快勝後のロッカールームに現れた巨大時計の理由は? 19年ぶり優勝目指すアーセナルの革新的な計画

2023.03.14 12:10 Tue
Getty Images
アーセナルの選手たちが試合後に撮影した写真の大きな意味が明らかとなった。19年ぶりとなるプレミアリーグ優勝に向けて歩みを続けているアーセナル。2位のマンチェスター・シティとは勝ち点差5で首位に立っている。
12日にはプレミアリーグ第27節でフルアムと対戦。このところ苦戦が続いていたアーセナルだったが、この試合ではレアンドロ・トロサールの大活躍もあり、前半で3ゴールを奪い、フルアムを圧倒。今季3度目の5連勝を収めた。

そんな中、試合後のドレッシングルームではチームの集合写真を撮影。その中央には大きな時計が写っていた。

コーチ陣が手に持つ大きな時計だが、これはアーセナルの本拠地であるエミレーツ・スタジアムのスタンドに設置されたもののレプリカ。旧本拠地であるハイバリーで70年以上使用されていた時計だ。
さらに、この時計だけでなく、壁にはクラブのポスターやステッカーなども貼られており、アウェイながら特別な仕様に。イギリス『デイリー・メール』によれば、これはホームの雰囲気をアウェイに持ち込むという意図があったという。

今シーズンのアーセナルは、ホームで10勝2分け1敗と勝ち点32を稼いでいる状況。2位につけるシティは11勝1分けで勝ち点34を稼いでおり、ホームでの勝ち点の重要性がわかることとなっている。

アーセナルは残りの11試合でアウェイゲームが5試合あり、アウェイでもホームの空気を出すことで、悲願のリーグ制覇に向かいたいところ。リバプール、ウェストハム、シティ、ニューカッスル、ノッティンガム・フォレストと難敵も多く、クラブの歴史を知り、最後の優勝を見届けている時計もその仲間に加わっているということのようだ。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_Sv2w4Ixjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Aaron Ramsdale(@aaronramsdale)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.30 23:25 Fri
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「一貫性のなさに驚いた」ライスがまさかの退場、数的不利の中3連勝逃したアルテタ監督が判定に言及「ルール上は可能だが、前半はやらなかった」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8月31日、プレミアリーグ第3節でアーセナルはホームにブライトン&ホーヴ・アルビオンを迎えた。 共に開幕2連勝を収めている中での対戦。日本代表DF冨安健洋はケガのため継続して欠場した。 試合は互いにテンションの高い入りを見せ、ゴールに迫っていく。すると39分、一瞬の隙を突いて抜け出したカイ・ハヴァーツが飛び出したGKの上を越えるループシュートを決めてアーセナルが先制する。 前半を1点リードしたアーセナルだったが、後半早々にアクシデント。相手との競り合いでファウルを取られたライスが、FKを蹴り出そうとした際にボールにわずかに触りヨエル・フェルトマンが空振り。しかし、これはライスの遅延行為としてイエローカードが出され、前半に1枚もらっていたライスはまさかの退場となった。 すると58分にジョアン・ペドロに同点ゴールを決められたアーセナルは、鋭いカウンターで決定機を作るもゴールを奪えず。ブライトンの猛攻を最後まで凌ぎ切り、1-1のドローに終わった。 3連勝を目指した中で、数的不利の戦いとなったアーセナル。アルテタ監督は、良い流れを審判に断ち切られたとしながら、数的不利な状況でよく守ったとした。 「とてもエモーショナルな午後だった。試合の立ち上がりは上手くいき、チャンスを3、4回作ったが、決めることができなかった。その後、特にボールの扱い方に問題があり、その時間帯は支配を欠いていた」 「その後、相手をうまく利用して本当に良いゴールを決めた。そしてハーフタイムに入り、盛り返し、本当に強さを見せたが、その後に審判が試合の流れを変える判定を下した」 「10人でチームは信じられないほどうまく対応し、スタジアムも素晴らしい反応を見せた。ただ、我々は勝つべきだった」 一方で、ライスの退場については「驚いた」とし、前半にジョアン・ペドロが蹴り出した際にカードを出さなかった主審が試合を通して一貫した判定をしなかったことへの苦言を呈した。 「私は驚いた。判定がいかに一貫性がないかということに驚き続けた。前半には2つの事象があったが、何も起こらなかった。その後、重要ではないエリアでボールがデクランに当たり、デクランは振り向き、相手が来ることに気が付かずにボールに触れた」 「ルール上、彼はその判定を下すことは可能だが、次にはレッドカードを出す必要がある。つまり、我々は10vs11でプレーすることになる。このレベルでの出来事には驚いた」 また、試合後にはライスと話をしたとし、審判の判断について改めて語った。 「彼は明らかに反応を示していた。とにかく繰り返すが、ルール上はその判定が可能だが、前半はそれをしなかった。そして、我々は11vs10でプレーしなければならなかった。とてもシンプルだ」 <span class="paragraph-title">【動画】デクラン・ライス、ボールにわずかに触れてキャリア初の退場処分</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XGa9LaRx3TU";var video_start = 103;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.01 14:25 Sun

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