宮本恒靖氏が唯一のJFA会長立候補者に、12月24日に「会長予定者」として選任されるか
2023.11.30 09:45 Thu
日本サッカー協会(JFA)は29日、2024年度役員改選について発表した。
正式に投票受けるためには、11月25日までに、47都道府県の代表(会長など)とJ1クラブの社長、女子プロリーグ、フットサル連盟やビーチ連盟、中高大学の各連盟など79団体で構成されている評議員から16人以上の推薦を獲得する必要があった中、宮本氏は規定の推薦を獲得。一方で、鈴木氏は満たすことができなかった。
これにより、次期会長候補は宮本氏のみに。12月24日に開催されるJFA臨時評議員会で評議員による投票が行われ、「会長予定者」として承認される必要がある。
PR
田嶋幸三会長が現在の任期満了で、来年3月に退任することが決定している中、次期会長の選挙が行われる。JFA会長立候補者には、元日本代表DFでJFA専務理事の宮本恒靖氏(46)と、Jリーグチェアマン室特命担当オフィサーの鈴木徳昭氏(61)がいた。これにより、次期会長候補は宮本氏のみに。12月24日に開催されるJFA臨時評議員会で評議員による投票が行われ、「会長予定者」として承認される必要がある。
なお、ここで承認された場合には、国内法に基づき、2024年3月に開催される定時評議員会で理事として選任され、同評議員会で選任された新理事による互選のプロセスを経なければならない。
PR
宮本恒靖の関連記事
キリンチャレンジカップの関連記事
|
宮本恒靖の人気記事ランキング
1
「これは嬉しすぎる」「素晴らしい!」DAZNの「#代表みようぜ」企画が目標達成! 日本代表のインドネシア&中国のアウェイゲームが無料配信に
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」が行っていた、「100万回パスをつないで みんなで#代表みようぜ」の企画が見事目標を達成。日本代表の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2試合が無料配信されることが決定した。 「DAZN」は北中米W杯アジア予選のアウェイゲームを独占配信。有料での配信を行っており、ファンは加入しなければアウェイゲームを楽しむことができなかった。 11月は15日(金)にインドネシア代表と、19日(火)に中国代表とのアウェイ2連戦が組まれており、「DAZN」会員以外は試合の視聴ができない状態だった。 そんな中、「DAZN」は宮本恒靖 JFA会長との対話により今回の企画を実行。X(旧ツイッター)で「#代表みようぜ」をつけた投稿へのリポストやいいねなどのアクションを「パス」と称し、累計100万回達成で無料配信になるものだった。 6日、「DAZN」は100万回のパスチャレンジが成功したことを発表。インドネシア戦、中国戦が無料で配信されることとなった。 なお、無料配信されるのは『FanZone』というチャット機能を駆使したインタラクティブなライブ配信。URLをクリックすれば会員登録などせずに無料で視聴が可能となる。 ファンは「素晴らしい!」、「無料は助かる」、「みんなおめでとう」、「日本代表応援しなきゃ」、「これは嬉しすぎる」とコメントを寄せている。 なお、2試合に臨む日本代表メンバーは7日に発表される。 <span class="paragraph-title">【画像】日本代表のアウェイ2試合が無料配信!「#代表みようぜ」が100万回達成!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/R5Cr0DEvEw">pic.twitter.com/R5Cr0DEvEw</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1854010906654691477?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.06 20:05 Wed2
内田篤人氏のコーチ継続は「監督になる人の意向が働く」、指揮官未定のなでしこに宮本恒靖会長「年内には決めたい」
日本サッカー協会(JFA)会長の宮本恒靖氏がなでしこジャパンの試合後にコメントした。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎えたなでしこ。前半の内に3点を奪って折り返すと、後半にもダメ押しゴールが決まり、4-0の完勝を収めた。 試合について宮本会長は、「ゴールも多く生まれたし、ゴール以外の部分も良いプレーも多かったですし、お客さんから拍手もらうようなプレーも多かったと思ってます」とコメント。「守備のところのカウンタープレスみたいな切り替えも良かったんじゃないかなという風に見てました」と高評価している。 一方、パリ・オリンピック(五輪)限りで池田太監督が退任し、女子委員長の佐々木則夫氏が代行で指揮を執った監督人事については「年内には決めたいと思っています」と回答。選出基準についても語った。 「(外国人かは)この時点ではなかなか申し上げにくいですけど、可能性を広げてやっています。今までよりも上に行くために何が必要なのか。日本代表、なでしこをどうすれば世界一のところまでもう一回高めていけるのかというつっこんだ話もしながらやっているところです」 さらに、パリ五輪が最後となった大岩剛監督のU-23日本代表については「U-23の活動はすぐにはないので、もちろん後任人事というか、誰にしてもらうのかというところに関してはいろいろと考えてはいます。だけど、そんなに急いでいる、急がなければいけないというわけではないと思っています」と見解を述べた。 また、今回なでしこにコーチ入りした元日本代表DF内田篤人氏にも言及。良い評判もしっかり届いているようだ。 「(内田氏の)今後に関しては新しく代表監督になる人の意向がかなり働くと思います。もちろん内田篤人自身の考えも含めてかなと思っています」 「毎日練習をしっかり見ているわけではないので、なかなか評価っていう意味では難しいですけど、いろいろ良かったんじゃないかということは聞いてます」 最後に、国立競技場に集まった観客の数にも触れた宮本会長。自身も動きつつ、チームの好成績が集客に繋がると主張した。 「1万2000人と少しっていうところで、もちろんもっとたくさんの人に来てもらいたいですし、来てもらった人に良かった、良い試合だった、また見に来たいという風に思ってもらえるような試合を、選手たちにはいつも見せてもらいたいと思っています」 「たとえば彼女たちのひたむきさであったり、女性ならではの柔らかい技術とかそういうものは今日は見られたと思います。WEリーグに関して、たとえばJFAとJリーグが一緒になってやっているようなところも含めて、女子サッカー全体を盛り上げていけたらなという風には思います」 「でもやはり、良いものを見せつつも、ワールドカップだったりオリンピックであったり、そこでさらなる高みに行くようなチームになっていけば、もっとたくさんの人に見てもらえると思います。そういった盛り上げていく部分と、強化して結果を出していくというのが大事なのかなと思います」 2024.10.27 06:00 Sun3
11月の日本代表戦が「DAZN」で無料配信に!? 「100万回パスをつないで みんなで#代表みようぜ」企画を発表!
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」が、2026年ワールドカップ出場をかけた日本代表の「AFCアジア最終予選」において、アウェイで行われるインドネシア代表(11月15日)と中国代表(11月19日)の試合を無料配信する企画「100万回パスをつないで みんなで#代表みようぜ」を発表した。この取り組みは、ファンからの声を受けて実現したもので、「DAZN」と日本サッカー協会(JFA)が連携して進める。 <h3>◼︎日本代表戦を盛り上げる新たな試み</h3> この企画は、「DAZN」が独占配信する日本代表戦を、ファンの応援によって無料で視聴できる機会を提供するもの。具体的には、X(旧Twitter)で「#代表みようぜ」を付けたリポストやいいねなどのアクションを「パス」と称し、累計100万回を達成することで、インドネシア戦と中国戦の配信が無料になる。「DAZN」では、国民が一丸となって応援し、声援の「パス」をつないでいくことを目指している。 <h3>◼︎コミュニティを通じての応援がカギに</h3> このプロジェクトの狙いは、サッカーを好きな人々やアスリート、アーティスト、インフルエンサーなど、あらゆる層が参加することで、より多くのファンに日本代表を応援してもらうことだ。「DAZN」 CEOの笹本裕は、「ファンの皆様からの声を受けて、より多くの方に日本代表を応援していただく環境を作ろうということで、宮本会長とお話しをする中で想いが一致した」とコメントしている。 <h3>◼︎「FAN ZONE」配信での新たな楽しみ</h3> 無料配信が決定した場合、「DAZN」で人気の「FAN ZONE」配信も無料開放される。この「FAN ZONE」では、インタラクティブなライブ配信とチャット機能があり、ファン同士のコメント交流や投票、ゲストによるリアルタイムのコメント紹介などが行われる。これにより、視聴者は一緒にサッカーを観戦しながら、より一体感を感じられる。 <h3>◼︎無料視聴のさらなる拡大</h3> 「DAZN」は、11月に新たに登録なしで無料で視聴できるコンテンツを提供する予定であり、これにより未加入のユーザーも日本代表の試合を気軽に楽しめるようになる。特に、アウェイで活躍する日本代表選手たちの姿に注目が集まる。 JFAの宮本恒靖会長、DAZN Japan 笹本裕CEOはそれぞれコメントしている。 <h3>◆宮本恒靖 JFA会長</h3> 「先日、笹本CEOとお話をさせていただいた中でサッカーをもっと広く多くの方に見ていただく可能性の話になり、同じ想いを持ってくださっていること非常に心強く感じました。その中で今回の企画もすぐに立案、そして実行へと移していただいたこと感謝しています。11月のアウェイ2連戦は移動距離や温度差など厳しい条件が重なりますが、日本の皆さんの声援がチームの力になりますので、応援よろしくお願いします」 <h3>「DAZN Japan」笹本裕 CEO</h3> 「我々にも多くのファンのみなさまからの、日本代表をもっと盛り上げたいというお声が届いておりました。「DAZN」として何ができるか考えていたところ、宮本会長とお話しをする中で、より多くのみなさまに日本代表を応援していただく環境を作ろうということで想いが一致いたしました。今後とも、JFA、Jリーグ、WEリーグ、そして「DAZN」の協力体制のもと、様々な形で日本サッカー界の発展に貢献してまいりたいと考えております」 2024.10.16 19:35 Wed4
「深く反省しております」不同意性交で逮捕された佐野海舟が釈放…事務所を通じコメント「信頼回復に努めていく」
不同意性交容疑で逮捕されたマインツの日本代表MF佐野海舟(23)が、所属事務所を通じて逮捕後初のコメントを残した。 事件は14日、佐野は知人の男性2人と女性2人と都内で食事。その後、ホテルへと移動し、30代の女性に性的暴行を加えたとして逮捕。本人も容疑を認めているとされていた。 4日にマインツと4年契約を結び、21日に合流する予定だったが、その間に帰国していた際に発生した事件。世間に大きな衝撃を与え、マインツや鹿島アントラーズは声明を発表。また、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長も「代表選手に対して、再度教育していく必要があると考えているし、しっかり取り組んでいきたい」と言及していた。 そんな中、29日に佐野の所属事務所は釈放されたことを発表。佐野は事務所を通じて、謝罪している。 「この度は、私の行動によって被害者の方に多大なご迷惑をかけてしまった事を心よりお詫び申し上げます。また、ファンやサポーター、関係者の皆様に対しても、ご期待を裏切り、ご迷惑をおかけしましたことを深く反省しております」 「現在、私は自分の行動の結果を真摯に受け止め、何をすべきか、一歩一歩前進し、信頼回復に努めていこうと考えております。この度は誠に申し訳ございませんでした」 岡山県出身の佐野は、2019年に米子北高校からFC町田ゼルビアに加入。プロキャリアをスタートさせると、高卒1年目から公式戦22試合に出場するなど結果を残す。 ハードな守備が売りで、ボールダッシュに優れたボランチとして評価を上げると、2023年に鹿島へと完全移籍。そして、同年11月には日本代表にも初招集を受け、2024年1月のアジアカップにも参加。今夏マインツへと完全移籍が決定していた。 2024.07.29 20:17 Mon5