マドリー、ローマの新星MFザニオーロ獲得に関心?

2019.03.15 08:45 Fri
Getty Images
レアル・マドリーローマに所属するイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(19)の獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えている。

昨夏、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランとのトレードで元イタリア代表DFダビデ・サントンと共にインテルからローマに加入した若きトレクァルティスタ。シーズン当初は元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ、イタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニに次ぐ3番手の評価だったが、190cm近い大型レフティは懐深いボールキープや力強い持ち上がり、繊細なボールタッチを生かした密集地帯での突破や視野の広さを生かしたチャンスメークとローマ攻撃陣を見事にけん引。ここまで公式戦27試合に出場し5ゴール2アシストを記録している。

そんなザニオーロに対して、マドリーが獲得に興味を示しているという。今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)・グループGで同居し、対戦したことをきっかけに注視。テクニカルスタッフが求めている基準も満たしており、ポテンシャルが評価されているようだ。
また、伝えられるところによると、マドリーは先日まで行われていたCL・ラウンド16のポルトvsローマ(2戦合計スコア4-3でポルトが勝利)にスカウト陣を派遣。それは14日にマドリーへの加入が発表されたポルトのブラジル代表DFエデル・ミリトン(21)だけでなく、ザニオーロをチェックするためでもあったという。

今シーズン、台頭著しいザニオーロ。果たしてマドリーは獲得に動くのだろうか。

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu

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