「年下多いな」24歳の田中碧、芽生える先輩としての自覚も「自分自身にフォーカスしたい部分もある」
2023.03.23 22:45 Thu
23日、日本代表はキリンチャレンジカップのウルグアイ代表戦を翌日に控え、国立競技場で前日練習を行った。
カタール・ワールドカップ(W杯)後初の活動となった今回のトレーニングキャンプ。雨の降るなか、試合が行われるピッチで選手たちは汗を流した。
冒頭15分間の公開となり、ランニング、ストレッチ、ロンドまで行ったところで非公開となった。
練習後、MF田中碧(デュッセルドルフ)がメディアの取材に応対。新たなチームとなった日本代表合流を語った。
「試合だけじゃなく練習からも能力の高い選手とやれるので、色々なことを見たり聞いたりできるので、今まで成長してきた中でも高いレベルは大事にしてきたので、その感覚は代表に来る時には常に持っていました」
「僕は最終予選からしか入っていないですが、そこと比べるとチャレンジする回数は増えているかなと思います」
トライしていくこと、強豪国との戦い方を変えていくことを目指す新生・森保ジャパン。新たな選手も増え、24歳の田中でも年下の選手が増えることとなった。
「年下多いなと思いますし、ふとした時に引っ張ろうとは思わないですけど、自分が声出さないといけないなと思うことはあるので、そこはやりつつも、自分自身にフォーカスしたい部分もあるので、ケースバイケースで、やりながら自分自身も慣れていきたいです」
自覚も少し芽生えてきている田中。ウルグアイというW杯にも出場し、優勝経験もある実力国との対戦には「良い選手もいると思うので、南米のチームとやることはヨーロッパの国とやれないので多いと思いますし、僕もそういう選手たちとやる機会は少ないので、楽しみです」と、楽しみにしているとした。
レアル・マドリーでプレーするMFフェデリコ・バルベルデとのマッチアップも期待されるが「僕が説明する必要はない選手ですけど、そういう選手とやることがワールドカップに繋がると思いますし、そういうものがワールドカップで形になる良いと思います」と、高いレベルの選手と戦うことはこの先につながるとし、「90分を通しての戦いもそうですし、一対一の際の部分もこだわってやりたいです」と、チームとしても個人としてもしっかりと戦っていきたいとした。
ボールを握った時の戦い方がこの先の課題の1つだと森保一監督も語っていたが、ビルドアップの変化などについては「練習したものが全部出るかと言われるとそうではない」と、田中はコメント。「例えば、キレイにできても、それが練習した形ではないかもしれないし、そういうトライをして、自分たちの中で出来上がっていけば良いと思います」と、やりながら構築していくことが良いとし、「あとは見る人が、この形多いなと思えば良いと思いますし、僕らはあまり考えずに、練習でやっていることにチャレンジしていきたいと思います」と、チームが目指すものにトライを続けていくだけだとした。
カタール・ワールドカップ(W杯)後初の活動となった今回のトレーニングキャンプ。雨の降るなか、試合が行われるピッチで選手たちは汗を流した。
練習後、MF田中碧(デュッセルドルフ)がメディアの取材に応対。新たなチームとなった日本代表合流を語った。
「試合だけじゃなく練習からも能力の高い選手とやれるので、色々なことを見たり聞いたりできるので、今まで成長してきた中でも高いレベルは大事にしてきたので、その感覚は代表に来る時には常に持っていました」
「ただ、また4年後に向かってという意味では、良い意味で色々チャレンジできることがありながらも、勝ちにこだわる部分もあるので、そこはなかなか兼ね合いが難しいとは思います」
「僕は最終予選からしか入っていないですが、そこと比べるとチャレンジする回数は増えているかなと思います」
トライしていくこと、強豪国との戦い方を変えていくことを目指す新生・森保ジャパン。新たな選手も増え、24歳の田中でも年下の選手が増えることとなった。
「年下多いなと思いますし、ふとした時に引っ張ろうとは思わないですけど、自分が声出さないといけないなと思うことはあるので、そこはやりつつも、自分自身にフォーカスしたい部分もあるので、ケースバイケースで、やりながら自分自身も慣れていきたいです」
自覚も少し芽生えてきている田中。ウルグアイというW杯にも出場し、優勝経験もある実力国との対戦には「良い選手もいると思うので、南米のチームとやることはヨーロッパの国とやれないので多いと思いますし、僕もそういう選手たちとやる機会は少ないので、楽しみです」と、楽しみにしているとした。
レアル・マドリーでプレーするMFフェデリコ・バルベルデとのマッチアップも期待されるが「僕が説明する必要はない選手ですけど、そういう選手とやることがワールドカップに繋がると思いますし、そういうものがワールドカップで形になる良いと思います」と、高いレベルの選手と戦うことはこの先につながるとし、「90分を通しての戦いもそうですし、一対一の際の部分もこだわってやりたいです」と、チームとしても個人としてもしっかりと戦っていきたいとした。
ボールを握った時の戦い方がこの先の課題の1つだと森保一監督も語っていたが、ビルドアップの変化などについては「練習したものが全部出るかと言われるとそうではない」と、田中はコメント。「例えば、キレイにできても、それが練習した形ではないかもしれないし、そういうトライをして、自分たちの中で出来上がっていけば良いと思います」と、やりながら構築していくことが良いとし、「あとは見る人が、この形多いなと思えば良いと思いますし、僕らはあまり考えずに、練習でやっていることにチャレンジしていきたいと思います」と、チームが目指すものにトライを続けていくだけだとした。
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