フィル・ジョーンズの赤面オーバーヘッドを見よ!英国ジョークも炸裂

2019.07.31 18:10 Wed
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドフィル・ジョーンズのオーバーヘッドキックが話題となっている。イギリス『デイリー・メール』が取り上げた。

ユナイテッドは30日、プレシーズンマッチでノルウェーのクリスチャンスンと対戦した。試合は互いになかなかゴールを奪えず、後半アディショナルタイムのMFフアン・マタのPKで、ユナイテッドが辛くも昨季のノルウェーリーグ7位チームを破った。
『デイリー・メール』も「控えめ」と表現するその試合で最も盛り上がったのは開始10分のことだった。先発出場したフィル・ジョーンズは、CKの場面で味方が競り合って高く上がったボールに対しオーバーヘッドシュートを試みた。しかし、シュートは自分の手に当たって枠の外へ。あまり慣れないことをするものではない。

この珍事にSNSでは「フィル・ジョーンズぐらいだぜ? オーバーヘッドをハンドに変えちまうなんて」、「ほんの少し笑いたいならフィル・ジョーンズを頼るといいよ」、「この男は人生に生きる価値がるあることを考えさせてくれた!!」と非常にウィットに富んだコメントが殺到した。

また、「これでレスターもマグワイアにあと1000万ポンド上乗せできるな」と、今夏の移籍市場でユナイテッドが狙っているレスター・シティのイングランド代表DFハリー・マグワイアに絡めたタイムリーなイジリも。
確かに、新シーズンのセンターバックの一人がこんな感じではユナイテッドも焦り始めるかもしれない。先日には同じセンターバックのエリック・バイリーのヒザのケガによる長期離脱が発表され、オーレ・グンナー・スールシャール監督の悩みの種がまた一つ増えることになった。

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ユナイテッド加入のアムラバトは背番号4に決定! 昨季まではフィル・ジョーンズが12年間着用

マンチェスター・ユナイテッドに加入したモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトの背番号が「4」に決定した。 昨年のカタール・ワールドカップでモロッコ代表のベスト4進出に貢献し、フィオレンティーナでも安定したパフォーマンスを披露してきたアムラバト。この活躍により、バルセロナやチェルシー、アトレティコ・マドリーといったクラブからも関心を寄せられた27歳の守備的MFだが、今夏の移籍市場最終日に以前から加入の噂があったユナイテッドへ1年間のレンタル移籍が決定した。 渡航の遅れから直近に行われたアーセナル戦でのデビューは逃したものの、マンチェスター入りを果たした中盤の新戦力は、ユナイテッドで背番号4を着用することが決定した。 ユナイテッドの背番号4は昨シーズン終了まで元イングランド代表DFフィル・ジョーンズが12年間に渡って背負ってきた番号だ。それ以前は元イングランド代表MFオーウェン・ハーグリーヴス、MFフアン・セバスチャン・ベロンとDFガブリエル・エインセという2人のアルゼンチン代表選手が着用していた。 また、1993-94シーズンにプレミアリーグの背番号が導入された後、最初に同番号を着用したのは、伝説のキャプテンである元イングランド代表DFスティーヴ・ブルースだ。 ちなみにモロッコ代表では背番号4を着用するアムラバトだが、直近に在籍したエラス・ヴェローナとフィオレンティーナでは背番号34を着用しており、クラブレベルでは初めて同番号でプレーすることになる。 2023.09.06 05:30 Wed

ユナイテッド、古参のフィル・ジョーンズが今季退団…「ここ2、3年はとても大変だった。それは否定できない。隠しようもない」

マンチェスター・ユナイテッドは19日、元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(31)の退団を発表した。 2011年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督から才能を見込まれ、ブラックバーンから加入したフィル・ジョーンズ。通算229試合の出場数を誇るが、大ケガもあり、ハリー・マグワイアや、ビクトル・リンデロフが加入したあたりから、その存在が埋もれるばかりだ。 年齢からすれば、まだまだやれるはずだが、近年はベンチ入りすらままならず、エリク・テン・ハグ監督が就任した今季は出場ゼロと完全に蚊帳の外。最後の出場もラルフ・ラングニック政権下の2022年5月まで遡るなか、今季限りで切れる契約をもって退団が決まった。 今季を通じてケガからの回復が遅れ、テン・ハグ新監督のもとでプレーできず、シーズンの佳境を迎えたフィル・ジョーンズ。移籍先はこれから決めるというなか、クラブメディアの独占インタビューでもどかしい日々を振り返りつつ、サポーターに感謝した。 「ここ2、3年はとても大変だった。それは否定できない。隠しようもないね。そのなかでも、家族の協力があったからこそ、僕はまっすぐな気持ちでいられたし、体調を戻して、もっとプレーできるようにと集中できた」 「そして、知ってのとおり、フットボールがしたかった。恋しいよ。フットボールをして育ったから、フットボールをすることしか考えられなくなる。幼い頃から、自分の好きなことを仕事にすることだけを考えてきたんだ。幸運にも、思うほどではないにせよ、そうなれている」 「努力はしてきた。文字通り、手を抜かずにね。ここ数年、休むたびにできる限り早く復帰するように努めた。僕のハイライトは(ケガからの復帰戦だった昨季の)ウルブズ戦だろう。あの瞬間は一生忘れない。今、思い返しても鳥肌が立つ。あの状態になるまでとても頑張ったんだ」 「そして、あの日のファンは本当に素晴らしかった。あの試合に対するファンの愛と情熱はセンセーショナルだったよ。感謝してもしきれない。彼らは私がここにいる間、ずっとサポートしてくれた」 2023.05.19 18:40 Fri

ユナイテッド、フィル・ジョーンズがフリー退団へ…トゥアンゼベとともに

マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(31)が退団するようだ。 2011年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督から才能を見込まれ、ブラックバーンから加入したフィル・ジョーンズ。通算229試合の出場数を誇るが、大ケガもあり、ハリー・マグワイアや、ビクトル・リンデロフが加入したあたりから、その存在が埋もれるばかりだ。 年齢的にもまだまだやれるはずだが、近年はベンチ入りすらままならず、エリク・テン・ハグ監督が就任した今季は出場ゼロと完全に蚊帳の外。最後の出場はラルフ・ラングニック政権下の2022年5月まで遡り、契約も今季限りでとうとう満了を迎えるところまできた。 元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアとともに最古参だが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、来る夏の退団が決定。クラブは同じく契約が今季限りのイングランド人DFアクセル・トゥアンゼベ(25)とともにフリーで手放すという。 2023.05.17 11:35 Wed

ユナイテッドが2選手の今冬放出を用意、構想外ジョーンズ&トゥアンゼベ

マンチェスター・ユナイテッドが2選手の放出を用意しているようだ。イギリス『サン』が伝える。 ユナイテッドは今冬、昨秋に契約解除したFWクリスティアーノ・ロナウドをFWワウト・ヴェグホルストで、レンタルバックとなった2番手GKマルティン・ドゥブラフカをGKジャック・バトランドで、それぞれ穴埋めに成功した。 イギリス『Football Insider』によると、現在は2選手の今冬中の放出を目指しており、元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(30)、イングランド人DFアクセル・トゥアンゼベ(25)が売りに出されているという。 ジョーンズはチームの最古参だが、ここ数年ヒザの怪我に苦しみ、4年間で公式戦出場がわずか13試合。最後の出場は昨年5月となっており、ユナイテッドとしては、一刻も早く環境を変えて再起してほしいとの願いもあるとのことだ。 トゥアンゼベも今季は出場なし。下部組織出身で、何度もレンタル移籍を経験しつつ、長らくユナイテッドに在籍してきたが、エリク・テン・ハグ監督の構想に入る余地はないとされている。 なお、両選手ともユナイテッドとの契約満了は今夏に迫っている。 2023.01.18 16:58 Wed

テン・ハグ体制で完全構想外のP・ジョーンズ、来冬の移籍濃厚か

マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(30)は、クラブで完全に構想外となった模様だ。 2011年に高い期待と共にユナイテッドに加入したフィル・ジョーンズ。これまで公式戦通算224試合に出場し、いまやGKダビド・デ・ヘアと並ぶチーム最古参となった。しかし、度重なる負傷もありクラブ内での序列が低下すると、2020-21シーズンは一度も試合出場がなかった。 昨シーズンも開幕から構想外の扱いが続いていたが、センターバックに負傷者が相次いだことから1月3日に行われたプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦で712日ぶりに公式戦出場。ファンからの声援を受けて涙を流す熱い一幕もあった。 その後もプレミアリーグで3試合に出場するなど、復活の兆しを見せていたフィル・ジョーンズだったが、今夏にエリク・テン・ハグ監督が就任すると立場は逆戻りに。イギリス『ミラー』によると、新指揮官はフィル・ジョーンズを完全に構想外とし、トップチームのドレッシングルームからは追放されたとのことだ。 クラブと来夏まで契約を残すフィル・ジョーンズは今夏にも移籍を希望したものの、クラブの判断によって残留が決まったという。しかし、選手本人は出場機会を熱望していることから、契約満了となる来夏より早い来年1月に退団する可能性が高まっている。 2022.09.16 15:42 Fri

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ロイ・キーンに頭突きした男が有罪判決…アーセナルvsユナイテッド戦後にスタジアムで襲撃

現役時代はマンチェスター・ユナイテッドやアイルランド代表で活躍し、現在は解説者を務めるロイ・キーン氏に対し、頭突きを行った男が有罪判決を受けた。イギリス『BBC』が伝えた。 事件が起きたのは2023年9月。アーセナルvsユナイテッドの試合会場で起こった。 イギリス『スカイ・スポーツ』で解説を務めていた、キーン氏と、同じく解説を務めたマンチェスター・シティなどでプレーしたマイカー・リチャーズ氏はが一般人と口論に。その際に男性がキーン氏に頭突きしたとされ、警察が捜査を行っていた。 暴行した男は土木技師のスコット・ロー氏(43)。「不当かつ無分別な暴力行為」の罪で有罪判決が下され、3年間のサッカー禁止命令とともに、80時間のボランティア活動が命じられた。また、訴訟費用650ポンド、被害者負担金114ポンドの合計764ポンド()の支払いも命じられたという。 試合の解説を終え、フルタイムの分析をするために移動してたキーン氏を襲ったロー氏。座席が『スカイ・スポーツ』の解説席の下にあり、試合中からキーン氏とジョークのやりとりがあったという。 その後、試合ではVARの判定を巡り騒ぎになると、2人のやりとりがヒートアップしたとのこと。ロー氏は悪態をついていた中で、キーン氏に「私の顔を見て言え」と言われ、試合後に頭突きしたという。 ただ、この主張は事件の翌日に警察での取り調べでの供述とは「劇的に変化」していたとのこと。「私は眠れなかった。メディアによって有罪とされた」と主張していたそうだが、検察は「この不当かつ無分別な暴力行為は全く受け入れられない」と主張し、有罪となったという。 なお、ロー氏は今回の判決に対し、控訴する予定だという。 2024.06.07 14:10 Fri

マグワイアがSNSでユーロ行き叶わずの心境 「シンプルに心底がっかり」

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアがユーロ2024行きを逃した。 ガレス・サウスゲイト監督のもと、常連と化すマグワイア。クラブで状況が悪かろうと呼ばれ続けたセンターバックはユーロ前の予備メンバーにも入ったが、最終選考でマンチェスター・シティMFジャック・グリーリッシュらとともに落選した。 2大会連続のユーロ出場とならずの31歳DFは自身のSNSでシーズン終盤に負ったふくらはぎのケガを引きずっての選外に「この夏のユーロでイングランド代表に選ばれず、打ちひしがれている」と悔しさを滲ませつつ、次シーズンに目を向けた。 「懸命に頑張ったが、ふくらはぎのケガを克服できなかった。選ばれようとして、自分を追い込みすぎたのかもしれない。シンプルに心底がっかりしている。僕にとって、イングランド代表になるのは最高の名誉。僕のすべてだ」 「だが、いち選手としてチームに貢献できないとしても、いちファンとしてほかの国民とともに彼らを応援する。みんな、勝ってくれ。これからは来季の準備をするため、マンチェスター・ユナイテッドのメディカルチームのもとに戻る」 改革の夏が予想されるユナイテッドではマグワイアも将来が揺らぐ状況だが、この悔しさをバネに来季の活躍を期待したいところだ。 2024.06.07 08:50 Fri

マディソン&ジョーンズがイングランド代表キャンプから離脱…ユーロ2024出場がなくなる

ユーロ2024の開幕が迫る中、各国代表は調整中。登録メンバー26名の締め切りは7日に設定されている。 イングランド代表は8日にメンバーを発表する予定だったが、候補メンバーを含めて33名を招集。7名がチームから外れることになる。 そんな中、締め切りを前にメンバー外になる選手が発表。イングランドサッカー協会(FA)は、トッテナムのMFジェームズ・マディソン、初招集を受けたリバプールのMFカーティス・ジョーンズはメンバー外になることを発表した。 マディソンは3日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表との親善試合に出場。後半途中からピッチに立っていた。また、ジョーンズはベンチ入りにも出番がなかった。 その他、初招集となったリバプールのDFジャレル・クアンサーも外れる候補の1人だという。 マディソンとジョーンズは、7日に行われるアイスランド代表との親善試合を前に、イングランド代表のキャンプを離れたとされている。 なお、負傷した状態で招集を受けているDFルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)は5日にトレーニングに合流。状態を見た上で判断されることになりそうだ。DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、DFルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)は別メニューで調整している。 マディソンはレスター・シティから今季トッテナムに加入。ケガにも悩まされた中、プレミアリーグで28試合に出場し4ゴール9アシストを記録していた。 2024.06.06 19:40 Thu

減俸受け入れられるか…マルシャルにトルコ王者ガラタサライが関心

元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)はガラタサライ行きなら、減俸を覚悟する必要があるようだ。 若き日から“NEXTアンリ”との期待も集まり、2015年夏に母国を飛び出し、ユナイテッド入りのマルシャル。2019–20シーズンには公式戦23ゴールと活躍したが、ここ4シーズンはケガと調子の波が影響し、公式戦を通じても二桁ゴールに届かず。 今季もケガとの付き合いが続き、公式戦19試合で2得点1アシストの結果に終わると、契約満了に。2021-22シーズン途中にはセビージャにローン移籍も経験し、翌シーズンから満を持してユナイテッドに復帰したが、見返すほど活躍できなかった。 ユナイテッドを退団してからは母国帰還のほか、サウジアラビアなどが選択肢に挙がるが、アメリカ『ESPN』によると、トルコからも関心があり、ガラタサライも1つ。ただし、この移籍を叶えるなら、給与面の要求を下げる必要があるという。 高い給与を巡っては過去にそれがネックとなり、ユナイテッドが買い手探しに苦労しているとも報じられたことも。今季のスュペル・リグを連覇したガラタサライ行きは悪くない話に感じるが、いかに。 2024.06.06 15:00 Thu

ユナイテッドが退団選手を発表! ヴァラン&マルシャルは退団、エバンスとは契約延長で協議中

マンチェスター・ユナイテッドが、2023-24シーズン限りでの退団選手を発表した。 エリク・テン・ハグ監督が率いた2023-24シーズン。苦しい戦いが続いた中、プレミアリーグでは8位でフィニッシュ。ヨーロッパの出場権を逃した。 しかし、FAカップで決勝まで勝ち上がると、プレミアリーグを4連覇したマンチェスター・シティを相手に見事に勝利。これにより、ヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得した。 新オーナーも決定した中、すでに発表されている元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)、元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)が退団。ヴァランは3シーズンで公式戦95試合に出場。マルシャルは9シーズンで公式戦317試合90ゴールを記録していた。 また、アカデミー出身のDFブランドン・ウィリアムズ(23)も契約満了で退団が決定。9歳で入団し、2019年7月にファーストチームに昇格。ノリッジ・シティへと武者修行に出ると、今シーズンはイプスウィッチ・タウンへレンタル移籍。ユナイテッドではファーストチームで公式戦51試合に出場し1ゴールを記録していた。 なお、退団が予想されていた北アイルランド代表DFジョニー・エバンス(36)は新たな契約の可能性について協議中とのこと。2015年8月にユナイテッドを去ったものの、WBA、レスター・シティを経て、今シーズン1年契約を締結。プレミアリーグで23試合に出場するなどし、チームはもう1年留まらせたい考えのようだ。 また、U-20イングランド代表MFオマリ・フォーソン(19)に関しても、正式に新たな契約をオファーしている段階とのこと。今シーズンはプレミアリーグで4試合、FAカップで3試合に出場するなど、将来が期待されている。 2024.06.05 23:55 Wed
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