去就注目の英代表MFライス、本人はアーセナル移籍を希望?

2023.05.27 19:07 Sat
Getty Images
ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)はアーセナルへの移籍を希望している可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が報じている。

ウェストハムの主将として今季も公式戦48試合に出場しているライス。ウェストハムとの契約は2024年6月までで、1年の契約延長オプションも付随しているが、契約延長交渉が進んでいないため、今夏の移籍が取り沙汰されている。

ウェストハムはライスの移籍金を最低1億ポンド(約173億7000万円)に設定していると言われているが、それでも数々のビッグクラブがライスの獲得を目論んでいる。アーセナルやバイエルンマンチェスター・ユナイテッドなどが移籍先候補として噂に挙がっている。
ウェストハムはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で決勝まで勝ち上がっている状況で、ライスはこの大会で優勝することに焦点を当てているという。しかし、ウェストハムからの退団が容認された場合、アーセナルへの移籍希望を明かすのではないかと予想されているようだ。

リーグ優勝こそ逃したものの、ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルは2016-17シーズン以来となるチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めている。シーズンを重ねるごとに力をつけ、若手たちが躍動するこのチームが、ライスの目にも魅力的に映っているのかもしれない。

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ウェストハムが4選手の退団を発表!GKファビアンスキやDFクレスウェル、イングスらベテラン勢が契約満了

ウェストハムは9日、2024-25シーズン限りでの4選手の退団を発表した。 今回発表されたのは、元ポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキ(40)、チェコ代表DFヴラディミール・ツォウファル(32)、元イングランド代表DFアーロン・クレスウェル(35)、元イングランド代表FWダニー・イングス(32)となった。 ファビアンスキは2018年7月にスウォンジーから完全移籍で加入すると、初年度から正守護神の座を務め、在籍7年間で公式戦215試合に出場し、クリーンシートは55試合記録。 しかし、近年はGKアルフォンス・アレオラに守護神の座を奪われると、今季も控えGKとしてプレミアリーグ13試合を含む公式戦16試合の出場にとどまっていた。 ツォウファルは2020年10月にスラビア・プラハから完全移籍で加入。右サイドバックを主戦場にこれまで公式戦177試合に出場し20アシストをマーク。しかし、今季はケガなどもあり、公式戦22試合の出場にとどまっていた。 クレスウェルは2014年7月にイプスウィッチから完全移籍で加入。左サイドバックを主戦場に在籍11年で公式戦366試合に出場し11ゴール37アシストを記録。しかし、近年は若手の台頭もあり、今季は公式戦17試合(777分)の出場にとどまっていた。 イングスは2023年1月のアストン・ビラから完全移籍で加入。サウサンプトン時代の全盛期にはプレミアリーグでシーズン22ゴールをマークしたが、ウェストハムではその面影なく、在籍3年間でわずか5ゴールにとどまっていた。 2025.05.10 09:15 Sat

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