金森健志が1年3カ月ぶりのリーグ戦弾! 福岡がC大阪相手にホーム開幕戦で白星【明治安田J1第2節】
2023.02.25 16:56 Sat
25日、明治安田生命J1リーグ第2節のアビスパ福岡vsセレッソ大阪の一戦がベスト電器スタジアムで行われ、2-1で福岡が勝利を収めた。
開幕戦はヴィッセル神戸に1-0で敗れた福岡と、アルビレックス新潟と2-2で引き分けたC大阪の一戦。互いに今季初勝利が欲しい試合となった。
福岡は開幕戦から2名を変更。村上昌謙、亀川諒史が外れ、永石拓海、小田逸稀を起用した。対するC大阪も2名を変更。山中亮輔、北野颯太が外れ、舩木翔、上門知樹が入った。
福岡GK永石、C大阪のMFジョルディ・クルークスにとっては古巣対戦。となった一戦。立ち上がりから互いにゴールを目指しながらも、決定的なシーンを作れない展開が続く。
ホームの福岡はハードなプレスでC大阪の攻撃陣を自由にさせず。左サイドを中心にC大阪に押し込んでいくが、なかなかシュートまではいけない。
C大阪はボールを握ってプレーしたいなかで、福岡のハイプレスの前に急ぐプレーになってしまい、効果的なプレーはできず。福岡はプレスで攻撃を制限させるも、クロスになかなか合わせられない。
それでも攻め続ける福岡は38分にビッグチャンス。ボックス右でボールを持った湯澤が巧みなターンで突破。そのままクロスを上げると、ファーサイドに走り込んだ小田がダイレクトシュート。枠にいけばというところだったが、これは枠を外れてしまいゴールとはならなかった。
福岡も決定機を逃した中、40分にはC大阪が決定機。ボックス内左から舩木が柔らかいクロス。これにレオ・セアラが飛び込んでヘディングで合わせるが、シュートはGK永石がキャッチする。
ゴールレスで迎えた後半。福岡が立ち上がりにゴールに結びつける。47分、西尾のパスを山岸が敵陣でカット。スルーパスを受けたルキアンがマテイ・ヨニッチの対応に落ち着いて対応し横パス。走り込んだ前が流し込み、福岡が先制した。これが福岡にとってのJ1ホーム通算200得点となった。
先制を許したC大阪は徐々に反撃に出ることに。53分にはボックス手前でパスを受けたレオ・セアラがドリブルで持ち出すと、キックフェイントで相手をかわしてシュート。しかし、ニアサイドを狙ったシュートはGK永石がセーブする。
さらに54分には横パスがズレるが、これを拾った奥埜がゴール正面からミドルシュート。アウトにかかったシュートは右ポストに嫌われてしまう。
徐々に盛り返していたC大阪だが、福岡も押し戻すことに。しかし59分右サイドで仕掛けた毎熊が中に入り横パス。ボックス手前で上門が上手く受けると左足で豪快に蹴り込むと、クロスバーを叩いたシュートがネットを揺らし、同点に追いつく。
追いついたC大阪は勢いを増して攻め込むことに。65分には右サイドで入れ替わった毎熊が絶妙なクロス。ただ、上門、レオ・セアラと中で合わせられない。
C大阪は71分に先制ゴールの上門を下げて、香川真司を投入。2試合連続の途中出場となり、逆転勝利への期待が懸かる。
福岡も初勝利へ向けて攻撃の手を緩めず。77分には右サイドをルキアンがドリブルで突破。ボックス内右をえぐってのクロスとなったが、マテイ・ヨニッチがクリア。この流れからC大阪が反撃に出ると、右サイドを上がった毎熊のグラウンダーのクロスをボックス中央で香川がトラップ。浮き球をボレーで狙うが、GK永石がセーブする。
勝ち越したい福岡は最後のカードとして、86分に中村とルキアンを下げて、井手口陽介、佐藤凌我を投入する。すると88分、左サイドから前嶋が柔らかいインスイングのクロスを上げると、途中出場の金森がわずかに頭で合わせてこれがゴール右に決まり、福岡が勝ち越しに成功する。
後半アディショナルタイムも4分と短く、C大阪はチャンスらしいチャンスを作れず。福岡の堅守が最後はしっかりと締めるとタイムアップ。金森のゴールが決勝点となり、福岡はホーム開幕戦で嬉しいシーズン初勝利となった。対するC大阪は2試合連続で勝利なしとなった。
アビスパ福岡 2-1 セレッソ大阪
【福岡】
前寛之(後2)
金森健志(後43)
【C大阪】
上門知樹(後14)
開幕戦はヴィッセル神戸に1-0で敗れた福岡と、アルビレックス新潟と2-2で引き分けたC大阪の一戦。互いに今季初勝利が欲しい試合となった。
福岡は開幕戦から2名を変更。村上昌謙、亀川諒史が外れ、永石拓海、小田逸稀を起用した。対するC大阪も2名を変更。山中亮輔、北野颯太が外れ、舩木翔、上門知樹が入った。
ホームの福岡はハードなプレスでC大阪の攻撃陣を自由にさせず。左サイドを中心にC大阪に押し込んでいくが、なかなかシュートまではいけない。
最初の決定機は23分、左サイドからの舩木のパスをボックス手前中央で上門が受けるとミドルシュートのフェイクに2人が滑りそのままボックス内に侵入。強烈な左足シュートを放ったが、GK永石がセーブする。
C大阪はボールを握ってプレーしたいなかで、福岡のハイプレスの前に急ぐプレーになってしまい、効果的なプレーはできず。福岡はプレスで攻撃を制限させるも、クロスになかなか合わせられない。
それでも攻め続ける福岡は38分にビッグチャンス。ボックス右でボールを持った湯澤が巧みなターンで突破。そのままクロスを上げると、ファーサイドに走り込んだ小田がダイレクトシュート。枠にいけばというところだったが、これは枠を外れてしまいゴールとはならなかった。
福岡も決定機を逃した中、40分にはC大阪が決定機。ボックス内左から舩木が柔らかいクロス。これにレオ・セアラが飛び込んでヘディングで合わせるが、シュートはGK永石がキャッチする。
ゴールレスで迎えた後半。福岡が立ち上がりにゴールに結びつける。47分、西尾のパスを山岸が敵陣でカット。スルーパスを受けたルキアンがマテイ・ヨニッチの対応に落ち着いて対応し横パス。走り込んだ前が流し込み、福岡が先制した。これが福岡にとってのJ1ホーム通算200得点となった。
先制を許したC大阪は徐々に反撃に出ることに。53分にはボックス手前でパスを受けたレオ・セアラがドリブルで持ち出すと、キックフェイントで相手をかわしてシュート。しかし、ニアサイドを狙ったシュートはGK永石がセーブする。
さらに54分には横パスがズレるが、これを拾った奥埜がゴール正面からミドルシュート。アウトにかかったシュートは右ポストに嫌われてしまう。
徐々に盛り返していたC大阪だが、福岡も押し戻すことに。しかし59分右サイドで仕掛けた毎熊が中に入り横パス。ボックス手前で上門が上手く受けると左足で豪快に蹴り込むと、クロスバーを叩いたシュートがネットを揺らし、同点に追いつく。
追いついたC大阪は勢いを増して攻め込むことに。65分には右サイドで入れ替わった毎熊が絶妙なクロス。ただ、上門、レオ・セアラと中で合わせられない。
C大阪は71分に先制ゴールの上門を下げて、香川真司を投入。2試合連続の途中出場となり、逆転勝利への期待が懸かる。
福岡も初勝利へ向けて攻撃の手を緩めず。77分には右サイドをルキアンがドリブルで突破。ボックス内右をえぐってのクロスとなったが、マテイ・ヨニッチがクリア。この流れからC大阪が反撃に出ると、右サイドを上がった毎熊のグラウンダーのクロスをボックス中央で香川がトラップ。浮き球をボレーで狙うが、GK永石がセーブする。
勝ち越したい福岡は最後のカードとして、86分に中村とルキアンを下げて、井手口陽介、佐藤凌我を投入する。すると88分、左サイドから前嶋が柔らかいインスイングのクロスを上げると、途中出場の金森がわずかに頭で合わせてこれがゴール右に決まり、福岡が勝ち越しに成功する。
後半アディショナルタイムも4分と短く、C大阪はチャンスらしいチャンスを作れず。福岡の堅守が最後はしっかりと締めるとタイムアップ。金森のゴールが決勝点となり、福岡はホーム開幕戦で嬉しいシーズン初勝利となった。対するC大阪は2試合連続で勝利なしとなった。
アビスパ福岡 2-1 セレッソ大阪
【福岡】
前寛之(後2)
金森健志(後43)
【C大阪】
上門知樹(後14)
アビスパ福岡の関連記事
J1の関連記事
|
アビスパ福岡の人気記事ランキング
1
【明治安田J1第14節まとめ】鹿島は4連勝で首位キープ、浦和は5連勝で2位浮上…G大阪が4ゴール快勝で連勝
3日に明治安田J1リーグ第14節の8試合が各地で行われた。 <h3>【G大阪vs湘南】助っ人の2戦連発など4ゴール快勝</h3> 14位のガンバ大阪は11位の湘南ベルマーレと対戦。前節首位を下したG大阪はこの日も攻撃陣が躍動する。 開始2分、GKのロングボールを受けたデニス・ヒュメットがファン・アラーノのパスを受けるとドリブルをスタートさせボックス手前から左足一閃。強烈なミドルシュートで先制すると、13分にはスルーパスに抜け出した宇佐美貴史がボックス内左からシュート。これはGK上福元直人にセーブされるが、岸本武流が詰めて追加点を奪う。 勢いに乗るG大阪は29分にもカウンター。左サイドを仕掛けたファン・アラーノがクロスを入れると、ボックス内に走り込んだ岸本がハーフボレーで蹴り込み3点目。35分にはボック付近のFKからクリアボールを黒川圭介が拾ってクロス。ファーサイドで半田陸が折り返すと、中谷進之介がヘディングで押し込み4点目。前半に一気に試合を決めたG大阪が4-0で快勝を収めた。 <h3>【鹿島vs町田】4連勝の鹿島が首位キープ</h3> 3連勝で首位に立つ鹿島アントラーズと3連敗を止めた7位のFC町田ゼルビアの一戦。鹿島が主導権を握り中、16分には関川郁万が負傷交代するアクシデントが発生。すると39分、チャヴリッチのパスをボックス手前で受けた鈴木優磨が素早くボックス左に展開。駆け上がった安西幸輝の折り返しを走りこんだ田川亨介が左足で流し込んだ。 鹿島が先制した展開となった中、町田は選手交代で流れを変えにいくも、なかなかゴールを奪えず。70分には、ナ・サンホが直接FKで狙ったがシュートはクロスバー直撃。町田の猛攻は最後まで続いたが、鹿島が1点を守り切って、首位をキープした。 <h3>【新潟vsFC東京】下位対決はFC東京に軍配</h3> 17位のアルビレックス新潟と16位のFC東京の一戦は点の取り合いに。先制したのはFC東京。8分にルーズボールを拾ったマルセロ・ヒアンがドリブルで運ぶと、ボックス手前から左足一閃。移籍後初ゴールで見事に先制する。 前半はFC東京がリードして終えると52分にも追加点。敵陣でFC東京はボールを回すと、細かくパスを繋いでいくと起点となった小泉慶がフィニッシュを仕上げて追加点を奪う。 2点ビハインドとなった新潟。しかし66分に奥村仁が左サイドを仕掛けてボックス内からシュート。これはGK野澤大志ブランドンがセーブするも、クリアが小さくなると笠井佳祐がこぼれ球を蹴り込み1点を返す。 1点差となったが82分には新潟が右サイドからのダニーロ・ゴメスのクロスを奥村がボックス内で合わせるも左ポスト直撃。すると、ここからFC東京がカウンター。白井康介が拾ってドリブルスタート。敵陣まで1人で持ち込みスルーパスを出すと、マルセロ・ヒアンが抜け出しフィニッシュ。新潟は後半アディショナルタイムにダニーロ・ゴメスが1点を返すも2-3でFC東京が勝利を収めた。 その他、東京ヴェルディを2-0で下した浦和レッズは5連勝。2週間ぶりの試合となったヴィッセル神戸はファジアーノ岡山を2-0で下してこちらも4連勝と勝ち点を重ねている。 <h3>◆明治安田J1リーグ第14節</h3> ▽5/3(土) サンフレッチェ広島 2-1 アビスパ福岡 【広島】 加藤陸次樹(後22) ジャーメイン良(後45+8) 【福岡】 見木友哉(後41) アルビレックス新潟 2-3 FC東京 【新潟】 笠井佳祐(後21) ダニーロ・ゴメス(後45+9) 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(前8、後37) 小泉慶(後7) 清水エスパルス 0-3 名古屋グランパス 【名古屋】 稲垣祥(前36) 和泉竜司(後3) 椎橋慧也(後5) 鹿島アントラーズ 1-0 FC町田ゼルビア 【鹿島】 田川亨介(前39) 浦和レッズ 2-0 東京ヴェルディ 【浦和】 松尾佑介(前6) 渡邊凌磨(前31) ガンバ大阪 4-0 湘南ベルマーレ 【G大阪】 デニス・ヒュメット(前2) 岸本武流(前13、前29) 中谷進之介(前35) ヴィッセル神戸 2-0 ファジアーノ岡山 【神戸】 宮代大聖(後6) 井手口陽介(後28) 京都サンガF.C. 2-3 セレッソ大阪 【京都】 原大智(前12) 松田天馬(前14) 【C大阪】 ルーカス・フェルナンデス(前18) 古山兼悟(前43) 中島元彦(後20) <span class="paragraph-title">【動画】覚醒した助っ人、デニス・ヒュメットが2戦連発の衝撃ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OdH_JRuadok";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 21:50 Sat2
【J1注目プレビュー|第15節:福岡vs鹿島】ポイントは守備の集中力、下降気味の福岡に首位鹿島が5連勝チャレンジ
【明治安田J1リーグ第15節】 2025年5月6日(火) 14:00キックオフ アビスパ福岡(7位/21pt) vs 鹿島アントラーズ(1位/28pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆堅守を今一度取り戻せ【アビスパ福岡】</h3> 7戦無敗で首位にも立った福岡だったが、現在4戦未勝利で7位まで転落した。 直近4試合では明らかに失点が増え、攻撃面ではチャンスを活かせないシーンが増えることに。7戦無敗中も複数得点はわずか2試合であり、守備がゼロに抑えなければ勝てないチームであることは変わっていないのが実情だ。 堅守をいかにして保っていくかがポイントとなるが、今節の相手は鹿島。攻撃力は非常に高く、個の能力も高いため、より一層のデュエルでの勝利が必要となる。 このままズルズルと転落するわけにはいかない状況。首位チーム相手に、ホームでしっかりと爪痕を残したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:村上昌謙 DF:前嶋洋太、上島拓巳、安藤智哉、志知孝明 MF:松岡大起、秋野央樹 MF:名古新太郎、見木友哉、岩崎悠人 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:金明輝 <h3>◆このまま突き進めるか【鹿島アントラーズ】</h3> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えて1-0での勝利。伏兵・田川亨介の初ゴールで勝利をもぎ取り、4連勝とした。 リーグ戦3連敗の時には転落の一方だと思われたが、しっかりと立て直して3試合連続クリーンシート中。ケガ人が大量発生中の中で、チームに力強さが戻ってきた。 レオ・セアラも復帰を果たし、チャヴリッチが調子を上げている中で悲報も。センターバックとして全試合出場していた関川郁万が負傷離脱。この影響がどこまで出るのかがポイントとなる。 背後には浦和が猛然と迫ってきている状況。好調さでは負けない鹿島も、5連勝でしっかりと首位を守っていきたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:早川友基 DF:津久井佳祐、植田直通、キム・テヒョン、安西幸輝 MF:チャヴリッチ、舩橋佑、三竿健斗、荒木遼太郎 FW:レオ・セアラ、鈴木優磨 監督:鬼木達 2025.05.06 09:15 Tue3
鹿島がレオ・セアラの復帰弾で5連勝で首位キープ、福岡は首位に立ってから5戦未勝利で転落【明治安田J1第15節】
6日、明治安田J1リーグ第15節のアビスパ福岡vs鹿島アントラーズがベスト電器スタジアムで行われた。 7位につける福岡と首位に立つ鹿島の一戦。ホームの福岡は4試合勝利がない中、前節からスタメン5名を変更。上島拓巳、橋本悠、松岡大起、金森健志、ウェリントンが外れ、前嶋洋太、志知孝明、秋野央樹、名古新太郎、シャハブ・ザヘディを起用した。 対する鹿島も5名変更。津久井佳祐、関川郁万、三竿健斗、柴崎岳、荒木遼太郎が外れ、小池龍太、キム・テヒョン、ターレス・ブレーネル、舩橋佑、知念慶が入った。 5連勝を目指す首位の鹿島は立ち上がりから主導権を握っていく展開に。鈴木優磨、田川亨介の2トップがゴールに迫っていくが、決定機までは作れない。 互いにゴールを目指していく中で25分にアクシデント。福岡の田代雅也がクリアボールを蹴ると、至近距離で田川の側頭部にボールが直撃。そのまま倒れ込むと、28分にレオ・セアラと交代となった。 35分には鹿島がチャンス。右CKからのクロスにキム・テヒョンがヘッドもミートせず。こぼれ球を繋いでボックス左から鈴木がクロスを上げると、ボックス内で舩橋がダイレクトボレー。枠に飛ぶがブロックされる。 すると40分、ボックス内で田代とレオ・セアラが競り合うとレオ・セアラが持つれて倒れPKを獲得。レオ・セアラがしっかりと左に決めて復帰2戦目でゴール。今季9点目を決めた。 先制を許した福岡は前半アディショナルタイム1分、ボックス左からのFKを名古が直接狙うことに。ファーサイドに飛んだボールだったが、GK早川友基がなんとか手を伸ばしてセーブする。 鹿島が1点リードで迎えた後半も立ち上がりにチャンスを掴んだのは鹿島。スルーパスに抜け出したチャヴリッチが右サイドを仕掛けて早めのグラウンダークロス。これを走り込んだレオ・セアラが蹴り込むだけかと思われたが、ミートせずにGK永石拓海がセーブする。 時間の経過とともに徐々に両チームとも激しさを増していき、ファウルが連発される事態に。潰し合いが続いてゴールまで迫っていけない。 すると73分、福岡にアクシデント。ロングボールを競り合ったウェリントンが着地の際にハムストリングを痛めて交代。途中出場した中で74分に佐藤颯之介と交代した。 福岡は同点ゴールを目指していきたいものの、鹿島が粘り強く戦いチャンスすら作らせず。安藤を上げてパワープレーに出るも実らず、鹿島が0-1で勝利し5連勝達成。福岡は連敗となり、5戦未勝利となった。 アビスパ福岡 0-1 鹿島アントラーズ 【鹿島】 レオ・セアラ(前43) <span class="paragraph-title">【動画】レオ・セアラが復帰ゴールで勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1919630849181446439?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.06 15:59 Tue4
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue5