ヴィンチェンツォ・モンテッラ Vincenzo MONTELLA
ポジション | 監督 |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1974年06月18日(49歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 172cm |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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「辞任は?」トルコ代表のモンテッラ監督が会見で激怒…ユーロ2024控えたテストマッチで6失点惨敗「挑発か?」
トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(49)が窮地に立たされている。 日本のサッカーファンにも馴染み深い、イタリアの名ストライカー・モンテッラ。古巣ローマで指導者人生を歩み出した男は、2021-22シーズンから2年間、トルコ1部のアダナ・デミルスポルを率いた経験が買われ、9月よりトルコ代表の指揮官に…W杯を目指すほうの監督業に“転職”した。 その過程で今夏開催のユーロ2024出場を勝ち取り、昨年11月には国際親善試合でドイツ代表を撃破するなど比較的順調に準備を進めてきた…ところが、2024年初戦となった22日のハンガリー代表戦(0●1)に敗れ、26日はオーストリア代表に大敗(1●6)…風向きが変わってしまった。 オーストリア戦後にトルコメディアから「辞任を検討してますか?」と問われたモンテッラ監督。ユーロ本大会直前に母国イタリア代表とのテストマッチも控えるなか、「挑発してるのか? 答える義務はないな。キミは間違った質問をしたと感じたら、その仕事を辞めるのか? 不必要な挑発だ」と完全に激怒。会見場は静まり返った。 一方で「今回のテストマッチ2つは何人かの選手を試すのに必要だった舞台。必要な答えを得た確信がある。限りなく最高のチームをユーロ本大会へ連れて行けるよう努めていく」とも抱負。 1-6惨敗については「誰も予想だにしなかった結果で、責任はこの私」としつつ、自身のメンタリティを揺るがすものではないと明言した。 波が大きいのもトルコ代表のカラーというべきか…モンテッラ監督率いるトルコ代表はユーロ2024のグループFで、優勝候補の一角・ポルトガル代表、底力は誰もは認める・チェコ代表、初出場の欧州新興勢力・ジョージア代表と対戦する。 2024.03.27 17:00 Wedユーロ2024出場の24カ国が決定! 初出場はジョージアのみ、優勝経験は9カ国…出場国の情報をチェック
26日、ユーロ2024の予選が全て終了。プレーオフ決勝の3試合が行われ、開催国ドイツを含む24の出場国が決定した。 プレーオフにより3カ国が最後に決定する中、ウクライナ代表、ポーランド代表、ジョージア代表が見事に切符を掴むこととなった。今回は出場24カ国をまとめていく。 <span class="paragraph-subtitle">◆初出場は1カ国、久々に出場するのは4カ国</span> ジョージアは今大会唯一の初出場国に。グループステージではスペインやスコットランド、ノルウェーなどと同居すると4位でフィニッシュ。独立してからは初の出場となる。 また、前回大会に出場していなかったのは、アルバニア代表(2大会ぶり)、セルビア代表(6大会ぶり)、スロベニア代表(6大会ぶり)、ルーマニア代表(2大会ぶり)の4カ国。セルビアは名古屋グランパスに選手と監督として在籍したドラガン・ストイコビッチ監督が指揮している。 <span class="paragraph-subtitle">◆優勝経験は9カ国</span> 前回大会のユーロ2020王者のイタリア代表をはじめ、開催国のドイツ代表など9カ国が優勝経験のある国だ。イタリアは2回、ドイツは3回優勝経験があり、その他にスペイン代表(3回)、フランス代表(2回)、オランダ代表(1回)、チェコ代表(1回)、デンマーク代表(1回)、ポルトガル代表(1回)、スロバキア代表(1回)とっている。なお、チェコとスロバキアはチェコスロバキア代表時代に優勝経験がある。 <span class="paragraph-subtitle">◆最多出場は14回</span> ユーロ2024は17回目の開催となる中、最も多く出場しているのは14回でドイツ代表。14大会連続での出場となる。 それに続くのが12回のスペイン代表、11回のフランス代表、オランダ代表、イングランド代表、イタリア代表、チェコ代表となっている。 <span class="paragraph-subtitle">◆すでに組み合わせは決定済み</span> 組み合わせ抽選会は2023年12月2日に行われており、プレーオフ勝者が決まっていない中ですでに実施されていた。 プレーオフの結果を踏まえると、ポーランド代表がオランダ代表、オーストリア代表、フランス代表とグループDで、ウクライナ代表がベルギー代表、スロバキア代表、ルーマニア代表とグループEで、ジョージア代表がトルコ代表、ポルトガル代表、チェコ代表とグループFで同居する。 【グループA】 ドイツ、スコットランド、ハンガリー、スイス 【グループB】 スペイン、クロアチア、イタリア、アルバニア 【グループC】 スロベニア、デンマーク、セルビア、イングランド 【グループD】 ポーランド※、オランダ、オーストリア、フランス 【グループE】 ベルギー、スロバキア、ルーマニア、ウクライナ※ 【グループF】 トルコ、ジョージア※、ポルトガル、チェコ ※プレーオフ勝者 <span class="paragraph-subtitle">◆レギュレーション</span> 各グループ2位と、3位の4カ国の合計16カ国がノックアウトステージに進出。決勝は7月14日にベルリンで行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆出場24カ国</span> 【アルバニア】 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ 【オーストリア】 出場回数:3大会連続4回目 最高成績:ベスト16(2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループF・2位 監督:ラルフ・ラングニック 【ベルギー】 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ 【クロアチア】 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:ベスト8(1996、2008) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループD・2位 監督:ズラトコ・ダリッチ 【チェコ】 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック 【デンマーク】 出場回数:2大会連続10回目 最高成績:優勝(1992) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループH・1位 監督:カスパー・ヒュルマンド 【イングランド】 出場回数:4大会連続11回目 最高成績:準優勝(2020) ユーロ2020結果:準優勝 予選結果:グループC・1位 監督:ガレス・サウスゲイト 【フランス】 出場回数:9大会連続11回目 最高成績:優勝(1984、2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・1位 監督:ディディエ・デシャン 【ジョージア】 出場回数:初出場 最高成績:なし ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:プレーオフC勝者 監督:ウィリー・サニョル 【ドイツ】 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン 【ハンガリー】 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ 【イタリア】 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2020) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ 【オランダ】 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン 【ポーランド】 出場回数:5大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:プレーオフA勝者 監督:ミハウ・プロビエシュ 【ポルトガル】 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ラウンド16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス 【ルーマニア】 出場回数:2大会ぶり6回目 最高成績:ベスト8(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループI・1位 監督:エドワード・ヨルダネスク 【スコットランド】 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク 【セルビア】 出場回数:6大会ぶり6回目 最高成績:準優勝(1960、1968) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループG・2位 監督:ドラガン・ストイコビッチ 【スロバキア】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループJ・2位 監督:フランチェスコ・カルツォーナ 【スロベニア】 出場回数:6大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループH・2位 監督:マティアジュ・ケク 【スペイン】 出場回数:8大会連続12回目 最高成績:優勝(1964、2008、2012) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループA・1位 監督:ルイス・デ・ラ・フエンテ 【スイス】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループI・2位 監督:ムラト・ヤキン 【トルコ】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト4(2008) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループD・1位 監督:ヴィンチェンツォ・モンテッラ 【ウクライナ】 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:プレーオフB勝者 監督:セルゲイ・レブロフ 2024.03.27 12:40 Wedクライファート監督がアダナ・デミルスポルを退任…今季就任もわずか5カ月で去る
トルコのアダナ・デミルスポルは4日、パトリック・クライファート監督(47)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 2022-23シーズンのスュペル・リグを4位で終えたアダナ・デミルスポルは、シーズン終了後にヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(現トルコ代表)の退任を発表。 その後任としてクラブレベルでファーストチームを初めて指揮するクライファート監督を招へいした。ここまではリーグ戦14試合を指揮し、6勝5分け3敗で順位は5位となっていた。 しかし、直近の6試合でわずかに1勝と不振に陥っていたなか、このタイミングでの退任が決定した。 現役時代にアヤックスやバルセロナで活躍し、オランダ代表では79試合に出場し、40ゴールを挙げるなどオランダ屈指の名ストライカーとしてならしたクライファート監督。 現役引退後は母国オランダの複数クラブでコーチを歴任したほか、古巣アヤックスのアカデミー監督、パリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールディレクター、カメルーン代表のアシスタントコーチ、バルセロナの下部組織統括責任者を歴任。直近では、キュラソー代表の暫定監督を務めていた。 2023.12.05 08:00 Tueローマの補強戦略にカペッロ元監督は不満げ「重要なクラブに所属歴を持つ選手に賭けているが…」
ファビオ・カペッロ氏が古巣ローマを評価した。 御年77歳のカペッロ氏。美しき90年代を知るカルチョファンには、セリエA優勝4回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回、CL3年連続決勝進出などの功績を残したミラン指揮官時代が印象深いところだが、2000-01シーズンにはローマを率いて18年ぶりスクデットも成し遂げている。 つまるところ、ローマは中田英寿氏やフランチェスコ・トッティ氏、ヴィンチェンツォ・モンテッラ氏、ヴァンサン・カンデラ氏らを擁し、カペッロ氏が指揮を執ったこの00-01シーズンを最後に、スクデットから遠ざかっている。 それでもローマ最後のスクデットから22年、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたカペッロ氏は、現チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督を称えている。 「彼は指導者キャリアにおいて数々のシチュエーションを経験してきた百戦錬磨の男だ。困難な状況から抜け出したいとき、その存在が役に立つ。経験値とカリスマ性を兼ね備えたコーチは、選手が快適にプレーできるようサポートできるのだ」 一方で、ローマが補強において経験豊かなプレーヤーを補充しがちな点について「重要なクラブに所属歴を持つ選手に賭けているのは不思議ではない。ただ、この宝くじは今のところ、必ずしも期待されていたほどの結果、数字をもたらしていない」と指摘。不満げな様子だ。 ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)への抵触を避けたいローマはここ数年、ビッグクラブとの契約が満了となった実力者のゼロ円獲得、また、ビッグクラブ・中堅クラブからのレンタル獲得が非常に多い。 昨季は前ユベントスのFWパウロ・ディバラ(30)をゼロ円移籍で獲得し、今季は前フランクフルトのDFエヴァン・エンディカ(24)、前リヨンのMFフセム・アワール(25)をゼロ円移籍で獲得。 現在のレンタル加入組は5人。MFレナト・サンチェス(26)をパリ・サンジェルマン(PSG)から、FWロメル・ルカク(30)をチェルシーから、FWサルダール・アズムン(28)をレバークーゼンから、DFラスムス・クリステンセン(26)とDFディエゴ・ジョレンテ(30)をリーズ・ユナイテッドから獲得している。 経営上の問題、またモウリーニョ監督の傾向がそうさせていることは想像に難くないが、カペッロ氏としては好ましくないようだ。 2023.11.20 21:00 Monユーロ本大会に導いたトルコ代表新監督が喜び露わ 「今の私は世界一幸せな監督かも」
トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が歓喜した。 先の代表ウィークをもってシュテファン・クンツ監督を解任し、モンテッラ監督を迎えたトルコ。今月はで首位に立つユーロ2024予選グループDの2試合に臨み、クロアチア代表、ラトビア代表と対戦した。 そんなトルコは12日のクロアチア戦を1-0で勝利し、モンテッラ体制の初陣を飾ると、15日のラトビア戦も4-0の快勝。残り1試合で2位以内を確定させ、3大会連続6度目の本大会行きを決めている。 就任後初の指揮で結果を出したイタリア人指揮官は『UEFA.com』によると、喜びを露わに。今後に向けても決意を新たにした。 「選手たちのパフォーマンスと試合ぶりを非常に誇らしく思う。それと、私も少し誇らしいと言いたい。私はトルコ代表でユーロの出場権を獲得した最初の外国人監督だからね。(予選突破を決めた)今夜の勝利を非常に嬉しく思う。今の私は世界で一番幸せな監督かもしれないね。だから、まずはエンジョイして、それからすぐに準備を続けたい」 2023.10.16 09:55 Monトルコ代表が新監督にモンテッラ氏を招へい! 27日に調印式を実施
トルコ代表の新監督にヴィンチェンツォ・モンテッラ氏(49)が就任した。トルコサッカー連盟(TFF)は21日に発表している。 トルコ代表は、20日に2021年9月から指揮を執っていたシュテファン・クンツ監督(60)を成績不振のため解任したことを発表していた。 後任となるモンテッラ氏は、これまでローマやカターニャ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ミラン、セビージャで指揮。2021年9月から昨季終了まで指揮していたアダナ・デミルスポルでは、通算76試合を指揮し38勝17分け21敗で平均勝ち点1.72をマークしていた。 なお、モンテッラ氏の契約期間は3年間で、27日にイスタンブールのTFFハサン・ドアン代表キャンプ・トレーニング施設で調印式が実施される。 2023.09.22 07:00 Friトルコ代表、話し合いの末クンツ監督の解任を決定…
トルコサッカー連盟(TFF)は20日、シュテファン・クンツ監督(60)が解任したことを発表した。 東京オリンピックではドイツ代表を指揮していたクンツ監督。オリンピック後、2021年9月にトルコ代表監督に就任し、指揮を執っている。 カタール・ワールドカップ(W杯)予選では、グループステージを突破するも、ポルトガル代表に敗れて予選敗退。現在は、ユーロ2024予選を戦っている中、12日には日本代表とも対戦した。 その日本戦では2-4で惨敗。試合後には「我々はミスを犯し、失点してしまった。さらには個人的なミスもあった。体力的に日本代表に太刀打ちできない選手がいるのも見た」と選手を批判するようなコメントを残しており、批難されてた。 TFFによれば、20日に理事会とクンツ監督による話し合いを実施された結果、TFFはクンツ監督と円満かつ誠意を持って決別することを決定したという。 また、イタリアメディアは後任監督について、昨季までアダナ・デミルスポルを率いていたヴィンチェンツォ・モンテッラ氏に決定していると報じている。 2023.09.21 00:50 Thu日本代表に敗れ解任が浮上したトルコ代表監督、サッカー連盟が報道を否定「真実を反映していない」
トルコサッカー連盟(TFF)は18日、シュテファン・クンツ監督に関しての声明を発表した。 東京オリンピックではドイツ代表を指揮していたクンツ監督。オリンピック後、2021年9月にトルコ代表監督に就任し、指揮を執っている。 カタール・ワールドカップ(W杯)予選では、グループステージを突破するも、ポルトガル代表に敗れて予選敗退。現在は、ユーロ2024予選を戦っている中、12日には日本代表とも対戦した。 その日本戦では4-2で惨敗。試合後には「我々はミスを犯し、失点してしまった。さらには個人的なミスもあった。体力的に日本代表に太刀打ちできない選手がいるのも見た」と選手を批判するようなコメントを残していたことが物議を醸していた。 トルコメディアはクンツ監督の解任を報道し始め、後任には昨季までアダナ・デミルスポルを率いていたヴィンチェンツォ・モンテッラ氏を招へいするという報道も出ているほどだった。 しかし、TFFはこれらの報道を否定する声明を発表。会長と監督が会談を行うとした。 「ここしばらく、紙媒体、映像、デジタルメディアに掲載されている代表チーム監督のシュテファン・クンツに関するニュースと疑惑は、真実を反映していない」 「TFFは9月20日、契約が継続している代表監督のシュテファン・クンツを代表チームのキャンプ、およびトレーニング施設に招待し、TFFのメフメト・ビュケクシ会長との面会を行う」 報道を否定したTFF。会談では一体何が離されるのか。ユーロ予選もまずまずの成績でスタートしているだけに、解任とはならない可能性が高そうだ。 2023.09.19 11:10 Tue日本に敗戦のトルコ代表が監督交代か?後任候補にモンテッラ氏が浮上
トルコ代表がイタリア人指揮官ヴィンチェンツォ・モンテッラ氏(49)の招へいに動いているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が報じている。 2021年9月よりドイツ人指揮官のシュテファン・クンツ監督が指揮を執っているトルコ代表。これまで通算20試合で12勝3分け5敗とまずまずの成績を残しているが、直近の親善試合で日本代表に2-4と大敗したことで解任論が浮上していた。 『TuttoMercatoWeb』によれば、すでにトルコサッカー連盟(TFF)は後任探しを始めており、現在は昨季までアダナ・デミルスポルを率いていたモンテッラ氏と交渉しているとのことだ。 モンテッラ氏は、ローマやカターニャ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ミラン、セビージャで指揮。2021年9月に就任したアダナ・デミルスポルでは、通算76試合を指揮し38勝17分け21敗で平均勝ち点1.72をマークしていた。 2023.09.18 08:00 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2009年7月2日 | ローマ | 引退 | - |
2008年6月30日 | サンプドリア | ローマ | レンタル移籍終了 |
2007年7月12日 | ローマ | サンプドリア | レンタル移籍 |
2007年5月8日 | フルアム | ローマ | レンタル移籍終了 |
2007年1月4日 | ローマ | フルアム | レンタル移籍 |
1999年7月1日 | サンプドリア | ローマ | 完全移籍 |
1996年7月1日 | ジェノア | サンプドリア | 完全移籍 |
1995年7月1日 | エンポリ | ジェノア | 完全移籍 |
1990年7月1日 | エンポリ | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年9月21日 | トルコ | 監督 |
2021年9月2日 | 2023年6月12日 | アダナ・デミルスポル | 監督 |
2019年4月10日 | 2019年12月21日 | フィオレンティーナ | 監督 |
2017年12月30日 | 2018年4月28日 | セビージャ | 監督 |
2016年6月29日 | 2017年11月27日 | ミラン | 監督 |
2015年11月15日 | 2016年6月28日 | サンプドリア | 監督 |
2012年6月11日 | 2015年6月8日 | フィオレンティーナ | 監督 |
2011年6月9日 | 2012年6月5日 | カターニャ | 監督 |
2011年2月21日 | 2011年6月1日 | ローマ | 監督 |
2009年7月1日 | 2011年2月20日 | AS Rom Youth | 監督 |