ラツィオが終盤のカイセド弾で最下位クロトーネに競り勝ち公式戦連敗を3でストップ《セリエA》
2021.03.13 00:53 Sat
ラツィオは12日、セリエA第27節でクロトーネをホームに迎え、3-2で競り勝った。
最下位クロトーネ(勝ち点15)に対し、インモービレとコレアの2トップで臨んだラツィオは14分に先制する。ラドゥの左サイドからのアーリークロスをファーサイドのミリンコビッチ=サビッチがボレーで押し込んだ。
しかし29分、シミーにミドルシュートを叩き込まれて同点とされてしまう。
それでも39分、ラドゥのクサビのパスをインモービレが落とし、ペナルティアーク左のルイス・アルベルトがミドルシュートを決め、ラツィオが1点をリードして終えた。
その後も攻め立てたラツィオだったがゴールが遠く、76分にはインモービレとコレアの2トップに代えてカイセドとムリキを投入。
すると84分、カイセドが大仕事。エスカランテのミドルシュートをボックス中央でカットし、右足を振り抜いた。
これが決勝点となってラツィオが勝利。苦戦しんがらも公式戦連敗を3で止めている。
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前節ユベントスに敗れて公式戦3連敗となった7位ラツィオ(勝ち点43)は、5日後にバイエルンとのチャンピオンズリーグを控える中、ラドゥが戦列に復帰。現状のベストメンバーで臨んだ。しかし29分、シミーにミドルシュートを叩き込まれて同点とされてしまう。
それでも39分、ラドゥのクサビのパスをインモービレが落とし、ペナルティアーク左のルイス・アルベルトがミドルシュートを決め、ラツィオが1点をリードして終えた。
ところが迎えた後半開始4分、ファレスがボックス内のメシアスを倒してPKを献上。これをシミーに決められて再び同点とされてしまう。
その後も攻め立てたラツィオだったがゴールが遠く、76分にはインモービレとコレアの2トップに代えてカイセドとムリキを投入。
すると84分、カイセドが大仕事。エスカランテのミドルシュートをボックス中央でカットし、右足を振り抜いた。
これが決勝点となってラツィオが勝利。苦戦しんがらも公式戦連敗を3で止めている。
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