伊東純也の同僚でキャプテンのヘンクMFポスエーロがトロントFCへ完全移籍
2019.03.05 10:13 Tue
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCは4日、日本代表MF伊東純也が所属するヘンクからスペイン人MFアレハンドロ・ポスエーロ(27)の獲得を発表した。なお、ポスエーロはサラリーキャップ外の特別指定選手として迎えられる。
ポスエーロは、レアル・ベティスの下部組織出身で、2012年7月にトップチームへと昇格。2013年7月にはスウォンジーへ、2014年7月にはラージョへと完全移籍。1年でチームを転々とする中、2015年8月にヘンクへと完全移籍で加入した。
ヘンクでは、1年目から出場機会を得ると現在ではキャプテンとしてプレー。今シーズンは首位のチームを牽引し、ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグで27試合に出場し5ゴール10アシストを記録。ヨーロッパリーグでは8試合に出場し1ゴール3アシストを記録していた。通算では公式戦176試合に出場し25ゴール60アシストを記録している。
ポスエーロは、レアル・ベティスの下部組織出身で、2012年7月にトップチームへと昇格。2013年7月にはスウォンジーへ、2014年7月にはラージョへと完全移籍。1年でチームを転々とする中、2015年8月にヘンクへと完全移籍で加入した。
ヘンクでは、1年目から出場機会を得ると現在ではキャプテンとしてプレー。今シーズンは首位のチームを牽引し、ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグで27試合に出場し5ゴール10アシストを記録。ヨーロッパリーグでは8試合に出場し1ゴール3アシストを記録していた。通算では公式戦176試合に出場し25ゴール60アシストを記録している。
ヘンクの関連記事
メジャーリーグ・サッカー(MLS)の関連記事
|
|
ヘンクの人気記事ランキング
1
「上のリーグでやりたい」10ゴール10アシストを達成したMF伊東純也、移籍については慎重「どのチームに行くかは結構問題」
日本代表は26日、ミャンマー代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に向けた合宿3日目を行った。 オール海外組で行われるミャンマー戦。クラブ事情により合流が遅れたMF三好康児(アントワープ)は出場できないことが発表された、それ以外の選手たちは調整を続けた。 トレーニング前、MF伊東純也(ヘンク)がオンラインのメディア取材に応じ、シーズンを振り返った。 伊東はヘンクでの3シーズン目となった今シーズン、ジュピラー・プロ・リーグで32試合に出場し10ゴール12アシストを記録。プレーオフでも6試合に出場し1ゴール4アシストを記録するなど、チームの中心選手として活躍を遂げた。 今シーズンの結果については「10ゴール10アシストを目標に掲げていたので、達成できてよかったです」とコメント。目標通りの結果を残したことを喜んだ。 一方で、「目標だった結果は達成しましたが、まだまだ数字の面ではもっと伸ばせると思いますし、仕掛けの部分で確率を上げるとか、ドリブルでも仕掛けたら取られないというのも高いレベルまでいければと思います」と、飽くなき向上心を窺わせた。 右ウイングを主戦場にインサイドでもプレーした伊東だが、プレーの幅については「サイドから張って仕掛けるとか、中に仕掛けるとか、逆サイドからのボールを受けてシュート打つということを意識したからだと思います」とし、意識を変えたことで数字に繋がったと語った。 またシーズンと通して調子も落ちなかった伊東は「調子は良いですし、ボールも集まってきますし、サイドバックのコロンビア代表の選手(ダニエル・ムニョス)とも良い連携が取れていたので、今シーズンはうまくいっていたと思います」と語り、チームとしてもうまく機能できたと語った。 ベルギーでは伊東の評価も上がり、今夏の移籍も取り沙汰される中、ステップアップについては「チャンスがあれば上のリーグでやりたいと思いますけど、5大リーグのどのチームに行くかというのは結構問題かなと思います」と語り、慎重にチームを選びたいと語った。 今回は6月までのおよそ1カ月にわたる活動となる。日本代表の現在地については「活動は難しい中でも短い時間ですがピッチでコミュニケーションをとってやれていると思います」とコメント。徐々にチームとして作られていっていると感じているようだ。 一方で、ホテルでの隔離状態が続くことになるが「部屋にいる時間が長いので、YouTube観たり、NetFlix観たりしています」と、部屋での過ごし方もちゃんと準備してきているようだ。 28日のミャンマー代表戦では、勝利すれば最終予選への進出が決まる。ミャンマー戦で気をつけたいポイントについては「まず1点目を取ることが大事だと思います」とコメント。「前回は2-0とそこまで点差は広がらなかったですし、まだ何も決まっていないので、集中して予選突破できるように全力で臨みたいと思います」と、最終予選進出を決めるために集中すると語った。 2021.05.26 18:55 Wed2
U-17日本代表MF吉永夢希がベルギーの強豪・ヘンクに加入決定! 神村学園から直接ヨーロッパへ「理想的なステップ」
ヘンクは27日、神村学園高等部のU-17日本代表MF吉永夢希(17)の加入を発表した。4年半契約を結ぶという。 クラブも「印象的な移籍ニュース」と題して吉永の加入を発表。左サイドバックを務める17歳の逸材が驚きのキャリアを歩むことに。2024年2月に18歳の誕生日を迎え、ヨン・ヘンク(セカンドチーム)に加入する。 吉永は左サイドバックとして台頭し始め、現在はU-17日本代表にも選出。U-17アジアカップで優勝を果たし、5試合3アシストを記録。両サイドでプレーし、攻撃面で特長を見せていた。 また、11月10日に開幕するU-17ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選出され、世界の舞台で戦うこととなる。 神村学園出身で、昨年度の全国高校サッカー選手権にも出場。3試合でプレーし、ベスト4入りに貢献。1つ先輩のFW福田師王が卒業後にボルシアMGへと加入。Jリーグを通らずにヨーロッパに挑戦していたが、その後を追うこととなった。 ヘンクは、2021-22シーズンまで日本代表FW伊東純也(スタッド・ランス)が在籍。2人目の日本人となる。 吉永はクラブを通じてコメント。ファーストチームへの昇格へ意欲を見せた。 「ヘンクでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることをとても光栄に思います。若手選手の育成で世界的に有名なクラブです。ヘンクは僕のキャリアにとって理想的なステップだと信じています」 「私の目標は、いつかファーストチームに立つことです。だからこそ、まずはヨン・ヘンクで自分の力を証明したいと思っています。プロサッカー選手として、これまで応援してくださった方々に恩返しができればと思います」 2023.10.27 19:50 Fri3
ヘンクが元神戸のフィンク監督をシント=トロイデンから引き抜き!同じ州のライバルの監督就任、リザーブチームには熊田直紀&吉永夢希も所属
ヘンクは5日、新監督にシント=トロイデンを指揮していたトルステン・フィンク監督(56)の招へいを発表した。契約期間は無期限とのことだ。 フィンク監督はドルトムント生まれ。現役時代はドルトムントの下部組織やカールスルーエ、バイエルンなどでプレーした。引退後は指導者の道を歩み、ザルツブルクの下部組織で監督業をスタート。その後、インゴルシュタットやバーゼル、ハンブルガーSV、APOEL、オーストリア・ウィーン、グラスホッパーなど、様々な国で監督を務めると、2019年6月から2020年9月まではヴィッセル神戸を指揮していた。 神戸では天皇杯優勝などタイトルを獲得した一方で、リーグ戦では苦戦。家庭の事情で急遽退任したが、その後ラトビア1部のリガFCで指揮を執っていた。 2022年5月に他国リーグからのオファーがあるとして退任すると、UAEのアル・ナスル(クリスティアーノ・ロナウドが所属しているクラブとは別)で指揮を執っていたが、2022年11月に解任。2023年5月にシント=トロイデンの監督に就任した。 今シーズンはシント=トロイデンで1年目だったが、ジュピラー・プロ・リーグでは9位でフィニッシュ。契約が残っていた中、シント=トロイデンも契約解除を発表し、同じリンブルフ州にあるライバルチームへと移ることとなった。 両クラブの対戦は“リンブルフ・ダービー”として知られており、来シーズンは激しい争いになりそうだ。 なお、リザーブチームのヨング・ヘンクには、FW熊田直紀、DF吉永夢希の日本人も所属しており、日本人のこともよく知るフィンク監督が彼らを来シーズンどう扱うかも注目だ。 2024.06.05 22:50 Wed4
伊東純也が所属するヘンク、ハンネス・ヴォルフ氏を新指揮官に招へいへ! 過去に浅野や酒井高らを指導
日本代表FW伊東純也が所属するベルギーのヘンクがドイツ人指揮官のハンネス・ヴォルフ氏(38)を新監督に招へいすることが決定的となった。 ヘンクは今月12日、成績不振によりフェリス・マッズ前監督(53)を解任。暫定指揮官にアシスタントコーチを務めていたドメニコ・オリビエリ氏(51)が就任していた。 『Het Nieuwsblad』など複数のベルギー主要メディアが伝えるところによれば、ヘンクは今週中にヴォルフ氏を新指揮官として招へいすることになるという。 ヴォルフ氏はドルトムントの下部組織での指導を経て2016年からシュツットガルトの指揮官に就任。同クラブでは1部昇格に導く見事な手腕を発揮し、昨季はブンデスリーガ2部のハンブルガーSV(HSV)を率いていた。 なお、ヴォルフ氏はシュツットガルト時代にFW浅野拓磨を、HSVではDF酒井高徳やFW伊藤達哉を指導していた経験がある。 昨シーズンはジュピラー・プロ・リーグを制覇したヘンクだが、今季リーグ戦ではここまで6勝3分け6敗の9位に低迷。また、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージではここまで3敗1分けの未勝利ですでに敗退が決定していた。 2019.11.19 13:15 Tue5
