シティ指揮官ペップが示す忠誠心 「3冠達成なら退任? 今は考えていない」
2023.05.24 11:50 Wed
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督(52)がチームに対する忠誠心を示した。
クラブとして悲願のCL初制覇も含め、サー・アレックス・ファーガソン氏が率いた1998-99シーズンのマンチェスター・ユナイテッド以来となる3冠となれば、やり切った感もありそうだが、現時点で今季以降も指揮する意向を抱くようだ。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、昨年11月に更新した2025年夏までの契約を全うする意思を示している。
「今は退団など考えていない。誰も知る由がないことだ。来季も結果に関係なく、ここで指揮を執り続けたい。これからの2つのファイナルに勝ったり、負けたりして、どういう気分になるかわからないがね。とはいえ、まだ契約があるし、サインしたなら、クラブを尊重したい思いだ」
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バルセロナ、バイエルンの指揮を経て、2016年夏からシティを率いるグアルディオラ監督。今季はアーセナルの夢を打ち砕くプレミアリーグ3連覇を成し遂げ、FAカップとチャンピオンズリーグ(CL)を合わせたトレブル達成の現実味が帯びる。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、昨年11月に更新した2025年夏までの契約を全うする意思を示している。
「今は退団など考えていない。誰も知る由がないことだ。来季も結果に関係なく、ここで指揮を執り続けたい。これからの2つのファイナルに勝ったり、負けたりして、どういう気分になるかわからないがね。とはいえ、まだ契約があるし、サインしたなら、クラブを尊重したい思いだ」
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