マインツ、ストラスブールから長身FWアジョルクを獲得
2023.01.25 06:33 Wed
マインツは24日、ストラスブールに所属するフランス人FWリュドヴィク・アジョルク(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、背番号は「17」を着用している。
マインツへの加入の決まったアジョルクは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「このクラブの一員になれて、とても幸せです。マインツはプレースタイルだけでなく、さまざまな面で僕に合っている。マインツはストラスブールでチームメイトだったアントニー・カシが移籍したことをあり、以前よりよく見ていた。彼は良い友人で、当時は僕に多くのゴールをもたらしてくれた。ブンデスリーガでもそれを続けたいと思ってるよ」
アンジェでプロキャリアをスタートしたアジョルクは、リュソン、クレルモン・フットを経て、2018年の夏にストラスブールへ完全移籍で加入。197cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、水準以上のスピードを備えておりロングカウンターから長い距離を持ち上がってのフィニッシュを武器に在籍4年半で公式戦151試合に出場し51ゴール19アシストを記録していた。
マインツへの加入の決まったアジョルクは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
アンジェでプロキャリアをスタートしたアジョルクは、リュソン、クレルモン・フットを経て、2018年の夏にストラスブールへ完全移籍で加入。197cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、水準以上のスピードを備えておりロングカウンターから長い距離を持ち上がってのフィニッシュを武器に在籍4年半で公式戦151試合に出場し51ゴール19アシストを記録していた。
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フランクフルト、ハマーズに流出アラー後釜にストラスブールの長身FWリストアップか?
フランクフルトがストラスブールに所属するフランス人FWリュドヴィク・アジョルク(25)に関心を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 フランクフルトは今夏、レアル・マドリーに旅立ったFWルカ・ヨビッチに続き、前線のターゲットマンとして抜群の存在感を放ったFWセバスティアン・アラーが4500万ポンド(約60億5000万円)と推定される移籍金でウェストハムに流出した。 そのアラーの後釜を探す同クラブは190cmの巨躯を誇った同選手を上回る197cmの長身ストライカーを後釜にリストアップしているようだ。 『レキップ』が伝えるところによれば、フランクフルトは昨シーズンにリーグ・アン初挑戦ながらブレイクを果たしたアジョルク獲得に向けて交渉をスタートしているようだ。 アンジェでプロキャリアをスタートしたアジョルクは、リュソン、クレルモン・フットを経て昨夏ストラスブールに完全移籍で加入。すると、初挑戦のリーグ・アンにおいて序盤戦こそ負傷で数試合の欠場を余儀なくされたが、25試合で9ゴールを記録。さらに、クープ・ドゥ・ラ・リーグでも4試合で2ゴールを挙げて同クラブのタイトル獲得に大きく貢献している。 197cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、水準以上のスピードを備えておりロングカウンターから長い距離を持ち上がってのフィニッシュも得意とするゴールパターンの1つだ。また、両足から正確なシュートを繰り出すなど、足下の技術もしっかりとしており、フランクフルトのスタイルにもマッチしそうなタレントだ。 2019.07.19 14:17 Friマインツの関連記事
引退した岡崎慎司が選んだ印象に残るゴールは? 植えついたイメージを払拭したい悔しさで決めたゴール「ニューカッスル戦のオーバーヘッド」
2023-24シーズン限りでの現役引退を発表していたFW岡崎慎司(38)が、東京都内で引退会見を実施した。 清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせた岡崎。ダイビングヘッドや気持ちのこもったプレー、泥臭さもあるゴールゲッターとして飛躍すると、2011年1月にシュツットガルトへと完全移籍しヨーロッパでのキャリアをスタートさせる。 その後、マインツでのプレーを経て、2015年7月にレスター・シティへと完全移籍。クラウディオ・ラニエリ監督の下で奇跡のプレミアリーグ優勝を経験。ハードワークを武器にチームの優勝に貢献していた。 その後、マラガへの移籍が成立するもプレーできないことが決まるとウエスカにそのまま移籍。カルタヘナとスペインでのプレーを経て、2022年8月にシント=トロイデンに完全移籍で加入した。 ヨーロッパで7クラブ目となったシント=トロイデンでは、2シーズンを過ごして41試合で2ゴールを記録。今シーズンはヒザのケガに苦しむこともあり引退を決断。5月17日のOHルーヴェン戦がラストマッチとなり、現役を引退した。 日本代表としても119試合で歴代3位の50ゴールを記録するなど、多くの記憶にも残る岡崎。改めて引退の理由について語り、妻の後押しがあったとした。 「引退を決めた理由は、まずはヒザのケガが一番です。昨シーズンスタートしてからずっとヒザの痛みを抱えながらプレーしていて、プレーできなくなるまで半年ぐらい痛みながらプレーしていたんですけど、その時に色々なことを考えてプレーしていました」 「試合に出たり出なかったり、『岡崎は必要だけど、こういう場面では使えない』という話などをフィンク監督と話して、そうだよなと思いながら、そういうシチュエーションが増えて、練習では若い日本人やベルギー人選手がいて、これから上を目指す彼らと話をして、リスペクトをしてもらっていた中で、自分は凄く悔しい思いをしながら練習や試合をしていました」 「彼らが気を遣うというより、自分がもっと要求できる、あの頃ならもっとこういうプレーができたよなと、毎練習、毎試合思いながら、俺だったらもっとあそこ行けると。でも試合では、そういう動きがだんだんできなくて、その繰り返しを昨シーズンずっと続けていましたが、12月前半にプレーできないぐらいのケガになり、サッカー人生で初めて辞めたいと思いました。そこで、これが引退なのかなと自分が燃え尽きてしまった。今まで諦めたことは一度もなかったんですが、諦めると決断した時に、引退するという気持ちと、このまま終わりたくないという気持ちが芽生えていて、サッカー選手の続きをヨーロッパで作っていきたいと考えた時に、サッカー選手じゃないなと自分の中で決めてしまいました」 「自分は決めてしまうと一直線になってしまう人間だとその時に改めて感じて、引退しました。初めて奥さんに話した時、『絶対に早くみんなに言って』と言われて。自分はシーズン最後までやっていきなり辞めても良いかなと相談したら、『応援してくれた人に伝えるべきだ』と言われて、2月ぐらいに発表しました」 「みなさんが自分のイメージをどう思っているか分からないですが、僕はあまりみんなのため、ファンのためというのではなく、自分がこうしたいという思いでやってきて、サッカー選手としてわがままにやって家族にも迷惑をかけました。それでも、それを貫いて最後までやり切ろうと決めました。挑戦の続きが自分で作れると思ったからこそ辞められたというのもあって、自分の中ではポジティブな形で結論に至った感じです」 ヨーロッパで13年半プレーした岡崎。最後は体が悲鳴を上げてしまうという結果に終わったが、キャリアを振り返り、有言実行にならなかったと語った。 「後悔だらけと言いますか、自分が目標として口にしたことはほとんど達成できていないです。ワールドカップ優勝、北京オリンピック、プレミアリーグ2桁、ビッグクラブでもプレーしていません。セリエAでプレーしたい、4大リーグでプレーしたいということも達成できませんでした」 「40歳まで現役を続けるというのが最後の目標を決めていたんですけど、ワールドカップもワンチャンあると思っていて。でも、今回決断したということで、やってきたことには後悔はないですけど、ほとんど記憶に残っているのは悔しさだけです。でも、ここまで来れることを想像していたかというと、そうではないので、ということはやってきたことは間違いではなかったかなと。次の人生で先を見れたらなと思っています」 それでも、記憶に残り、そしてプレーヤーとしてだけでなく人間性も多くの人に愛された岡崎。現役ラストマッチでは、相手チームも加わり、花道で送り出された。 「想像していなくて、当日もフィンク監督が『最後前半20分で良いだろう』と話していて、僕は『20糞じゃダメだろ』と会話しました。練習もほとんど参加していなくて、最後の1週間だけ参加していました。監督も自分のコンディションを考えてそう言ってくれたんだと思うんですけど、自分はそこをターゲットにしてラスト5カ月やっていたので、監督と話して45分出て。監督は後半に代えることを決めていて、ラスト5分出ました」 「これで終わりかと思っていたんですが、ああいう風に両チームにやってもらえる、胴上げもそうですけど、やってきて良かったなと思えたというのが良い終わり方だったなと。シント=トロイデンの選手たち、ルーヴェンの選手たちにも感謝したいです。あれは1人のシント=トロイデンの2ndGKが言ってくれたみたいなんですが、そういう人がいなければあれもなかったと。リスペクトされて終わったのかなと思います」 その岡崎だが、周りのことを考えてプレーしてはこなかったと明かした。 「愛されているかどうかも分からないですが、自分自身は結構一直線に自分がやりたいことをやっていて、正直に自分が酷い人間だなと思うこともありますし、失敗ばかりしたり、近い人であればあるほど迷惑をかけているんだろうなと」 「ただ、自分がやることに対して責任を持つということは、間違いなくやっていますし、関わってくれた人に対して損はさせたくない、応援してくれた人に対しては自分の最後を見せたい、姿を見せたいという責任や覚悟は誰よりも持っているかと思います」 岡崎のキャリアを振り返る上では欠かせないのレスター時代。プレミアリーグでの奇跡的な優勝を成し遂げた一員となり、岡崎のクラブキャリアでは1部リーグでのタイトルはこの1つとなる。 「嬉しかったというのは本音の部分で、優勝決まる直前までは、点を取りたい、でもチームのためにやらなきゃいけないということばかりを考えて、試合に出ることに必死になっていたシーズンでした」 「優勝が決まる前にトッテナムとチェルシーの試合を(ジェイミー・)ヴァーディーの家に観に行ったときまではあまり考えていなかったんですが、あるかもしれないとなってきた時に、『優勝するんか』というのが自分の中にあって、優勝するのはこういう気持ちなんだということを感じました」 「ウエスカでのスペイン2部での優勝も凄く嬉しかったんですが、レスターでの優勝は他の人の記憶にこれまでも残ると思うんですけど、そこに関われたことは本当に嬉しいです」 ハードワークの印象が強い岡崎だったが、そこは生粋のストライカー。チームに求められることをやる一方で、自身に対しての期待が前線からの守備ということに葛藤があったという。クラブレベルで一番記憶に残っているのもレスターでの試合だった。 「ほぼ全部印象に残っています。クラブでいうと、優勝したレスターでのシーズンのニューカッスル戦のオーバーヘッドですかね。プレミアリーグでフィットするというために、ハードワーク、チームの潤滑油が一番に認められてしまったがために、45分や60分で交代させられるという数がめちゃくちゃ多かったシーズンです」 「ある意味、その悔しさは自分しか知らず、周りはあまりそういうことはわかっていなくて、どう証明するかというとゴールしかなかったです。ストライカーであるということだけではなく、監督や選手に岡崎はこういう選手だというのを超えたい。自分の人生は海外では特にそうやってきました。印象的なゴールとしては、あのゴールが残っています」 <span class="paragraph-title">【動画】岡崎慎司が選んだ印象残るオーバーヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="i4_F3NsIgNs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.17 21:25 Monブンデスで評価急上昇のファン・デン・ベルフ、移籍望み今夏リバプールからの退団を希望か
リバプールのオランダ人DFセップ・ファン・デン・ベルフ(22)は、移籍願望を明確にしているようだ。 ファン・デン・ベルフは母国クラブであるPECズヴォレの下部組織育ち。2019年夏にリバプール入りを果たしたが、ファーストチームでは活躍の機会を得られずプレストン・ノースエンドやシャルケへのレンタル移籍を繰り返していた。 今シーズンは、マインツに1年のレンタル移籍で加入したファン・デン・ベルフ。センターバックとして主軸の座を掴むと、ブンデスリーガ33試合に出場するなど充実のシーズンを過ごした。 新たにアルネ・スロット監督が就任することが決まったリバプールは、今夏のプレシーズンでファン・デン・ベルフを試すことを計画。しかし、選手自身はすでにリバプールでのキャリア継続を望んでいないようだ。 ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルグ記者によると、ファン・デン・ベルフはリバプールに退団の意思を明確に伝えた模様。契約は2026年夏まで残っているものの、現在は移籍の許可を待っているとのことだ。 ファン・デン・ベルフに対しては、マインツやヴォルフスブルクをはじめ多くのブンデスリーガのクラブが関心を示しており、オファーを模索中。移籍金は1500万ユーロ(約25億5000万円)前後と見られており、今後具体的な動きがあるか注目される。 2024.06.04 15:30 Tueマインツが元仏代表MFギラヴォギの退団を発表…
マインツは24日、元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ(33)が今季限りで退団することを発表した。 これまでサンテチェンヌやアトレティコ・マドリー、ヴォルフスブルク、ボルドー、ヴォルフスブルクでプレーしたギラヴォギは、昨年9月に開幕5試合で14失点と守備の崩壊していたマインツに加入。 マインツ加入後は主にセンターバックとして活躍。公式戦12試合(496分)の出場にとどまったが、ベンチメンバーとしてこれまでの経験をチームに還元し、チームの立て直し及び、1部残留に貢献した。 マインツはクラブの公式SNSで「ありがとう、ジョシュ!常に前向きのあなたの姿が見られなくなるのは寂しい限りだよ」と感謝の声明を発表している。 昨夏にはヴィッセル神戸が獲得に動いていた元フランス代表だが、果たして来シーズンはどこでプレーすることになるだろうか。 2024.05.25 08:30 Sat劇的残留のウニオン・ベルリン、新指揮官に元マインツのスヴェンソン氏を招へい
ウニオン・ベルリンは23日、新指揮官にボー・スヴェンソン氏(44)を招へいしたことを発表した。契約期間は明かされていない。 ブンデスリーガ最終節で劇的な逆転残留を果たしたウニオンでは、残り2試合の指揮を執ったマルコ・グローテ監督が退任していた。 スヴェンソン氏はマインツで昨季、一昨季と一桁順位でフィニッシュと結果を出していたが、今季は未勝利で最下位に低迷したことを受け、11月に解任されていた。 今季、クラブ史上初のチャンピオンズリーグに出場したウニオンだったが、ブンデスリーガでは大不振に陥った。新シーズンはスヴェンソン氏の下、復活を図る。 2024.05.24 06:30 Fri大幅ターンオーバーのドルトムント、残留争い渦中のマインツに完敗【ブンデスリーガ】
ドルトムントは11日、ブンデスリーガ第33節でマインツとのアウェイ戦に臨み、0-3で完敗した。 前節アウグスブルク戦を5発圧勝とし、4日前のチャンピオンズリーグ準決勝パリ・サンジェルマン戦を制して11季ぶりのCL決勝進出を果たした5位ドルトムント(勝ち点60)は、PSG戦のスタメンからシュロッターベック以外の10選手を変更して臨んだ。 勝利すれば自動降格を避けられる16位マインツ(勝ち点29)に対し、ドルトムントは12分に失点。アミリのスルーパスを起点に最後はバレイロにゴールを許した。 さらに19分、GKマイヤーのミスパスをイ・ジェソンにカットされて2点ビハインドに。 23分にもイ・ジェソンにゴールを許したドルトムントは反撃できずに0-3で前半を終えた。 迎えた後半、ブラント、サンチョ、マートセンと主力を投入したドルトムントは52分、敵陣ボックスでボールを奪った流れからムココがネットを揺らしたが、わずかにオフサイドに阻まれる。 その後は好機を生み出せず時間が過ぎた中、0-3のまま完敗となった。一方、マインツは最終節を前に残留圏内の15位に浮上している。 2024.05.12 03:21 Sunブンデスリーガの関連記事
ベンフィカがゴセンス獲得狙う? ボローニャからのオファーはウニオン・ベルリンが拒否
ボローニャとベンフィカがウニオン・ベルリンのドイツ代表MFロビン・ゴセンス(29)獲得を目指しているようだ。 ゴセンスは2022年1月、5シーズンを過ごしたアタランタからインテルへ加入。しかし、加入前からケガを抱えるなどスタートから出遅れると中々居場所を掴むことができず、今シーズンからウニオン・ベルリンに完全移籍で加わった。 ウニオン・ベルリンではポジションを掴むことに成功したゴセンス。ブンデスリーガで30試合出場6ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場、DFBポカールで1試合出場の成績を残した。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、復活したゴセンスには再び移籍の噂が浮上。ボローニャが買い取りオプションの付随した1年レンタルのオファーを提示したが、これはウニオン・ベルリン側に拒否されたようだ。 そんな中、ベンフィカもまたゴセンス獲得に動いているとのこと。クラブはウニオン・ベルリンに対して、要求額の提示を求めた模様だ。一度は断られたボローニャも再オファーを検討中とロマーノ氏は伝えており、今後数日中の進展が注目されている。 2024.06.18 16:40 Tueドルトムント退団のフンメルスにマジョルカが接触?選手は同島に不動産を所有
ドルトムント退団が発表されたドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)に、マジョルカが接触しているようだ。 先日、合計13シーズンを過ごしたドルトムントからの退団が発表されたフンメルス。今シーズンも主力として戦い続けた選手に現役引退の意向はなく、新天地がどこになるかが注目されている。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、強い関心を示していたマジョルカが接触したとのこと。経験豊富なセンターバックを探すクラブは、年俸約300万ユーロ(約5億円)を用意している模様だ。 一見するとフンメルスからの関心を引くのは難しそうだが、同選手はマジョルカ島に不動産を所有。休暇中は同島での生活を楽しんでいることもあり、新天地となる可能性はあると報じられている。 とはいえ、具体的な交渉はまだであり、フンメルスがどのような決断を下すかは不明。選手に対してはミランなども強い関心を示しており、経験豊富なベテランセンターバックの決断が注目される。 2024.06.18 15:40 Tue独代表グロスの母国復帰に向けた動きが着々…ドルトとの交渉が進む
ドイツ代表MFパスカル・グロス(33)の母国復帰に向けた動きが進むようだ。 2017年夏にブライトン&ホーヴ・アルビオン入りしてからイングランドでプレーを続けるグロス。中盤の複数エリアをカバーしながら、通算261試合の出場数を積み上げ、今季も公式戦47試合で5得点13アシストとケガ人続きのチーム下で稼働し続けた。 そうしたポリバレント性も生かしながらの継続的な活躍から、昨年9月に32歳で代表デビューし、ユーロ2024のメンバーに。スコットランド代表とのグループステージ初戦に途中から出場し、自国開催での優勝に奮闘中だが、以前から去就も注目される。 ブライトンとの契約が来季までのなか、フランクフルトの関心が浮かび、最近ではドルトムントの参戦報道も。そして、ドイツ国内の移籍に精通するフロリアン・プレッテンベルフ記者によると、ドルトムントとの交渉はより具体化しているという。 現時点でまだ口頭でも合意に至っていないが、極めて前向きに進み、移籍金額は契約が残り1年という状況も鑑みて、700万〜1000万ユーロ(約11億8000万〜16億9000万円)が予想されるそうだ。 2024.06.18 14:35 Tueバイエルンがキエーザ獲得を検討? ユベントスとの契約は2025年夏まで
バイエルンがイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)に狙いを定めているようだ。 今シーズンまで指揮を執ったトーマス・トゥヘル監督が退任となり、新たにヴァンサン・コンパニ監督を迎えたバイエルン。新シーズンの補強に動き出しており、キングスレー・コマンやセルジュ・ニャブリの稼働率に不安を抱えるウィンガーも強化ポイントとなっている。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとクラブはキエーザへの関心を強めている模様。2021年から同選手には関心を持っており、今夏に再び獲得へ動く可能性があるようだ。 キエーザは2020年夏にフィオレンティーナから加入して以来、大ケガに見舞われながらもチームの主力として活躍。今シーズンも公式戦37試合10ゴール3アシストを記録していた。 一方で、クラブとの契約は残り1年を切る状況に。ユベントスとの契約交渉は金銭面で折り合いがつかず停滞中であり、チアゴ・モッタ監督の構想に入っているかも不透明な状態と報じられている。 キエーザに対しては、プレミアリーグのクラブやローマも獲得を望んでおり、争奪戦に発展する可能性もある模様。一方で、本人はユーロ2024終了後に去就を決める予定であり、決断を急がない構えと報じられている。 2024.06.18 13:00 Tueバイエルンの新鋭パブロビッチが2029年夏までの新契約にサイン! 「クラブからの信頼の証。その期待に応えたい」
バイエルンは16日、ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチ(20)との契約延長を発表した。新契約は2029年夏までの5年となる。 ミュンヘン生まれの若き中盤は7歳の頃からバイエルンでプレー。今季のブンデスリーガでトップチーム初出場を果たしてから、どんどんと出番を増やし、トータルで22試合2得点2アシストをマークした。 両親の国籍がセルビアとあって、そちらの代表入りも取り沙汰されたが、今年3月にドイツ代表から招集を受け、ユーロ2024の最終メンバーに。大会前のウクライナ代表戦で初キャップもマークした。 だが、直前に扁桃炎を患って無念の離脱。パブロビッチは「残念ながら、扁桃炎で自国開催のユーロに出る夢が叶わなかった」としつつ、バイエルンとの契約延長を喜び、決意を新たにした。 「それはすごく残念だけど、バイエルンとの契約を2029年夏まで延長できて嬉しく思う。これはバイエルンが僕のことを信頼してくれている証で、その期待に応えたい。バイエルンは僕のホーム。誇りに思い、幸せで、感謝している。このチームとともにトロフィーを掴み、個人としての成長も続けたい」 2024.06.16 17:55 Sun記事をさがす
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ブンデスで評価急上昇のファン・デン・ベルフ、移籍望み今夏リバプールからの退団を希望か
リバプールのオランダ人DFセップ・ファン・デン・ベルフ(22)は、移籍願望を明確にしているようだ。 ファン・デン・ベルフは母国クラブであるPECズヴォレの下部組織育ち。2019年夏にリバプール入りを果たしたが、ファーストチームでは活躍の機会を得られずプレストン・ノースエンドやシャルケへのレンタル移籍を繰り返していた。 今シーズンは、マインツに1年のレンタル移籍で加入したファン・デン・ベルフ。センターバックとして主軸の座を掴むと、ブンデスリーガ33試合に出場するなど充実のシーズンを過ごした。 新たにアルネ・スロット監督が就任することが決まったリバプールは、今夏のプレシーズンでファン・デン・ベルフを試すことを計画。しかし、選手自身はすでにリバプールでのキャリア継続を望んでいないようだ。 ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルグ記者によると、ファン・デン・ベルフはリバプールに退団の意思を明確に伝えた模様。契約は2026年夏まで残っているものの、現在は移籍の許可を待っているとのことだ。 ファン・デン・ベルフに対しては、マインツやヴォルフスブルクをはじめ多くのブンデスリーガのクラブが関心を示しており、オファーを模索中。移籍金は1500万ユーロ(約25億5000万円)前後と見られており、今後具体的な動きがあるか注目される。 2024.06.04 15:30 Tue3
内田篤人氏も引退発表の岡崎慎司に労い、あえての写真選びにファンも反応「エモい」「うっちーもこういう写真撮るのね」
元日本代表DFの内田篤人氏も今シーズン限りでの現役引退を発表したシント=トロイデンの元日本代表FW岡崎慎司を労っている。 26日、シント=トロイデンと岡崎は今シーズン限りでの現役引退を発表。日本代表として119試合に出場し歴代3位の50ゴールを記録したストライカーがスパイクを脱ぐ決断をした。 その岡崎と内田氏は日本代表で長く共闘。2010年と2014年のワールドカップなど多くの試合を共に戦ったほか、2人とも欧州でも活躍。内田氏が主にシャルケで活躍したブンデスリーガでは、岡崎もシュトゥットガルトとマインツで活躍し、鎬を削っていた。 岡崎の引退発表には多くの選手やクラブから労いの言葉が寄せられているなか、内田氏も27日に自身の公式X(旧ツイッター)を更新。「お疲れさまでした 最後まで #岡ちゃん #岡崎慎司」の言葉を綴った。 内田氏は、日本代表のチームバスで岡崎と隣に座っていた時の2ショットを投稿。岡崎はイヤホンをしながらカメラとは全く別の方向を向いている一方で、内田氏は軽く舌を出してシャッターを切っており、ちょっとした“隠し撮り”のようになっている。 貴重なショットにはファンも「エモい」、「いい写真」、「うっちーもこういう写真撮るのね←」、「ぜひFootball Timeに出てほしいです!」と喜びの声をあげている。 内田氏があえて選んだであろうこの1枚。岡崎と築き上げてきた関係性があるからこそのチョイスなのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】内田篤人氏があえて選んだ岡崎との1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">お疲れさまでした最後まで<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A1%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#岡ちゃん</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E6%85%8E%E5%8F%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#岡崎慎司</a> <a href="https://t.co/teB4AOyGl5">pic.twitter.com/teB4AOyGl5</a></p>— 内田篤人official (@AUchidaOfficial) <a href="https://twitter.com/AUchidaOfficial/status/1762429353047286089?ref_src=twsrc%5Etfw">February 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.28 11:45 Wed4
韓国代表MFイ・ジェソンがマインツへ完全移籍、キールでは100試合以上出場
マインツは8日、ホルシュタイン・キールから韓国代表MFイ・ジェソン(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、契約期間は2024年6月までの3年間となる。 母国の全北現代モータースでキャリアをスタートさせたイ・ジェソンは、2018年7月にホルシュタイン・キールへと完全移籍。ブンデスリーガ2(ドイツ2部)で93試合に出場し19ゴール22アシストを記録するなど、公式戦104試合23ゴール25アシストを記録していた。 また、2020-21シーズンは昇格プレーオフにも臨み、ケルンとの第1戦ではアシスト、第2戦ではゴールを決めたが、昇格ならず。それでも、リーグ戦は1試合を除く33試合に出場し5ゴール6アシストを記録していた。 また韓国代表としても53試合に出場し8ゴールを記録している。 イ・ジェソンは今回の移籍について「マインツではブンデスリーガでプレーするという夢が実現する。監督とは良い話ができたし、もちろん昨シーズンのマインツの素晴らしい後半戦は追っていた」とコメント。「今はチームが多くの試合に勝つための手助けをしたいと思っている。特にマインツのファンを感じるのが楽しみだ」と語った。 2021.07.09 12:05 Fri5