「天童よしみの使い方」世界初?J開幕戦、暖簾をくぐっての選手入場シーンが話題沸騰「なんてカオスな30年目の幕開け」

2023.02.18 19:40 Sat
Getty Images
川崎フロンターレvs横浜F・マリノスの選手入場シーンが話題だ。1993年の開幕から30周年を迎えたJリーグ。今季の開幕カードは17日、2020年、2021年のJ1王者・川崎Fと2022年の覇者・横浜FMがいきなり激突する、"神奈川ダービー"で催された。
この試合には映画「湯道」に出演している歌手の天童よしみさんがゲストとして来場。始球式にも登場するなどし、選手の入場時には大役も務めた。メインスタンドからピッチの通路へはなんと暖簾と番台が設置され、天童さんは入場する選手らを番台から見送った。

類まれな演出にはファンも大盛り上がりのようで、「天童よしみの使い方」、「これは粋な演出だった」、「番台に座る天童よしみさんが可愛くてリピート」、「開幕から攻めてるな笑」、「昨日から「なめたらアカン〜♪なめたらアカン〜♪」が頭の中で止まりません」などの声が続出。『DAZN』はチラ見する審判団の姿や、驚くアウェイ選手の様子などもとらえている。

節目を迎えたJリーグによる「なんてカオスな30年目の幕開け」。試合は両者が好ゲームを展開し、2-1で横浜FMが勝利を収めている。
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