ハノーファー、ホッフェンハイムに成す術なく完敗… 原口と浅野は見せ場を作れず《ブンデスリーガ》
2019.02.17 01:31 Sun
ハノーファーは16日、ブンデスリーガ第22節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、0-3で完敗した。ハノーファーのFW原口元気はフル出場し、FW浅野拓磨は後半から出場している。
前節ニュルンベルクとの逆天王山を制し、最下位を脱出した17位ハノーファー(勝ち点14)は、ニュルンベルク戦で攻守に奮闘した原口が引き続き先発となった。
9位ホッフェンハイム(勝ち点30)に対し、[5-3-2]のトップ下に原口を配置したハノーファーは開始4分、コルブがロングボールの処理を誤った流れからジョエリントンに独走され、GKとの一対一を決められた。
失点後、CKからワラセのヘディングシュートでゴールを脅かしたハノーファーだったが、その後もホッフェンハイムの攻勢を許すと、14分にデミルバイのFKからベルフォディルのバックヘッドでゴールを割られ、リードを広げられてしまう。
苦しいハノーファーはCKからヴィマーのボレーシュートでゴールに近づいたが、41分にデミルバイのミドルシュートがバーを直撃するなど劣勢のまま前半を終えた。
続く55分にもN・シュルツとアミリに立て続けに決定的なシュートを許したハノーファーは、攻撃の形を作れない状況が続く。そこで67分、ウッドとシュベクラーの2枚を投入し、交代枠を使い切った。
しかし、引き続き劣勢を強いられると、80分に勝負を決定付けられた。ペナルティアーク中央からデミルバイにコントロールシュートを流し込まれた。
結局、90分を通して攻撃の形を作れなかったハノーファーは0-3で完敗。前節の勝利が霞む結果となってしまった。
前節ニュルンベルクとの逆天王山を制し、最下位を脱出した17位ハノーファー(勝ち点14)は、ニュルンベルク戦で攻守に奮闘した原口が引き続き先発となった。
失点後、CKからワラセのヘディングシュートでゴールを脅かしたハノーファーだったが、その後もホッフェンハイムの攻勢を許すと、14分にデミルバイのFKからベルフォディルのバックヘッドでゴールを割られ、リードを広げられてしまう。
苦しいハノーファーはCKからヴィマーのボレーシュートでゴールに近づいたが、41分にデミルバイのミドルシュートがバーを直撃するなど劣勢のまま前半を終えた。
後半から浅野を2トップの一角に投入したハノーファーは49分に大ピンチ。しかし、ゴール至近距離からのベルフォディルのヘディングシュートはGKエッサーがビッグセーブで凌いだ。
続く55分にもN・シュルツとアミリに立て続けに決定的なシュートを許したハノーファーは、攻撃の形を作れない状況が続く。そこで67分、ウッドとシュベクラーの2枚を投入し、交代枠を使い切った。
しかし、引き続き劣勢を強いられると、80分に勝負を決定付けられた。ペナルティアーク中央からデミルバイにコントロールシュートを流し込まれた。
結局、90分を通して攻撃の形を作れなかったハノーファーは0-3で完敗。前節の勝利が霞む結果となってしまった。
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