ソシエダがDFディエゴ・リコと2年契約、左SBの主軸としてプレー

2023.03.06 22:10 Mon
Getty Images
レアル・ソシエダは6日、スペイン人DFディエゴ・リコ(30)との契約延長を発表した。
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現行契約は今シーズン限りで満了を迎えるところだったが、新たに2年契約を締結。契約期間は2025年夏までとなる。
レアル・サラゴサの下部組織で育ったリコは、レガネスやボーンマスでのプレーを経て、2021年7月にソシエダへと完全移籍で加入する。

左サイドバックとしてプレーするリコは、今シーズンのラ・リーガで17試合、ヨーロッパリーグ(EL)で5試合1ゴール、コパ・デル・レイで4試合に出場。クラブ通算でも51試合で1ゴール1アシストを記録している。

リコはクラブを通じて契約延長についてコメントしている。
「初日から、みんなが僕をチームの一員として迎えてくれた。クラブ全体が持つ謙虚さと犠牲の精神が、このようなクラブにいることを楽しくさせてくれる」

「ラ・レアルに来たのは、成長するためであり、自分のキャリアを前進させ続けるためだ。ローマとの対戦はその一例だよ」



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