「非常に聡明」「本当に素晴らしこと」プレマッチでハットトリックと大暴れの古橋亨梧、指揮官が絶賛「彼は絶好調」

2024.07.12 14:35 Fri
プレシーズンマッチでハットトリックの活躍を見せた古橋亨梧
Getty Images
プレシーズンマッチでハットトリックの活躍を見せた古橋亨梧
セルティックの日本代表FW古橋亨梧がプレシーズンから絶好調。ブレンダン・ロジャーズ監督も絶賛している。2021年7月にヴィッセル神戸から完全移籍でセルティックに加わった古橋。3シーズンを過ごし、スコティッシュ・プレミアシップで94試合に出場し53ゴール10アシストを記録している。
日本代表からは遠ざかっている中、ロジャーズ体制2年目を迎える中、プレシーズンマッチで好調を維持している古橋。5日に行われたエア・ユナイテッド戦でPKを決めると、10日に行われたクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)との試合ではハットトリックを達成。6-4という打ち合いでの勝利に貢献していた。

試合後、古橋はハットトリックを記録しながらも「まだまだ決められるチャンスはあったので決めないといけないです」とコメント。「まだ時間があるので、もうちょっとコンディションを上げられるように頑張りたいと思います」と、これから上げていきたいとした。

そんな中、ロジャーズ監督も古橋の調子の良さを称えている。スコットランド『ザ・ヘラルド』が伝えた。
「彼は絶好調だ。非常に聡明だと言わざるを得ない。非常に懸命に努力した。復帰し、良い休暇をとったと思う」

「彼はトレーニングで本当に一生懸命に取り組んできた。これまでの試合でもとても輝いていた。今夜は鋭さと明るさが見られた。彼にとって本当に素晴らしいことだ」

「まだプレシーズンだが、試合前に若い選手たちに言ったように、これはベテラン選手にとっても若い選手にとっても、良いスタートを切る大きなチャンスだ。彼は2試合で4ゴールを決めた。素晴らしいことだ」





古橋亨梧の関連記事

ジョゼップ・グアルディオラ監督にとって元キャプテンの帰還は嬉しいサプライズとなったようだ。 マンチェスター・シティは23日、バルセロナから元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)がフリートランスファーで加入したことを発表。わずか1年での古巣帰還となった19番は1年の延長オプションが付帯する1年契約にサインし 2024.08.23 23:35 Fri
セルティックが、2024-25シーズンの3rdキットを発表した。 アディダスは、セルティックFCの何十年にもわたるホームでの揺るぎないサポートに敬意を表し、セルティック・パークのテラス席廃止から30年を記念して、ファンの旗やスカーフの海からインスピレーションを得たカモフラージュ風のグラフィックをデザインした。 2024.08.23 22:55 Fri
突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍の噂。シティへの移籍は現実味を増しているようだ。 ヴィッセル神戸からセルティックへと加入した古橋は、過去3シーズンで公式戦通算134試合73ゴール16アシストを記録。スコティッシュ・プレミアシップ3連覇に大きく貢献し、国内3冠を達成する 2024.08.22 22:02 Thu
突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍話。元スコットランド代表FWクリス・ボイド氏は、シティでもプレーできるだろうと評価した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴィッセル神戸から2021年夏にセルティックへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた古橋。アン 2024.08.21 23:40 Wed
今夏の移籍市場で中盤とフォワードの補強を残り期間で行いたいと考えているマンチェスター・シティ。突如として浮上したのが、セルティックのFW古橋亨梧(29)の名前だ。 イギリス『The Athletic』によると、シティはアトレティコ・マドリーへ8200万ポンド(約156億円)で完全移籍したアルゼンチン代表FWフリア 2024.08.21 18:55 Wed

セルティックの関連記事

ブライトン&ホーヴ・アルビオンが移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、新たに2選手の獲得を決めたようだ。 まず1人目は左サイドバックのトルコ代表DFフェルディ・カディオグル(24)だ。フェネルバフチェと総額3000万ユーロ(約48億4000万円)の移籍金で合意。選手本人もブ 2024.08.24 08:55 Sat
セルティックが、2024-25シーズンの3rdキットを発表した。 アディダスは、セルティックFCの何十年にもわたるホームでの揺るぎないサポートに敬意を表し、セルティック・パークのテラス席廃止から30年を記念して、ファンの旗やスカーフの海からインスピレーションを得たカモフラージュ風のグラフィックをデザインした。 2024.08.23 22:55 Fri
突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍の噂。シティへの移籍は現実味を増しているようだ。 ヴィッセル神戸からセルティックへと加入した古橋は、過去3シーズンで公式戦通算134試合73ゴール16アシストを記録。スコティッシュ・プレミアシップ3連覇に大きく貢献し、国内3冠を達成する 2024.08.22 22:02 Thu
セルティックで構想外となっているDF小林友希(24)の新天地がポルトガルに決定したようだ。ポルトガル『O Jogo』が報じている。 小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、FC町田ゼルビアや横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月にセルティックへと完全移籍していた。 しかし、セルティックでは加入から1年が経 2024.08.22 06:45 Thu
突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍話。元スコットランド代表FWクリス・ボイド氏は、シティでもプレーできるだろうと評価した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴィッセル神戸から2021年夏にセルティックへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた古橋。アン 2024.08.21 23:40 Wed

スコティッシュ・プレミアシップの関連記事

ブライトン&ホーヴ・アルビオンが移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、新たに2選手の獲得を決めたようだ。 まず1人目は左サイドバックのトルコ代表DFフェルディ・カディオグル(24)だ。フェネルバフチェと総額3000万ユーロ(約48億4000万円)の移籍金で合意。選手本人もブ 2024.08.24 08:55 Sat
セルティックが、2024-25シーズンの3rdキットを発表した。 アディダスは、セルティックFCの何十年にもわたるホームでの揺るぎないサポートに敬意を表し、セルティック・パークのテラス席廃止から30年を記念して、ファンの旗やスカーフの海からインスピレーションを得たカモフラージュ風のグラフィックをデザインした。 2024.08.23 22:55 Fri
突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍の噂。シティへの移籍は現実味を増しているようだ。 ヴィッセル神戸からセルティックへと加入した古橋は、過去3シーズンで公式戦通算134試合73ゴール16アシストを記録。スコティッシュ・プレミアシップ3連覇に大きく貢献し、国内3冠を達成する 2024.08.22 22:02 Thu
突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍話。元スコットランド代表FWクリス・ボイド氏は、シティでもプレーできるだろうと評価した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴィッセル神戸から2021年夏にセルティックへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた古橋。アン 2024.08.21 23:40 Wed
今夏の移籍市場で中盤とフォワードの補強を残り期間で行いたいと考えているマンチェスター・シティ。突如として浮上したのが、セルティックのFW古橋亨梧(29)の名前だ。 イギリス『The Athletic』によると、シティはアトレティコ・マドリーへ8200万ポンド(約156億円)で完全移籍したアルゼンチン代表FWフリア 2024.08.21 18:55 Wed

記事をさがす

古橋亨梧の人気記事ランキング

1

「おそらく控えだが…」シティ移籍が浮上した古橋亨梧に元スコットランド代表FWが言及「良い仕事ができるはず」と評価、神戸時代を知るリージョ氏の存在も

突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍話。元スコットランド代表FWクリス・ボイド氏は、シティでもプレーできるだろうと評価した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴィッセル神戸から2021年夏にセルティックへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた古橋。アンジェ・ポステコグルー監督の下ですぐに花開くと、持ち前の得点力を遺憾なく発揮し、あっという間にエースに成長する。 ポステコグルー監督の下で2シーズン、そしてブレンダン・ロジャーズ監督の下で1シーズンプレーした古橋は、公式戦通算134試合73ゴール16アシストを記録。スコティッシュ・プレミアシップ3連覇に大きく貢献し、国内3冠を達成するなど、7個のタイトルを獲得。2022-23シーズンは27ゴールを記録してリーグ得点王にも輝き、MVPを受賞していた。 その古橋だが、突如として浮上したシティへの移籍。今夏のプレシーズンではシティと対戦してゴールを決めるなど活躍したほか、ジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチを務めるフアン・マヌエル・リージョ氏は、かつてヴィッセル神戸の監督をしており、古橋のことを知っている存在だ。 シティはアトレティコ・マドリーへ移籍したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの後釜を探しており、控えに位置するストライカーを望んでいる中、古橋をターゲットの1人に。ボイド氏は、古橋について語り、シティでもしっかり仕事ができるはずだと評価した。 「彼は今、明らかに肩の痛みに苦しんではいるが、スコットランドに来てからは素晴らしい活躍を見せている」 「マンチェスター・シティではおそらく控え選手だろうが、もちろん彼の動きやスピード、運動量があれば、良い仕事ができるはずだ」 また、今夏のセルティックは移籍期限が迫る中で主軸選手の移籍話が多く浮上。古橋の他にも、日本代表MF旗手怜央はレスター・シティに、デンマーク代表MFマット・オライリーはブライトン&ホーヴ・アルビオンへの移籍が噂されている。 現役時代はライバルであるレンジャーズでもプレーしたボイド氏は、セルティックというクラブの在り方についても言及。チームにとって重要な存在である一方で、より大きなクラブに引き抜かれることも仕方ないだろうとした。 「セルティックでは、旗手怜央がレスター・シティ、マット・オライリーがブライトンに移籍する可能性がある。セルティックは選手を獲得することになるだろうが、スコットランドで最大の移籍は、オライリーの移籍になるかもしれない」 「彼は素晴らしい活躍を見せており、セルティックのプレースタイルにとっては極めて重要だ。ブレンダン・ロジャーズ監督は彼を失いたくはないだろうが、セルティックというクラブのモデルを理解している」 「クラブが成長しきれなくなる段階になれば、選手を失うことになる。ブライトンへの移籍は、どうやら成功しそうだ」 <span class="paragraph-title">【動画】これがアピールになった? プレマッチのシティ戦で古橋亨梧がゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xiYjs_JPFg4";var video_start = 206;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.21 23:40 Wed
2

「これは最高」「ホットライン素晴らしい」今季初先発の前田大然が圧巻2ゴール! アシストの旗手怜央にも称賛の声「無双しすぎ」

セルティックの日本代表FW前田大然が大暴れだ。 18日、スコティッシュ・リーグカップ2回戦が行われ、セルティックはハイバーニアンと対戦した。 リーグ戦2連勝スタートのセルティック。前節0-2で勝利したハイバーニアンと連続での対戦となった中、前田、そしてMF旗手怜央が先発起用。古橋亨梧、岩田智輝、小林友希はメンバー外となった。 3トップの中央で起用された前田は今季初先発。すると4分、ボックス右に抜け出した旗手がグラウンダーのクロス。これを走り込んだ前田がダイレクトで蹴り込み先制した。 旗手のアシストもあり先制点を記録した前田は15分にもゴール。右サイドに展開すると、ニコラス・ゲーリット・キューンが左足で背後へパス。スピードで抜け出した前田はこれに触れると、飛び出したGKの前で触ってゴールへと流し込み、前半で2ゴールを記録した。 ファンは「これは最高」、「ゴールも早い」、「日本人ホットライン素晴らしい」とコメント。また、アシストした旗手には「無双しすぎじゃない?」、「動き出しもパスも完璧」、「マジでプレミア行って欲しい」と大きな期待が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】日本人ホットライン開通! 旗手怜央→前田大然</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MMennJHj4RA";var video_start = 45;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.19 09:58 Mon
3

古橋亨梧にマンチェスター・シティ行きが浮上? ギュンドアンが最優先、その後に古橋か若手FWが候補のストライカー補強へ

今夏の移籍市場で中盤とフォワードの補強を残り期間で行いたいと考えているマンチェスター・シティ。突如として浮上したのが、セルティックのFW古橋亨梧(29)の名前だ。 イギリス『The Athletic』によると、シティはアトレティコ・マドリーへ8200万ポンド(約156億円)で完全移籍したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの後釜を探している状況。シティのチームの一員として戦う準備のできている選手の補強を目指している。 大エースであるノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがいる中、控えという役割を受け入れられる選手が欲しいという話もある中で、古橋と若手FWの2人に候補を絞ったようだ。 シティは残りの移籍期間で、バルセロナの元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)の獲得にも動いているとされ、まずはギュンドアンの契約を優先するとのこと。その後に、ストライカー獲得に動くかどうかを決めるという。 すでに古橋のリサーチは済んでおり、古橋がシティ移籍を望んでいる状況であれば、個人間の合意は問題はないと見られている。 また、シティ・フットボール・グループ(CFG)の1つである横浜F・マリノスを指揮していたアンジェ・ポステコグルー監督がセルティックに引き抜いた選手であり、スコティッシュ・プレミアシップでは大活躍。リーグ3連覇にも貢献したストライカーとして知られている。 さらに、ジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチであるフアンマ・リージョ氏は、2018年から2019年にかけてヴィッセル神戸で監督を務めており、古橋がチームに加わったタイミングと同じ。良く知っている選手ということもあり、目をつけている可能性が高い。 なお、現在の古橋は肩を負傷しており、手術の可能性もあるとされているが、移籍に影響するのかどうか見守っていく必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】これがアピールになった? プレマッチのシティ戦で古橋亨梧がゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xiYjs_JPFg4";var video_start = 206;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.21 18:55 Wed
4

古橋亨梧のシティ移籍、セルティックは38.3億円以上を要求か…残り契約は3年

突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍の噂。シティへの移籍は現実味を増しているようだ。 ヴィッセル神戸からセルティックへと加入した古橋は、過去3シーズンで公式戦通算134試合73ゴール16アシストを記録。スコティッシュ・プレミアシップ3連覇に大きく貢献し、国内3冠を達成するなど、7個のタイトルを獲得。2022-23シーズンは27ゴールを記録してリーグ得点王にも輝き、MVPを受賞していた。 今夏のプレシーズンマッチではアメリカでシティと対戦し見事にゴールを記録。また、ジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチにはヴィッセル神戸時代に指揮を執っていたフアン・マヌエル・リージョ氏がおり、古橋のことも知っている状況。シティが関心を持つのも理解はできる。 シティは、アトレティコ・マドリーへ移籍したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスや、トレーニング中に負傷して長期離脱となるノルウェー代表FWオスカー・ボブらがいなくなり、古橋にはウインガーとしての活躍を期待するとみられている。 そんな中イギリス『デイリー・メール』はセルティックが優位な立場にいると報道。ただ、古橋に対して2000万ポンド(約38億3000万円)以上の移籍金が提示されればセルティックは断れないとしている。 古橋は昨夏契約を延長しており、2027年夏までの3年契約が残っている状況。ただ、セルティックはアイルランド代表FWアダム・イダーをノリッジ・シティから獲得しており、日本代表FW前田大然も中央で起用して結果を残しただけに、古橋の移籍は現実のものとなるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】これがアピールに? プレマッチのシティ戦で古橋亨梧がゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xiYjs_JPFg4";var video_start = 206;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.22 22:02 Thu
5

古橋亨梧が肩を手術か?ロジャーズ監督は「4カ月ほど離脱することに…」と重傷を示唆も、手術の判断は本人に委ねる「彼と話をするつもり」

セルティックの日本代表FW古橋亨梧が肩の手術を受けることがわかった。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。 今シーズンもセルティックの一員としてプレーしている古橋。プレシーズンではゴールを量産しており、今シーズンの活躍が期待されていた。 その古橋はスコティッシュ・プレミアシップの開幕戦となったキルマーノック戦でフル出場しアシストを記録すると、第2節のハイバーニアン戦も先発。しかし、75分に肩の痛みを訴えて交代していた。 18日に行われたスコティッシュ・リーグカップ2回戦のハイバーニアン戦ではメンバー外となった古橋だが、どうやら肩の負傷が重傷のようで、手術を受けるとブレンダン・ロジャーズ監督が明かした。 「手術を受ける可能性があるが、おそらく4カ月ほど離脱することになるだろう」 「ただ、それを決められるのは彼だけだ。なぜなら彼が試合で上手くやっているのををよく見ているからだ。時には落ち込むこともあるし、上手くいかなくなり、イライラすることもあるだろう」 「彼はもう29歳だ。自分が何をしたいのか、理解しているはずだ。ただ、彼はセルティックにいる期間よりもずっと長い間、そうしたことをやり遂げてきている」 「私は彼に時間を与えた。彼を試合に復帰させることもできたが、私は彼に試合を欠場する時間を与えた。明日(19日)、彼と話をするつもりだ」 ロジャーズ監督は古橋に手術の判断を委ねるとコメント。ただ、違和感を持ったままプレーしても良い結果は見込めない可能性が高く、長期離脱となっても手術をした方が良い場合もある。 セルティックはストライカーが不足しており、シーズン開幕時にはストライカーは古橋のみ。ノリッジ・シティから昨季レンタルで加入していたアイルランド代表FWアダム・イダーを完全移籍で獲得。また、トップで起用された前田大然が2ゴールの活躍を見せるなどしており、ロジャーズ監督の選択肢はいくつかある状況。残りの期間で、ストライカーの補強にも動くと見られている。 「今ここにいる選手たちは、非常に集中して、何をしているかを非常に明確に把握しながら、とてもよく練習している。我々はそれにさらに力を加えたいと考えている。そして、うまくいけば、そして私はそれが今後数週間で実現すると確信している」 2024.08.19 13:15 Mon

セルティックの人気記事ランキング

1

「おそらく控えだが…」シティ移籍が浮上した古橋亨梧に元スコットランド代表FWが言及「良い仕事ができるはず」と評価、神戸時代を知るリージョ氏の存在も

突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍話。元スコットランド代表FWクリス・ボイド氏は、シティでもプレーできるだろうと評価した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴィッセル神戸から2021年夏にセルティックへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた古橋。アンジェ・ポステコグルー監督の下ですぐに花開くと、持ち前の得点力を遺憾なく発揮し、あっという間にエースに成長する。 ポステコグルー監督の下で2シーズン、そしてブレンダン・ロジャーズ監督の下で1シーズンプレーした古橋は、公式戦通算134試合73ゴール16アシストを記録。スコティッシュ・プレミアシップ3連覇に大きく貢献し、国内3冠を達成するなど、7個のタイトルを獲得。2022-23シーズンは27ゴールを記録してリーグ得点王にも輝き、MVPを受賞していた。 その古橋だが、突如として浮上したシティへの移籍。今夏のプレシーズンではシティと対戦してゴールを決めるなど活躍したほか、ジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチを務めるフアン・マヌエル・リージョ氏は、かつてヴィッセル神戸の監督をしており、古橋のことを知っている存在だ。 シティはアトレティコ・マドリーへ移籍したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの後釜を探しており、控えに位置するストライカーを望んでいる中、古橋をターゲットの1人に。ボイド氏は、古橋について語り、シティでもしっかり仕事ができるはずだと評価した。 「彼は今、明らかに肩の痛みに苦しんではいるが、スコットランドに来てからは素晴らしい活躍を見せている」 「マンチェスター・シティではおそらく控え選手だろうが、もちろん彼の動きやスピード、運動量があれば、良い仕事ができるはずだ」 また、今夏のセルティックは移籍期限が迫る中で主軸選手の移籍話が多く浮上。古橋の他にも、日本代表MF旗手怜央はレスター・シティに、デンマーク代表MFマット・オライリーはブライトン&ホーヴ・アルビオンへの移籍が噂されている。 現役時代はライバルであるレンジャーズでもプレーしたボイド氏は、セルティックというクラブの在り方についても言及。チームにとって重要な存在である一方で、より大きなクラブに引き抜かれることも仕方ないだろうとした。 「セルティックでは、旗手怜央がレスター・シティ、マット・オライリーがブライトンに移籍する可能性がある。セルティックは選手を獲得することになるだろうが、スコットランドで最大の移籍は、オライリーの移籍になるかもしれない」 「彼は素晴らしい活躍を見せており、セルティックのプレースタイルにとっては極めて重要だ。ブレンダン・ロジャーズ監督は彼を失いたくはないだろうが、セルティックというクラブのモデルを理解している」 「クラブが成長しきれなくなる段階になれば、選手を失うことになる。ブライトンへの移籍は、どうやら成功しそうだ」 <span class="paragraph-title">【動画】これがアピールになった? プレマッチのシティ戦で古橋亨梧がゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xiYjs_JPFg4";var video_start = 206;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.21 23:40 Wed
2

古橋亨梧にマンチェスター・シティ行きが浮上? ギュンドアンが最優先、その後に古橋か若手FWが候補のストライカー補強へ

今夏の移籍市場で中盤とフォワードの補強を残り期間で行いたいと考えているマンチェスター・シティ。突如として浮上したのが、セルティックのFW古橋亨梧(29)の名前だ。 イギリス『The Athletic』によると、シティはアトレティコ・マドリーへ8200万ポンド(約156億円)で完全移籍したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの後釜を探している状況。シティのチームの一員として戦う準備のできている選手の補強を目指している。 大エースであるノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがいる中、控えという役割を受け入れられる選手が欲しいという話もある中で、古橋と若手FWの2人に候補を絞ったようだ。 シティは残りの移籍期間で、バルセロナの元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)の獲得にも動いているとされ、まずはギュンドアンの契約を優先するとのこと。その後に、ストライカー獲得に動くかどうかを決めるという。 すでに古橋のリサーチは済んでおり、古橋がシティ移籍を望んでいる状況であれば、個人間の合意は問題はないと見られている。 また、シティ・フットボール・グループ(CFG)の1つである横浜F・マリノスを指揮していたアンジェ・ポステコグルー監督がセルティックに引き抜いた選手であり、スコティッシュ・プレミアシップでは大活躍。リーグ3連覇にも貢献したストライカーとして知られている。 さらに、ジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチであるフアンマ・リージョ氏は、2018年から2019年にかけてヴィッセル神戸で監督を務めており、古橋がチームに加わったタイミングと同じ。良く知っている選手ということもあり、目をつけている可能性が高い。 なお、現在の古橋は肩を負傷しており、手術の可能性もあるとされているが、移籍に影響するのかどうか見守っていく必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】これがアピールになった? プレマッチのシティ戦で古橋亨梧がゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xiYjs_JPFg4";var video_start = 206;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.21 18:55 Wed
3

「これは最高」「ホットライン素晴らしい」今季初先発の前田大然が圧巻2ゴール! アシストの旗手怜央にも称賛の声「無双しすぎ」

セルティックの日本代表FW前田大然が大暴れだ。 18日、スコティッシュ・リーグカップ2回戦が行われ、セルティックはハイバーニアンと対戦した。 リーグ戦2連勝スタートのセルティック。前節0-2で勝利したハイバーニアンと連続での対戦となった中、前田、そしてMF旗手怜央が先発起用。古橋亨梧、岩田智輝、小林友希はメンバー外となった。 3トップの中央で起用された前田は今季初先発。すると4分、ボックス右に抜け出した旗手がグラウンダーのクロス。これを走り込んだ前田がダイレクトで蹴り込み先制した。 旗手のアシストもあり先制点を記録した前田は15分にもゴール。右サイドに展開すると、ニコラス・ゲーリット・キューンが左足で背後へパス。スピードで抜け出した前田はこれに触れると、飛び出したGKの前で触ってゴールへと流し込み、前半で2ゴールを記録した。 ファンは「これは最高」、「ゴールも早い」、「日本人ホットライン素晴らしい」とコメント。また、アシストした旗手には「無双しすぎじゃない?」、「動き出しもパスも完璧」、「マジでプレミア行って欲しい」と大きな期待が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】日本人ホットライン開通! 旗手怜央→前田大然</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MMennJHj4RA";var video_start = 45;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.19 09:58 Mon
4

古橋亨梧のシティ移籍、セルティックは38.3億円以上を要求か…残り契約は3年

突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍の噂。シティへの移籍は現実味を増しているようだ。 ヴィッセル神戸からセルティックへと加入した古橋は、過去3シーズンで公式戦通算134試合73ゴール16アシストを記録。スコティッシュ・プレミアシップ3連覇に大きく貢献し、国内3冠を達成するなど、7個のタイトルを獲得。2022-23シーズンは27ゴールを記録してリーグ得点王にも輝き、MVPを受賞していた。 今夏のプレシーズンマッチではアメリカでシティと対戦し見事にゴールを記録。また、ジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチにはヴィッセル神戸時代に指揮を執っていたフアン・マヌエル・リージョ氏がおり、古橋のことも知っている状況。シティが関心を持つのも理解はできる。 シティは、アトレティコ・マドリーへ移籍したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスや、トレーニング中に負傷して長期離脱となるノルウェー代表FWオスカー・ボブらがいなくなり、古橋にはウインガーとしての活躍を期待するとみられている。 そんな中イギリス『デイリー・メール』はセルティックが優位な立場にいると報道。ただ、古橋に対して2000万ポンド(約38億3000万円)以上の移籍金が提示されればセルティックは断れないとしている。 古橋は昨夏契約を延長しており、2027年夏までの3年契約が残っている状況。ただ、セルティックはアイルランド代表FWアダム・イダーをノリッジ・シティから獲得しており、日本代表FW前田大然も中央で起用して結果を残しただけに、古橋の移籍は現実のものとなるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】これがアピールに? プレマッチのシティ戦で古橋亨梧がゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xiYjs_JPFg4";var video_start = 206;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.22 22:02 Thu
5

古橋亨梧が肩を手術か?ロジャーズ監督は「4カ月ほど離脱することに…」と重傷を示唆も、手術の判断は本人に委ねる「彼と話をするつもり」

セルティックの日本代表FW古橋亨梧が肩の手術を受けることがわかった。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。 今シーズンもセルティックの一員としてプレーしている古橋。プレシーズンではゴールを量産しており、今シーズンの活躍が期待されていた。 その古橋はスコティッシュ・プレミアシップの開幕戦となったキルマーノック戦でフル出場しアシストを記録すると、第2節のハイバーニアン戦も先発。しかし、75分に肩の痛みを訴えて交代していた。 18日に行われたスコティッシュ・リーグカップ2回戦のハイバーニアン戦ではメンバー外となった古橋だが、どうやら肩の負傷が重傷のようで、手術を受けるとブレンダン・ロジャーズ監督が明かした。 「手術を受ける可能性があるが、おそらく4カ月ほど離脱することになるだろう」 「ただ、それを決められるのは彼だけだ。なぜなら彼が試合で上手くやっているのををよく見ているからだ。時には落ち込むこともあるし、上手くいかなくなり、イライラすることもあるだろう」 「彼はもう29歳だ。自分が何をしたいのか、理解しているはずだ。ただ、彼はセルティックにいる期間よりもずっと長い間、そうしたことをやり遂げてきている」 「私は彼に時間を与えた。彼を試合に復帰させることもできたが、私は彼に試合を欠場する時間を与えた。明日(19日)、彼と話をするつもりだ」 ロジャーズ監督は古橋に手術の判断を委ねるとコメント。ただ、違和感を持ったままプレーしても良い結果は見込めない可能性が高く、長期離脱となっても手術をした方が良い場合もある。 セルティックはストライカーが不足しており、シーズン開幕時にはストライカーは古橋のみ。ノリッジ・シティから昨季レンタルで加入していたアイルランド代表FWアダム・イダーを完全移籍で獲得。また、トップで起用された前田大然が2ゴールの活躍を見せるなどしており、ロジャーズ監督の選択肢はいくつかある状況。残りの期間で、ストライカーの補強にも動くと見られている。 「今ここにいる選手たちは、非常に集中して、何をしているかを非常に明確に把握しながら、とてもよく練習している。我々はそれにさらに力を加えたいと考えている。そして、うまくいけば、そして私はそれが今後数週間で実現すると確信している」 2024.08.19 13:15 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly