レーティング:ローマ 2-1 ポルト《CL》
2019.02.13 07:15 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、ローマvsポルトが12日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが2-1で先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
83 ミランテ 5.5
失点はノーチャンス。難しい枠内シュートがほぼなかった中、的確なポジショニングとコーチングで最終ラインをサポート
DF
24 フロレンツィ 6.5
機を見た攻撃参加に加え、大胆かつ繊細な守備でサイドに穴をあけず
44 マノラス 6.0
ソアレス相手に格の違いを見せ付ける堅守を披露も失点場面ではやや気を抜いたか
20 ファシオ 6.0
制空権を完全に握り、マイボール時は果敢な持ち上がりからジェコの決定機を創出
ペッレグリーニらとの良好な関係で再三の攻撃参加を見せた
MF
4 クリスタンテ 6.5
中盤の肉弾戦で優位に。シンプルな捌きで味方に前向きなプレーを促す
16 デ・ロッシ 6.5
抜群のポジショニングと判断で中央の危険なエリアを攻略させず。冷静に縦パスを前線の味方に供給
7 ペッレグリーニ 6.5
攻守両面でダイナミズムを発揮。2点目の起点となるなどプレーの連続性が素晴らしくチームのリズムを作った
(→エンゾンジ -)
FW
22 ザニオーロ 7.0
CL初ゴールを含むドッピエッタの活躍でチームを勝利に導く。抜群のキープ力と献身的な守備でも貢献
(→サントン -)
9 ジェコ 7.0
2度ポストに嫌われるも、ザニオーロの2点を演出。強靭なフィジカルを生かしたキープ力でチームの攻め上がりを促した
92 エル・シャーラウィ 6.0
カウンターの起点として幾度も攻め上がりを見せ、先制点の起点となった
(→クライファート -)
監督
ディ・フランチェスコ 6.5
不運な形での失点でアウェイゴールを許すも、それ以外はほぼ完ぺきな内容だった
▽ポルト採点
1 カシージャス 6.0
2失点を喫したが、安定したゴールキーピングで2ndレグの逆転に望みを繋ぐ
DF
3 ミリトン 5.5
身体能力の高さを生かした守備で存在感。ただ、攻撃の局面での貢献は限定的に
28 フェリペ 5.5
焦れずに危険なスペースを埋めつつ気の利いたカバーリングを見せた
33 ペペ 5.5
ジェコのフィジカルに苦戦もうまく味方を動かしながら要所を締めた
13 A・テレス 5.5
守備は堅実にこなしたが、持ち味の攻撃参加はほとんど見せられず
MF
25 オタビオ 5.5
献身的な守備に加え、中間ポジションでボールを引き出す仕事をこなした
(→エルナニ -)
22 ダニーロ 5.5
球出しの局面で苦戦。対人守備ではよく身体を張った
16 H・エレーラ 5.5
攻守両面でチームにスイッチを入れようとしたが、あまり奏功せず
8 ブラヒミ 5.5
献身的なプレスバックやボールキープなど最低限の仕事はこなしたが無念の負傷交代
(→アドリアン・ロペス 6.5)
途中投入で貴重なアウェイゴールを決めた
FW
29 ソアレス 5.5
幸運な形で1アシスト。前線で孤立する場面が多く相手の屈強なセンターバックコンビに抑え込まれた
37 フェルナンド 5.0
元神戸FWがCLデビュー。豊富な運動量と機動力で前線をかき回そうとしたが、あまり効果的ではなかった
(→アンドレ・ペレイラ -)
監督
セルジオ・コンセイソン 5.5
ラツィオのレジェンドがオリンピコ帰還。試合内容では完敗もアウェイゴールを持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ジェコ(ローマ)
試合を決める役割はザニオーロに譲ったが、その2つのゴールをほぼ完ぺきにお膳立てするなど試合を通した貢献度は見事だった。相手の屈強な守備陣相手にクサビのボールを収め続けた。
ローマ 2-1 ポルト
【ローマ】
ザニオーロ(後25)
ザニオーロ(後31)
【ポルト】
アドリアン・ロペス(後34)
PR
▽ローマ採点(C)CWS Brains,LTD.
GK83 ミランテ 5.5
失点はノーチャンス。難しい枠内シュートがほぼなかった中、的確なポジショニングとコーチングで最終ラインをサポート
24 フロレンツィ 6.5
機を見た攻撃参加に加え、大胆かつ繊細な守備でサイドに穴をあけず
44 マノラス 6.0
ソアレス相手に格の違いを見せ付ける堅守を披露も失点場面ではやや気を抜いたか
20 ファシオ 6.0
制空権を完全に握り、マイボール時は果敢な持ち上がりからジェコの決定機を創出
11 コラロフ 6.0
ペッレグリーニらとの良好な関係で再三の攻撃参加を見せた
MF
4 クリスタンテ 6.5
中盤の肉弾戦で優位に。シンプルな捌きで味方に前向きなプレーを促す
16 デ・ロッシ 6.5
抜群のポジショニングと判断で中央の危険なエリアを攻略させず。冷静に縦パスを前線の味方に供給
7 ペッレグリーニ 6.5
攻守両面でダイナミズムを発揮。2点目の起点となるなどプレーの連続性が素晴らしくチームのリズムを作った
(→エンゾンジ -)
FW
22 ザニオーロ 7.0
CL初ゴールを含むドッピエッタの活躍でチームを勝利に導く。抜群のキープ力と献身的な守備でも貢献
(→サントン -)
9 ジェコ 7.0
2度ポストに嫌われるも、ザニオーロの2点を演出。強靭なフィジカルを生かしたキープ力でチームの攻め上がりを促した
92 エル・シャーラウィ 6.0
カウンターの起点として幾度も攻め上がりを見せ、先制点の起点となった
(→クライファート -)
監督
ディ・フランチェスコ 6.5
不運な形での失点でアウェイゴールを許すも、それ以外はほぼ完ぺきな内容だった
▽ポルト採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 カシージャス 6.0
2失点を喫したが、安定したゴールキーピングで2ndレグの逆転に望みを繋ぐ
DF
3 ミリトン 5.5
身体能力の高さを生かした守備で存在感。ただ、攻撃の局面での貢献は限定的に
28 フェリペ 5.5
焦れずに危険なスペースを埋めつつ気の利いたカバーリングを見せた
33 ペペ 5.5
ジェコのフィジカルに苦戦もうまく味方を動かしながら要所を締めた
13 A・テレス 5.5
守備は堅実にこなしたが、持ち味の攻撃参加はほとんど見せられず
MF
25 オタビオ 5.5
献身的な守備に加え、中間ポジションでボールを引き出す仕事をこなした
(→エルナニ -)
22 ダニーロ 5.5
球出しの局面で苦戦。対人守備ではよく身体を張った
16 H・エレーラ 5.5
攻守両面でチームにスイッチを入れようとしたが、あまり奏功せず
8 ブラヒミ 5.5
献身的なプレスバックやボールキープなど最低限の仕事はこなしたが無念の負傷交代
(→アドリアン・ロペス 6.5)
途中投入で貴重なアウェイゴールを決めた
FW
29 ソアレス 5.5
幸運な形で1アシスト。前線で孤立する場面が多く相手の屈強なセンターバックコンビに抑え込まれた
37 フェルナンド 5.0
元神戸FWがCLデビュー。豊富な運動量と機動力で前線をかき回そうとしたが、あまり効果的ではなかった
(→アンドレ・ペレイラ -)
監督
セルジオ・コンセイソン 5.5
ラツィオのレジェンドがオリンピコ帰還。試合内容では完敗もアウェイゴールを持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ジェコ(ローマ)
試合を決める役割はザニオーロに譲ったが、その2つのゴールをほぼ完ぺきにお膳立てするなど試合を通した貢献度は見事だった。相手の屈強な守備陣相手にクサビのボールを収め続けた。
ローマ 2-1 ポルト
【ローマ】
ザニオーロ(後25)
ザニオーロ(後31)
【ポルト】
アドリアン・ロペス(後34)
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