ナポリ、上位2チームにお付き合いの痛いドロー《セリエA》
2019.10.28 01:02 Mon
ナポリは27日、セリエA第9節でSPALとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
18位SPAL(勝ち点6)に対し、フラットな[4-4-2]で臨んだナポリは2トップにメルテンスとミリク、右にエルマス、左にインシーニェと並べた。
そのナポリは開始3分ペターニャの直接FKがバーに直撃するピンチを迎えたものの、9分に先制する。ゴール正面からミリクが左足を振り抜くと、グラウンダーのミドルシュートが枠の右隅に決まった。
しかし16分、右サイドからガブリエウに入れられたクロスをクルティッチにダイレクトでゴール右に蹴り込まれ、試合を振り出しに戻されてしまう。その後は膠着状態が続き、ナポリはシュートシーンを作れずに前半を1-1で終えた。
流れの悪いナポリはエルマスに代えてファビアン・ルイスをそのまま右サイドに投入。すると61分、ファビアン・ルイスがカットインから際どいミドルシュートを浴びせた。
70分に頭部を負傷したマルキュイに代えてカジェホンを右サイドバックに投入したナポリは、最後のカードとしてメルテンスに代えてジョレンテを投入する。
すると74分にはファビアン・ルイスのミドルシュートが左ポストを直撃。続く81分にはミリクに決定機が訪れるも、ボレーシュートはGKベリシャの守備範囲に飛び、1-1のままタイムアップ。上位2チームの取りこぼしにお付き合いする格好となっている。
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前節ヴェローナ戦をミリクのドッピエッタで勝利した4位ナポリ(勝ち点16)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のザルツブルク戦を3-2と競り勝った。公式戦2連勝とした中、ザルツブルク戦のスタメンから4選手を変更。ファビアン・ルイスやカジェホン、ロサーノらに代えてインシーニェやミリクがスタメンとなった。そのナポリは開始3分ペターニャの直接FKがバーに直撃するピンチを迎えたものの、9分に先制する。ゴール正面からミリクが左足を振り抜くと、グラウンダーのミドルシュートが枠の右隅に決まった。
しかし16分、右サイドからガブリエウに入れられたクロスをクルティッチにダイレクトでゴール右に蹴り込まれ、試合を振り出しに戻されてしまう。その後は膠着状態が続き、ナポリはシュートシーンを作れずに前半を1-1で終えた。
迎えた後半開始6分、ナポリはピンチ。CKからヴィカリの放ったヘディングシュートが枠に向かったが。GKオスピナがビッグセーブで凌いだ。
流れの悪いナポリはエルマスに代えてファビアン・ルイスをそのまま右サイドに投入。すると61分、ファビアン・ルイスがカットインから際どいミドルシュートを浴びせた。
70分に頭部を負傷したマルキュイに代えてカジェホンを右サイドバックに投入したナポリは、最後のカードとしてメルテンスに代えてジョレンテを投入する。
すると74分にはファビアン・ルイスのミドルシュートが左ポストを直撃。続く81分にはミリクに決定機が訪れるも、ボレーシュートはGKベリシャの守備範囲に飛び、1-1のままタイムアップ。上位2チームの取りこぼしにお付き合いする格好となっている。
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