英2部移籍の大橋祐紀が開幕戦で公式戦デビュー&初ゴール! カウンターから勝利決定づけるダメ押し弾
2024.08.10 08:30 Sat
この夏にブラックバーン・ローバーズ移籍のFW大橋祐紀がチャンピオンシップ(イングランド2部相当)開幕戦からゴールだ。9日の開幕戦でダービー・カウンティをホームに迎え撃ったブラックバーン。先月末にサンフレッチェ広島から電撃移籍の大橋はベンチからのスタートとなり、65分から出場で公式戦デビューを果たした。
そんな28歳FWを投入したブラックバーンは1-0の67分に追いつかれるが、72分に勝ち越すと、続く76分にも突き放しに成功。そして、84分のカウンターから大橋も初ゴールで続く。
サミー・スモディクスが左サイドからバイタルエリア左に持ち運ぶと、右で並走するフリーの大橋にパス。相手GKと一対一の構図となるなかで、右足トラップから右足チップキックでネットを揺らした。
大橋の公式戦デビュー弾で勝利をより決定づけたブラックバーンは88分に追い上げを許すが、4-2で勝利。見事に開幕白星でスタートした。
サミー・スモディクスが左サイドからバイタルエリア左に持ち運ぶと、右で並走するフリーの大橋にパス。相手GKと一対一の構図となるなかで、右足トラップから右足チップキックでネットを揺らした。
大橋の公式戦デビュー弾で勝利をより決定づけたブラックバーンは88分に追い上げを許すが、4-2で勝利。見事に開幕白星でスタートした。
1
2
大橋祐紀の関連記事
ブラックバーンの関連記事
チャンピオンシップの関連記事
|
大橋祐紀の人気記事ランキング
1
広島がJ1優勝へさらなる一手! 元ポルトガル代表FWパシエンシアを獲得…「ユニフォーム姿を早く見せたい」
サンフレッチェ広島は2日、元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア(30)の完全移籍加入を発表した。 パシエンシアはポルトガルの強豪ポルトでプロデビューのストライカー。ギリシャの名門オリンピアコスや、フランクフルト、シャルケといったドイツだけでなく、セルタでスペインでプレーした過去もあり、2017年11月にデビューの代表では2キャップ1得点の数字を残す。 昨季はセルタからボーフムにレンタル移籍し、公式戦21試合で3得点1アシスト。元広島の日本代表FW浅野拓磨とはチームメートだった。 そうしてこの夏からセルタにレンタルバックしたが、先月中旬に退団。フリーとなるなか、広島入りが決まり、3日から合流するという。 背番号も「99」に決まり、クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。 「私の人生の新たな挑戦に嬉しく思っており、モチベーションが高ぶっています。サンフレッチェ広島の一員として敬意とプロフェッショナリズムを持って頑張りたいと思います」 「ファン・サポーターの皆さんにお会いできることを楽しみにしていますし、新しいスタジアムでチームのエンブレムの入ったユニフォーム姿を早く見せたいです」 「私もチームの目標に向かって戦い、努力していきます! ここは私が最初から来たいと思っていた場所であり、私がこれまでのキャリアで築いてきたことと同様に、戦うことができるチームだと感じました」 「この素晴らしいクラブに導いてくれたミヒャエル・スキッベ監督とセハット・ウマルコーチに感謝したいです。新しいチームメート、スタッフの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」 「またすぐに会いましょう!」 広島は先週末、クラブ新の明治安田J1リーグ7連勝で首位に浮上。死角なしのチーム状況だが、大橋祐紀のイングランド2部挑戦もあって、ストライカーを補強した格好だ。 <span class="paragraph-title">【写真】J1首位広島に欧州実績十分の元ポルトガル代表FWが加入!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">contract<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ゴンサロ・パシエンシア</a> 選手<a href="https://twitter.com/hashtag/sanfrecce?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#sanfrecce</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%A7%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サンフレッチェ広島</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%B6%E3%81%A1%E3%81%82%E3%81%A4?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#シンぶちあつ</a>! <a href="https://t.co/rIJ2VIGofn">pic.twitter.com/rIJ2VIGofn</a></p>— サンフレッチェ広島【公式】 (@sanfrecce_SFC) <a href="https://twitter.com/sanfrecce_SFC/status/1830561283600789758?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.02 20:45 Mon2
最強の“ホコタテ”対決は“タテ”の神戸が大迫勇也、広瀬陸斗、山口蛍と効果的にゴール重ね広島に快勝!暫定2位に浮上【明治安田J1第22節】
5日、明治安田J1リーグ第22節のサンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸がエディオンピースウイング広島で行われ、1-3で神戸が勝利を収めた。暫定ながら2位に浮上している。 勝ち点34で7位に位置する広島と、勝ち点37で4位に位置する神戸の一戦。両者の勝ち点差は「3」という状況の上位を争う対決だ。 広島はここまでリーグ最多得点、神戸はリーグ最少失点と、“ホコタテ”対決となった戦い。広島は前節からスタメン1人を変更し、ドウグラス・ヴィエイラに代えてピエロス・ソティリウを1トップで起用。対する神戸も1人を変更。酒井高徳に代えて、初瀬亮を起用している。 フライデーナイトJリーグでありながら、街中スタジアムということもあり、多くの観客が集まったスタジアム。試合前から盛り上がりを見せる中、最初にチャンスを作ったのはホームの広島だった。 開始2分、広島は右サイドから崩すとクロスがディフレクトしたところを大橋祐紀がヘッド。折り返したものの、中で合わせる人がいなかった。対する神戸は4分、左サイドを武藤嘉紀が抜け出すと、ボックス内で折り返すと大迫勇也がボックス内からシュートも、GK大迫敬介が落ち着いてセーブする。 互いにゴールへ向かう姿勢が強い中、11分にスコアが動く。右サイドへ大迫勇が展開。ボックス右でボールを収めた武藤は、タイミングを測って左足のクロス。これを飛び込んだ大迫勇が見事にヘッドで合わせ、神戸が先制する。 神戸が誇るホットラインが開通し先手を奪った神戸。ホームの広島は、落ち着いてボールを保持しながら崩していく。 すると17分、左サイドでパスをつなぐと東俊希がボックス内のピエロス・ソティリウに斜めのパスを入れると、リターンを受けて左足クロス。これをボックス内右で新井がヘッドで合わせると、浮いたボールがGK前川黛也も見送ると、ネットを揺らした。 立ち上がりから共にゴールを奪う激しい展開となった試合は、お互いに積極的にゴールに迫っていく。その後はゴールがなかなか生まれなかったが、35分に広島がビッグチャンス。左サイドを崩すと、ボックス内左の深い位置から加藤陸次樹が左足クロス。ピエロス・ソティリウがボックス内中央でヘッドで合わせるも、わずかに右に外れていく。 中盤での潰し合いが激しく、攻守の切り替えが多く行われる試合。39分には塩谷司のボールダッシュから、最後は満田誠がミドルシュート。これはわずかに左に外れたが、共に攻撃的なテンションの高い試合が続いていく。 1-1のタイスコアで折り返したなか、52分に神戸が勝ち越し。右CKからのクロスをファーサイドでマテウス・トゥーレルがヘディングで折り返すとこれをクリア。しかし、ボックス手前で扇原貴宏がヘディングで前に送ると、絶妙にラインブレイクした広瀬陸斗がGK大迫敬の前で触りゴール。勝ち越しに成功する。 勝ち越した神戸は攻撃の手を緩めない。56分には大迫勇が自ら持ち出すと、広瀬のスルーパスを受けて佐々木翔のブロックも回避。しかし、最後に対応されシュートは打てない。 神戸は井出遥也を下げて佐々木大樹を、広島はピエロス・ソティリウを下げてマルコス・ジュニオールを投入。大橋を最前線に配置する。 神戸のペースが続いていく展開は、選手交代後も変わらない。すると71分、大迫が自陣でしっかりとキープして右サイドに展開。武藤がパスを受けて持ち運び斜めのパスを出すと、上がっていた山口蛍が走りながら技ありのトラップ、素早く鋭いシュートを決めて3点目。圧巻のカウンターで仕留めた。 3点目を奪われてしまった広島は、大橋、加藤、松本泰志を下げ、ドウグラス・ヴィエイラ、エゼキエウ、中島洋太朗を投入し、2点差を追いかけていく。それでも神戸が75分にチャンス。左サイドでボールを持った佐々木大が浮き球のパス。インナーラップした広瀬がボックス内左でダイレクトシュートも、GK大迫敬が片手手でセーブする。 神戸は75分に大迫勇と広瀬を下げて、菊池流帆とジェアン・パトリッキを投入。広島は塩谷司を下げて、今シーズン初出場となる茶島雄介を投入する。 すると80分、右サイドを仕掛けたマルコス・ジュニオールからのクロスをドウグラス・ヴィエイラがダイレクトボレー。しかし、前に入り過ぎた山川哲史が後ろ足でブロック。ゴールを許さない。 少ない時間でどうにかゴールを目指す広島だったが、82分にアクシデント。途中出場のエゼキエウが内転筋を痛めた様子で倒れ込みプレー続行不可能。交代枠を使い切っていたため、数的不利で戦うこととなった。 数的不利でもゴールを目指し続ける広島。神戸はしっかりと守備を固めつつ、カウンターで追加点を奪いにいくという展開に。その後はゴールが生まれず、1-3で神戸が勝利し2連勝を収めた。 サンフレッチェ広島 1-3 ヴィッセル神戸 【広島】 新井直人(前17) 【神戸】 大迫勇也(前11) 広瀬陸斗(後7) 山口蛍(後27) <span class="paragraph-title">【動画】神戸が完璧なカウンターを決める!仕留めたのは山口蛍</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/2xqTUcYM8m">pic.twitter.com/2xqTUcYM8m</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1809192084693233937?ref_src=twsrc%5Etfw">July 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.05 20:59 Fri3
「イングランドでプレーしたかった」憧れのイングランド挑戦、大橋祐紀が全編英語で意気込み語る…影響受けた選手も明かす「彼のようになりたい」
ブラックバーン・ローバーズへと完全移籍したFW大橋祐紀が、クラブのファーストインタビューに全て英語で応じた。 大橋は、湘南ベルマーレでプレーしていた中、今シーズンからサンフレッチェ広島に完全移籍で加入。広島ではJ1で22試合11ゴールを記録するなど、チームを牽引し、得点力を見せていた。 そんな中、突如として浮上したブラックバーンへの移籍はとんとん拍子で決まり、7月31日に正式発表。2027年6月までの3年契約に1年間の延長オプションがついた契約となった。 すでにチームに合流している大橋はクラブのファーストインタビューに応じ、全て英語でのやりとりで思いを語った。 まずはブラックバーンの移籍について「とても興奮しています。僕はイングランドでプレーすることを望んでいました。ベストを尽くします」と意気込みを語った大橋。予てからイングランドでのプレーを夢見ていたことを明かした。 「長い間です。僕がサッカーを始めてから、イングランドでプレーしたいと思っていた。イングランドはフットボールの国だと思っています」 フットボールの母国としても知られるイングランド。大橋は「もちろんです」と、試合をチェックしていたことを明かし、「僕はよくプレミアリーグやチャンピオンシップを見ていました」と、イングランドのサッカーを観ていたとした。 チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うブラックバーンだが、かつてはプレミリーグにも在籍。1994-95シーズンには優勝を経験している。 ブラックバーンについて知っていることを聞かれた大橋は「シアラーは知っています。シアラーはビッグなレジェンドです」と、イングランド代表でも活躍し、ブラックバーンのプレミアリーグ優勝にも貢献したアラン・シアラー氏の名前を挙げた。 同じストライカーとして期待がかかる大橋。「僕はたくさんのゴールを決めたいですし、チームの勝利に貢献したいです」と意気込みを語る中、自身のストロングポイントについても紹介した。 「僕のストロングポイントは、ボックスの付近でのプレーです。多くのシュートを打ち、パス、動き出し、タフさです。でもゴールが一番重要です。ゴールやアシストを決めたいです」 結果を残したいと語る大橋は、過去2シーズンはJリーグでもゴールを量産してきた。半年で退団となった広島に対しては「広島で今シーズンを過ごしましたが、とても感謝しています。広島は僕に多くのことを与えてくれました」とコメント。そこで培ったものについては「この国やローバーズに自分の能力を見せたいです」とコメント。ファン・サポーターにも「僕のスキルとポテンシャルを見せたいです」と、プレーを見てもらいたいとアピールした。 自身が影響を受けているストライカーについては「ルイス・スアレスです」と、リバプールでも活躍したウルグアイ代表FWの名前を出し、「スアレスは強く、素晴らしいシュートのスキルがあり、全てのことに優れています。僕は彼のようになりたいと思っています」と、自身もゴールを量産すると意気込みを口にした。 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が全編英語でブラックバーンのファーストインタビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Yuaah6p-_qI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.01 23:15 Thu4
広島vs新潟は見応え十分な90分間も1-1ドロー決着…互いにハイレベルな攻撃で魅せ合う【明治安田J1第20節】
26日、明治安田J1リーグ第20節のサンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟がエディオンピースウイング広島で行われ、1-1のドロー決着となった。 リーグ最多35得点の5位広島と、15位ながらも3戦無敗の新潟。 開始5分で広島は決定機逸。新潟守備陣が深い位置で不用意な横パスを出し、回収した大橋祐紀がGK阿部航斗と1対1も、右足シュートは今季J1初出場・阿部のスーパーセーブに遭う。 阿部は直後のCKも、佐々木翔の強烈なヘディングシュートにファインセーブ。新潟守備陣も立ち上がりのミスにめげず、低い位置からの丁寧なビルドアップを続けていく。 こういった流れを引き寄せるプレー、メンタリティが功を奏したか、11分に新潟が先制。丁寧な崩しで広島を翻弄し、最後は小見洋太のクロスに谷口海斗がボレーを叩き込んだ。 広島も焦らず、落ち着いて反撃。 27分、ボックス右付近で巧みに“ポケット”をとった松本泰志が起点となり、古巣対戦の新井直人が鋭いクロスを上げる。ピエロス・ソティリウがヘディングシュートを叩き込んだ。 広島は続けて30分、セットプレーのこぼれをボックス外で回収した満田誠が、ワントラップから強烈な右足ミドル。ドライブ回転がかかったほぼ完璧な一撃はGK阿部に阻まれる。 40分には、連続攻撃からボックス内でパスを受けた松本。相手DFを外して放った左足シュートはやはりGK阿部に足でセーブされる。 見応え十分な一戦は1-1で後半へ。 ハーフタイムを挟むと、この日左ウイングバックで先発する広島満田のクロスが直接クロスバーを叩くシーンなどが訪れるが、互いに攻め合うなかで次の1点が奪えない。 迎えた90+5分、広島は途中出場の中島洋太朗が、ボックス手前から決定的な右足シュートを放つも、わずかにゴール左へ外れる。直後に試合終了を告げるホイッスル。 両軍とも持ち味を存分に見せつけ、選手交代でテコ入れを図るも、1-1のドロー決着だ。 サンフレッチェ広島 1-1 アルビレックス新潟 【広島】 ピエロス・ソティリウ(前27) 【新潟】 谷口海斗(前11) 2024.06.26 21:30 Wed5
電撃移籍後3試合連続ゴールの大橋祐紀は72年ぶりの偉業を達成…ブラックバーンの歴史に名を残す
今夏の移籍市場でサンフレッチェ広島からブラックバーンへと電撃移籍したFW大橋祐紀だが、偉大な記録を樹立した。 湘南ベルマーレから今シーズン広島に加入した大橋。近年開花した得点力は広島でも輝き、明治安田J1リーグで11得点を記録していた。 すると、予てから自身が夢見たイングランドからオファーが舞い込み、チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うブラックバーンに加入した。 大橋は、チャンピオンシップの開幕戦となったダービー・カウンティ戦で途中出場するといきなりゴールを記録。するとEFLカップ(カラバオカップ)1回戦のストックポート・カウンティ戦では先発し1ゴール1アシストを記録した。 さらに、チャンピオンシップ第2節のノリッジ・シティ戦も途中出場すると、チームの同点ゴールを記録。公式戦3試合連続ゴールを記録し、リーグ戦では2試合とも25分程度の出場で結果を残すこととなった。 いきなりの大活躍を見せている大橋だが、ブラックバーンの歴史に名を刻むことに成功した。 クラブ史上、デビューから3試合連続ゴールを記録したのは1951-52シーズン以来73年ぶりの出来事。既に亡くなっているビル・ホームズ氏が5試合連続ゴールを記録して以来の記録となる。 シーズン途中に加入したホームズ氏は、1952年1月1日に行われたクイーンズ・パーク・レンジャーズ戦でデビューしゴールを記録。5日のスウォンジー・タウン戦でゴールを記録すると、FAカップ3回戦のノッティンガム・フォレスト戦と、その再試合でゴールを記録し、4試合連続ゴールに。さらに、ベリー戦でゴールを記録し、5試合で6ゴールを記録していた。 ちなみに大橋は、広島での最後の3試合でもゴールを決めており、公式戦では6試合連続ゴール中。次戦のオックスフォード・ユナイテッド戦で4試合連続ゴールを狙う。 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀がクラブの歴史に名を残した瞬間!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="m4FfV2ZpUg0";var video_start = 103;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.20 22:12 Tueブラックバーンの人気記事ランキング
1
「イングランドでプレーしたかった」憧れのイングランド挑戦、大橋祐紀が全編英語で意気込み語る…影響受けた選手も明かす「彼のようになりたい」
ブラックバーン・ローバーズへと完全移籍したFW大橋祐紀が、クラブのファーストインタビューに全て英語で応じた。 大橋は、湘南ベルマーレでプレーしていた中、今シーズンからサンフレッチェ広島に完全移籍で加入。広島ではJ1で22試合11ゴールを記録するなど、チームを牽引し、得点力を見せていた。 そんな中、突如として浮上したブラックバーンへの移籍はとんとん拍子で決まり、7月31日に正式発表。2027年6月までの3年契約に1年間の延長オプションがついた契約となった。 すでにチームに合流している大橋はクラブのファーストインタビューに応じ、全て英語でのやりとりで思いを語った。 まずはブラックバーンの移籍について「とても興奮しています。僕はイングランドでプレーすることを望んでいました。ベストを尽くします」と意気込みを語った大橋。予てからイングランドでのプレーを夢見ていたことを明かした。 「長い間です。僕がサッカーを始めてから、イングランドでプレーしたいと思っていた。イングランドはフットボールの国だと思っています」 フットボールの母国としても知られるイングランド。大橋は「もちろんです」と、試合をチェックしていたことを明かし、「僕はよくプレミアリーグやチャンピオンシップを見ていました」と、イングランドのサッカーを観ていたとした。 チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うブラックバーンだが、かつてはプレミリーグにも在籍。1994-95シーズンには優勝を経験している。 ブラックバーンについて知っていることを聞かれた大橋は「シアラーは知っています。シアラーはビッグなレジェンドです」と、イングランド代表でも活躍し、ブラックバーンのプレミアリーグ優勝にも貢献したアラン・シアラー氏の名前を挙げた。 同じストライカーとして期待がかかる大橋。「僕はたくさんのゴールを決めたいですし、チームの勝利に貢献したいです」と意気込みを語る中、自身のストロングポイントについても紹介した。 「僕のストロングポイントは、ボックスの付近でのプレーです。多くのシュートを打ち、パス、動き出し、タフさです。でもゴールが一番重要です。ゴールやアシストを決めたいです」 結果を残したいと語る大橋は、過去2シーズンはJリーグでもゴールを量産してきた。半年で退団となった広島に対しては「広島で今シーズンを過ごしましたが、とても感謝しています。広島は僕に多くのことを与えてくれました」とコメント。そこで培ったものについては「この国やローバーズに自分の能力を見せたいです」とコメント。ファン・サポーターにも「僕のスキルとポテンシャルを見せたいです」と、プレーを見てもらいたいとアピールした。 自身が影響を受けているストライカーについては「ルイス・スアレスです」と、リバプールでも活躍したウルグアイ代表FWの名前を出し、「スアレスは強く、素晴らしいシュートのスキルがあり、全てのことに優れています。僕は彼のようになりたいと思っています」と、自身もゴールを量産すると意気込みを口にした。 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が全編英語でブラックバーンのファーストインタビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Yuaah6p-_qI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.01 23:15 Thu2
鎌田大地が初ゴール&初アシストのパレスが公式戦初勝利! 三笘温存ブライトンや坂元達裕&斉藤光毅も3回戦進出【EFLカップ】
27日、EFLカップ(カラバオカップ)2回戦の18試合が行われた。 今ラウンドからUEFAコンペティションに出場しないプレミアリーグの13チームが参戦した。 MF鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはチャンピオンシップ(2部)のノリッジ・シティと対戦し、4-0の完勝で3回戦進出を決めた。鎌田は先発出場し、70分までプレーした。 プレミアリーグ2連敗スタートもあってエゼやマテタ、グエイ、ヒューズら主力を起用して臨んだパレス。すると、[3-4-2-1]の右シャドーに入った鎌田がいきなり魅せる。開始2分、中央のマテタのスルーパスに抜け出した鎌田がボックス内で冷静にGKを左にかわして無人のゴールへ右足シュートを流し込み、公式戦3試合目で待望の初ゴールを決めた。 ホームサポーターへの挨拶代わりの鎌田のゴールによって流れを掴んだかに思われたパレスだが、以降はエゼの際どい裏抜けからのループシュートなどでゴールに迫った一方、相手の鋭い攻撃にゴールを脅かされる場面も散見。最少得点差で試合を折り返す。 それでも、後半は押し気味に進めると、57分にはボックス手前右でボールを受けた鎌田のクロスをボックス中央のマテタが見事な低空バイシクルシュートで合わせると、左ポストを叩いたボールがネットを揺らす。 初ゴールに続く鎌田の初アシストでラクな展開になると、68分にはボックス左に抜け出したエゼの折り返しをマテタがボレーで合わせ、トドメの3点目を奪取。この直後に殊勲の鎌田らがお役御免となり、グラスナー監督は主力のプレータイムをコントロールしつつクローズに入ったなか、84分にはエゼにもゴールが生まれて4-0の完勝で今季公式戦初勝利を挙げた。 MF三笘薫ら主力をベンチ外とするなど大幅なターンオーバーを敢行したブライトンは、EFLリーグ1(3部)のクローリー・タウンと対戦。4-0の快勝で3回戦進出を決めた。 セルティックから新加入で早速スタメンデビューを飾ったオライリーが開始早々の接触プレーで足首を痛め負傷交代する不穏な入りに。それでも、下位相手に冷静に試合を進めると、31分にはバレバが自陣中央からの見事な持ち上がりからラストパスを通し、アディングラが先制点を奪う。 さらに、後半も立ち上がりの48分にエンシソとサルミエントの南米出身若手アタッカーコンビで見事にロングカウンターを完結。サルミエントの鋭い左足シュートで貴重な追加点。その後、84分には右CKからウェブスターのヘディングシュート、86分にはオマホニーのショートカウンターから続けてゴールネットを揺らし、余力十分で公式戦3連勝を達成した。 その他のプレミアリーグ勢ではレスター・シティ、エバートンがいずれも快勝で順当に初戦を突破している。 チャンピオンシップとEFLリーグ1の日本人所属クラブではMF坂元達裕が途中出場したコヴェントリー・シティがオックスフォード・ユナイテッドとのチャンピオンシップ勢対決を1-0で勝利。DF橋岡大樹の欠場で日本人対決はならずも、FW斉藤光毅がスタメン出場したQPRvsルートン・タウンは1-1のイーブンで90分間の戦いを終えた後、PK戦を制したQPRが突破を決めた。 一方、MF三好康児、FW横山歩夢が途中出場したバーミンガム・シティはフルアムに0-2の敗戦を喫して2回戦敗退。FW大橋祐紀が途中出場したブラックバーン・ローバーズは1-0の状況からミス絡みの連続失点で3部のブラックプールに逆転負け。無念の敗退となった。 27日に行われたEFLカップ2回戦の試合結果は以下の通り。 ◆EFLカップ2回戦 【南部セクション】 ▽8/27(火) ブライトン 4-0 クローリー・タウン(3) コヴェントリー(2) 1-0 オックスフォード(2) ミルウォール(2) 0-1 レイトン・オリエント(3) QPR(2) 1-1(PK:4-1) ルートン(2) ワトフォード(2) 2-0 プリマス・アーガイル(2) バーミンガム(3) 0-2 フルアム クリスタル・パレス 4-0 ノリッジ(2) ▽8/28(水) ウィンブルドン(4) vs イプスウィッチ カーディフ(2) vs サウサンプトン コルチェスター(4) vs ブレントフォード スウォンジー(2) vs ウィコム(3) ウェストハム vs ボーンマス 【北部セクション】 ▽8/27(火) ミドルスブラ(2) 0-5 ストーク(2) バーンズリー(3) 1-0 シェフィールド・ユナイテッド(2) バロー(4) 0-0(PK:3-2) ダービー・カウンティ(2) ブラックバーン(2) 1-2 ブラックプール(3) エバートン 3-0 ドンカスター(4) フリートウッド(4) 2-1 ロザラム(3) グリムズビー(4) 1-5 シェフィールド・ウェンズデイ(2) ハロゲイト(4) 0-5 プレストン(2) レスター 4-0 トランメア(4) シュルーズベリー(3) 0-2 ボルトン(3) ウォルソール(4) 3-2 ハダースフィールド(3) ▽8/28(水) ウォルバーハンプトン vs バーンリー(2) ノッティンガム・フォレスト vs ニューカッスル ※()内は所属カテゴリー <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地が絶妙裏抜けから加入後初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%8E%8C%E7%94%B0%E5%A4%A7%E5%9C%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鎌田大地</a> 公式戦初ゴール!<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%90%E3%82%AA%E6%9D%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#カラバオ杯</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタルパレス</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ノリッジ</a><br><br>/<br>一瞬の裏抜けからGKをかわし<br>開始2分で先制点を決める!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMAdeDAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAdeDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a></p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1828512758410903646?ref_src=twsrc%5Etfw">August 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.28 06:05 Wed3
三笘薫の同僚FWコジアー=デュベリーが大橋祐紀のブラックバーンにレンタル移籍
ブラックバーンは30日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのイングランド人FWアマリオ・コジアー=デュベリー(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アーセナルの下部組織で育ったコジアー=デュベリーは、今夏ブライトンへと完全移籍を果たした。 右ウイングを主戦場とするコジアー=デュベリーは、ジャパンツアーにも帯同し、キレのあるプレーを見せていたが、今シーズンはまだ出番なし。そのままレンタルに出ることとなった。 才能溢れるウインガーは、スピードを武器にゴールへと向かう姿勢が強く、今夏加入したFW大橋祐紀とも良いコンビを見せてくれるのか注目だ。 2024.08.30 22:18 Fri4
電撃移籍後3試合連続ゴールの大橋祐紀は72年ぶりの偉業を達成…ブラックバーンの歴史に名を残す
今夏の移籍市場でサンフレッチェ広島からブラックバーンへと電撃移籍したFW大橋祐紀だが、偉大な記録を樹立した。 湘南ベルマーレから今シーズン広島に加入した大橋。近年開花した得点力は広島でも輝き、明治安田J1リーグで11得点を記録していた。 すると、予てから自身が夢見たイングランドからオファーが舞い込み、チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うブラックバーンに加入した。 大橋は、チャンピオンシップの開幕戦となったダービー・カウンティ戦で途中出場するといきなりゴールを記録。するとEFLカップ(カラバオカップ)1回戦のストックポート・カウンティ戦では先発し1ゴール1アシストを記録した。 さらに、チャンピオンシップ第2節のノリッジ・シティ戦も途中出場すると、チームの同点ゴールを記録。公式戦3試合連続ゴールを記録し、リーグ戦では2試合とも25分程度の出場で結果を残すこととなった。 いきなりの大活躍を見せている大橋だが、ブラックバーンの歴史に名を刻むことに成功した。 クラブ史上、デビューから3試合連続ゴールを記録したのは1951-52シーズン以来73年ぶりの出来事。既に亡くなっているビル・ホームズ氏が5試合連続ゴールを記録して以来の記録となる。 シーズン途中に加入したホームズ氏は、1952年1月1日に行われたクイーンズ・パーク・レンジャーズ戦でデビューしゴールを記録。5日のスウォンジー・タウン戦でゴールを記録すると、FAカップ3回戦のノッティンガム・フォレスト戦と、その再試合でゴールを記録し、4試合連続ゴールに。さらに、ベリー戦でゴールを記録し、5試合で6ゴールを記録していた。 ちなみに大橋は、広島での最後の3試合でもゴールを決めており、公式戦では6試合連続ゴール中。次戦のオックスフォード・ユナイテッド戦で4試合連続ゴールを狙う。 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀がクラブの歴史に名を残した瞬間!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="m4FfV2ZpUg0";var video_start = 103;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.20 22:12 Tue5