パーマー1G1Aのチェルシーが最下位ブレイズ撃破で連敗ストップ! 10試合ぶりクリーンシートのおまけ付き【プレミアリーグ】
2023.12.17 02:08 Sun
プレミアリーグ第17節、チェルシーvsシェフィールド・ユナイテッドが16日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが2-0で勝利した。
開始直後にはジャクソンとムドリクのコンビでいきなりCKを獲得するなど良い入りを見せたかに思われたチェルシー。だが、以降はマクバーニーを最前線に残してコンパクトな[4-1-4-1]の布陣で守るブレイズの堅守を前に攻めあぐねる展開に。
15分にはギャラガーの鋭いミドルシュートでGKフォダリンガムを脅かしたが、以降もうまく攻撃をスピードアップできず。ムドリクとスターリングの両翼の個人技で突破口を開こうとするが、数的優位での対応に遭い、幾度かの際どいクロスもゴール前の網に絡めとられる。
後半も同じメンバーで臨んだチェルシーは、早い時間帯のゴールを目指して攻勢を仕掛けていく。すると、立ち上がりから右サイドで良い絡みを見せたアタッカーのコンビネーションでゴールをこじ開けた。
54分、中央で持ち上がったパーマーが右サイドのスターリングに預けてゴール前に潜っていくと、ボックス右で縦に仕掛けたスターリングの高速クロスを左足ワンタッチで押し込んだ。
後半立ち上がりに先制に成功したチェルシーは畳みかける。61分、再びパーマーがボックス手前でボールを持ってカットインから中央へパスを差し込むと、スターリング、ギャラガーとゴール前で競ったこぼれがゴール右にこぼれると、パーマーがライン際で折り返したプレゼントパスをドフリーのジャクソンが無人のゴールへ蹴り込んだ。
貴重な追加点を手にしたチェルシーは、ここから続けて攻撃的なカードを切ってきたブレイズの攻撃を受け止めつつ、カウンターを起点にチャンスを窺う形に。さらに、後半半ばを過ぎてムドリク、スターリングを下げてエンソ・フェルナンデス、ブロヤとフレッシュな選手をピッチに送り込む。
その後はギャラガーやブロヤが幾度かの決定機をモノにできず、トドメの3点目こそ奪えなかったチェルシーだったが、得点不足が顕著なブレイズを前にチアゴ・シウバを中心とした守備陣が余裕を持った対応で決定機まで持ち込ませず。10試合ぶりのクリーンシートで試合を締めくくった。
前半は苦戦しながらもパーマーの1ゴール1アシストの活躍で最下位ブレイズをホームで退けたチェルシーが、連敗ストップと共に3試合ぶりの白星を挙げた。
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今季初のリーグ連敗からのバウンスバックを図る12位のチェルシーは、最下位のシェフィールド・ユナイテッド相手に連敗ストップを狙った。前節は復調エバートンに0-2の完敗を喫し、マンチェスター・ユナイテッド戦での不甲斐ない戦いを払しょくすることは叶わず。直近のブレントフォード戦でワイルダー新体制初勝利を挙げたブレイズとのホームゲームでは前節から先発5人を変更。負傷の守護神サンチェス、ジェームズ、ククレジャに代えてスタメンデビューのGKペトロビッチ、チアゴ・シウバ、コルウィルを起用。さらに、エンソ・フェルナンデスとブロヤに代えてスターリング、ジャクソンが起用され、長期離脱明けのエンクンクが初のベンチ入りとなった。15分にはギャラガーの鋭いミドルシュートでGKフォダリンガムを脅かしたが、以降もうまく攻撃をスピードアップできず。ムドリクとスターリングの両翼の個人技で突破口を開こうとするが、数的優位での対応に遭い、幾度かの際どいクロスもゴール前の網に絡めとられる。
前半半ばから終盤にかけてはブレイズも幾度かカウンターからフィニッシュのシーンを作り出すなど、ほぼイーブンの展開で試合が進んでいく。何とか前半のうちに攻撃の糸口を見いだしたいチェルシーだったが、前半終盤の41分にジャクソンが放ったミドルシュートもわずかに枠の右に外れてゴールレスでの折り返しとなった。
後半も同じメンバーで臨んだチェルシーは、早い時間帯のゴールを目指して攻勢を仕掛けていく。すると、立ち上がりから右サイドで良い絡みを見せたアタッカーのコンビネーションでゴールをこじ開けた。
54分、中央で持ち上がったパーマーが右サイドのスターリングに預けてゴール前に潜っていくと、ボックス右で縦に仕掛けたスターリングの高速クロスを左足ワンタッチで押し込んだ。
後半立ち上がりに先制に成功したチェルシーは畳みかける。61分、再びパーマーがボックス手前でボールを持ってカットインから中央へパスを差し込むと、スターリング、ギャラガーとゴール前で競ったこぼれがゴール右にこぼれると、パーマーがライン際で折り返したプレゼントパスをドフリーのジャクソンが無人のゴールへ蹴り込んだ。
貴重な追加点を手にしたチェルシーは、ここから続けて攻撃的なカードを切ってきたブレイズの攻撃を受け止めつつ、カウンターを起点にチャンスを窺う形に。さらに、後半半ばを過ぎてムドリク、スターリングを下げてエンソ・フェルナンデス、ブロヤとフレッシュな選手をピッチに送り込む。
その後はギャラガーやブロヤが幾度かの決定機をモノにできず、トドメの3点目こそ奪えなかったチェルシーだったが、得点不足が顕著なブレイズを前にチアゴ・シウバを中心とした守備陣が余裕を持った対応で決定機まで持ち込ませず。10試合ぶりのクリーンシートで試合を締めくくった。
前半は苦戦しながらもパーマーの1ゴール1アシストの活躍で最下位ブレイズをホームで退けたチェルシーが、連敗ストップと共に3試合ぶりの白星を挙げた。
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