集中した守備で連敗脱出のトッテナム、コンテ監督は「互いに助け合うチームが見られた」
2023.01.24 10:49 Tue
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が白星を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
3試合ぶりのクリーンシートで連敗をストップしたコンテ監督は試合後に守備の重要性を強調。チームが昨シーズンまでの強みを見せてくれたと喜んだ。
「ウーゴ(・ロリス)のためにも、チーム全体のためにも、クリーンシートで試合を終えることは重要だった。前節の後にも言ったが、ここ10試合で21失点というのは信じられない数字だ。これは私のチームとしても、トッテナムとしても普通ではない」
「今日は昨季の試合中、何度も見られたような特徴が見られた。我々は堅実であることを示し、勝点3を守ろうとする意欲を見せたと思う。苦しんだとは思わないが、苦しむ覚悟はできていた。ボールを持っているときも、持っていないときも、選手が互いに助け合うチームが見られた」
「土曜日にはもう一つのトロフィーであるFAカップの重要な試合がある。次のラウンドに進むため、チームの競争力を高めなければならない。そしてチャンピオンズリーグだ。シーズン後半戦は重要なものになり、今日を出発点にしなければならない。時には敗北が選手たちの目を開かせることもある。私には知的な選手たちがいて、彼らならそれを理解してくれるはずだ」
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プレミアリーグ連敗中のトッテナムは23日に行われた第21節でフルアムと対戦した。立ち上がりから主導権を握られ決定機を作られる苦しい展開となるも、ハーフタイム直前にFWハリー・ケインがクラブ歴代最多に並ぶ266ゴール目の得点を決めて先制。後半も引き続きボールを握られる時間帯が続いたが、最後まで集中した守備でリードを守り切り、1-0で勝利した。「ウーゴ(・ロリス)のためにも、チーム全体のためにも、クリーンシートで試合を終えることは重要だった。前節の後にも言ったが、ここ10試合で21失点というのは信じられない数字だ。これは私のチームとしても、トッテナムとしても普通ではない」
「今日は昨季の試合中、何度も見られたような特徴が見られた。我々は堅実であることを示し、勝点3を守ろうとする意欲を見せたと思う。苦しんだとは思わないが、苦しむ覚悟はできていた。ボールを持っているときも、持っていないときも、選手が互いに助け合うチームが見られた」
「今、我々はスタートラインに立たなければならない。プレミアリーグはあと17試合あるのだから、ベストを尽くすしかない。最終的な順位は、その後にわかるだろう」
「土曜日にはもう一つのトロフィーであるFAカップの重要な試合がある。次のラウンドに進むため、チームの競争力を高めなければならない。そしてチャンピオンズリーグだ。シーズン後半戦は重要なものになり、今日を出発点にしなければならない。時には敗北が選手たちの目を開かせることもある。私には知的な選手たちがいて、彼らならそれを理解してくれるはずだ」
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