合で、ブライアン・リンセンが福田心之助にホールディングを受けてチャンスを逸したシーンについては「ファウルである」と審判委員会の見解を示し、「VARとしても介入すべきところ」と、あのシーンでVARが介入しなかったことは誤りだったとした。 <span class="paragraph-title">【動画】なぜファウルではない? 完全に倒されるもPKなしのシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EbpGSrZxZFI";var video_start = 321;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】一触即発、ホセ・カンテが宇佐美に頭突きで一発退場</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="54nNyVHZJwM";var video_start = 229;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.27 18:58 Wedホセ・カンテ退場の浦和がG大阪に3発逆転勝利! 途中出場の髙橋利樹の初ゴールが決勝点【明治安田J1第28節】
24日、明治安田生命J1リーグ第28節のガンバ大阪vs浦和レッズがパナソニック スタジアム 吹田で行われ、アウェイの浦和レッズが1-3で勝利を収めた。 今月行われたルヴァンカップの2試合を含め、今シーズン4度目の対戦となったG大阪と浦和。これまでの3試合は全て浦和の勝利に終わっており、ホームの10位・G大阪にとってはより勝利が望まれる一戦となった。リーグ戦3試合勝利なしという状況の中、今節は宇佐美がスタメン入りし、右サイドバックには中野が起用された。 対する浦和はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の武漢三鎮戦から中3日と厳しい日程。それでも逆転優勝に向け、勝利したいところ。リーグ戦4試合負けなしも直近2試合はドローに終わっており、3試合ぶりの勝利を目指す。ACLで負傷した明本がメンバー外となったが、武漢戦を欠場した酒井が先発に復帰した。 立ち上がりは浦和が主導権を握り、サイドを中心に攻め込む展開に。しかし、16分、G大阪の黒川が左サイドをドリブル突破すると、対応した酒井がボックス外ぎりぎりで倒してしまう。FKのキッカーを務めた宇佐美は低い弾道でゴールを狙い、このシュートがゴール手前でバウンド。GK西川は弾ききれず、G大阪の先制ゴールとなった。 これで勢いに乗ったG大阪が攻勢を強めるが、浦和も思い通りにはさせない。29分、ホセ・カンテが右サイドからのクロスをペナルティアーク内で収めると、振り向きざまに右足を一閃。DFに当たってディフレクションしたシュートにはGK東口も反応しきれず、浦和が同点に追いついた。 その後は再び浦和がボールを保持する時間が続くが、前半アディショナルタイムにはG大阪に決定機。ボックス左でボールを持った山本が右足で強烈なシュートを放ったが、これはGK西川の好セーブに遭い、イーブンのままハーフタイムを迎えた。 G大阪のダニエル・ポヤトス監督は後半頭からファン・アラーノに代えて石毛を投入。すると立ち上がり、激しい球際の攻防でホセ・カンテが黒川のユニフォームを引っ張って引き倒してファウル。これをキッカケに両チームともにヒートアップし、一時試合が中断する。 長い時間中断した結果、主審はVARとオンフィールド・レビューによるチェックの結果、騒ぎの中心にいた宇佐美と黒川にイエローカード。一方で、宇佐美へ頭突きをしたホセ・カンテにレッドカードを提示し、一発退場となった。 10分前後の中断を経て試合が再開すると、数的不利となった浦和がすぐさま交代カードを切る。63分、小泉と関根を下げてブライアン・リンセンと髙橋をピッチに送り出し、[4-4-1]の布陣とした。 1人減っても劣勢に回らない浦和は、68分についに逆転。リンセンが相手と入れ替わると、パスを受けた岩尾が右へ展開。伊藤が精度の高いクロスを中へ送ると、途中出場の髙橋がゴール前に飛び込みヘディング。シュートはDFに当たりながらゴール右に決まり、スコアは1-2となった。髙橋は浦和加入後の初ゴールとなった。 このまま終われないG大阪は71分に福田とクォン・ギョンウォンを、79分には倉田を投入。同点を目指して浦和陣内に攻め込み、83分にはクォン・ギョンウォンと黒川にシュートチャンスが訪れるが、浦和DF陣が体を張って守る。 そんな中、浦和がG大阪の心を折る追加点を奪う。相手のビルドアップミスを見逃さなかった安居が敵陣右サイドでボールを拾い、すぐさま前線にスルーパス。これを受けたリンセンが右足でファーサイドに決め、リードを2点に広げた。 12分という長いアディショナルタイムが取られた中、数的優位のG大阪が終始攻め続けるが、仕上げることができない。結局試合は1-3のまま終了し、浦和の無敗記録が5試合に伸びた。 ガンバ大阪 1-3 浦和レッズ 【G大阪】 宇佐美貴史(前17) 【浦和】 ホセ・カンテ(前29) 髙橋利樹(後23) ブライアン・リンセン(後40) 2023.09.24 19:19 Sun移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年7月11日 | フェイエノールト | 浦和 | 完全移籍 |
2020年7月6日 | フィテッセ | フェイエノールト | 完全移籍 |
2017年7月3日 | フローニンヘン | フィテッセ | 完全移籍 |
2015年7月1日 | ヘラクレス | フローニンヘン | 完全移籍 |
2013年7月1日 | VVV | ヘラクレス | 完全移籍 |
2010年7月1日 | MVVマーストリヒト | VVV | 完全移籍 |
2009年7月1日 | シッタート | MVVマーストリヒト | 完全移籍 |
2008年7月1日 | シッタート | 完全移籍 |
今季の成績
AFCチャンピオンズリーグ プレーオフ | 1 | 45’ | 0 | 0 | 0 |
AFCチャンピオンズリーグ グループJ | 5 | 333’ | 2 | 2 | 0 |
合計 | 6 | 378’ | 2 | 2 | 0 |
出場試合
AFCチャンピオンズリーグ プレーオフ |
2023年8月22日 | vs | 理文 | 45′ | 0 | |||||
H 3 - 0 |
AFCチャンピオンズリーグ グループJ |
第1節 | 2023年9月20日 | vs | 武漢三鎮 | 90′ | 1 | 99′ | |||
A 2 - 2 |
第2節 | 2023年10月4日 | vs | ハノイFC | メンバー外 | ||
H 6 - 0 |
第3節 | 2023年10月24日 | vs | 浦項スティーラース | 59′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第4節 | 2023年11月8日 | vs | 浦項スティーラース | 24′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第5節 | 2023年11月29日 | vs | 武漢三鎮 | 70′ | 0 | 64′ | |||
H 2 - 1 |
第6節 | 2023年12月6日 | vs | ハノイFC | 90′ | 1 | ||||
A 2 - 1 |