スパーズに完勝もさらなる改善求めるファン・ダイク「相手にもっと苦しい思いをさせたかった」
2025.02.07 13:15 Fri
トドメの4点目決めたファン・ダイク
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクは、4-0での完勝となったトッテナム戦からも今後のさらなる成長への課題を感じている。
そして同試合後、アルネ・スロット監督は「今日のパフォーマンスは私にとって最もうれしいものだった」と決勝進出とともにチームパフォーマンスを称えた。
だが、ピッチ上の指揮官はイギリス『スカイ・スポーツ』で、より良いパフォーマンスを見せられたはずだとやや苦戦した前半のパフォーマンスに苦言を呈した。
「しかし、今夜のようにここで勝てたことはチームとクラブにとって素晴らしいことであり、今はFAカップに集中しているよ」
その前半の不満について具体的な説明を求められると、トッテナムの選手の治療などの影響でプレーが切れる難しさは認めながらも、より相手を苦しめるような戦いができたはずだと改善点を指摘した。
「もちろん、非常に激しいプレーで試合を始めたかったが、前半に何度か試合が中断されたと思う。それによって、それまであった勢いが少し台無しになってしまった」
「それでも、ときどきはそうしていたが、もう少しやれると感じたんだ。相手にもっと苦しい思いをさせたかった。相手には最後までプレーできる力があることはわかっていたからね。相手は中央を突破したいし、そのパターンも持っているし、試合に激しさを持ち込めば、誰でもミスを犯す可能性があった。後半はそれができたと思うし、今日は素晴らしい勝利だったと思うよ」
今回の重要な勝利によってリバプールは、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップとともに4つのタイトル獲得の可能性を残した。結果・内容共に順風満帆と言える状況においても、慢心せずに改善すべき点を指摘する生粋のリーダーの存在が絶好調のチームを支えている。
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リバプールは6日、アンフィールドで行われたEFLカップ準決勝2ndレグでトッテナムと対戦し、4-0で快勝。2戦合計4-1としたレッズは、2シーズン連続のファイナル進出を決めた。先月に敵地で行われた1stレグを0-1で落としていたなか、ホームで逆転突破を図ったチームは前半半ば過ぎにFWコーディ・ガクポのゴールで2戦合計スコアでタイに戻すと、後半は畳みかける3ゴールを挙げて一気に逆転。シュート26本枠内10本に対して、相手の攻撃をシュート5本枠内0本と完璧に封じ込み、スコア通りの内容で完勝した。だが、ピッチ上の指揮官はイギリス『スカイ・スポーツ』で、より良いパフォーマンスを見せられたはずだとやや苦戦した前半のパフォーマンスに苦言を呈した。
「僕らには完璧なパフォーマンスが必要だった。ハーフタイムまでに、激しさという点でレベルを上げて、彼らにさらにプレッシャーをかけることができると思うし、僕自身もチームにそう話した」
「しかし、今夜のようにここで勝てたことはチームとクラブにとって素晴らしいことであり、今はFAカップに集中しているよ」
その前半の不満について具体的な説明を求められると、トッテナムの選手の治療などの影響でプレーが切れる難しさは認めながらも、より相手を苦しめるような戦いができたはずだと改善点を指摘した。
「もちろん、非常に激しいプレーで試合を始めたかったが、前半に何度か試合が中断されたと思う。それによって、それまであった勢いが少し台無しになってしまった」
「それでも、ときどきはそうしていたが、もう少しやれると感じたんだ。相手にもっと苦しい思いをさせたかった。相手には最後までプレーできる力があることはわかっていたからね。相手は中央を突破したいし、そのパターンも持っているし、試合に激しさを持ち込めば、誰でもミスを犯す可能性があった。後半はそれができたと思うし、今日は素晴らしい勝利だったと思うよ」
今回の重要な勝利によってリバプールは、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップとともに4つのタイトル獲得の可能性を残した。結果・内容共に順風満帆と言える状況においても、慢心せずに改善すべき点を指摘する生粋のリーダーの存在が絶好調のチームを支えている。
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リバプールの日本代表MF遠藤航が厳しい評価を受けた。 29日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ最終節でリバプールはアウェイでPSVと対戦した。 7連勝で首位を決めていたリバプール。全勝を目指す中で、ターンオーバーしたメンバーで臨み、遠藤も先発フル出場を果たした。 アンカーでプレーしていた遠藤だったが、1-1で迎えた45分に中盤でボールを奪われると、そのまま侵攻を許してイスマエル・サイバリにゴールを奪われることに。さらに前半のうちにもう1失点し、3-2で敗れ全勝を逃した。 それでも1位でリーグフェーズを終えたリバプール。ただ、遠藤は失点に絡んだシーンで大きく評価を下げ、厳しい言葉が並べられることとなった。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点)</h3> 「リバプールの頼れるユーティリティーマンである遠藤は、プレーを崩し、カウンターを阻止し、ラインを突破するいつものプレーを見せた」 「慣れない中盤がビルドアップで脅威的なテンポを維持するのに苦労したため、何度も窮地に陥っていた。少なくとも、より多くの出場時間を確保すべきだ」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 5点(10点満点)</h3> 「序盤は空中戦での能力が役立ったが、ボールを奪われPSVの2度目の同点ゴールを許してしまった。その後は不安定だったが、センターバックに移り、キャプテンマークを巻くとやや落ち着いていた」 <h3>◆『エクスプレス』/ 5点(10点満点)</h3> 「レギュラーの座への望みを繋ぐことができなかった選手。2失点目の場面では、簡単にボールを弾き飛ばしてしまい、影響力を発揮できなかった」 <h3>◆『Give Me Sport』/ 5.5点(10点満点)</h3> 「危険なエリアでボールを失い、チームに2点目の失点を許した。ロングボールは正確に打てていた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航のボールロストから痛恨の同点ゴールを許す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ekpRuc47lGk";var video_start = 114;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.30 12:05 Thu4
首位リバプールがボーンマスに12戦ぶり黒星与える! サラーが今季リーグ20点到達でランパード超えのPL歴代6位の得点数【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第24節、ボーンマスvsリバプールが1日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、アウェイのリバプールが0-2で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は88分から途中出場した。 リーグ連勝中で首位に立つリバプールは、リーグ11戦無敗で7位に浮上したボーンマスとの上位対決に臨んだ。前節はイプスウィッチ相手に4-1の完勝を収めた一方、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では大幅なターンオーバーを敢行したPSVとのアウェイゲームで2-3の逆転負け。リーグフェーズ全勝突破は逃したものの、首位通過を達成した。 週明けに逆転を目指すトッテナムとのEFLカップ準決勝2ndレグを控えるなか、直近の2試合でニューカッスル、フォレストに大勝するなど現在最も手ごわいチェリーズとのアウェイゲームに向けてスロット監督はロバートソン、ガクポを除く先発9人を変更。守護神アリソンやエースのサラーら主力が復帰し、1トップにはルイス・ディアスが入った。 開始10秒過ぎには高い位置でボールを奪ったセメンヨが左からのカットインで鋭い右足シュートを枠に飛ばし、ホームチームが挨拶代わりのファーストシュートを記録する。 以降はリバプールも押し込んでセットプレーを獲得し、すぐさまリアクション。ここから攻守が目まぐるしく入れ替わる見応え十分の攻防が繰り広げられていく。 より効果的にカウンターを繰り出すホームチームが13分にクライファート、20分にセメンヨとボックス左からニアサイドを狙った鋭いシュートでゴールを脅かすも、ポストなどに嫌われて先制点とはならず。 これに対して攻撃回数は少ないものの、リバプールもガクポの強烈なミドルシュートに、ボックス右に抜け出したソボスライのシュートでGKケパに好守を強いる。 流れ的にはホームチーム優勢も先にゴールをこじ開けたのはアウェイチーム。27分、左サイドで背後へスプリントしたガクポがボックス内でDFクックと交錯。このプレーでPKを獲得すると、キッカーのサラーが強烈なシュートを右隅に突き刺し、今季リーグ戦のゴール数を「20」の大台に乗せた。 やや不運な形の失点でビハインドを背負うも全く士気を落とさないボーンマスは37分、ボックス左で収めたセメンヨがオーバーラップしたケルケズを使って折り返しが供給されると、これをファーに走り込んだブルックスが左足ダイレクトシュートでゴール左隅に流し込む。だが、これは際どいオフサイド判定でノーゴールに。 前半終盤にかけてはよりオープンな展開となり、リバプールがより効果的に決定機を作り出したが、絶妙な攻撃参加でゴール前に飛び込んだアレクサンダー=アーノルドのヘディングシュートはGKケパの正面を突き、2点目を奪うには至らなかった。 後半もハイインテンシティの攻防が繰り広げられると、立ち上がりの50分にはボックス左でクリスティのスルーパスに抜け出したセメンヨに決定機も、ここは勇敢に間合いを潰したGKアリソンのビッグセーブに遭う。 以降も一進一退の攻防が続く中、60分を過ぎて両ベンチが動きを見せると、決定力の差が明暗を分けた。 まずは70分、途中出場のタヴァーニアがボックス手前から得意の左足を振ると、左ポストを叩いたこぼれ球がボックス右でフリーのクライファートの足元にこぼれるが、絶好調のオランダ代表FWはこのイージーフィニッシュを枠に飛ばせず。痛恨の同点機を逸した。 これに対してアレクサンダー=アーノルドの負傷交代に続くピンチを凌いだリバプールは75分、ロングカウンターから途中出場のカーティス・ジョーンズからボックス右でパスを受けたサラーがほぼ予備動作なしから見事な左足コントロールシュートをゴール左隅に突き刺した。そして、これでプレミアリーグ通算178点目となったサラーはフランク・ランパードを抜いて歴代6位に浮上した。 このエースの2点目で勝利に大きく近づいたリバプールはここからゲームクローズに向かうと、試合終盤にはクローザー役の遠藤をエースに代えて投入。守護神アリソンの好守で終盤のピンチも冷静に凌ぎ切り、敵地での上位対決を見事に2-0で制した。 この結果、リーグ3連勝のレッズは首位快走とともに週明けのスパーズ戦に弾みを付けた。一方、善戦も敗れたボーンマスはリーグ12試合ぶりの黒星となった。 ボーンマス 0-2 リバプール 【リバプール】 モハメド・サラー(前30[PK]、後30) <span class="paragraph-title">【動画】サラーが圧巻フィニッシュでランパード超え!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">耐え忍んだ後半<br>緊迫した展開を切り裂いたのは<br>サラーのスペシャルな<br>今日2点目<br>プレミア通算178ゴール<br><br>プレミアリーグ 第 24節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーンマス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/CfoQpX9JMt">pic.twitter.com/CfoQpX9JMt</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1885730724038459398?ref_src=twsrc%5Etfw">February 1, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.02 02:33 Sun5