レアルがバルサの汚職問題についに沈黙を破る「明日、緊急理事会を招集する」
2023.03.11 22:55 Sat
レアル・マドリーがついに沈黙を破ることを決断した。
ラ・リーガ、セグンダ・ディビシオンの14クラブは2月に“ネグレイラ事件”に関して、非難する声明を発表。しかし、マドリーは沈黙を貫いていた。
しかし、スペイン検察庁がこの事件に関して、バルセロナから現金が支払われていたことを確認したと報道。2001年から2018年の間に合計で730万ユーロ(約10億5000万円)を支払っていたという。
この報道を受けてマドリーは声明を発表。事件の新展開を認め、フロレンティーノ・ペレス会長が12日に緊急理事会を招集して話し合うとした。
今回の詳細公表により、バルセロナは極めて重大な処分を受ける可能性が指摘されている。マドリーはどのような態度をとるのか、注目が集まる。
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11日、マドリーはバルセロナの“ネグレイラ事件”に関して、ついに声明を発表した。しかし、スペイン検察庁がこの事件に関して、バルセロナから現金が支払われていたことを確認したと報道。2001年から2018年の間に合計で730万ユーロ(約10億5000万円)を支払っていたという。
この報道を受けてマドリーは声明を発表。事件の新展開を認め、フロレンティーノ・ペレス会長が12日に緊急理事会を招集して話し合うとした。
「検察庁がバルセロナとその会長2名に対して行った汚職の根拠のある疑惑と、審判技術委員会の元副会長であるホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏との関係に関する告発の深刻さを鑑み、会長はこの件に関して2023年3月12日(日)の正午12時に緊急理事会を招集することを決定した」
今回の詳細公表により、バルセロナは極めて重大な処分を受ける可能性が指摘されている。マドリーはどのような態度をとるのか、注目が集まる。
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