鎌田の同点弾が幻となったフランクフルト、フライブルクに惜敗《ブンデスリーガ》
2022.04.11 03:06 Mon
フランクフルトは10日、ブンデスリーガ第29節でフライブルクをホームに迎え、1-2で敗戦した。フランクフルトのMF鎌田大地は76分から出場、DF長谷部誠はベンチ入りも出場しなかった。
前節、最下位グロイター・フュルト戦をゴールレスドローで終えてしまった9位フランクフルト(勝ち点39)だったが、3日前に行われたヨーロッパリーグではバルセロナ相手に1-1で引き分ける善戦を見せた。バルセロナ戦で先発した鎌田は長谷部と共にベンチスタートとなった。
5位フライブルク(勝ち点45)に対し、ボールを握る展開で立ち上がったフランクフルトは11分にボレがボックス右から際どいシュートを放つ。
さらに27分、ハウゲのミドルシュートがGKを強襲したが、直後にカウンターを受けた流れから失点してしまった。R・サライのラストパスを受けたグリフォにシュートを決められた。
ハーフタイムにかけてもフランクフルトがポゼッションする展開となったが好機は作れず前半を1点ビハインドで終えた。
その後もコスティッチやボレが逆転弾に迫ったフランクフルトが流れを引き寄せていたが、69分に勝ち越されてしまう。FKからペテルゼンにヘッドで決められた。
再び追う展開となったフランクフルトは76分に鎌田を投入。86分には鎌田がヘディングシュートを決めたかに思われたが、VARでオフサイドと判定されゴールは取り消しに。
そのまま1-2で敗戦し、バルセロナとの2ndレグに向けて弾みを付けることはできなかった。
前節、最下位グロイター・フュルト戦をゴールレスドローで終えてしまった9位フランクフルト(勝ち点39)だったが、3日前に行われたヨーロッパリーグではバルセロナ相手に1-1で引き分ける善戦を見せた。バルセロナ戦で先発した鎌田は長谷部と共にベンチスタートとなった。
さらに27分、ハウゲのミドルシュートがGKを強襲したが、直後にカウンターを受けた流れから失点してしまった。R・サライのラストパスを受けたグリフォにシュートを決められた。
ハーフタイムにかけてもフランクフルトがポゼッションする展開となったが好機は作れず前半を1点ビハインドで終えた。
迎えた後半、52分にリンドストロームがオフサイドに阻まれたもののゴールに近づいたフランクフルトが、2分後に追いつく。ハウゲのスルーパスに抜け出したコスティッチがボックス左に侵入してシュートを決めきった。
その後もコスティッチやボレが逆転弾に迫ったフランクフルトが流れを引き寄せていたが、69分に勝ち越されてしまう。FKからペテルゼンにヘッドで決められた。
再び追う展開となったフランクフルトは76分に鎌田を投入。86分には鎌田がヘディングシュートを決めたかに思われたが、VARでオフサイドと判定されゴールは取り消しに。
そのまま1-2で敗戦し、バルセロナとの2ndレグに向けて弾みを付けることはできなかった。
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