セリエAデビューの吉田麻也、同じ街で戦ったキング・カズからのアドバイスを明かす
2020.03.11 14:50 Wed
サンプドリアの日本代表DF吉田麻也が、自身のデビュー戦を振り返りインタビューに応えた。吉田は8日に行われたセリエA第26節のエラス・ヴェローナ戦でサンプドリアデビュー。チームは終盤にファビオ・クアリアレッラが2ゴールを決め、逆転勝利を収めていた。
試合後、吉田はインタビューに応じ、新型コロナウイルスの影響で延期が続き、デビューが遅れたことについて振り返った。
「やっとデビューすることができました。なかなかキャンセルが続いたんですけど、ある意味僕にとっては準備期間としては凄く良い時間だったので、チームのことをより深く理解することができましたし、しばらく試合をしていなかったので、フィットネス的にも対応する時間が作れたのは大きかったです」
「1つ勝って、勝ち点3を取って、1歩目を進めたのは非常に嬉しいです」
また、かつてジェノアでプレーしたキング・カズこと元日本代表FW三浦知良(横浜FC)からもメッセージをもらい、アドバイスを受けていたことを明かした。
三浦は、1994年にヴェルディ川崎から1年間のレンタル移籍でジェノアに加入。セリエA初の日本人プレーヤーとなっていた。三浦はセリエAで21試合に出場し1ゴールを記録していた。
なお、セリエAは、新型コロナウイルスの影響で4月3日までの全ての試合が延期となることが発表されていた。
試合後、吉田はインタビューに応じ、新型コロナウイルスの影響で延期が続き、デビューが遅れたことについて振り返った。
「1つ勝って、勝ち点3を取って、1歩目を進めたのは非常に嬉しいです」
また、かつてジェノアでプレーしたキング・カズこと元日本代表FW三浦知良(横浜FC)からもメッセージをもらい、アドバイスを受けていたことを明かした。
「カズさんに移籍した時に連絡をとって、『ジェノバは非常に良い街なので楽しんでください』という話もいただきました。先日お誕生日だったので、メッセージを送って、やりとりさせてもらって、『頑張ってください』というメッセージをいただきました。僕もカズさんに負けないように頑張りたいと思います」
三浦は、1994年にヴェルディ川崎から1年間のレンタル移籍でジェノアに加入。セリエA初の日本人プレーヤーとなっていた。三浦はセリエAで21試合に出場し1ゴールを記録していた。
なお、セリエAは、新型コロナウイルスの影響で4月3日までの全ての試合が延期となることが発表されていた。
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