マルコス・ロホ Marcos ROJO

ポジション DF
国籍 アルゼンチン
生年月日 1990年03月20日(34歳)
利き足
身長 187cm
体重
ニュース クラブ
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元ユナイテッドのボカ主将マルコス・ロホ、キックオフ直前に重傷? 直近2年で8回目のケガに

ボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ。直近2年間で8回目となるケガを負ってしまった。 マンチェスター・ユナイテッドでもプレーした左利きストッパー・ロホ。アルゼンチン代表通算61キャップを誇る33歳は、2021年から母国の名門ボカでプレーし、現在はキャプテンとしてチームをまとめ上げている。 そんなロホだが、2022シーズン終盤に右ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、そこから約10カ月間離脱。2023シーズン途中の昨年8月に復帰したが、その後も比較的小さなケガをしては復帰する…を繰り返す状況が続く。 アルゼンチン『Ole』によると、ロホは2024シーズン開幕に向けた14日のプレシーズンマッチ・ヒムナシア戦で先発予定だったものの、試合前のウォーミングアップで突如、左足を押さえながら芝生に座り込んでしまった。 ロホの異変に気付いたチームメイトがベンチスタッフを呼び、自力で歩けなかったロホはコーチ2人の肩を借りてドレッシングルームへ直行。試合後は左足が包帯でグルグル巻きにされ、松葉杖を突いてスタジアムを後にする様子が確認されたとのことだ。 15日には精密検査を実施するそうだが、ロホは今回がこの2年間で8度目の負傷ということに。ユナイテッド時代を含めると2度の右ヒザ前十字じん帯断裂に加え、ボカ加入後だけで両足ふくらはぎの筋断裂を複数回経験しており、疲労性のケガで離脱したことも。 元々ケガが少なくない選手なだけに、重傷でなければ良いのだが、状況からしてすぐに復帰できるわけではないのが明らか。ボカにとって手痛い2024シーズンのスタートとなってしまった。 2024.01.15 20:40 Mon

インテル・マイアミに新たなメッシ友人が加入? 指揮官の教え子でもある同胞DF

インテル・マイアミが、ボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ(33)に関心を示しているようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が報じている。 世界最高のフットボーラー、リオネル・メッシを擁するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブは、そのスーパースターの加入後にセルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバ、先日にはルイス・スアレスとアルゼンチン代表FWにゆかりのあるビッグネームを続けて獲得している。 そういったなか、新たな獲得候補として浮上しているのが、メッシのアルゼンチン代表の元同僚DFだ。 『TyC Sports』によると、インテル・マイアミはディフェンスラインの強化に動いており、タタ・マルティーノ監督の代表監督時代の教え子でもあるロホをメインターゲットに定めているようだ。 これまでスパルタク・モスクワ、スポルティングCP、マンチェスター・ユナイテッドとヨーロッパの名門でプレーしてきたロホは、2021年2月に母国屈指の名門ボカへ完全移籍で加入。ここまで公式戦75試合に出場し、チームのキャプテンを務めている。 今年8月に2025年末までの新契約にサインしており、現時点でMLS行きを選択するか否かは不明だが、メッシの元に新たな仲間が向かう可能性は十分にありそうだ。 2023.12.28 08:00 Thu

元ユナイテッドDFロホ、ボカでタイトル獲得後ピッチで喫煙&飲酒

約5シーズン半マンチェスター・ユナイテッドでプレーし、エストゥディアンテスへのレンタルを経て今季からボカ・ジュニアーズへ加入した元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホが勝利の美酒に酔いしれた。 ボカ・ジュニアーズは22日に行われたコパ・デ・ラ・リガでティグレと対戦。3-0で快勝し、2年ぶり2度目の王座についた。 前半のアディショナルタイムにCKから先制点を決めた殊勲のロホ。試合後の立ち居振る舞いが独特過ぎると、注目を集めている。 ロホはピッチに座り込み、紫煙を吐き出した。さらには缶ビールも口にしている。 「プロのアスリートが喫煙していいの?」、「ピッチ内でタバコとビールはやりすぎだろ」などの声が上がるなか、ロホはアルゼンチン『TyC Sports』にこの行為の真意について語っている。 ロホは、仲の良いチームメイトのMFアグスティン・アルメンドラがピッチに立てなかったを嘆いてのことだと説明。「彼がここにいないのは残念だ」と述べ、得点もこの行為も友人に捧げるものだと言葉にした。 アルメンドラは今冬、指揮官といざこざを起こし、リザーブチームへと送られていた。 「僕が点を取ることはないだろうと冗談めかした友人のアルモルドにメッセージを送りたいと思う。とてもいいやつで、僕はあいつが大好きなんだ。ここ場にいないのがとても残念だよ」 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチで煙草を吸い、缶ビールを煽る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Here is former Manchester United defender Marcos Rojo having a smoke and a beer on the pitch as he celebrates Boca&#39;s championship. <a href="https://t.co/NyyXumIWEi">pic.twitter.com/NyyXumIWEi</a></p>&mdash; Roy Nemer (@RoyNemer) <a href="https://twitter.com/RoyNemer/status/1528600562383585280?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.24 20:30 Tue

南米サッカー協会がコパ敗退後に大暴れしたボカ・ジュニアーズ関係者8名への制裁を発表…

南米サッカー協会(CONMEBOL)が、コパ・リベルタドーレス敗退後に暴動を起こしたボカ・ジュニアーズの6名の選手と2名の関係者に対する制裁を発表した。 事件が起きたのは、7月20日に行われたコパ・リベルタドーレスのラウンド16・2ndレグのアトレチコ・ミネイロ戦。試合はゴールレスに終わった1stレグに続き、2ndレグも0-0のスコアで90分の戦いが終了し、延長戦でも決着が付かず、PK戦の末にアトレチコ・ミネイロが勝利した。 しかし、両者の対戦ではボカのホームで行われた1stレグでボカのゴールが微妙なオフサイド判定で取り消しとなったほか、2ndレグでもVARによってボカの正当と思われるゴールが取り消しとなるなど、物議を醸す判定が目立っていた。 そういった事情もあり、試合後には敗退を不服とするボカの選手たちの怒りが最高潮に達し、試合関係者が避難したとされるアトレチコ・ミネイロのロッカールームに押し入る暴挙に。鎮圧に乗り出した地元警察と衝突するなど、クラブ幹部を含む8名が現行犯逮捕されていた。 CONMEBOLの発表によれば、MFクリスティアン・パボンとFWセバスティアン・ビジャには6試合の出場停止とそれぞれ3万ドル(約337万円)の罰金、マルコス・ロホには5試合の出場停止と2万5000ドル(約280万円)の罰金、DFカルロス・イスキエルドズには4試合の出場停止と2万ドル(約224万円)の罰金、MFディエゴ・ゴンサレスには3試合の出場停止と1万5000ドル(約168万円)の罰金、GKハビエル・ガルシアには2試合の出場停止と1万ドル(約112万円)の罰金の処分を科した。 また、同クラブの取締役であるラウル・カスキーニ氏とマルセロ・デルガド氏には、ともに3万ドル(約337万円)の罰金と2年間のCONMEBOL主催試合への出席禁止処分を発表した。 なお、現時点でボカ・ジュニアーズは処分に対する声明などを発表していないが、CONMEBOLによれば7日以内に不服申立てを行うことができるとのことだ。 2021.10.10 07:00 Sun

元ユナイテッドのボカDFロホ、去就揺らぐカバーニとは「よく話をする」

マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニに対して、ラブコールが送られている。 昨季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)に別れを告げ、今季から赤い悪魔の仲間入りを果たしたカバーニ。ここまで公式戦28試合の出場で7得点のゴール数だけでなく、ポストワークや前線からのチェイシングといった献身的な働きで発展途上のチームを引っ張っている。 しかし、カバーニの契約は1年間の延長オプションを除くと、今季限り。オーレ・グンナー・スールシャール監督は契約延長に向けた会談を明らかにしたが、子供の頃からの夢だというボカ・ジュニアーズ行きの見方が強く、今季終了後の将来が不透明な状況が続いている。 そうしたなか、今年1月までユナイテッドに籍を置き、ボカ・ジュニアーズに活躍の場を移した元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホが『ESPN』で、カバーニとの定期的なやり取りを明らかにした。 「カバーニとはよく話をする。マンチェスターで一緒にいたのは4、5カ月ほどだったが、素晴らしい人間だし、良い関係を築いているよ。彼は僕がここに来てからも、ここで楽しめているのかやどう過ごしているのかを聞いてくるんだ」 「彼はウルグアイの歴史的な選手で、素晴らしいチームを渡り歩いてきた男。そんな選手がボカでプレーしたいと言ってくれるのは素晴らしいことさ。彼はこのクラブやアルゼンチンのフットボールについてよく話もしていると思う」 「僕にボカ行きの可能性があると伝えたとき、彼も(ファン・)ロマン(・リケルメ副会長)と話をしたことがあり、その選択肢に好意的で、将来的に興味があると言ってもいた。でも、彼は家族と一緒になり、その決断を下さないといけない」 そう語ったロホはカバーニが大の釣り好きであることも明らかに。ボカ・ジュニアーズにやって来るのなら、釣りに誘うと述べた。 「彼にもし来るんだったら、『釣りに連れて行くよ』と言ってある。彼は釣りが好きで、イングランドにいるときは日々、悩まされたよ。彼が『竿を持ってこい、竿だ!』ってね。彼は自宅の近くに湖があるが、僕は『アルゼンチンに来るのなら、釣りに招待できる』と言っているんだ」 2021.04.09 14:30 Fri

ユナイテッドで構想外のロホ、ボカ・ジュニアーズへ完全移籍

マンチェスター・ユナイテッドは2日、元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ(30)がボカ・ジュニアーズへ完全移籍することを発表した。移籍金は明かされていない。 2014年夏にスポルティング・リスボンから加入したロホは、昨年1月から半年間のレンタルで古巣エストゥディアンテスでプレーした以外、ユナイテッドで7シーズンに渡ってプレー。これまで通算122試合に出場したが、近年は度重なるケガやパフォーマンスの問題によって出場機会を失っていた。今シーズンも完全構想外となり、トップチームでの出場はなかった。 2021.02.02 23:10 Tue

ユナイテッドで構想外のロホがボカ・ジュニアーズ移籍へ! 契約解消でフリーでの加入に

マンチェスター・ユナイテッドの元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ(30)のボカ・ジュニアーズ移籍が決定的なようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が報じている。 2014年夏にスポルティング・リスボンから加入したロホは、昨年1月から半年間のレンタルで古巣エストゥディアンテスでプレーした以外、ユナイテッドで7シーズンに渡ってプレー。ここまで通算122試合に出場しているが、近年は度重なるケガやパフォーマンスの問題によって出場機会を失っている。 今シーズンも完全構想外となっており、トップチームでの出場はゼロの状況。また、ユナイテッドとの現行契約は2021年夏までとなっており、今冬あるいは今夏の退団が決定的となっている。 そういった中、『TyC Sports』が伝えるところによれば、ユナイテッドとの契約解消で合意に達したロホは、今週末にも母国屈指の名門ボカへの移籍が決定する見込みだという。 条件面に関しては1年間の延長オプションが付いた2年契約となるようだ。 2021.01.27 23:42 Wed

スールシャールはこれ以上の戦力を望まず「クオリティの高いプレーヤーが揃っている」、 問題は人員整理

マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は今冬、これ以上の新加入選手には期待していないようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 名将サー・アレックス・ファーガソン氏が率いて以来のプレミアリーグ首位浮上を果たし、8年ぶりのリーグ制覇へ突き進んでいるユナイテッド。しかし、今冬の移籍市場で大幅な戦力アップには乗り出しておらず、昨年10月に獲得合意していたFWアマド・ディアロ・トラオレ(18)を迎え入れたものの、その青田買いのみとなっている。 スールシャール監督はFAカップとヨーロッパリーグ(EL)も勝ち上がっており、3冠の可能性を残す状況だが、タイトルを後押しする戦力確保を否定。好調をキープする現状のスカッドに満足感を示している。 「私はそうは思わない。誰かが加入してきたら驚きだ」 「チームは強いし、クオリティの高いプレーヤーが揃っている。時には選手を放出しなければならないこともある。何か驚くようなことがない限り、加入があるとは思わない」 ユナイテッドは今冬、DFティモシー・フォス=メンサー(23)をレバークーゼンへ売却し、FWオディオン・イガロ(31)が1月末でレンタル期間満了を迎える。2月1日にまでの今冬の移籍期間で指揮官から構想外となっているMFジェシー・リンガード(28)やGKセルヒオ・ロメロ(33)、DFマルコス・ロホ(30)などの去就が注目ポイントになりそうだ。 2021.01.27 21:45 Wed

ユナイテッドがアルゼンチン代表DFメディーナに関心

マンチェスター・ユナイテッドがRCランスに所属するアルゼンチン代表DFファクンド・メディーナ(21)の獲得に関心を示しているようだ。フランス『La Voix du Nord』が報じている。 アルゼンチン屈指の名門リーベル・プレートの下部組織出身のメディーナは、母国のタジェレスでプロデビュー。アルゼンチンの世代別代表の常連だった実力者は多くのクラブの関心を集めた中、2020年夏にRCランスへ完全移籍した。 現在はヒザのケガで戦列を離れているが、ここまでリーグ・アン11試合に出場し、印象的なパフォーマンスを披露。その活躍が認められて昨年10月に行われたボリビア代表戦でA代表デビューも飾っている。 センターバックと左サイドバックを主戦場とする184cmのアスリート型のDFは、現在もユナイテッドに在籍する元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホと似たようなプロフィール。ただ、出足の鋭さや無理が利く対人プレー、左足の鋭いフィードなど伸びしろ十分な素材だ。 そして、『La Voix du Nord』によると、ユナイテッドはメディーナの獲得に本腰を入れており、1200万ユーロ(約15億円)以上のオファーを準備しているという。 また、RCランスに対してはレンタルバックという形で今シーズン終了まで残留させるプランを提案するようだ。 2021.01.21 00:50 Thu

戦力外マルコス・ロホ、まもなく母国復帰か

マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFマルコス・ロホ(30)の母国復帰が近づいているようだ。 2014年夏にスポルティング・リスボンから加入したものの、度重なるケガで次第に出場機会を失っていったロホ。オーレ・グンナー・スールシャール監督体制発足後も立場は変わらず、今季も完全構想外でトップチームでの出場はゼロの状況だ。 今冬あるいは今夏での退団が確実視されている中で、その移籍先の有力候補とされているのがボカ・ジュニアーズだ。ボカは今夏で契約切れとなるロホをフリーで獲得することを目指している。 一方で、アルゼンチン『TyC Sports』によると、古巣であるエストゥディアンテスも獲得に乗り出した模様。同クラブの下部組織出身のロホは、昨年1月から半年間のレンタルで復帰していたが、ケガや新型コロナウイルスの影響で1試合の出場にとどまった。 一方、ユナイテッドとしてはフリーでの放出を避けるため、契約延長オプションを行使して少しでも移籍金を得ようと画策しているようだ。 2021.01.20 16:09 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年2月2日 マンチェスター・U ボカ・ジュニアーズ 完全移籍
2020年6月30日 エストゥディアンテス マンチェスター・U レンタル移籍終了
2020年1月30日 マンチェスター・U エストゥディアンテス レンタル移籍
2014年8月20日 スポルティング マンチェスター・U 完全移籍
2012年7月20日 スパルタク・モスクワ スポルティング 完全移籍
2011年1月1日 エストゥディアンテス スパルタク・モスクワ 完全移籍
2009年7月1日 Estudiantes II エストゥディアンテス 完全移籍
2008年7月1日 Estudiantes II 完全移籍