J4クラブで監督を務め、今季は京都でコーチを務めたエンゲルス氏がINAC神戸の監督に就任「Are You Ready?」

2019.12.09 13:15 Mon
Getty Images
INAC神戸レオネッサは9日、新監督にゲルト・エンゲルス氏(62)が就任することを発表した。ドイツ出身のエンゲルス氏は、日本サッカーにも精通。滝川第二高校サッカー部のコーチや横浜フリューゲルスのコーチ、監督、ジェフユナイテッド市原・千葉の監督、京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)のコーチ、監督、浦和レッズのコーチ監督、ヴィッセル神戸のコーチなどを歴任している。

今シーズンは京都で中田一三監督の下でコーチを務めていたが、シーズン終了後に退任していた。エンゲルス氏はクラブを通じてコメントしている。
「この素晴らしいチームの監督になることを非常に嬉しく思っています。チームがもっともっと強くなるために選手やクラブに関係する皆さんと一緒に頑張りたいと思います。それに向かって私は準備します!」

「Are You Ready? WE are Ready! INAC 2020 NEW CHALLENGE!」
INAC神戸は、一時期はなでしこリーグ3連覇、皇后杯4連覇など黄金期を迎えるも、近年は日テレ・ベレーザの前にリーグ2位とタイトルを獲れず。今シーズンは3位に終わっていた。

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