ゴセンスのレバークーゼン移籍は破談に

2022.08.31 22:40 Wed
Getty Images
インテルのドイツ代表DFロビン・ゴセンス(28)のレバークーゼンへの移籍は破談に終わったようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。

『キッカー』によればレバークーゼンは1年間のレンタルでゴセンスを獲得したい意向だったようだが、インテルは買い取り義務でのレンタルを望んでいたとのことだ。その際にかかる移籍金はインテルがアタランタから買い取った際の2500万ユーロ(約34億7000万円)でレバークーゼンとしてはその額が割高と判断したようだ。
また、レバークーゼンはゴセンスの取り引きの一部としてDFミッチェル・バッカーの移籍を提案したようだが、インテル側が認めなかったようだ。

アタランタで飛躍を遂げたゴセンスは今年1月にインテルに加入。ただ、インテルではレギュラーポジションを掴めずにおり、レバークーゼンが触手を伸ばしていた。
関連ニュース

バイエルン名誉会長もシャビ・アロンソ招へいに諦めムード 「非常に難しいだろう」

バイエルンが思い描くレバークーゼンからシャビ・アロンソ監督(42)を招へいするプランは崩れそうだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 トーマス・トゥヘル監督の今季退任が決定済みのバイエルンでは長らくクラブOBのシャビ・アロンソ監督がトップターゲットに。同じく古巣のリバプールも今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督の後任として目を光らせ、引き抜き合戦が大方の予想を占めたが、ここにきてレバークーゼン残留の見通しが浮上している。 両チームからすれば再考を余儀なくされ、バイエルンも断念となるなか、名誉会長のウリ・ヘーネス氏がドイツ『ARD』で「非常に難しいだろう。おそらく不可能とまでは言わないがね。彼がレバークーゼンに残るのは確かにイメージできる」と語り、実現しなさそうな状況を認めた。 「彼のことを知っていくにつれ、彼のなかでレバークーゼンに残りたいという気持ちが強くなった。今の彼らを置き去りにしたくないからだ」 「彼は今、ドイツチャンピオンを目指すクラブで働いている。彼にはあのクラブで感謝すべきことがたくさんあって、クラブも然りだ。彼が2、3年にわたって成功していたら、引き抜くのは容易いものだっただろう」 「我々は彼と契約したいが、それがうまくいかないようであれば、代わりを探して、見つけるのがクラブ首脳陣の仕事になるだろう」 2024.03.29 10:50 Fri

引く手数多のシャビ・アロンソ監督にレバークーゼン残留予想! リバプールにもバイエルンにも行かず

今季終了後の動向を巡り、大いに注目されるレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督(42)だが、動かなさそうだ。 レバークーゼン指揮2年目のシャビ・アロンソ監督はその今季も佳境に差しかかるが、ここまでの公式戦38試合でいまだ負け知らず。ブンデスリーガではバイエルンを10ポイント差で抑え込み、初制覇に迫る。 そうした手腕は今季をもって監督交代が決定済みのリバプールとバイエルンの古巣勢を筆頭に他クラブの関心をも集めるが、イギリス『The Athletic』によると、レバークーゼン残留で決着する様相を呈しているという。 リバプールとバイエルンもシャビ・アロンソ監督の残留を見込み、すでにほかのターゲットを模索。リバプールに至っては以前から今夏のレバークーゼンを去る可能性が低いとの認識だったそうだ。 また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者もイギリス『タイムズ』のポール・ジョイス記者に呼応する形でもう1年の残留見通しを主張。近く最終決断が下され、発表に至るとのことだ。 リバプールはシャビ・アロンソ監督を待つつもりなく、スポルティングCPのルベン・アモリム監督(39)も選択肢の1つとして内部で協議。一方のバイエルンの方はひとまず正式決定を待つ模様だ。 なお、シャビ・アロンソ監督とレバークーゼンの契約は2026年夏までだが、2025年に有効なリリース条項があるとみられる。 2024.03.29 09:45 Fri

プレミア4クラブを筆頭に20歳FWイリング・ジュニア争奪戦? ユベントスがしぶしぶ売却受け入れか

ユベントスのU-21イングランド代表FWサミュエル・イリング・ジュニア(20)は今夏の移籍の可能性が高まっているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が報じた。 チェルシーのアカデミー出身で、2020年夏にユベントスへ移籍した逸材アタッカーのイリング・ジュニア。2022年10月にファーストチームデビューを果たすと、同年12月にはプロ契約を締結し、2025年6月までの契約を結んだ。 これまでも度々ビッグクラブからの関心が報じられてきた中、途中出場がメインながら今シーズンここまで公式戦19試合でプレー。さらなる飛躍が期待されると同時に、U-21イングランド代表でのパフォーマンスで評価を高めている。 ところが、イリング・ジュニアとの契約が残り1年に迫るユベントスは、フリーでの移籍を防ぐため、今夏の売却をしぶしぶ受け入れているとのこと。かねてから獲得への動きを見せていたトッテナムやエバートンの他、ウェストハムやブライトン&ホーブ・アルビオンなど、プレミアリーグのクラブが獲得を検討しているという。 また、ドイツ方面のクラブも興味を示しているようで、レバークーゼンとバイエルンが動向を注視。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、イタリアのクラブも移籍先の候補に挙がっている模様だ。 なお、ユベントスは1月の移籍市場においても、1700万ポンド(約32億5000万円)のオファーがあれば売却を受け入れていた見込み。今度こそいずれかのクラブが獲得へ漕ぎ着けるのだろうか。 2024.03.28 15:32 Thu

「シャビ・アロンソの未来は明るい」…トーレス氏が元戦友を語る! 指揮官としての自身にも「まだ駆け出し」

元リバプールエースのフェルナンド・トーレス氏がかつてのチームメイトであり、レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督を絶賛した。イギリスの地元紙『リバプール・エコー』が取り上げている。 シャビ・アロンソ監督は今季でレバークーゼン指揮2年目。その今季も佳境に差しかかるが、ここまでの公式戦38試合でいまだ負け知らずで、ブンデスリーガでは初制覇に迫る。 そんなシャビ・アロンソ監督と現役時代にリバプールや、スペイン代表で共闘したフェルナンド・トーレス氏は今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督の後任候補にも挙がる元戦友について、指揮官としての手腕も見事で、将来有望だと語った。 「彼は素晴らしいことをやっていると思う。ファンタスティックな選手だったけど、監督としてもすでにファンタスティックだね。それにナイスガイだし、私たちは良い友情関係で結ばれている。彼の幸運を祈るよ」 「彼に関してはソシエダのアカデミー時代から素晴らしいことをやる姿を目にしてきたし、こうして世界最高の監督の1人になった理由もわかる。素晴らしいシーズンを送っているし、1試合も負けていない。未来は明るいね」 そう賛辞の言葉を送ったフェルナンド・トーレス氏もアトレティコ・マドリーのU-19チームを率いて指導者の道に。将来的なリバプールの指揮を問われると、こう返した。 「それは大きなことだし、私はまだ駆け出しだ。監督になるのがいかに違うものかを学び、理解しているところ。(選手と監督では)まったく違うんだ」 「ゼロからスタートし、1つずつステップを踏もうとしている。できるかどうかトライしているところなんだ。ただ、リバプールの監督はまた異なる。ステップ・バイ・ステップだね」 2024.03.25 12:40 Mon

セネガル代表鮮烈デビューの19歳DFをユナイテッドが注視…バルサDFフェイを夏に獲得か

マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナのセネガル代表DFミカイル・フェイ(19)に興味を示している。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 現在、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス、イングランド代表DFルーク・ショー、オランダ代表DFタイレル・マラシアと左サイド寄りのDFをケガで多数欠いているユナイテッド。新共同オーナーのサー・ジム・ラトクリフ氏は、今夏の守備陣刷新を計画中と言われており、さまざまな選手が新戦力候補に挙がっている。 その内の1人となるのが、22日のガボン代表戦でフル代表デビューを飾ったフェイ。いきなり先発起用されたこの19歳は、44分に敵陣中央あたりから見事なロングシュートを決め、自らの記念試合に花を添えた。 ユナイテッドはそんなフェイを直近3カ月ほど追いかけてきたとのこと。今回の代表戦にもスカウトが立ち会っていたという。 センターバックでも左サイドバックでもプレーできる左利きDFのフェイは、昨夏クロアチアのクストシヤ・ザグレブからバルセロナへ移籍。契約解除金は4億ユーロ(約658億円)に設定されており、今シーズンはリザーブチームのバルセロナ・アトレティックでプレーしている。 バルセロナは1月、ニースやRCランスから1300万ポンド(約24億8000万円)のオファーを受け取っていたというが、これを拒否。それでも財政状況の苦しさに変わりはなく、より本格的なオファーであれば検討する可能性があるようで、2500万ポンド(約47億7000万円)ほどでの獲得もあり得るという。 フェイに対しては、ユナイテッドに限らず多くのヨーロッパのビッグクラブが関心。ブンデスリーガ首位のレバークーゼンやセリエA首位のインテルも目を向けている模様だ。 なお、エバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)もユナイテッドの獲得候補として報じられているが、こちらは6000万ポンド(約114億8000万円)以上の移籍金を要する見込み。年齢や金額の面ではフェイに軍配が上がり、左サイドバックができるユーティリティ性でも上回っている。 2024.03.24 22:14 Sun
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly