ミーガン・ラピノー Megan RAPINOE

ポジション MF
国籍 アメリカ
生年月日 1985年07月05日(38歳)
利き足
身長 170cm
体重
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SheBelieves Cupにもメンバー入り、アメリカ女子代表の新星がラピノーの批判を受けて謝罪…理由は反LGBTQIA+投稿

パリ・サンジェルマン(PSG)のアメリカ女子代表MFコービン・アルバートが、ソーシャルメディア上での行動を謝罪した。アメリカ『ESPN』などが伝えている。 アルバートはSNSにて、反LGBTQIA+を支持するようなコンテンツを投稿。加えて、元アメリカ女子代表FWミーガン・ラピノーさんが、現役ラストマッチでアキレス腱を断裂したことをからかうような他者の投稿に「いいね」をしたことが今週になって顕在化した。 これらを受けてラピノーさんは反応。「『自分の信念』の背後に隠れたい人たちへ、あなた方はあらゆる空間が、より安全で包括的で、より全体的でより良いものに見え、誰ものベストを引き出せるように努めていますか? もしそうでないなら、あなたが信じているのはただのヘイトです。そして子供たちはこのヘイトのせいで文字通り自殺しています。目を覚ましてください!」と、自身のインスタグラムストーリーで主張した。 それから数時間後、ラピノーさんの批判を受けたアルバートは、28日の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の試合後に、自身のSNSで謝罪。 「ソーシャルメディア上での自分の行動について心から謝罪したいと思います。不快で、無神経で、傷つける投稿に『いいね!』をしたり共有したりすることは、未熟で失礼な行為であり、決して私の意図するところではありませんでした。自分自身にひどく失望していますし、チームメイトや他の選手、ファンや友人、それから気分を害した方々へ、深くお詫び申し上げます」 20歳のアルバートは、昨年末に代表デビューを飾ったばかりの新星MFで、2024CONCACAF W ゴールドカップでは、かつてラピノーさんが背負っていた「15」番を背負い、アメリカの優勝に貢献。なでしこジャパンも参加するShebelieves Cupへ向けたメンバーにも名を連ねている。 <span class="paragraph-title">【動画】UWCL準々決勝進出でアルバートが決めた鮮烈ミドル砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lrnitDzPh2s";var video_start = 314;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.29 20:30 Fri

引退表明ラピノー先発のレインFCが準決勝進出!遠藤純のエンジェル・シティは初のPOで惜敗【NWSL】

現地時間20日、アメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のプレーオフ準々決勝、レインFCvsエンジェル・シティFCがルーメン・フィールドで行われ、1-0でレインFCが勝利を収めた。 今季限りでの現役引退を表明しているアメリカ女子代表FWミーガン・ラピノーを擁し、レギュラーシーズンを4位で終えたレインFC。対して、最終節で5位に浮上し、クラブ史上初のプレーオフ進出を果たしたエンジェル・シティ。 前半は一進一退の攻防の中で危険なエリアを使わせない両チームだったが、30分過ぎにはクロスが入り出す。エンジェル・シティはクレア・エムズリーのインスイングクロスにシドニー・ルルーが飛び込むが、わずかに合わず、前半をゴールレスで終えた。 後半は開始早々の51分にレインFCが好機を作る。ベロニカ・ラツコの左足シュートが左ポストを叩き、こぼれ球を拾ったジェシカ・フィッシュロックが狙うも、ゴールカバーに入ったペイジ・ニールセンにクリアされた。 以降、レインFCは64分にローズ・ラベル、エンジェル・シティは遠藤純と攻撃のカードを切ると、試合を動かしたのは攻勢を強めたレインFC。フィービー・マクラーノンが左サイドから上げたクロスに、ラツコが頭で合わると、ヘディングシュートがGKの手を弾いてネットを揺らした。 これが決勝点となり、レインFCが辛勝。11月5日の準決勝ではサンディエゴ・ウエーブと対戦する。 レインFC 1-0 エンジェル・シティFC 【レインFC】 ベロニカ・ラツコ(後42) <span class="paragraph-title">【動画】遠藤純は81分から出場、NWSL準々決勝レインFCvsエンジェル・シティ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vVaUx6IHK_8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.21 14:20 Sat

アメリカ女子のアイコン、ミーガン・ラピノーが代表ラストマッチ!五輪金にW杯連覇、バロンドール受賞の輝かしい成績

アメリカ女子代表FWミーガン・ラピノー(38)が、代表活動最後の試合を終えた。 アメリカは現地時間24日、南アフリカ女子代表との国際親善試合をソルジャー・フィールドで行い、2-0で勝利。今季の限りでの引退を表明し、この試合がアメリカ女子代表としてのラストマッチとなるラピノーはキャプテンマークを巻いて先発出場し、54分までプレーした。 49分には左CKから自らの右足でエミリー・ソネットの追加点をお膳立て。代表通算出場試合数は「203」、ゴール数は歴代10位の63得点を記録し、アシスト数「73」は同国史上3位の数字となった。 ラピノーは2006年7月23日のアイルランド女子代表戦で代表戦デビュー。2012年のロンドン・オリンピック金メダルに始まり、2015年、2019年と女子ワールドカップ(W杯)連覇を経験し、19年のフランス大会ではゴールデンブーツ(得点王)とゴールデンボール(MVP)を受賞した。輝かしい成績を収めた同年は、女子バロンドールとFIFA最優秀選手にも選出されている。 試合後のスピーチでは「子供の頃の夢を実現できたことはとても光栄です」と語り、一礼。観衆から喝采を浴びた。 「ただただ感謝を伝えたいです。皆さんの前で成長できたような気がします」 「このチーム、この国を代表するということが私にとって何を意味するのか考えてみると、それは……私たちは皆さんにとってのほんのちょっとしたスナップショットに過ぎないということでしょうか」 「私たちは、私たちが私たちらしくいられるより多くの場を作り続けるために、ピッチの外で一生懸命戦ってきました。でも、できればそれを、みなさんが自分らしくあるためのより多くの場所に変えていきたいと思っています」 「このシャツを着て、素晴らしい選手たちと一緒にプレーでき、子供の頃の夢を実現できたことはとても光栄です」 「私がいなくなるわけではありません、心配しないでください。今は(観客の)皆さんの一人で、この代表チームのいち大ファンです」 <span class="paragraph-title">【動画】大歓声に迎えられピッチを後にするラピノー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A legend’s final bow. <a href="https://t.co/eZPaOrJ3rK">pic.twitter.com/eZPaOrJ3rK</a></p>&mdash; U.S. Women&#39;s National Soccer Team (@USWNT) <a href="https://twitter.com/USWNT/status/1706084463296319939?ref_src=twsrc%5Etfw">September 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.25 20:55 Mon

アメリカ女子代表のアンドノフスキ監督が辞任…東京五輪銅メダル、W杯では史上最低のベスト16に終わる

アメリカサッカー連盟(USSF)は17日、アメリカ女子代表のヴラトコ・アンドノフスキ監督(46)の辞任を発表した。 アンドノフスキ監督は、北マケドニア出身で、元ディフェンダー。現役時代はマケドニアのラボトニツキやマケドニヤ・ジョルチェ・ペトロフ、バルダールといったクラブを渡り歩き6シーズンプロとしてプレーした。 2000年にアメリカへと渡り、ナショナルプレミアサッカーリーグのウィタチ・ウイングスというクラブに加入。その後もアメリカ国内のクラブを渡り歩き、インドアサッカーの選手として名を馳せていた。 現役引退後は指導者の道を歩み、2012年12月にはアメリカの女子プロサッカーリーグであるナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ(NWSL)のFCカンザス・シティの初代監督に就任。インドアサッカーのカンザス・シティ・コメッツの監督も兼任していた。 また、2018年からはシアトル・レイン(現OLレイン)の監督に就任。元なでしこジャパンのMF宇津木瑠美(日テレ東京ヴェルディ・ベレーザ)やMF川澄奈穂美(アルビレックス新潟レディース)、さらにはアメリカ女子代表MFミーガン・ラピノー(OLレイン)らを指導していた。 2019年のフランス女子ワールドカップ(W杯)後からアメリカ女子代表監督に就任。2021年の東京オリンピックでは3位の成績を残すと、2022年のCONCACAF女子ゴールドカップでは優勝。現在行われているオーストラリア&ニュージーランド女子W杯にも3連覇を目指して出場すると、グループステージでは2位通過。ラウンド16ではスウェーデン女子代表にPK戦の末に敗れて敗退。史上最悪のベスト16という結果で大会を後にしていた。 アンドノフスキ監督はUSSFを通じてコメントしている。 「過去4年間、USWNT(アメリカ女子代表)の才能豊かで勤勉な選手たちを指導できたことは、私の人生の名誉だ」 「私はこのプログラムの将来について非常に楽観的であり、特に過去数年間にチャンスを得たすべての若い選手たちを考えると、彼らは間違いなくリーダーとなり、将来に影響を与える選手となるだろう」 「今年のW杯の結果には誰もが残念に思っているが、私はこのチームの進歩、お互いに示したサポート、世界中の選手たちに与えたインスピレーションを非常に誇りに思っている。この素晴らしいチームを指導する機会を与えてくれた米国サッカー連盟に、私は永遠に感謝し続けるだろう」 なお、暫定指揮官にはアシスタントコーチを1年半勤めていたトワイラ・キルゴア氏が就任。2021年にはアメリカ人女性として初めてアメリカサッカーのプロライセンスを取得した人物だ。 2023.08.18 11:13 Fri

「悪いジョーク、悪い映画」悪夢の敗退…アメリカ女子代表MFラピノーがラストW杯を終え語る「世界を永遠に変えるようなことができたことが最も重要」

アメリカ女子代表のMFミーガン・ラピノーが、キャリア最後のワールドカップ(W杯)を終えてコメントした。 オーストラリア&ニュージーランド女子W杯のラウンド16で、スウェーデン女子代表と対戦したアメリカ。大会3連覇を目指して臨んだ中、苦しい戦いが待っていた。 東京オリンピックで銀メダルに輝いたスウェーデンとの対戦は拮抗した展開に。互いに決定機を生かすことができず、ゴールレスのまま120分間が終了。PK戦に委ねられることとなった。 しかし、このPK戦でも波乱が。互いに2人目まで成功すると、アメリカの3人目が成功したのに対し、スウェーデンは3人目が失敗する。 そして迎えた4人目はラピノー。しかし、これを失敗するが、スウェーデンの4人目をGKアリッサ・ネイハーがセーブする。 しかし、アメリカは5人目が失敗すると、スウェーデンが成功してサドンデスに。6人目にはGKネイハーがキッカーを務め成功するが、7人目が失敗。スウェーデンの7人目はGKネイハーがビッグセーブを見せたと思われたが、クロスバーに当たったボールはゴールライン・テクノロジーによりラインを越えていたと判定。PK戦の末にアメリカは敗退となった。 女子W杯史上、ベスト16という最悪の結果に終わったアメリカ。今シーズン限りで現役引退を表明していたラピノーにとっては、これが最後のW杯での試合となり、敗退という厳しい結果に終わってしまった。 試合後には涙も流してラピノーは、メディアの取材に応じ、敗戦を受け入れ難いとしながらも、ここまでプレーできて良かったと振り返った。 「私たちは本当に良いプレーをしたと思う。とても楽しかったし、こうしてプレーできたことが嬉しい」 「でも、これは悪いジョーク、悪い映画のように思える。PKを外してしまった」 「アリッサ(・ネイハー/GK)は素晴らしかった。彼女は私たちを生かしてくれていたし、自分でもPKを決めた(6人目のキッカー)」 「それは残酷かもしれないけど、私たちの日ではなかったということ。でも、今でも感謝しているし、幸せに感じている」 また、これが最後のW杯になったことについても言及。アメリカを代表してプレーできたことも嬉しかったとしながら、男女の賃金を平等にすることを求めるために動き、それが認められたことが何よりも重要だったと振り返った。 「もう終わりだということはわかっているし、悲しいけど、この国にとって、このチームでプレーできたことはとても光栄なこと。2019年のW杯決勝の後、みんなが同一賃金を求めて声をあげたのを覚えている」 「もちろん、戦ってきた大会、優勝した大会もあるけど、自分たちの才能を活かし、世界を永遠に変えるようなことができたということを知ること、それが私にとって最も重要なことだった」 <span class="paragraph-title">【動画】ラピノー最後のW杯は大きなPK失敗に終わる…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">BREAKING: Woke US Women’s Soccer Humiliation<br><br>After winning back-to-back World Cups the heavily favored Team USA has been ELIMINATED by Sweden in the 16th round.<br><br>Team USA’s downfall was delivered by anti-America, anti-woman activist Megan Rapinoe’s EMBARRASSING free kick here<a href="https://t.co/uO3aDQcYbl">pic.twitter.com/uO3aDQcYbl</a></p>&mdash; Benny Johnson (@bennyjohnson) <a href="https://twitter.com/bennyjohnson/status/1688169005104648192?ref_src=twsrc%5Etfw">August 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.07 11:20 Mon

なでしこの準々決勝の相手は東京五輪と同じスウェーデン! W杯3連覇目指したアメリカをPK戦で撃破、スウェーデンGKムソビッチが無双【2023女子W杯】

6日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)ラウンド16のスウェーデン女子代表vsアメリカ女子代表がメルボルン・レクタンギュラー・スタジアム(メルボルン)で行われ、120分間を終えて0-0のゴールレス。PK戦の末に、スウェーデンが勝利を収めた。 FIFAランキング3位のスウェーデン(グループG・1位)と同1位アメリカ(グループE・2位)という優勝候補同士の対決がラウンド16で実現。実績で勝るのはW杯2連覇中のアメリカだが、両者が最後に激突した東京オリンピックのグループステージではスウェーデンが3-0と完勝を収めている。 アメリカがグループE最終節でW杯初出場の格下・ポルトガル女子代表とゴールレスドローに終わり、まさかの2位通過となったため、両チームにとってこの段階で顔を合わせることとなったのは想定外だったことは想像に難くない。 この一戦の勝者は準々決勝でなでしこジャパン(日本女子代表)と対戦することが決定しているなか、最初のシュートはアメリカ。6分、ペナルティアーク付近でルーズボールを拾ったMFアンディ・サリバンがワントラップから右足ミドルを放つも、わずかにゴール左へ外れる。 スウェーデンは今大会2戦目のイタリア女子代表戦でCKから3ゴールを奪うなどセットプレーが得点源。そのCKでは身長174cmのFWスティーナ・ブラックステニウス、178cmのMFフリドリーナ・ロルフォとDFアマンダ・イレステットなどをアメリカGKの周囲に配置。22分の左CKではインスイングのクロスが直接ゴール方向へ飛び、あわやの場面を作り出す。 27分には、アメリカがビッグチャンス。MFトリニティ・ロッドマンが鋭い突破でボックス右まで侵入し、DFとの距離を十分にとった状態で右足を一閃するも、スウェーデンGKゼチラ・ムソビッチにセーブされる。34分にはMFリンジー・ホランが右CKに打点の高いヘディングで合わせるも、惜しくもクロスバーを直撃。アメリカが少しずつゴールに近づいていく。 スウェーデンは30分過ぎからアメリカにペースを握られ、守備に追われる展開に。女子サッカー界のアイコンの1人でもある2列目中央のMFコソヴァレ・アスラニが各所に顔を出してボールを要求するが、なかなか受けられず。それでもなんとか前半を0-0で凌ぎ切った。 アメリカのペースは後半も続き、53分に決定機。右サイドからグラウンダーのクロスが上がると、ゴール正面で待ち構えたホランがフリーで右足ダイレクトボレーを放つも、GKムソビッチに間一髪でセーブされる。ホランは57分にもボックス右からフリーで右足ボレーを放つが、しっかりミートしながらも枠へ飛ばせず。 アメリカは先制点が取れそうで取れない時間が続くと、試合も終盤に差し掛かった84分に34歳の絶対的エースであるアレックス・モーガンがボックス右でGKとの一対一を迎えるが、シュートを枠へ飛ばせず。直後に副審の旗が上がる。 モーガンは89分にも決定機を迎え、右サイドからのクロスにゴール正面でドンピシャヘッドを放つが、またしてもスウェーデンのGKムソビッチにスーパーセーブで阻まれる。結局、90分間で両者はスコアを動かせず、ベスト8進出をかけた一戦は延長戦へ突入することとなった。 アメリカの攻勢は延長戦に入っても続き、延長前半9分にモーガンに代わって今大会限りでの現役引退を表明している38歳のMFミーガン・ラピノーがピッチへ。PK戦を迎えるまでに勝負を決めたい中、延長前半11分にアメリカは素早いカウンターからリン・ウィリアムズがフリーでシュートを放つも、スウェーデンはGKムソビッチがセーブ。アメリカはどうしてもムソビッチの壁を越えられない。 結局、延長でもスコアは動かず、決着はPK戦に委ねられる。PK戦で先攻をとったのはアメリカ。両チームとも2人目までのキッカーが全員成功すると、アメリカの3人目が成功したのに対し、後攻スウェーデンは失敗。さらに4人目は両チームとも失敗する。 アメリカは5人目のソフィア・スミスが成功すれば勝利だったが、これも失敗。後攻のスウェーデンは、5人目のハンナ・ベニソンが決めてサドンデスにもつれ込んだ。 6人目は両チームとも成功。7人目は先攻アメリカのケリー・オハラがゴール右へ外して失敗。スウェーデンのリナ・フルティグのシュートは、アメリカのGKアリッサ・ネイハーにゴールライン上で阻まれたかと思われたが、ゴールラインテクノロジーの結果、ゴールラインの内側に入っていたとしてスウェーデンの勝利となった。 この結果、なでしこが準々決勝で対戦するのはスウェーデンに決定。東京オリンピックの準々決勝と同じカードに。一方、W杯3連覇を目指したアメリカは史上最低のベスト16での幕引きとなった。 スウェーデン女子代表 0-0(PK5-4) アメリカ女子代表 2023.08.06 21:05 Sun

W杯3連覇目指すアメリカ、初出場ポルトガルとドローでE組2位通過…R16で優勝候補スウェーデンと激突か【2023女子W杯】

1日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループE最終節の2試合が同時刻キックオフで行われ、オランダ女子代表とアメリカ女子代表の決勝トーナメント進出が決まった。 グループEは最終節前の段階で首位に勝ち点「4」アメリカ、2位「4」オランダ、3位「3」ポルトガル女子代表、4位「0」ベトナム女子代表という順位。ベトナムの敗退だけが決まり、決勝トーナメント進出の2チームは決まっていないという状況で、ポルトガルvsアメリカ、ベトナムvsオランダが行われた。 初出場ポルトガルが優勝候補の筆頭アメリカに挑む構図となった一戦。ポルトガルの決勝トーナメント進出条件は勝利すれば文句なし、引き分けなら他会場次第、敗戦は許されないという状況。アメリカは引き分け以上でOK、敗戦だとオランダの勝利によってグループステージ敗退となる状況だ。 オランダがベトナムから23分までに4点ものリードを奪ったなか、このままだと敗退するポルトガルはアメリカ相手にも臆することなく先制点を奪いに行く。16分にはFWジェシカ・シウバがGKとの一対一を迎えるも、シュートを枠へ飛ばせず。 押し込む時間が長いのは自力で勝るアメリカだが、初出場のW杯で歴史的な一戦を迎えたポルトガルは決死のディフェンスで応戦。出足の鋭さで引けを取らず、ボールホルダーへの素早い囲い込みにはアメリカを上回る気概を感じさせる。 一方で、W杯3連覇を目指すアメリカ。引き分けなら決勝トーナメント進出が決まるとは言え、ここまで決定機を一度も作れておらず、39分にはMFローズ・ラベルが今大会2枚目のイエローカードでラウンド16の出場停止が決定。嫌な流れが続く。 0-0でハーフタイムを迎えると、他会場ではオランダがベトナム相手に5-0と大量リード。オランダの勝利がもはや確実となり、ポルトガルは勝利が決勝トーナメント進出の絶対条件と化す。アメリカとしても首位突破のためには勝利が必要だ。 そんな状況がコーチ陣から選手へ共有されたのか、アメリカは後半に入ってテンポを上げる。しかし、集中力の落ちないポルトガルに手こずると61分、今大会限りでの現役引退を表明している“女子サッカー界のアイコン”38歳MFミーガン・ラピノーを投入する。 だが、アメリカは重鎮ラピノーの存在感をピッチに解き放ってなおも決定機を作るに至らず、時計の針だけが進んで行く。ポルトガルも1点をもぎ取れなければ、ここで姿を消すこととなる。 ポルトガルは後半アディショナルタイム1分、途中出場FWアナ・カペタの右足シュートが右ポストを直撃。この試合最大の決定機をモノにできず。負ければ敗退確実のアメリカは肝を冷やす。 終盤に来て攻勢をかけたのはポルトガルだったが、結局、どちらも最後までネットを揺らせず、0-0のゴールレスドローで決着。ポルトガルは女子サッカー界の絶対女王を相手に善戦も、惜しくもグループステージ敗退となった。 この結果、ベトナムに7-0と圧勝したオランダがグループEの1位突破を掴み、アメリカは2位突破ということに。オランダはラウンド16でグループGの2位、アメリカはグループGの1位と対戦することとなる。 アメリカにとって「グループGの1位と対戦」は大きな懸念と言える。 グループGは現段階で首位に勝ち点「6」スウェーデン女子代表、2位に「3」イタリア女子代表、3位に「1」南アフリカ女子代表、4位に「1」アルゼンチン女子代表という順位。スウェーデンの2位以上が確定しており、その他3チームにも決勝トーナメント進出の可能性がある状況だ。 それでも、スウェーデンは得失点が「+6」。イタリアの「-4」と大きく開いており、スウェーデンは首位突破が限りなく濃厚。アメリカはラウンド16で優勝候補の一角スウェーデンと激突することになりそうだ。 また、ラウンド16[アメリカvsグループGの1位]の勝者は、準々決勝で[なでしこジャパン(日本女子代表)vsノルウェー女子代表]の勝者と対戦する。 ポルトガル女子代表 0-0 アメリカ女子代表 ベトナム女子代表 0-7 オランダ女子代表 【オランダ】 リーケ・マルテンス(前8) カチャ・スナイス(前11) エスミー・ブルグツ(前18、後12) ジル・ロールト(前23、後38) ダニエレ・ファン・デ・ドンク(前45) ◆グループE最終順位 (勝ち点、得失点差) 1.オランダ 7pt +8 2.アメリカ 5pt +3 ーー決勝トーナメント進出ーー 3.ポルトガル 4pt +1 4.ベトナム 0pt -12 2023.08.01 18:15 Tue

3連覇目指すアメリカがベトナムを圧倒! スミスが2G1Aの圧巻パフォーマンス、ベトナムはシュート0に終わる 【2023女子W杯】

22日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループEのアメリカ女子代表vsベトナム女子代表がイーデン・パーク(オークランド)で行われ、3-0でアメリカが勝利した。 女子サッカー界で不動の地位を築き、女子W杯も最多4度の優勝、3連覇を目指すアメリカと、今回が初の女子W杯出場となったベトナムの対戦となった。 アメリカは、チームを牽引したMFミーガン・ラピノーが引退を発表しており、今大会が最後のW杯に。そのラピノーはベンチスタート。1トップにはアレックス・モーガンが起用された。 試合は立ち上がりから実力で勝るアメリカが圧倒。押し込み続けてベトナムゴールに迫っていく。 すると14分、ジュリー・アーツの鋭いパスをモーガンがフリック。これを受けたソフィア・スミスが左足でネットに突き刺し、アメリカが幸先良く先制する。 勢いに乗るアメリカは猛攻を続けると、28分にはボックス内左でスルーパスに抜け出したモーガンが左足シュートを狙うが、わずかに右に外れる。29分にもモーガンはスルーパスに抜け出しボックス内でパスを受けるが、折り返しはGKがセーブする。 さらに、31分には浮き球をボックス内左でリンジー・ホランがハーフボレー。しかし、これもわずかに枠の左に外れる。 アメリカはベトナムを圧倒。猛攻を続け、終始押し込み続けていく。40分には、仕掛けたトリニティ・ロッドマンがボックス右に侵入。相手と交錯して倒れるが、PKは与えられない。しかし、VARチェックの後にオン・フィールド・レビューを実施。主審がチェックすると判定が覆りPKが与えられる。 アメリカはこのPKをモーガンが蹴るも、シュートはGKチャン・ティ・キム・タンがしっかりセーブ。モーガンは詰めるが、シュートは枠に飛ばずに追加点とはならない。 前半アディショナルタイムは8分と長い中、アディショナルタイム7分には後方からのボールをGKがパンチングでクリア。こぼれ球をソフィア・スミスが蹴り込むとこれがゴールに。しかし、オフサイドがあったとして認められず。それでも、VARチェックの結果、オフサイドはないと判断され、アメリカが追加点を奪った。 2-0で迎えた後半もアメリカが立ち上がり傘責め立てる。ベトナムゴールへ何度となくシュートを浴びせるが、得点にはつながらない。 攻めあぐねるアメリカは62分、ラピノーが途中出場。代表通算200試合目の出場となった。 アメリカの攻勢は止まらず、ラピノーはボックス内で何度かシュートチャンスを得るが、ミートできない。 それでも77分、アーツからのロングボールに反応したスミスがボックス内右からマイナスのクロス。ボックス中央でホランはワントラップからしっかりと右隅に決める。 試合の大勢を決めたアメリカは、それでも攻撃の手を緩めず。85分には左サイドからのグラウンダーのクロスをローズ・ラベルが右足でダイレクトシュート。しかし、これはクロスバーに嫌われる。 結局、終始圧倒したアメリカが3-0で完璧な勝利。初出場のベトナムはなんとか耐えていたが、シュートを1本も打てずに歴史的なW杯初戦で敗れた。 なお、勝利したアメリカは、第2戦で前回大会の決勝のカードの再現となるオランダ女子代表戦、敗れたベトナムは同じく初出場のポルトガル女子代表戦を控えている。 アメリカ女子代表 3-0 ベトナム女子代表 【アメリカ】 ソフィア・スミス(前14、前45+7) リンジー・ホラン(後32) 2023.07.22 12:13 Sat

「寿司!!!」史上初のW杯3連覇を目指すアメリカ女子、モーガン投稿の食事風景に脚光「地球上で最高のコーヒー」

アメリカ女子代表FWアレックス・モーガン(サンディエゴ・ウェーブ)による一枚が注目を集めている。 2015年カナダ大会決勝でなでしこジャパンを破り、2019年フランス大会ではオランダ女子代表を下して連覇を達成したアメリカ。オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)では、史上初となる大会3連覇が懸かっている。 今大会限りでの引退を表明しているミーガン・ラピノー(OLレイン)らベテラン勢だけでなく、トリニティ・ロッドマン(ワシントン・スピリット)やソフィア・スミス(ポートランド・ソーンズFC)といった若手も台頭。ベッキー・サウアーブラン(ポートランド・ソーンズFC)らを負傷で欠く中でも、FIFAランキング1位の優位性は揺るぎそうにない。 アメリカは11日に会場となるニュージーランドへ到着。出産を経て母として初のW杯を迎えるモーガンは、自身のインスタグラムで現地の様子を公開している。 1枚目にはラテ。コーヒー愛好家の楽園であるニュージーランドからとあって、「地球上で最高のコーヒー」、「ニュージーランドのコーヒーがお好きですか、それは間違いありません」といった反響や、「待ちきれないね!」、「お揃いのスウェットをゲットしたよ」といった声が寄せられた。 さらにはチームメイトとの食事風景も投稿。「寿司!!!」との驚きのコメント通り、各選手が箸を用いて寿司に舌鼓を打つ姿を残している。 グループEに入ったアメリカは、22日にベトナム女子代表、27日にオランダ、8月1日にポルトガル女子代表と対戦。勝ち進み方によっては準々決勝で日本と対戦する可能性がある。 女子W杯初となる南半球開催の大会で、アメリカは前人未踏の記録を打ち立てることができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】コーヒーや寿司をたしなむモーガンら</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cuxkbg5OHPn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cuxkbg5OHPn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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アメリカ女子代表のレジェンド、ラピノーが今季限りで現役引退 「最後のシーズンに」

アメリカ女子代表FWミーガン・ラピノー(38)が今季限りでの現役引退を表明した。 代表通算199キャップを誇り、今月に開幕する女子ワールドカップ(W杯)のメンバーにも入るラピノー。今月5日に38歳の誕生日を迎えてのW杯後もNWSLの戦いが続くが、自身のSNSを通じて、幼少期の写真とともに、このシーズンをもって現役生活を幕引きとする旨を明らかにした。 「深い安らぎと感謝の気持ちとともに、私はこの美しいゲームをプレーする最後のシーズンにすると決めた。サッカーが私の人生を形作り、一変させるとは想像もしていなかったけど、この少女の表情を見ると、彼女ははじめからわかっていたのだろう」 2013年からOLレインでプレーするラピノーは2006年に代表入りし、2012年のロンドン・オリンピックで金メダルを獲得したほか、W杯では2015年のカナダ大会から連覇に貢献。今回のW杯では3連覇を目指す。 また、個人としては2019年のフランスW杯で得点王と大会MVPに。同年の女子バロンドールやFIFA女子最優秀選手賞にも輝いている。 2023.07.09 10:55 Sun
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