CL初黒星も首位突破決定のナポリ、スパレッティ監督「チームは素晴らしいパフォーマンスを見せた」
2022.11.02 13:05 Wed
ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の敗戦にも胸を張った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
立ち上がりからボールを握り、何度もチャンスを作りながらも中々ゴールを割ることはできず。53分にはセットプレーからDFレオ・エスティゴーアがヘディングを決めたかに見えたが、これはVARで取り消しとなった。その後も一進一退の攻防が続いたが、85分から立て続けに失点を許すと、最後まで攻撃は不発に終わり0-2で敗れた。
今季CL初黒星を喫したナポリだが、グループステージ首位通過は決定。試合後のスパレッティ監督は結果を悔やみつつ、パフォーマンス自体は悪くなかったと強調している。
「私の意見を言うなら、チームは素晴らしいパフォーマンスを見せたと思う。我々は試合のほとんどの時間帯でボールを保持し、フィニッシュに持ち込める状況を作り出していた。最後のほうは、チームが落ち着いてしまったように見えたから、クオリティとフレッシュさのレベルを維持できる変更を加えようとした。ただ、それは役に立たなかった」
「この試合のためここへ来るということは、信念と自覚の表れでもある。あとはできることすべてを実践して、本当に強くなるしかない。ただ、惜しかった。グループ首位については、スペシャルなプレーでプレーした結果、素晴らしい成果を得られた」
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グループステージ5連勝中のナポリは、敵地で1日に行われたCLグループA最終節でリバプールと対戦した。今季CL初黒星を喫したナポリだが、グループステージ首位通過は決定。試合後のスパレッティ監督は結果を悔やみつつ、パフォーマンス自体は悪くなかったと強調している。
「私の意見を言うなら、チームは素晴らしいパフォーマンスを見せたと思う。我々は試合のほとんどの時間帯でボールを保持し、フィニッシュに持ち込める状況を作り出していた。最後のほうは、チームが落ち着いてしまったように見えたから、クオリティとフレッシュさのレベルを維持できる変更を加えようとした。ただ、それは役に立たなかった」
「相手が静かなときが、勝利を掴むチャンスだったと思う。彼らは勝利を信じ、最後までリズムを保ち、ロッカールームに入るまで諦めない点で優れていた。だが、我々も素晴らしいパフォーマンスを見せたと思っている」
「この試合のためここへ来るということは、信念と自覚の表れでもある。あとはできることすべてを実践して、本当に強くなるしかない。ただ、惜しかった。グループ首位については、スペシャルなプレーでプレーした結果、素晴らしい成果を得られた」
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