宇佐美終盤出場のデュッセルドルフが久保先発の10人ニュルンベルクに逆転勝利《ブンデスリーガ》
2019.02.24 04:35 Sun
ブンデスリーガ第23節、デュッセルドルフvsニュルンベルクが23日に行われ、2-1でデュッセルドルフが逆転勝利した。デュッセルドルフのFW宇佐美貴史は79分から出場し、ニュルンベルクのFW久保裕也は前半のみの出場となっている。
一方、監督交代後の前節ドルトムント戦をゴールレスドローに持ち込んだニュルンベルクは前節9試合ぶりに先発した久保が引き続きスタメンとなった。
開始1分、マテウス・ペレイラがジーセルスマンとの接触で熱くなり、報復行為をしたことでVARの末に一発退場が宣告された。
あっという間に10人となったニュルンベルクは久保を[4-4-1]の左MFに配置。重心を低くし、デュッセルドルフの攻勢を耐えていく。
迎えた後半、1点をリードしたニュルンベルクは久保に代えてミシジャンを投入。51分にはミュールがボックス内でハンドを犯すも、PKを取られず助かった。
それでも63分、デュッセルドルフが試合を振り出しに戻す。右サイドからのルケバキオの鋭いクロスがエヴェルトンのクリアミスを誘ってゴールネットを揺らした。
そして終盤の81分、宇佐美が左サイドに投入されると、直後の83分にデュッセルドルフが試合をひっくり返した。左サイドからのストガーのFKをニアサイドのアイハンがヘディングで押し込んだ。
これが決勝点となってデュッセルドルフが勝利。10人のニュルンベルクを下して残留争いを完全に抜け出している。
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12位デュッセルドルフ(勝ち点25)と最下位ニュルンベルク(勝ち点13)の一戦。ここ2試合ベンチ入りできていなかったデュッセルドルフの宇佐美がベンチ入りした。開始1分、マテウス・ペレイラがジーセルスマンとの接触で熱くなり、報復行為をしたことでVARの末に一発退場が宣告された。
あっという間に10人となったニュルンベルクは久保を[4-4-1]の左MFに配置。重心を低くし、デュッセルドルフの攻勢を耐えていく。
すると41分、ニュルンベルクがワンチャンスを生かして先制する。ボックス手前中央のローヴェンがルーズボールを拾って右足を一閃。強烈なシュートがゴール左に決まった。
迎えた後半、1点をリードしたニュルンベルクは久保に代えてミシジャンを投入。51分にはミュールがボックス内でハンドを犯すも、PKを取られず助かった。
それでも63分、デュッセルドルフが試合を振り出しに戻す。右サイドからのルケバキオの鋭いクロスがエヴェルトンのクリアミスを誘ってゴールネットを揺らした。
そして終盤の81分、宇佐美が左サイドに投入されると、直後の83分にデュッセルドルフが試合をひっくり返した。左サイドからのストガーのFKをニアサイドのアイハンがヘディングで押し込んだ。
これが決勝点となってデュッセルドルフが勝利。10人のニュルンベルクを下して残留争いを完全に抜け出している。
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