スコールズ監督招へいを目座す英4部のオールダムに障壁…
2019.02.07 19:16 Thu
ポール・スコールズ氏の指揮官就任を目指すフットボールリーグ2(イングランド4部相当)のオールダム・アスレティックに障害が発生している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
同氏は2013年の現役引退後はフットボール解説者として働く傍ら、2014年3月にユナイテッドの92年デビュー組である、ライアン・ギグス、ギャリーとフィルのネヴィル兄弟、ニッキー・バットらとともにサルフォード・シティの株式をそれぞれ10%ずつ購入したことで話題となった。最近では92年デビュー組のラストピースのデイビッド・ベッカム氏も参画したことで、同クラブの60%の株式を“クラスオブ92”が保有することになった。
しかし、このことがオールダム監督就任のネックになっているという。イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)の規則では、同時に複数のクラブに関与することは原則として禁止されているようで、理事会などによる事前の同意がない場合は、サルフォードの共同オーナーでもあるスコールズ氏がオールダムの監督に就任することはできないという。
スコールズ氏にサルフォードの株式を破棄する考えはなく、オールダムはこれから許可を得るべく協議を進めていく方針だという。
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昨年12月27日にフランキー・バン前監督を解任したオールダムはマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドで、イングランド代表でも長らく活躍したスコールズ氏を監督として招へいしようとしている。しかし、このことがオールダム監督就任のネックになっているという。イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)の規則では、同時に複数のクラブに関与することは原則として禁止されているようで、理事会などによる事前の同意がない場合は、サルフォードの共同オーナーでもあるスコールズ氏がオールダムの監督に就任することはできないという。
スコールズ氏にサルフォードの株式を破棄する考えはなく、オールダムはこれから許可を得るべく協議を進めていく方針だという。
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