プレミア勢が関心寄せるマズラウィ、バイエルンも今夏の売却を検討か

2024.07.24 10:50 Wed
今夏移籍の可能性が浮上しているDFヌサイル・マズラウィ
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今夏移籍の可能性が浮上しているDFヌサイル・マズラウィ
バイエルンはモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(26)へのオファーに、耳を傾ける姿勢があるようだ。

アヤックスアカデミー出身であるマズラウィは2016年にプロデビューを果たすと頭角を現し、2022年夏にバイエルンへ加入。移籍初年度は公式戦26試合に出場するも先発はわずか11試合にとどまるなど、絶対的な主軸に定着するまでには至らなかった。
昨シーズンもアフリカ・ネーションズカップ(CAN)参加や負傷の影響もあり、出場機会は伸びず。ブンデスリーガでは19試合の出場にとどまっており、終盤はベンチの機会が増加していた。

ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、そんなマズラウィについてバイエルンは今夏の移籍市場での売却を検討。2026年夏まで契約を残すも、2000~2500万ユーロ(約33億~42億円)程度のオファーがあれば、受け入れる構えだという。

マズラウィに対しては、マンチェスター・ユナイテッドウェストハムが関心を示している模様。ユナイテッドは今年1月にも関心が報じられたクラブであり、DFアーロン・ワン=ビサカの売却に成功すれば獲得に動く可能性がある。

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マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が開幕戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、2024-25シーズンのプレミアリーグが開幕。先陣を切って試合を行ったユナイテッドは、ホームにフルアムを迎えた。 ケガ人もいる中での試合となったユナイテッド。ストライカー不在の中、ブルーノ・フェルナンデスをトップに配置するシステムで戦い、バイエルンから加入したモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィがいきなり先発起用された。 なかなかゴールを奪うことができないユナイテッド。ゴールレスの時間が続く中、60分にはメイソン・マウントとアマド・ディアロを下げて、アレハンドロ・ガルナチョと新加入のジョシュア・ザークツィーを投入。さらに、81分にはマズラウィとハリー・マグワイアを下げ、マタイス・デ・リフトとジョニー・エバンスを投入。すると87分にザークツィーが値千金の先制ゴール。途中出場のガルナチョのクロスを合わせてデビュー戦で貴重な決勝ゴールを決め、1-0で開幕戦を制した。 開幕戦を制したテン・ハグ監督は試合を振り返り、勝利したことを喜ぶと共に、まだまだ改善点はあるとした。 「まだ最初の試合に過ぎない。ただ、チームへの信念や自信を強めるのは良いことだ。しかし、勝ったことだけでなく、パフォーマンスも良かった。そして、改善できる点、改善しなければならない点がたくさんあることもわかった。それでも、シーズン最初の試合では普通のことだ」 試合前には準備ができていないとも語っていた中で、しっかりと勝ち切ったユナイテッド。途中出場で決勝ゴールを決めたザークツィーも称えた。 「ストライカーにとって得点は重要だ。彼はゴールを決めるためにそこにいなければならない。ただ、彼にはもっと多くの資質があり、適切なバランスを取らなければならない。我々は彼と供に取り組む必要がある」 「彼と私が話したことの1つは、彼がゴールを決めるためにボックス内に入らなければならないということだ。もちろん、連携してプレーしてもらいたいと思っている。その特質を考えて、彼を獲得した」 「彼には連携プレーをするための素晴らしい資質があり、彼の周りには連携することができる素晴らしいミッドフィルダーもいる。試合をコントロールできるだろう」 <div style="text-align:center;"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】デビュー戦で決勝ゴール!今季のオープニングゴールとなったザークツィーの得点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/MVKKakWiw8">pic.twitter.com/MVKKakWiw8</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1824549734452744321?ref_src=twsrc%5Etfw">August 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.17 10:10 Sat

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レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす

レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wed
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バイエルンでワンクラブマンを極めるミュラー、クラブ歴代最多の710試合出場! 試合後にはサポーターとも喜びを分かち合う姿

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「勝つたびに一歩前進」開幕連勝のバイエルン、コンパニ監督は課題も指摘「前半のようにできれば全てうまくいく」

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、ブンデスリーガ第2節のフライブルク戦に臨んだバイエルン。開幕戦は白星スタートとしたなか、日本代表MF堂安律が先発したフライブルクをホームに迎えた。 なかなかゴールをこじ開けられなかったバイエルンだが、38分にはイングランド代表FWハリー・ケインが自ら獲得したPKで得点。1点リードの後半に入る。 78分には710試合のクラブ最多出場記録を樹立した元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、見事なトラップから追加点。堂安のシュートがフランス代表FWキングスレー・コマンの手に当たり、後半アディショナルタイムにPKを与えたが、枠を外れて2-0の完封勝利とした。 連勝を飾ったコンパニ監督は、前半の内容を高評価。少しずつ向上しているチームへの手応えも感じているようだ。 「我々は常に完璧な試合を目指しているが、今日も前半は良かった。試合を支配し、相手に何も与えず、ゴールを決めるチャンスも複数あった。後半はセカンドボールへの反応が少し遅かったかもしれない。前半のようにできれば、全てうまくいく」 「だが、2-0で勝てたのは良かった。前半のポジショナルプレーが良かった。後半はまだリズムを見つける必要があることがわかった。勝つたびに一歩前進している」 <span class="paragraph-title">【動画】ケイン、ミュラーの2発で連勝! バイエルンvsフライブルク ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="o2_crsQs4e4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autop 2024.09.02 17:15 Mon
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バイエルン移籍ならずのター、レバークーゼンでのプレーに決意表明「全力を尽くして成功させると約束する!」

レバークーゼン残留が決まったドイツ代表DFヨナタン・ターが、新シーズンへ向けた意気込みを表明した。 レバークーゼンの主力センターバックとして、昨シーズンはクラブ史上初となるブンデスリーガ制覇やDFBポカール優勝に大きく貢献したター。一方で、本人は今夏の移籍市場で環境を変えたいと明言しており、バイエルンやバルセロナからの関心が報じられていた。 特にバイエルンは具体的なオファーを出しレバークーゼンとも交渉を続けていたが、最後までレバークーゼンとの間で金銭面の折り合いがつかず。交渉は破談となり、ターの残留が決定した。 これを受けてターがどのような姿勢を示すか注目される中、選手は自身の公式インスタグラムを更新。残留となった以上、レバークーゼンで全力を尽くす姿勢を示している。 「最近、僕や僕の将来についてさまざまな憶測が飛び交っている。その背景については、必ずしも正しく伝えられていない部分もあるけれど、いずれ必ず詳しく説明するつもりだ」 「移籍の選択肢も検討したのは事実だけど、レバークーゼンで10シーズン目を全うすることがはっきりした!今シーズン、チーム、コーチングスタッフ、そしてファンのみんなと一緒に挑戦することをとても楽しみにしている。それは間違いないよ」 「僕たちは再び強力なチームとなり、すべての大会で再びインパクトを与えることができると確信している。これまで僕の旅に付き合ってくれたすべての人に感謝しているよ!」 「今はすべての憶測に終止符を打ち、2024-25シーズンに集中しよう!過去9年間と同じように、今シーズンも全力を尽くして成功させると約束する!バイ・アレーナで会おう。楽しみにしているよ!」 2024.08.31 18:10 Sat
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バイエルン公式戦最多出場記録樹立のミュラー弾などで連勝発進、堂安はラストプレーでPK獲得【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第2節、バイエルンvsフライブルクが1日に行われ、2-0でバイエルンが快勝した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 開幕節のヴォルフスブルク戦を3-2で競り勝って白星スタートとしたバイエルンは、ブイとアルフォンソ・デイビスに代えてテルとラファエル・ゲレイロを起用した。 一方、フライブルクはシュツットガルトとの開幕節、堂安のゴールで逆転勝利。その堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメンとなった。 最前線にケイン、2列目に右からニャブリ、オリーズ、テルと並べたバイエルンがボールを持つ入りとなったなか、21分にオリーズがGK強襲のシュートを浴びせた。 しかし、自陣に構えるフライブルクをなかなか攻略できない状況が続く。そんななか35分、ケインのヘディングシュートがキューブラーのハンドを誘ってバイエルンがPKを獲得。これをケイン自ら決めて先制した。 バイエルンが1点をリードして迎えた後半、フライブルクが重心を上げていくも好機を作るには至らない。 63分にはサライとディクシを投入して打開を図ったが、78分にバイエルンに決定的な2点目。決めたのはバイエルン公式戦最多出場記録(710試合)樹立のミュラー。ニャブリの浮き球パスを絶妙トラップで収め、ネットを揺らした。 追加タイム4分のラストプレーで堂安のシュートがコマンのハンドを誘ってPKを獲得したフライブルクだったが、キッカーのホーラーはシュートを枠の上に大きく外して失敗。バイエルンが2-0で勝利し、連勝スタートを切っている。 バイエルン 2-0 フライブルク 【バイエルン】 ハリー・ケイン(前38)【PK】 トーマス・ミュラー(後33) 2024.09.02 02:36 Mon

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