インテル、エリクセン心停止の一件で300万ユーロの補償金
2022.10.29 19:25 Sat
インテルが、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが心臓の問題でプレー不可能になった件について、UEFAから補償金を受け取っていたことが明らかになった。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
ただ、試合に出るには心臓に除細動器を装着しておかなければならず、当時所属していたインテルでは、セリエAからその許可が下りなかったため、移籍を余儀なくされていた。
その件に関して、ユーロ主催者であるUEFAからインテルへ、300万ユーロ(約4億4000万円)の補償金が支払われていたようだ。『カルチョメルカート』によれば、インテルの株主総会で公表されたバランスシートにその記載があったという。
PR
昨夏に開催されたユーロ2020で、初戦のフィンランド代表戦で心停止を起こし、生死の境をさまよったエリクセン。懸命な治療の末に一命をとりとめ、その後は再びフットボールを再開できるまでに回復した。その件に関して、ユーロ主催者であるUEFAからインテルへ、300万ユーロ(約4億4000万円)の補償金が支払われていたようだ。『カルチョメルカート』によれば、インテルの株主総会で公表されたバランスシートにその記載があったという。
PR
|
関連ニュース