アダイウトン軸に戦ったFC東京が先勝! 3日前に敗れた福岡相手にリベンジ果たす【ルヴァンカップ】
2023.09.06 21:11 Wed
6日、JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦のFC東京vsアビスパ福岡が味の素スタジアムで行われ、ホームのFC東京が1-0で勝利を収めた。
3日に行われた明治安田生命J1リーグ第26節で対戦したばかりの両チーム。10日に予定されているルヴァンカップ準々決勝第2戦も含めると公式戦3連戦という状況にあり、今回はその2試合目となった。
ホームのFC東京は、グループEの戦いを2位で終えたものの、各グループ2位の成績上位3チームに入りノックアウトステージ(プライムステージ)に進出。3日のリーグ戦では福岡に1-2で敗れているため、ホームでの連敗は避けたいところ。ピーター・クラモフスキー監督はそのリーグ戦からスタメンを7人変更。原川が移籍後初先発を飾った他、福岡相手にJ1初ゴールを決めた熊田が最前線に入った。
対するアウェイの福岡はグループDを首位で突破し、準々決勝に進出。序盤の2ゴールを守りきったリーグ戦の流れを汲みたい一戦となった。2試合連続で先発起用されたのはドウグラス・グローリのみ。FC東京戦でゴールを決めた佐藤と山岸はベンチスタートとなった。
試合が始まると、先に一発をお見舞いしたのは福岡。3分、左サイドでFKを得ると、その流れからボールはボックス手前にいた森山のもとに。左足で鋭いシュートを放ったが、相手DFに当たりCKとなった。
その後もアダイウトンを軸に攻めるFC東京は、この目論見が功を奏し16分に先制ゴールをゲット。左サイドからのロングボールは相手DFに頭で処理されたが、このバックパスをGK永石がキャッチし損ね、追いかけていたアダイウトンがこぼれ球に反応。倒れ込みながらゴールに押し込んだ。
ミスが絡んで失点し追いかける形となった福岡は、直後に鶴野のシュートで反撃に出るが、なかなか効果的な攻撃を見せることができない。そんな中、20分には前線でロングボールを収めたアダイウトンにシュートまで持ち込まれるが、今度はGK永石がファインセーブで凌いでみせた。
FC東京の攻勢は止まらない。24分、左サイドからの折り返しをボックス手前左で受けた原川が右足で狙う。強烈なミドルシュートが枠内に飛んだが、ここもGK永石が凌いだ。
その後はこう着状態が続いたが、同点を目指す福岡が前半アディショナルタイムに決定機を迎える。左CKを相手DFに弾かれると、試合開始直後と同様にボックス手前右で森山が反応。左足のダイレクトシュートがゴール右下を捉えたが、GKヤクブ・スウォビィクのセーブに遭い、こぼれ球に反応したドウグラス・グローリはオフサイドとなった。
1-0で迎えた後半、変化を加えたい福岡は頭から一気に3枚交代カードを切る。田中、森山、ドウグラス・グローリをベンチに下げ、佐藤、井手口、奈良を投入した。
交代の甲斐あってリズムが出てきた福岡だが、FC東京の勢いも衰えず、一進一退の攻防が続く。60分には長友の守備からFC東京がカウンターを発動し、アダイウトンが左サイドを素早く駆け上がったが、ボックス内での折り返しは相手DFに阻まれた。
福岡の長谷部茂利監督は65分に鶴野に代えてウェリントンもピッチに送り出し、さらなるテコ入れを図る。しかし、FC東京の守備陣が最終局面で粘りを見せ、なかなか決定機を作り出すことができない。
終盤に入るとFC東京は奮闘していたアダイウトンらを下げ、東、塚川、寺山、さらにはバングーナガンデ佳史扶を起用。追加点を視野に入れつつ、逃げ切りに向けメンバーをリフレッシュした。
後半アディショナルタイム直前、福岡がボックス手前左の好位置でFKを獲得し、井手口が右足で狙ったがこれは枠を捉えず。結局、試合は1-0のまま終了し、FC東京が勝利。3日前のリベンジを果たすとともに、アウェイで行われる10日の第2戦に向け弾みをつけた。
FC東京 1-0 アビスパ福岡
【FC東京】
アダイウトン(前16)
3日に行われた明治安田生命J1リーグ第26節で対戦したばかりの両チーム。10日に予定されているルヴァンカップ準々決勝第2戦も含めると公式戦3連戦という状況にあり、今回はその2試合目となった。
ホームのFC東京は、グループEの戦いを2位で終えたものの、各グループ2位の成績上位3チームに入りノックアウトステージ(プライムステージ)に進出。3日のリーグ戦では福岡に1-2で敗れているため、ホームでの連敗は避けたいところ。ピーター・クラモフスキー監督はそのリーグ戦からスタメンを7人変更。原川が移籍後初先発を飾った他、福岡相手にJ1初ゴールを決めた熊田が最前線に入った。
試合が始まると、先に一発をお見舞いしたのは福岡。3分、左サイドでFKを得ると、その流れからボールはボックス手前にいた森山のもとに。左足で鋭いシュートを放ったが、相手DFに当たりCKとなった。
一方、[3-5-2]のような布陣に変えてきたFC東京は、最前線のアダイウトンをターゲットに攻撃を展開。10分には左でボールを持った白井が中への切り替えしから右足でクロスを上げ、アダイウトンが頭で合わせていった。
その後もアダイウトンを軸に攻めるFC東京は、この目論見が功を奏し16分に先制ゴールをゲット。左サイドからのロングボールは相手DFに頭で処理されたが、このバックパスをGK永石がキャッチし損ね、追いかけていたアダイウトンがこぼれ球に反応。倒れ込みながらゴールに押し込んだ。
ミスが絡んで失点し追いかける形となった福岡は、直後に鶴野のシュートで反撃に出るが、なかなか効果的な攻撃を見せることができない。そんな中、20分には前線でロングボールを収めたアダイウトンにシュートまで持ち込まれるが、今度はGK永石がファインセーブで凌いでみせた。
FC東京の攻勢は止まらない。24分、左サイドからの折り返しをボックス手前左で受けた原川が右足で狙う。強烈なミドルシュートが枠内に飛んだが、ここもGK永石が凌いだ。
その後はこう着状態が続いたが、同点を目指す福岡が前半アディショナルタイムに決定機を迎える。左CKを相手DFに弾かれると、試合開始直後と同様にボックス手前右で森山が反応。左足のダイレクトシュートがゴール右下を捉えたが、GKヤクブ・スウォビィクのセーブに遭い、こぼれ球に反応したドウグラス・グローリはオフサイドとなった。
1-0で迎えた後半、変化を加えたい福岡は頭から一気に3枚交代カードを切る。田中、森山、ドウグラス・グローリをベンチに下げ、佐藤、井手口、奈良を投入した。
交代の甲斐あってリズムが出てきた福岡だが、FC東京の勢いも衰えず、一進一退の攻防が続く。60分には長友の守備からFC東京がカウンターを発動し、アダイウトンが左サイドを素早く駆け上がったが、ボックス内での折り返しは相手DFに阻まれた。
福岡の長谷部茂利監督は65分に鶴野に代えてウェリントンもピッチに送り出し、さらなるテコ入れを図る。しかし、FC東京の守備陣が最終局面で粘りを見せ、なかなか決定機を作り出すことができない。
終盤に入るとFC東京は奮闘していたアダイウトンらを下げ、東、塚川、寺山、さらにはバングーナガンデ佳史扶を起用。追加点を視野に入れつつ、逃げ切りに向けメンバーをリフレッシュした。
後半アディショナルタイム直前、福岡がボックス手前左の好位置でFKを獲得し、井手口が右足で狙ったがこれは枠を捉えず。結局、試合は1-0のまま終了し、FC東京が勝利。3日前のリベンジを果たすとともに、アウェイで行われる10日の第2戦に向け弾みをつけた。
FC東京 1-0 アビスパ福岡
【FC東京】
アダイウトン(前16)
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Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
【明治安田J1第13節まとめ】京都がG大阪に敗れ首位陥落…横浜FCに3発快勝の鹿島が首位、名古屋下した柏が2位に浮上
29日に明治安田J1リーグ第13節の8試合が各地で行われた。 <h3>【FC東京vs清水】清水がアウェイで快勝し3連勝</h3> 前節9試合ぶりの勝利を挙げるも16位と苦しむFC東京と、連勝中の7位・清水エスパルスの対戦となった。 試合は立ち上がりから互いに攻め込んでいく展開となる中でゴールが遠い状況。そんな中43分にこぼれ球に反応した乾貴士を遠藤渓太がボックス内で倒しPKを与えると、北川航也がしっかりと右隅に決めて清水が先制して折り返す。 後半に入っても互いが攻め合う展開に。FC東京もゴールに迫っていく中、清水が粘り続けると79分にカウンターから乾がドリブルで仕掛けてシュート。これが相手に当たってコースが変わり追加点となり、清水が3連勝を果たした。 <h3>【名古屋vs柏】柏が上位に食らいつく逆転勝利で2位浮上</h3> 18位の降格圏に位置する名古屋グランパスと4位で首位を窺う柏レイソルの一戦となった。 試合は開始2分に名古屋が先制。キックオフから攻め続けると、左サイドからのクロスのこぼれ球を稲垣祥が左足ミドルで決め切る。 幸先の良いスタートとなった名古屋は、勢いに乗りマテウス・カストロや稲垣がゴールに迫るもポストに嫌われて追加点を奪えない。すると33分、柏はボックス内で激しいデュエルからボールを奪うと、山田雄士が流し込み同点となり、試合を折り返す。 すると50分、柏は三丸拡、木下康介とパスを繋ぐと、ジエゴがボックス内左からクロス。走り込んだ細谷真大がダイレクトで合わせて逆転に成功。名古屋はこの試合4度もポストにシュートが嫌われるなど決定力を欠き、柏が逆転勝利を収め2位に浮上した。 <h3>【湘南vs福岡】両者譲らずにゴールレスドロー</h3> 前節は土壇場の勝利で12位に浮上した湘南ベルマーレと5位のアビスパ福岡の一戦。福岡には秋野央樹、岩崎悠人、名古新太郎、ウェリントンと古巣対決となる選手が先発した。 互いに積極的なプレーは見せるものの、連戦の影響もあるのかあまり多くの決定機は作れず。後半はホームの湘南が押し込み、何度となくゴールに迫るものの得点は生まれず。ゴールレスドローに終わった。 <h3>【G大阪vs京都】</h3> 14位のガンバ大阪と首位の京都サンガF.C.の一戦。首位に立つ京都は3連勝を目指す戦いとなったが、立ち上がりからペースを握ったのはG大阪だった。 10分、G大阪は自陣からカウンター。右サイドでパスを受けたデニス・ヒュメットがドリブルで仕掛けると、低空クロスをボックス内中央で宇佐美貴史がダイレクトボレー。これが決まり、G大阪が幸先良く先制する。 スタンドは大きな盛り上がりを見せる中、追加点もG大阪に宇佐美が左のスペースにパスを出すと、これを受けたデニス・ヒュメットがドリブルスタート。そのままカットインし自ら決め切って追加点を奪う。 ヒュメットの加入後初ゴールを含め、1ゴール1アシストの活躍を見せる。首位を守るためには負けられない京都は34分にゴール。浮き球のパスを松田天馬がボックス内で粘ると、上がってきた須貝英大がボックス内右からグラウンダーのクロスを入れると、走り込んだ米本拓司がヒールで流し込み1点を返すことに。後半はゴールが生まれず、2-1でG大阪が勝利して京都は首位陥落となった。 なお、首位に浮上したのは鹿島アントラーズ。2位で迎えた中で横浜FCを相手に躍動。前半こそ0-0だったが、チャヴリッチ、鈴木優磨、オウンゴールと3ゴールを奪い首位に浮上した。 <h3>◆明治安田J1リーグ第13節</h3> ▽4/29(火) FC東京 0-2 清水エスパルス 【清水】 北川航也(前45+1) 乾貴士(後34) 横浜FC 0-3 鹿島アントラーズ 【鹿島】 チャヴリッチ(後4) 鈴木優磨(後22) オウンゴール(後32) 名古屋グランパス 1-2 柏レイソル 【名古屋】 稲垣祥(前2) 【柏】 山田雄士(前33) 細谷真大(後5) ファジアーノ岡山 0-1 東京ヴェルディ 【東京V】 綱島悠斗(後21) サンフレッチェ広島 0-1 アルビレックス新潟 【新潟】 ミゲル・シルヴェイラ(後40) 湘南ベルマーレ 0-0 アビスパ福岡 ガンバ大阪 2-1 京都サンガF.C. 【G大阪】 宇佐美貴史(前10) デニス・ヒュメット(前27) 【京都】 米本拓司(前34) セレッソ大阪 1-2 FC町田ゼルビア 【C大阪】 チアゴ・アンドラーデ(後45+6) 【町田】 オ・セフン(後4) ドレシェヴィッチ(後33) <span class="paragraph-title">【動画】柏のエース・細谷真大が勝利へ導く決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1917102416970842175?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.29 18:30 Tue5