マズラウィ争奪戦はハマーズ優勢…バイエルンとクラブ間合意か

2024.07.25 22:00 Thu
Getty Images
モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(26)を巡り、ウェストハムバイエルンが合意したようだ。

アヤックスでプロ入りし、2022年夏にバイエルン移籍のマズラウィ。後のカタール・ワールドカップ(W杯)ではモロッコのベスト4進出に大きく貢献したが、バイエルンで思うように出番を掴めず。バイエルンはこの夏に売却するのではと噂される。
最近ではアストン・ビラのほかにも、アヤックス時代の恩師であるエリク・テン・ハグ監督のマンチェスター・ユナイテッドが狙うともいわれ、そこにウェストハムも割って入る構図が噂に。そのなか、ウェストハムがこのレースで優勢という。

ドイツの移籍市場に精通するフロリアン・プレッテンベルク記者によると、ウェストハムとバイエルンは1550万ユーロにアドオン400万の総額1950万ユーロ(約32億4000万円)で合意。ウェストハムは選手本人とも口頭ながら基本合意したそうだ。

今後は金銭面で詰める必要があり、まだ成立に至っていないが、アーロン・ワン=ビサカ売却時の後釜として注視するとされるユナイテッドも依然として興味を示すなか、ウェストハムがリードしているとのことだ。

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「もっと上手くなりたい」通算8度目、2試合連続ハットのハーランドは更なるゴールを目指す「本当に気分が良いし、更なる活躍への準備ができている」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが2試合連続ハットトリックを達成。自身の調子の良さを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 8月31日、プレミアリーグ第3節でシティはウェストハムとアウェイで対戦した。 前人未到の5連覇を目指すシティは、開幕2連勝。ハーランドは、第2節のイプスウィッチ・タウン戦でもハットトリックを記録していた。 2試合連続とエースとしての仕事をすでにしているハーランド。この試合でも10分に先制ゴールを決めると、1-1となった30分に勝ち越しゴール。83分にダメ押しの3点目を決め、2試合連続でハットトリックを達成。チームも1-3で開幕3連勝を飾った。 ハーランドは3試合で7ゴールという驚異的なペースでゴールを重ねており、プレミアリーグ69試合で70ゴールに到達。ハットトリックはこれで8度目で、アウェイでのハットトリックは初めて。プレミアリーグ歴代4位タイという驚異的な数字を残している。 試合後ハーランドは自身のハットトリックを振り返り、今はフィジカルもメンタルも充実しているとコメント。ただ、ゴールへの意欲は留まるところを知らないようだ。 「気分は良いよ。エネルギーに満ちている。長い休暇と長いプレシーズンを過ごした。気分は良い」 「ここでの数年間はあっという間に過ぎ、バンバンバンと過ぎていった。今は体と足を少し休めている。本当に気分が良いし、更なる活躍への準備ができている」 「サッカー選手だけが、休みを取ること、それも十分に休むことの大切さを知っている。結局のところ、体と心を落ち着かせる必要があるんだ。シーズンは長く、みんなが思っているほど簡単ではない。僕はフレッシュだし、気分が良い。それが一番大事なことだ」 「2点目のゴールは本当に良かった。もちろん、全部良かったけど、特に2点目は素晴らしかった。リコ(・ルイス)の素晴らしいボール、完璧なファーストタッチ、悪くないフィニッシュだった」 「こういうゴールを決めるのは好きだ。時々、少し強めにシュートするのも好きだ。簡単なシュートだけじゃない。体から少しパワーをもらえるのは良いことだ。嬉しいね。もちろん、勝ち点3を取ることが一番大事だから嬉しいよ」 「気分がリフレッシュできていて、エネルギーが湧いてきた。そうすれば、トレーニング以外でもっと上手くなりたいことをトレーニングできる。気分が良いんだ。もっと上手くなりたいし、幸せだよ」 開幕3連勝を収めたシティ。2シーズン連続で優勝を争ったアーセナルは、第3節でブライトン&ホーヴ・アルビオン相手に1-1のドローで3連勝を逃した。 ハーランドは優勝争いについて時期尚早とコメント。1つずつ勝っていくだけだとした。 「彼ら(アーセナル)はまだ負けていない。3試合で9ポイント。これは素晴らしいスタートだ」 「でも、あまり先のことを考え過ぎないようにしよう。今シーズンはあと70試合残っている可能性があるからだ。少し落ち着いて、1試合ずつ戦っていこう」 <span class="paragraph-title">【動画】お気に入りは2点目! ハーランド圧巻の2試合連続ハットトリック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MKJ7h-aTYi0";var video_start = 14;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.01 10:05 Sun
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ハーランドが2試合連続ハットトリック! 王者シティがハマーズ撃破で開幕3連勝【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第3節のウェストハムvsマンチェスター・シティが8月31日にロンドン・スタジアムで行われ、アウェイのシティが1-3で勝利した。 開幕3連勝を狙う王者シティは、前節ロペテギ新体制で初白星を挙げたウェストハムとのタフなアウェイゲームに臨んだ。前節、昇格組イプスウィッチ相手にハーランドの今季初のハットトリックで4-1と快勝したシティズンズは、その試合から先発1人を変更。ベンチ外のサヴィオに代えてグリーリッシュを起用した。 試合は勢いを持って入ったホームチームが押し込む入りを見せると、3分にはボーウェンが強烈なミドルシュートでGKエデルソンを脅かす。 一方、シティも6分にボックス左でタメを作ったグリーリッシュを起点にベルナルド・シウバの浮き球クロスからハーランドのヘディングシュートで最初の決定機を作り出す。すると、直後の10分にはエメルソンからパケタへの自陣でのパスが少しずれたところを狙っていたベルナルド・シウバがボールを奪ってすかさず背後を狙うノルウェー代表FWにラストパス。これを冷静に左足でゴール左隅に流し込み、開幕3試合連続ゴールとした。 頼れるエースのゴールで勢いづくシティは、その後も左サイドを効果的に使った攻めからデ・ブライネの強烈なミドルシュートで続けて2点目に迫るが、GKアレオラの好守とクロスバーに阻止される。 何とか連続失点を免れたウェストハムは思わぬ形から同点に追いつく。19分、カウンターから右サイドのスペースでドリブルを仕掛けたボーウェンがボックス右から高速クロスを入れると、これが戻りながらの対応となったDFルベン・ディアスのオウンゴールを誘発した。 不運な形からの失点によって試合を振り出しに戻されたシティは少し押し返される形に。だが、時間の経過と共にハーフコートゲームの展開に持ち込むと、再びエースが魅せる。 30分、左サイドで仕掛けたグリーリッシュがボックス付近へ運んで横パス。これを中央のベルナルド・シウバ、コバチッチ、リコ・ルイスとダイレクトで繋いでボックス右のハーランドの足元に渡ると、すかさず振り抜いた強烈な左足シュートがゴールネットに突き刺さった。 ハーランドのゴールで勝ち越したシティは前半終盤にかけても危なげなくゲームをコントロール。ハーフタイム直前にはデ・ブライネの直接FKなど再三のセットプレーを活かして3点目にも迫ったが、決め切るまでには至らなかった。 迎えた後半、ウェストハムは前半に負傷したGKアレオラを下げてファビアンスキをハーフタイム明けに投入。さらに、並びを[3-4-2-1]の形に変えた。立ち上がりの守勢を凌ぐと、52分には千載一遇のビッグチャンス。自陣からスタートしたロングカウンターでクドゥスが長い距離を持ち上がって右を並走するボーウェンとのパス交換からボックス左に持ち込んだ左足を振り抜く。だが、ニア上を狙った強烈なシュートは惜しくも枠に阻まれた。 絶好機は逃したものの、このプレーをきっかけにスタジアムの温度が上がると、試合はここから拮抗した展開に。引き続きシティがボールを握るが、ウェストハムも堅守速攻の形で相手を効果的に引っくり返す場面を作り出した。 後半半ばを過ぎて互いに交代カードを切っていく中、試合を動かしたのはやはりシティズンズのエースストライカー。83分、途中投入のマテウス・ヌネスの背後を狙ったスルーパスにオフサイドぎりぎりで抜け出すと、最後はGKファビアンスキとの一対一を絶妙なループシュートで制し、2試合連続ハットトリックを達成した。 これで試合の大勢が決した中、後半アディショナルタイムにはハーランド、サマーフィルと互いにゴールに迫ったが、ここは両GKの好守に阻まれて試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、開幕3試合で7ゴールと大爆発のハーランドが牽引する王者シティが開幕3連勝を達成している。 ウェストハム 1-3 マンチェスター・シティ 【ウェストハム】 オウンゴール(前19) 【マンチェスター・シティ】 アーリング・ハーランド(前10、前30、後38) 2024.09.01 03:33 Sun
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移籍市場最終日にフォレストが即戦力を確保!ウェストハムからウォード=プラウズを、ベンフィカからモラトを獲得

ノッティンガム・フォレストは30日、ウェストハムからイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(29)をレンタル移籍で、ベンフィカからブラジル人DFモラト(23)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間はウォード=プラウズが今シーズン限り、モラトは2029年夏まで。イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、ウォード=プラウズに買い取りオプションなどは付随していないようだ。 ウォード=プラウズは長くサウサンプトンで活躍した後で、昨夏にウェストハムへ完全移籍で加入。チームの主軸に定着すると、プレミアリーグ37試合出場を含む公式戦51試合出場7ゴール12アシストの成績を残したが、フレン・ロペテギ監督が新たに就任したチームでは開幕戦ベンチスタートになるなど序列が低下していた。 モラトは2019年に母国クラブのサンパウロからベンフィカBに加入すると、2021年からファーストチームでプレー。192㎝の高さを備えるセンターバックとして主力の一人に定着し、公式戦35試合に出場した。 2024.08.31 10:25 Sat
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久保建英のソシエダが2名を補強! モロッコ代表DFアゲルドをレンタル、アイスランド代表FWオスカールソンを完全移籍で獲得

レアル・ソシエダは30日、ウェストハムのモロッコ代表DFナイーフ・アゲルド(28)をレンタル移籍で、コペンハーゲンのアイスランド代表FWオーリ・オスカールソン(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 アゲルドは、ディジョンやスタッド・レンヌでプレーし、2022年7月にウェストハムに完全移籍。ウェストハムでは公式戦58試合で4ゴール1アシストを記録していた。 モロッコ代表としても47試合に出場し1ゴールを記録。アトレティコ・マドリーへと移籍したスペイン代表DFロビン・ル・ノルマンの後釜としての期待がかかる。 オスカールソンは、2030年夏までの6年契約を締結。コペンハーゲンの下部組織で育ち、2022年7月にファーストチームに昇格。スナユスケ・フッボルトへのレンタル移籍も経験した。 20歳ながら、コペンハーゲンでは62試合で23ゴール9アシストを記録。チャンピオンズリーグにも出場した経験がある。 今シーズンもデンマーク・スーペルリーガで6試合に出場し5ゴール1アシストを記録しており、好調を維持している。 また、アイスランド代表としても8試合に出場し2ゴールを記録している。 2024.08.31 12:07 Sat
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マティプは今季もプレミアでプレーか? CB選手層に不安抱えるクラブと交渉中

ウェストハムが、元カメルーン代表DFジョエル・マティプ(33)獲得への動きを進めているようだ。 今夏の移籍市場最終盤にモロッコ代表DFナイーフ・アゲルドをレアル・ソシエダに、元フランス代表DFクル・ズマをアル・オルーバFCに放出したウェストハム。 これにより、現在のスカッドで本職のセンターバックはギリシャ代表DFコンスタンティノス・マヴロパノス、フランス代表DFジャン=クレール・トディボ、イングランド人DFマキシミリアン・キルマンの3選手のみに。それ以外にサイドバックや守備的MFで有事にプレー可能な選手はいるものの、補強の必要性が出ている。 イギリス『イブニング・スタンダード』によると、ウェストハムはフリートランスファーでのセンターバック補強を目指しており、その候補として元リバプールDFとの交渉を進めているという。 深刻なヒザのケガの影響もあり、昨シーズン限りでリバプールを退団したマティプだが、シャルケ、リバプールで長らく主力を担った実績は申し分なく徐々にコンディションを上げていけば、バックアッパーではなく主力としての活躍も見込めるところだ。 ただ、候補はマティプ以外にもいるようで、シェフィールド・ユナイテッドを退団したアイルランド代表DFジョン・イーガン(31)も有力な候補だという。 長らくブレイズのディフェンスラインを支えたイーガンだが、マティプ同様に昨シーズン途中に重傷を負って戦列を離れている状況だ。 2024.09.03 15:55 Tue

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