シャビ・シモンズのライプツィヒ残留が決定! 新シーズンは背番号10に

2024.08.05 18:18 Mon
残留決断のシャビ・シモンズ
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残留決断のシャビ・シモンズ
RBライプツィヒは5日、オランダ代表MFシャビ・シモンズ(21)に関してパリ・サンジェルマン(PSG)とレンタル期間延長で合意したことを発表した。

2024-25シーズンもライプツィヒ残留が決定したオランダ代表MFは、昨シーズンの背番号20から背番号10への変更も併せて伝えられている。
バルセロナのカンテラ出身のシャビ・シモンズは10代半ばでPSGに完全移籍。その後、2022-23シーズンに完全移籍した母国のPSVでその才能を完全に開花させ、シーズン終了後に買い戻しオプションを行使したパリの巨人にわずか1年で復帰した。

ただ、さらなる出場機会を求めて昨シーズンはライプツィヒへレンタル移籍。ブンデスリーガで32試合8ゴール13アシストと優れた成績を残すと、ユーロ2024でも印象的なパフォーマンスを披露し、古巣バルセロナ、バイエルンなどのメガクラブがこぞって関心を示していた。

そのため、今夏の去就に大きな注目が集まっていたが、出場機会を含めてライプツィヒが自身の成長にとって適切な場所だと判断した21歳はレンタル期間延長という形でライプツィヒ残留を決断した。

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レッドブル社がライプツィヒに今夏の“売り”を厳命...ダニ・オルモやシマカンら換金候補

RBライプツィヒが主力選手の売却をレッドブル社から迫られているという。ドイツ『ビルト』が伝えている。 ブンデスリーガで一定の地位を築いて久しいライプツィヒ。チャンピオンズリーグ(CL)の常連となった一方、若手有望株を獲得し、市場価値を上げてから売却。大陸をまたがるネットワークも有し、これをビジネスモデルとして確立している。 また昨夏以降、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるルーベン・シュレーダー氏の迅速な仕事ぶりが各方面から称賛されているところ。アンヘリーニョの完全移籍売却、ティモ・ヴェルナーのトッテナムへのレンタル放出など、クラブの金庫を潤わせてきたのだ。 ただし、親会社レッドブルから「今夏のマーケットで収支6000万ユーロ(約102.6億円)プラスを」と厳命されているようで、アンヘリーニョをローマへ500万ユーロで売却した程度ではとうてい達成できず。 人気銘柄ベンヤミン・シェシュコとの契約を延長したなか、6000万ユーロの収支プラスを出すには、それなりの移籍金を見込める選手を売却する以外にないところ。手っ取り早いのは、バルセロナとバイエルンが関心を寄せるスペイン代表MFダニ・オルモ(26)の売却だという。 1人ないし2人、3人と今夏中に売却するのは確実で、シュレーダーSDはユーロ2024が終わり次第、編成業務を本格化。 レンタルバックした元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(28)やギニア代表MFイライクス・モリバ(21)、またアーセナル関心のフランス人DFモハメド・シマカン(24)など、多くの選手が売却候補とされている。 そして、一定の額を売却によって調達するまで、補強もないとみられている。 2024.06.25 17:00 Tue

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