ハメス・ロドリゲス、スペイン市民権取得も…マドリーは変わらず構想外?
2019.04.09 10:50 Tue
バイエルンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、スペインの市民権を取得したようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
ハメス・ロドリゲスは先月、自身が重用されなかったジネディーヌ・ジダン監督のマドリー復帰について「彼の存在が僕の将来に影響を与えることはない」と語り、マドリー復帰への願望もほのめかしていた。そんな中、ハメス・ロドリゲスはスペインの市民権を取得。これにより、マドリーに復帰した場合にも、EU外選手枠を削る必要がなく、登録する上での問題はなくなった。
しかし今回伝えられるところによると、それでもマドリーの来シーズンの計画に、ハメス・ロドリゲスは入っていないという。一方で、ハメス・ロドリゲス自身はバイエルン退団を望んでいるようで、どのような結末を迎えるのか不透明な状況が続いている。
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今シーズン終了後にレアル・マドリーとバイエルンの2年間にわたるレンタル移籍期間が失効するハメス。現在、レアル・マドリー復帰説やプレミアリーグクラブの関心など様々な憶測が取り沙汰されている中、バイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が3500万ユーロ(約44億3000万円)の買取条項を行使する可能性をちらつかせている。しかし今回伝えられるところによると、それでもマドリーの来シーズンの計画に、ハメス・ロドリゲスは入っていないという。一方で、ハメス・ロドリゲス自身はバイエルン退団を望んでいるようで、どのような結末を迎えるのか不透明な状況が続いている。
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