ウォルバーハンプトンから
バルセロナ入りのスペイン代表FW
アダマ・トラオレが抱負を語った。
29日、今季終了までのレンタルでバルセロナ加入が決定。買い取りオプションの金額は3000万ユーロ(約38億6000万円)+ボーナスといわれ、レンタル期間中の給与はバルセロナが全額負担する。
バルセロナにとって、ブラジル代表DF
ダニエウ・アウベス、スペイン代表FW
フェラン・トーレスに次ぐ今冬3人目の新戦力に。カンテラ育ちのアダマ・トラオレ自身は6年半ぶりの古巣復帰となる。
スペイン『マルカ』によると、そんな肉体派アタッカーは2月2日に予定する入団会見に先んじて、クラブ公式のメディアチャンネルで喜びの思いとともに、意気込みを口にしている。
「僕は戻ってきた。これから大事なのは監督と話をして、僕に何を求めているのかを知ること。100%の力を注ぐよ」
「自分の資質は変わらないものだけど、選手として成長した。カンテラ時代の僕を見た人はどんなプレーをするのかをわかってくれている。ベストを尽くす。すべてを捧げるよ」
「僕の目標は仕事をして、日々成長していくこと。いつも言うことだが、1日のなかで何も学ばなかったアダマはその日を無駄な1日とみなす」
「多くのものを勝ち獲り、レジェンドでもある偉大なミステルから学びたい。彼らが僕に寄せる信頼に感謝して、それをピッチの上で返していきたいね」
