L・マルティネスのドッピエッタで勝利のインテルが首位浮上!《セリエA》
2019.12.02 01:00 Mon
インテルは1日、セリエA第14節でSPALをホームに迎え、2-1で勝利し首位に浮上した。
6戦勝ちのない19位SPAL(勝ち点9)に対し、2トップにL・マルティネスとルカクを据え、左サイドにラザロを配す[3-5-2]で臨んだインテルは、11分に最初のチャンス。ルカクがディフェンスライン裏に抜け出してボックス左へ侵入しシュートを放ったが、角度が厳しくGKに止められた。
それでも16分に先制する。ショートカウンターに転じ、L・マルティネスがボックス手前右から右足を振り抜くと、ゴール左隅に決まった。
その後も試合をコントロールするインテルは34分にブロゾビッチがGK強襲のシュートを浴びせると、41分に加点した。右サイドからのカンドレーバのクロスにL・マルティネスがヘッドで合わせた。
1点差に詰め寄られたインテルは56分に3点目のチャンス。だが、L・マルティネスのゴール至近距離からのヘディングシュートはGKベリシャのファインセーブに阻まれた。
さらに68分にも決定機。ルカクのダイレクトスルーパスに抜け出したL・マルティネスがGKと一対一となるも、かわしにかかったところで止められた。
3点目を決められないインテルは終盤の80分、カンドレーバに代えてゴディンを投入し、守備を固めにかかる。そしてSPALの反撃を許さず2-1で逃げ切り。第6節以来となる首位浮上に成功した。
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前節トリノ戦を3発圧勝して首位ユベントスを1ポイント差で追う2位インテル(勝ち点34)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のスラビア・プラハ戦でも2トップが揃い踏みし、ドルトムントをかわして2位に浮上した。決勝トーナメント進出に近づき、直前の試合でユベントスがサッスオーロに引き分けたことで勝利すれば首位浮上となる中、スラビア・プラハ戦のスタメンから3選手を変更。ゴディン、ボルハ・バレロ、ビラギに代えてラザロ、ガリアルディーニ、ダンブロージオを起用した。それでも16分に先制する。ショートカウンターに転じ、L・マルティネスがボックス手前右から右足を振り抜くと、ゴール左隅に決まった。
その後も試合をコントロールするインテルは34分にブロゾビッチがGK強襲のシュートを浴びせると、41分に加点した。右サイドからのカンドレーバのクロスにL・マルティネスがヘッドで合わせた。
L・マルティネスのドッピエッタで2点をリードして迎えた後半、受けに回ったインテルは50分に失点する。ヴァロティのドリブル突破を許し、ボックス右からゴール左にシュートを蹴り込まれた。
1点差に詰め寄られたインテルは56分に3点目のチャンス。だが、L・マルティネスのゴール至近距離からのヘディングシュートはGKベリシャのファインセーブに阻まれた。
さらに68分にも決定機。ルカクのダイレクトスルーパスに抜け出したL・マルティネスがGKと一対一となるも、かわしにかかったところで止められた。
3点目を決められないインテルは終盤の80分、カンドレーバに代えてゴディンを投入し、守備を固めにかかる。そしてSPALの反撃を許さず2-1で逃げ切り。第6節以来となる首位浮上に成功した。
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