バイエルン会長がミュラーの残留を切望! 「模範となるべき選手だ」

2019.10.14 20:20 Mon
Getty Images
バイエルンカール=ハインツ・ルンメニゲ会長がドイツ代表MFトーマス・ミュラー(30)の残留を希望しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えている。
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バイエルンのアカデミー出身で、2008年にトップチームデビューを果たしたミュラー。バイエルン一筋で19年もの間プレーしており、ここまで公式戦通算495試合に出場し、188得点171アシストを記録するなど、長年、主軸としてチームに貢献してきた。ところが、今シーズンは、今夏に加入したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョにポジションを奪われ、途中出場が増加。出場時間も減少している。すると先日には、ミュラーがこの現状に不満を抱き、退団を視野に入れていることがドイツ『ビルト』によって報じられた。
しかし、バイエルン会長は同選手とクラブの間に亀裂がないことをアピール。このまま留まり若手のお手本となることを願っているようだ。

「私はそれ(放出)を想像することができない。トーマス(・ミュラー)とバイエルンの関係は良好で、クラブの重要選手としてあり続けるだろう」
「もし彼がベンチに座ることに満足しているならば、間違ったクラブにいるのだろう」

「この状況に彼は真剣に向き合わなければならない。ただ、彼は模範となるべき選手だ」


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