人気銘柄ニコラ・ペペ、移籍先が4つに絞られる
2019.07.26 20:14 Fri
今夏の移籍市場において、最も去就が注目されている一人であるリールのコートジボワール代表FWニコラ・ペペ(24)。それが現在佳境を迎えている。
フランスでキャリアをスタートさせ、2017年夏にリールに加入したペペ。そのシーズンにリールの1部残留に貢献し、昨季はリーグ・アン全38試合に出場し22ゴール11アシストという圧巻の成績を残した。
この活躍にペペの評価は急上昇し、今夏にビッグクラブが挙って獲得に名乗りを挙げた。リールのジェラール・ロペス会長が4月の時点で「間違いなく彼はここを去るはずだ」と退団を明言していたことから、同選手の去就には一層注目が浴びせられていた。
そして今、人気銘柄ぺぺの行き先は4つに絞られたようだ。同会長がイタリア『Tuttosport』のインタビューでコメントした。
「昨年、我々はこの夏の移籍市場での移籍を約束することを条件にぺぺに残留することを頼んだ」
「あとは選手次第だ。4つのオファーの中から適切なものを選ぶだろう。ぺぺは休みが明けた29日に戻ってくる。決断を下すのは来週中になる」
なお、その他3つのクラブはリバプール、アーセナル、インテルと伝えられている。
フランスでキャリアをスタートさせ、2017年夏にリールに加入したペペ。そのシーズンにリールの1部残留に貢献し、昨季はリーグ・アン全38試合に出場し22ゴール11アシストという圧巻の成績を残した。
この活躍にペペの評価は急上昇し、今夏にビッグクラブが挙って獲得に名乗りを挙げた。リールのジェラール・ロペス会長が4月の時点で「間違いなく彼はここを去るはずだ」と退団を明言していたことから、同選手の去就には一層注目が浴びせられていた。
「昨年、我々はこの夏の移籍市場での移籍を約束することを条件にぺぺに残留することを頼んだ」
「現在、我々の要求額を満たすオファーが4つある。(ナポリの)アウレリオ・デ・ラウレンティス会長は8000万ユーロ(約96億7700万円)を準備してくれるようだ」
「あとは選手次第だ。4つのオファーの中から適切なものを選ぶだろう。ぺぺは休みが明けた29日に戻ってくる。決断を下すのは来週中になる」
なお、その他3つのクラブはリバプール、アーセナル、インテルと伝えられている。
ニコラ・ペペの関連記事
リールの関連記事
|
ニコラ・ペペの人気記事ランキング
1
トラブゾンスポルがナイジェリア代表FWオヌアチュをレンタルで獲得、今年1月からサウサンプトンでプレー
トラブゾンスポルは11日、サウサンプトンのナイジェリア代表FWポール・オヌアチュ(29)がレンタル移籍で加入することを発表した。 オヌアチュはミッティラン、ヴェイレBKでプレーし、2019年8月にヘンクへ完全移籍。日本代表MF伊東純也(スタッド・ランス)とのコンビで、ゴールを量産。2020-21シーズンは33ゴールで得点王を獲得していた。 2023年1月にサウサンプトンに完全移籍。初のプレミアリーグでは11試合に出場していたがゴールはなかった。 チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した中、オヌアチュはレンタル移籍でトルコへ。アーセナルのコートジボワール代表FWニコラ・ペペも獲得したトラブゾンスポル。強力攻撃陣はどう機能するだろうか。 2023.09.11 22:47 Mon2
アーセナルが2試合連続4ゴール、一時豪雨に見舞われるもPSMでワトフォードに快勝
アーセナルは28日、プレシーズンマッチでワトフォードと対戦。4-1で快勝した。 アーセナルは24日にミルウォールとのプレシーズンマッチを行っており、4-1で勝利。アレクサンドル・ラカゼットやニコラ・ペペがゴールを決めていた。 ワトフォード戦でも主力選手が起用。GKにベルント・レノ、フィールドプレーヤーとして、セドリック・ソアレス、カラム・チャンバース、パブロ・マリ、ヌーノ・タヴァレス、アルベール・サンビ・ロコンガ、モハメド・エルネニー、レイス・ネルソン、ウィリアン、エディ・エンケティア、ピエール=エメリク・オーバメヤンがスターティングメンバーに名を連ねた。 まずは16分、左サイドへ展開したボールを受けたエンケティアがドリブルでカットイン。ボックス内から右足で巻いたシュートを右隅に決め、アーセナルが先制する。 しかし34分に失点。レノを使ったビルドアップをしようとしたところ、パスを受けたエルネニーが相手のハイプレスにボールを失い、最後はフィリップ・ツィンカーナーゲルがネットを揺らした。 前半は1-1で折り返したアーセナル。ハーフタイムには7名を変更。GKにルナル・アレックス・ルナルソン、その他、エクトル・ベジェリン、ロブ・ボールディング、キーラン・ティアニー、トーマス・パルティ、ニコラ・ペペ、アレクサンドル・ラカゼットを起用する。 さらに64分には4枚交代。セアド・コラシナツ、ミゲル・アゼーズ、エミール・スミス・ロウ、エインズリー・メイトランド=ナイルズを起用。スタメン11名を全て入れ替えた。 すると68分、ボックス左でファウルを受けてFKを獲得。アーセナルは素早いリスタートを行うと、今度はボックス内でファウルが起こりPK獲得。ラカゼットがしっかりと決めた。 その後突然の豪雨に見舞われた試合。77分には右サイドからのスミス・ロウのクロスをティアニーがハーフボレーで合わせて3点目。81分にはラカゼットがボックス手前からのループシュートを放つが、左ポストに嫌われる。 それでも86分には、右CKからのサインプレー。アゼーズが左足で巻いたシュートを決め、4-1でアーセナルが快勝した。 アーセナル 4-1 ワトフォード 【アーセナル】 エディ・エンケティア(16分) アレクサンドル・ラカゼット(68分)[PK] キーラン・ティアニー(77分) ミゲル・アゼーズ(86分) 【ワトフォード】 フィリップ・ツィンカーナーゲル(34分) <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルがワトフォード相手に4発快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ1ODV1NFRVbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.29 18:45 Thu3
ビジャレアル、トラブゾンスポル退団のニコラ・ペペをフリーで獲得!
ビジャレアルは4日、コートジボワール代表FWニコラ・ペペ(29)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 アンジェやリールなどフランスでキャリアを積み重ね、2019年夏に当時のクラブ史上最高額の移籍金7200万ポンドでアーセナル入りしたペペ。当然、チームのエースとしての期待が寄せられていたが、移籍金に見合う活躍は披露できず、2022年夏にミケル・アルテタ監督から構想外の扱いを受け、ニースへレンタル移籍した。 そのニースでは、公式戦28試合で8ゴール1アシストを記録するなど、一定の結果を残したが、2023年1月にヒザを負傷。これにより、ニースへの完全移籍は実現せず、昨夏に一度はアーセナルへ復帰したが、引き続き構想外となったことで9月に契約を解除し、フリーでトルコのトラブゾンスポルへ移籍した。 トラブゾンスポルでの2023-24シーズンは、コンディション不良やアフリカネーションズカップに臨む代表招集により、公式戦23試合で6ゴール3アシストにとどまっていた。 2024.08.05 07:30 Mon4
ビジャレアル、今季4戦8発のバーゼルFWバリーを完全移籍で獲得!
ビジャレアルは21日、バーゼルからフランス人FWティエルノ・バリー(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 なお、スペイン『アス』によれば、ビジャレアルは移籍金として1500万ユーロ(約24億2300万円)をバーゼルに支払うことで合意に至ったとのことだ。 トゥールズの下部組織で育ったギニア系フランス人のバリーは、スピードとパワーを持ち味とする万能型ストライカー。これまでソショーBやベルギーのワースラント=ベフェレンでプレーし、昨夏にバーゼルへ完全移籍。 そのバーゼルでは、加入初年度からセンターフォワードの主力として活躍すると、公式戦37試合で12ゴール5アシストを記録。また、今シーズンはここまで公式戦4試合で8ゴールと圧巻の活躍を披露していた。 ノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートやスペイン人FWホセ・モラレスらが今夏に移籍したビジャレアルは、すでにスペイン代表FWアジョセ・ペレスやコートジボワール代表FWニコラ・ペペを獲得するなど、攻撃陣の入れ替えが進められていた。 2024.08.22 08:30 Thuリールの人気記事ランキング
1
「あのPKは何だ?」CL連敗となったアトレティコ…シメオネ監督は疑惑のPKシーンに不満「3ゴールを決められなかったのは我々の力不足だが…」
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、敗戦となったチャンピオンズリーグ(CL)での判定に疑問を投げかけた。スペイン『マルカ』が伝えている。 アトレティコはホームで行われたCLリーグフェーズ第3節でリールと対戦。前節ベンフィカ相手にまさかの完敗を喫したチームは、開始早々にフリアン・アルバレスのゴールで先制するも、その後は再三のチャンスを活かせずハーフタイムへ。後半は61分に同点弾を許すと、71分にはPKから逆転を許す事態に。反撃に移りたいところだったが、逆に終了間際に3失点目を奪われてしまい1-3で敗れた。 まさかのCL2連敗となったシメオネ監督は決定力の問題に触れつつ、PKの場面に言及。どのプレーがPKを与えるファウルとなったのか明確でないことを問題視しており、説明があることを願っている。 「これは美しい大会だ。前半、我々のようなプレーをして3-0とするチャンスがありながら、納得のいくプレーができなかった場合、後半のようなことが起こりうる。彼らは1-1とする素晴らしいゴールを決めた。そしてその後、あのPKが何だったのかについて言えることを願っている」 「(PKの場面は)何もなかっただろう。審判は最初にハンド、それからプッシングと言った。何か分かると良いんだがね。UEFAの誰かに、主審は正しく、VARは何かの理由で介入しなかったと言ってもらおう。そしていつか、これが我々にとって有利になることを願っている」 「試合は1-2の状況に持ち込まれてしまった。リスボンでのベンフィカ戦では、我々のプレーは悪かったと思う。だが今日は、3本の枠内シュートを打たれ3失点をしてしまった」 「審判の残酷なミスやVARの前に、3ゴールを決められなかったのは我々の力不足だ。3、4ゴールは奪えるシチュエーションがあった良い試合だったが、この大会が求めてくる力強さがなかったと思う」 「チャンスはあったが、PKのせいもあって試合は進むはずのないところに進んでしまった。我々のCLは、2試合で7失点と非常に複雑な状況にある」 2024.10.24 12:20 Thu2
アトレティコがホームで逆転負け…リールはマドリード勢に連勝!【CL】
アトレティコ・マドリーは23日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でリールとエスタディオ・メトロポリターノで対戦し1-3で敗戦した。 前節のベンフィカ戦で完敗を喫したアトレティコは、直近のレガネス戦からスタメンを4人変更。アンヘル・コレアやバリオス、リケルメらに代えてアルバレスやギャラガー、デ・パウルらをスタメンで起用。最前線にセルロート、シャドーにグリーズマンとアルバレスを据えた[4-3-2-1]の布陣で試合に臨んだ。 前節レアル・マドリーから大金星を挙げたリールに対し、アトレティコは8分にチャンス。リールの最終ラインにハイプレスをかけると、DFトゥーレの不用意なバックパスをカットしたアルバレスがゴール右隅にシュートを流し込んだ。 幸先良く先制したアトレティコは21分、グリーズマンのロングスルーパスで抜け出したセルロートがボックス左まで切り込みシュートを放つが、これは相手GKがセーブ。さらにセルロートは、32分にもグリーズマンの絶妙な左クロスから決定機を迎えたが、このシュートは枠を外した。 アトレティコは直後の33分にも、ショートコーナーの流れからヒメネスがヘディングシュートがゴールに迫ったが、これはGKシュヴァリエが右手一本で弾き出し、前半は1-0で終了した。 迎えた後半は立ち上がりから拮抗した展開が続くなか、アトレティコは61分に失点を許す。12のパスをバイタルエリア右で受けたシェグロヴァがカットインから左足一閃。DFヒメネスにディフレクトしたボールがゴール左隅に突き刺さった。 さらにアトレティコは71分、セットプレーのこぼれ球をボックス内のコケがクリアしようとするが、先に反応したアンドレの足を蹴ってしまい、VARの末にPKを献上。このPKをキッカーのデイビッドが冷静にゴール中央に沈めた。 逆転を許したアトレティコは86分、左サイド深くまで切り込んだリーノのクロスからG・シメオネにチャンスが訪れたが、ボレーシュートはゴールカバーに入ったDFアレクサンドロのブロックに阻まれた。 前がかるアトレティコに対し、リールが89分に試合を決定づける。ボックス左深くから侵入したサハラウィのクロスはGKオブラクが弾くも、こぼれ球をグズムンドソンがボレーシュートで狙うと、ゴール右に逸れたボールをデイビッドが左足でゴールに流し込んだ。 結局、試合はそのまま1-3でタイムアップ。ホームでまさかの完敗を喫したアトレティコはCL連敗、一方のリールはマドリード勢に連勝を飾った。 アトレティコ・マドリー 1-3 リール 【アトレティコ】 フリアン・アルバレス(前8) 【リール】 エドン・シェグロヴァ(後16) ジョナサン・デイビッド(後30)【PK】 ジョナサン・デイビッド(後44) 2024.10.24 06:15 Thu3
南野拓実先発の10人モナコ、リールを圧倒もゴールを奪いきれず連勝は4でストップ【リーグ・アン】
モナコは18日、リーグ・アン第8節でリールをホームに迎え、0-0で引き分けた。モナコのMF南野拓実は64分までプレーしている。 代表ウィーク前の前節スタッド・レンヌ戦を2-1で競り勝って4連勝とし、首位に浮上したモナコ(勝ち点19)は、日本代表戦2試合に先発した南野が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 5位リール(勝ち点13)に対し、立ち上がりから攻勢をかけたモナコは36分に最初の決定機。高い位置でボールを奪い返した流れから南野のパスを受けたボックス右のティーゼがシュート。だが、枠を捉えきれなかった。 ゴールレスで迎えた後半もモナコが押し込む流れで立ち上がると、56分にベン・セギルのヘディングシュートでゴールに迫ると、58分には南野がボックス右からシュートを放ったが枠を捉えきれず。 すると61分、モナコに退場者。ティーゼがグズムンドソンへチャージをかけると、膝蹴りが入ってしまい一発レッドカードとなった。 その後、南野がピッチを後にしたモナコはリールに好機を許さず時間を進めると、終盤の83分に絶好機。しかしアクリウシュのクロスに合わせたエンボロのシュートは枠を捉えきれず。 さらに追加タイム1分、アクリウシュのスルーパスでボックス右に抜け出したザカリアのシュートはGKの好守に阻まれてゴールレスでタイムアップ。10人になりながらもリールを圧倒したモナコだったがゴールを奪いきれず、勝ち点1獲得に留まった。 モナコ 0-0 リール 2024.10.19 05:52 Sat4
ムバッペがメンバー入り!マドリーがリール戦に向けた招集メンバー発表【CL】
レアル・マドリーは9月30日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のリールに向けた招集メンバーを発表した。 17日に行われた初戦のシュツットガルト戦を快勝したマドリー。第2節では初戦で守田英正の所属するスポルティングCPに敗れたリールとのアウェイゲームに臨む。 連勝を目指すチームは、FWヴィニシウス・ジュニオールやFWロドリゴ・ゴエス、MFルカ・モドリッチ、MFジュード・ベリンガム、DFアントニオ・リュディガー、DFダニエル・カルバハルら主力を順当に招集。 また、左大腿二頭筋の損傷で3週間程度の離脱と報じられていたFWキリアン・ムバッペもメンバー入りを果たした。 一方、アトレティコ・マドリー戦で負傷した守護神ティボー・クルトワや負傷中のDFダビド・アラバ、MFダニ・セバージョス、ブラヒム・ディアスがメンバー外となった。今回招集された21名のメンバーは以下の通り。 ◆レアル・マドリー招集メンバー GK アンドリー・ルニン フラン・ゴンサレス セルヒオ・メストレ DF ダニエル・カルバハル エデル・ミリトン ルーカス・バスケス ヘスス・バジェホ フラン・ガルシア アントニオ・リュディガー フェルラン・メンディ ハコボ・ラモン MF ジュード・ベリンガム エドゥアルド・カマヴィンガ フェデリコ・バルベルデ ルカ・モドリッチ オーレリアン・チュアメニ アルダ・ギュレル FW ヴィニシウス・ジュニオール キリアン・ムバッペ ロドリゴ・ゴエス エンドリッキ 2024.10.01 00:10 Tue5