アワールのアル・イテハド移籍が決定…ローマ加入1年も恩師待つサウジ行きを決断

2024.07.17 09:20 Wed
サウジ行きのアワール
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サウジ行きのアワール
アル・イテハドは16日、ローマからアルジェリア代表MFフセム・アワール(26)の獲得を発表した。契約は2028年夏までの4年となる。

リヨン時代は決定的な仕事ができる中盤として人気を博したアワール。2023年3月に代表でのプレー先をフランスからアルジェリアに変更したなか、同年夏からローマで国外挑戦を果たした。
そうして始まったローマでのキャリアだが、主力になり切れず。シーズン途中に監督交代が起こったチーム状況のなかで、トータルで25試合4得点の成績だったが、途中出場も多かった。

ローマでの1年目が終わったばかりだが、早くも移籍話が浮かび、獲得に興味を示したのがサウジ・プロ・リーグのアル・イテハド。その話が着々と進み、ついに公式発表になった。

イタリア『スカイ』によると、移籍金額は1200万ユーロ(約20億7000万円)。アル・イテハドを新たに率いるローラン・ブラン監督とはリヨン時代に一緒だったということで、再会となる。

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“36歳を喜ばせようと躍起に” フランス化進むアル・イテハド「ベンゼマに100%服従」

アル・イテハドが元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(36)ありきのクラブとなっている。スペイン『Relevo』が伝えている。 他のサウジアラビア勢と同様、昨夏からスター選手乱獲を始めたアル・イテハド。ベンゼマを筆頭に、ベンゼマと同じくムスリムでフランス代表のエンゴロ・カンテ、ブラジル代表のファビーニョと、CL優勝経験者を多数獲得した。 しかし、目玉補強だったベンゼマは新天地に馴染めず。指揮官との対立に始まり、チーム練習を”サボった”こともあったとされる。 サウジでクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)に次ぐ年収、およそ1億ユーロ(約172億円)を稼いでいても退団の意向が強いようで、これらが報じられるようになって久しいが、気持ちに変化なし。 現在アル・イテハドはスペイン合宿中。ベンゼマはレアル・マドリー時代の関係者と再会し、「マドリードが恋しい」「ジッダでの生活に辟易している」と漏らしたそうだ。 しかし、クラブ側は今なおモチベーションの低い36歳ベンゼマを“喜ばせよう”と躍起に。 手始めに、フランス代表指揮官として若き日のベンゼマをエースに据えたローラン・ブラン氏を新監督に招聘。また、ベンゼマと同じアルジェリア系にして、故郷リヨンの後輩であるフセム・アワール(※)の獲得が近いとされる。 (※)2020年にフランス代表デビューも、昨年からアルジェリア代表に鞍替え 他にもアストン・ビラからフランス代表MFムサ・ディアビの獲得に近いとされ、アル・イテハドは「全てはベンゼマのために」と言わんばかりにフランス国民をかき集めている格好だ。 23-24シーズンは優勝したアル・ヒラルと勝ち点「42」差の5位に沈んだアル・イテハド。『Relevo』は同クラブについて「カリム・ベンゼマに100%服従した」と皮肉を込める。 2024.07.16 14:25 Tue
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アワール、移籍実現せずも「がっかりしてはいない。それどころか…」

フランス代表MFフセム・アワール(22)がリヨン残留に満足感を示した。フランス『Foot Mercat』 公式戦41試合の出場で9得点10アシストを記録した昨季の活躍を受け、今夏にアーセナルを筆頭に複数クラブの関心が取り沙汰されたアワールだが、最終的に実現しなかった。 しかし、アワール本人は落胆していないようだ。今月の代表ウィークで招集を受けたフランス代表として活動を続けるなか、8日にリヨン残留という結果に対する感想を述べた。 「がっかりしているというわけじゃない。それどころか、友人や家族と心のクラブにいられる。前にも言ったように、それが素晴らしいシーズンを過ごすモチベーションになる。僕らはクオリティのあるチーム。何人か新戦力としてやって来て、すごく良い攻撃的な選手もいる。これからそれを証明しなければいけない」 2020.10.09 10:55 Fri

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C・ロナウドとの不仲も伝えられるマネがライバルのアル・イテハド移籍か?

アル・ナスルに所属するセネガル代表FWサディオ・マネ(32)だが、サウジアラビアでの挑戦から1年で移籍の可能性があるようだ。 長らくリバプールの攻撃の軸を担い、チャンピオンズリーグやプレミアリーグのタイトルも獲得したマネ。2022年7月にバイエルンへの移籍を果たしたが、なかなか輝きを見せることができず、2023年8月にアル・ナスルへと完全移籍した。 リバプールでは公式戦269試合で120ゴール42アシストを記録したマネだが、アル・ナスルでの1年目は、公式戦46試合で19ゴール11アシスト。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドら、多くのタレントが揃う中、期待外れのパフォーマンスとなり、多くの批判の対象となっていた。 アル・ナスル自体も大金を投じてスターを集めたが結果は伴わず。さらに、マネはC・ロナウドとの関係に問題を抱えているとされ、両者の間には緊張状態が続いているとされている。 イギリス『Give Me Sport』によれば、そんなマネに目をつけたのが、国内でのライバルであるアル・イテハド。チームのタイトル獲得に向けて、迎え入れたい考えがあるという。 アル・イテハドもアル・ナスル同様に、昨夏の移籍市場で大型補強を敢行。元フランス代表FWカリム・ベンゼマや元ブラジル代表MFファビーニョ、フランス代表MFエンゴロ・カンテらを迎えた。 さらに、今シーズンからは元フランス代表指揮官のローラン・ブラン監督が就任。アストン・ビラからフランス代表FWムサ・ディアビ(25)、ローマからアルジェリア代表MFフセム・アワール(26)を獲得するなど、チームの強化を続けている。 サウジアラビアの移籍市場はヨーロッパよりも長く、10月6日まで開いている状況。シーズン開幕が近づく中、マネの行き先はどうなるのか注目だ。 2024.08.21 11:55 Wed
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アル・イテハドがチェルシーGKケパ獲得に再アタック…守護神からの返答待ち

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ミラン監督退任のピオリ氏、アル・イテハド行きはなし? ベンゼマが拒否と報道も実態は別のところに

サウジアラビアへ行く可能性があった元ミラン指揮官のステファノ・ピオリ氏(58)だが、どうやら破談に終わったようだ。 ピオリ氏は、イタリアのクラブで監督を歴任。ラツィオやインテル、フィオレンティーナを指揮し、2019年10月からミランを指揮した。 2021-22シーズンはセリエAでスクデットを獲得するなど結果を残したが、2023-24シーズン限りで退任となった。 そのピオリ氏には、サウジアラビア行きが浮上。アル・イテハドが監督就任を目論んでいるとされてきた。 しかし、『YS Scores』によると、ピオリ監督招へいに動いていたルアイ・ナゼル会長が突如辞任したとのこと。クラブの意思決定プロセスにおいて、スポーツしょうが干渉したことを理由にチームを去ったという。 一部の報道では、元フランス代表FWカリム・ベンゼマが拒否したという報道も出ていたが、実態はどうやら異なるという。 また、ピオリ氏ではなく、元パリ・サンジェルマン監督のクリストフ・ガルティエ氏や、元フランス代表のローラン・ブラン氏なども候補に上がっているとのこと。決定まではしばらく時間がかかりそうだ。 2024.07.08 09:30 Mon

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