アルミン・フェー Armin VEH

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1961年02月01日(63歳)
利き足
身長
体重
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新監督探しが難航するケルン、ラッバディア氏に続きダルダイ氏の招へいにも失敗…

ケルンの新監督探しが難航しているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 8日に行われたブンデスリーガ第11節のホッフェンハイム戦(1-2で敗戦)後にアルミン・フェーSD(スポーツディレクター)とアヒム・バイエルロルツァー監督がチームを離れたケルン。暫定でディレクターを務めるフランク・エーリヒ氏は、インターナショナルウィーク明けから新監督での再出発を目指していると明かしていたが、新監督探しが難航しておりその実現は難しいようだ。 『キッカー』によれば、ケルンは昨季までヘルタ・ベルリンで監督を務めていたパル・ダルダイ氏(43)の招へいに動いていたが、1年間の休養期間を経てヘルタの育成組織復帰を目指す同氏に断りを受けたという。 昨季までヴォルフスブルクを指揮したブルーノ・ラッバディア氏(53)に続き、ダルダイ氏の招へいにも失敗したケルンは、新たな候補としてハンブルガーSV時代にDF酒井高徳を指導したマルクス・ギズドル氏(50)やシャルケ時代にDF内田篤人を指導したマルクス・ヴァインツィアル氏(44)、ハノーファー時代にMF清武弘嗣とDF酒井宏樹を指導したタイフン・コルクト氏(45)をリストアップしているようだ。 なお、公式戦4連敗中のケルンはインターナショナルウィーク明けのブンデスリーガ第12節で2位のライプツィヒと対戦する。 2019.11.19 02:10 Tue

ヘクターに続き守護神ホルンが降格間近ケルンに男気残留! 「ケルンは僕のクラブであり家」

▽ケルンは26日、ドイツ人GKティモ・ホルン(24)が2部降格時に他クラブへの移籍が可能となる契約条項を行使せず、来シーズンも残留することを発表した。 ▽ドイツのフル代表デビューこそ果たしていないものの、ブンデスリーガ屈指の若手GKであるホルン。リバプールなどプレミア勢や国内の上位クラブが獲得に関心を示していると言われていたが、先日に新契約にサインしたキャプテンのドイツ代表DFヨナス・ヘクター(27)に続き、愛するケルンに残留する道を選んだ。 ▽ホルンは今回の重大な決断に際して、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。 「FCケルンは僕のクラブであり家なんだ。だから、クラブの描く展望が正しいと思ったなら、一緒にその道を歩むことができると常に言ってきた」 「確かに、今は非常に難しいシーズンを送っている。だけど、クラブは今後のシーズンに向けて何とか良い状況を作り出して野心的な目標も持っている。それは僕にとって重要なことであり、クラブが成功への道を取り戻すために全力を尽くすつもりだ」 ▽また、ケルンのマネージング・ディレクターを務めるアルミン・フェー氏は生え抜きの守護神の決断を喜んでいる。 「ティモはこのクラブで育ってファーストチームに昇格を果たし、チームのリーダーに成長した。彼はこのクラブのために生きており、同じ道を共に歩んでいく準備をしてくれている」 「仮に降格が決定した場合、我々の目標は次のシーズンに昇格を果たすことだ。ティモがクラブへの情熱、野心、ゴールキーパーとしてのクオリティを我々のために捧げてくれることを心から嬉しく思う。同時に彼は我々の目標を成し遂げるために積極的な役割を担ってくれるはずだ」 ▽9歳からケルンに在籍するホルンは2012-13シーズンにトップチームデビュー。以降、ここまでの公式戦202試合に出場するなど、ケルンが誇る若き守護神だ。 ▽現在、ケルンは第31節終了時点で残留圏内の16位フライブルクと勝ち点8差の最下位に低迷しており、残り3節での逆転残留の可能性は絶望的だ。それでも、ヘクターに続き若き守護神の残留宣言は今後のクラブの未来を明るく照らしてくれることだろう。 2018.04.27 01:10 Fri

まさに男の中の男! ドイツ代表DFヘクターが降格間近ケルンとの新契約締結! ドルトやバイエルンを蹴る!

▽ケルンは23日、ドイツ代表DFヨナス・ヘクター(27)と2023年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。 ▽クラブの2部降格時に700~800万ユーロ(約9億1000~10億5000万円)といわれる金額で他クラブへの移籍が可能となるオプションを有しながらも、それを行使せずに新たな2年の契約延長にサインしたヘクターは公式サイトでクラブへの忠誠を改めて口にした。 「ケルンは僕を地域リーグから代表チームでプレーできるまでに成長させてくれた。僕はこのクラブと自分自身の深い結びつきに感謝しているし、ケルンで本当に快適さを感じているんだ」 「今シーズン終了後に他のクラブに移籍することは簡単な選択だったかもしれない。だけど、僕にとってそれは正しい選択とは思えなかった。僕たちはここ数週間、多くのことを話し合ってきた。そして、僕は多くのことを考慮したよ」 「ただ、自分にとっての正しい答えは明確だった。僕はこのクラブに属していて新たなシーズンにチームとファンたちと共に全力を尽くして戦っていくってことだったよ」 ▽一方、ケルンのマネージング・ディレクターを務めるアルミン・フェー氏はヘクターの並外れた忠誠心に心から感謝している。 「ヨナスは現在のプロサッカー界ではめったに見られない特別なプレーヤーだ。そして、特別な人間だ。そして、彼の契約延長はクラブ、チーム、ファンにとって素晴らしいシグナルだ」 ▽2010年にアウエルスマッハーからケルンのリザーブチームにあたるケルンIIに加入したヘクターは、2012年にトップチームに昇格。豊富な運動量と高い戦術理解度に加え、積極果敢な攻撃参加が売りの同選手は、左サイドの複数ポジションに加え、セントラルMFでもプレー可能なユーティティー性を武器に、近年ドイツ代表でもポジションを確保している実力者だ。今季序盤戦を足首のじん帯断裂で棒に振ったものの、以降はキャプテンとして苦境に立たされるチームをピッチ内外で支えている。 ▽現在、ケルンは第31節終了時点で残留圏内の16位フライブルクと勝ち点8差の最下位に低迷しており、残り3節での逆転残留の可能性は絶望的だ。そのため、ドルトムントやバイエルンも関心を示すヘクターの移籍は不可避と思われた中、並外れたクラブへの忠誠心で残留を決断した。 2018.04.23 21:23 Mon

ケルンの降格はもはや避けられない?新SDが就任会見で「2部に向けて計画しなければ」

日本代表FW大迫勇也が所属するケルンの2部への降格はもはや回避できないのだろうか。新たにクラブのスポーツディレクター(SD)に就任したアルミン・フェー氏は、残留は現実的ではないと考えているようだ。<br><br>先日、ペーター・シュテーガー監督を解任したケルンだが、同クラブのU-19チームを担当していたシュテファン・ルーテンベック監督をトップチームの新指揮官に招へい。しかし、チームは新たな体制の下でヨーロッパリーグ最終節レッドスター戦を落とすと、ブンデスリーガ第15節フライブルク戦は3点のリードを奪いながらも3-4での敗戦を喫している。<br><br>その結果、勝ち点3のケルンは1部2部入れ替えプレーオフに出場できる16位との差は12ポイントに広まった。フェーSDは11日に開かれた入団会見で「私は甘い考えではない。たくさんの仕事が我々を待っていることは分かっている。フライブルクに勝てたのならちょっとしたチャンスが残っていたかもしれない」とコメント。2部降格を回避する可能性は「それはスーパーミラクルだね」とも話している。<br><br>また同SDは、「我々は2部に向けて計画していかなければいけない」と自身の任務について言及。「ブンデスリーガの試合を捨てるのはみっともない。ただ、我々は早い段階で計画を立てることができる。夏に向けて、2部の優勝候補の役を買って出るようなチームをつくることを目指さなければいけない」と今後の人事政策は2部降格を前提として進めていくことを認めた。<br><br>それら考えは現在のチームにさらに悪影響を及ぼすことになるかもしれない。しかし、フェーSDは「ウィンターブレイクまでに勝ち点3や6しか獲得できていない状況は異常」と指摘しつつ、「だが、だからといって後半戦においてクラブとしてすべてを捨てるわけにはいかない」とチームに戦い続けることを呼び掛けている。<br><br>ケルンにはドイツ代表DFヨナス・ヘクターやGKティモ・ホルンといった他クラブからの関心が伝えられる選手たちも所属している。それらプレーヤーとの現行契約は2部への降格が現実となった場合も有効であり続けるのだろうか。フェーSDは「契約を全うするのが良いと判断されれば、我々はそれを主張する。ただ、それに関する話は仮言的」と具体的に言及することはなかった。<br><br><br>提供:goal.com 2017.12.13 10:19 Wed
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