プレミア100戦目のラッシュフォードの決勝弾でユナイテッドが辛勝! 岡崎途中出場のレスターは善戦も4戦未勝利…《プレミアリーグ》
2019.02.04 01:11 Mon
プレミアリーグ第25節、レスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが3日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェイのユナイテッドが1-0で勝利した。なお、レスターのFW岡崎慎司は74分からプレーしている。
共に前節をドローで終えた11位のレスター(勝ち点32)と6位のユナイテッド(勝ち点45)による一戦。
前節、首位のリバプール相手に敵地でドローに持ち込んだレスターはその試合からオルブライトンに代えてバーンズを起用した以外、同じメンバーを起用。一方、バーンリー相手に2点差を追いつき辛くもドローに持ち込んだユナイテッドはスールシャール体制での連勝がストップ。仕切り直しの一戦に向けては先発4人を変更。フィル・ジョーンズ、マタ、アンドレアス・ペレイラ、ルカクに代えてバイリー、エレーラ、リンガード、リーグ14戦ぶりの先発復帰となったサンチェスを起用した。
立ち上がりから拮抗した展開が続いた中、アウェイのユナイテッドが相手のミスを突いて先制に成功する。9分、リカルド・ペレイラの不用意な中央への斜めのパスをカットしたポグバがボックス内に走り込むラッシュフォードへ絶妙なミドルループパス。これを巧みなファーストタッチで収めたラッシュフォードが冷静にゴール左隅へ流し込み、自身のプレミアリーグ通算100試合出場を自らゴールで祝った。
好調ポグバとラッシュフォードのホットライン開通で先手を奪ったユナイテッドは、その後も冷静にゲームをコントロール。フィニッシュの数こそ少ないものの、ヴァーディを起点としたレスターの縦に早い攻撃を許さず。逆に、カウンターからリンガードやラッシュフォードがフィニッシュのシーンに絡んでいく。
迎えた後半、1点のビハインドを追うホームチームが勢いを持った入りを見せる。開始直後にボックス内でバーンズ、マディソンと決定的なシュートを放つと、その後もスピーディーな連係で相手を押し込んでいく。対するユナイテッドはカウンターからラッシュフォードが見事な中央突破を見せたが、味方へのラストパスが合わない。
徐々に試合は膠着状態に陥るが60分にレスターに決定機。ボックス手前で得たFKの場面で得たFKの場面でマディソンのシュートが壁に当たってゴール前にこぼれると、この浮き球をヴァーディがアクロバティックなボレーで合わせるが、GKデ・ヘアのセーブに阻まれた。
主導権は握るものの決定機を作れないレスターはマディソンに代えてゲザル、74分にはグレイを下げて今季の残留が決定した岡崎を続けて投入。対するユナイテッドは精彩を欠いたサンチェスに代えてマルシャル、殊勲のラッシュフォードに代えてルカクと2トップを入れ替えた。
試合終盤にかけては完全にホームのレスターペースに。中盤のスペースでボールを引き出す岡崎を起点にサイドの深い位置を取ってクロスやセットプレーを得てチャンスに繋げていくと、76分にはゲザルが直接FK、81分にはマグワイアの落としからエバンスに決定機も最後の場面でうまくいかず。
結局、試合はこのまま1-0でタイムアップを迎え、ラッシュフォードの虎の子の1点を最後まで守り切ったユナイテッドがスールシャール体制無敗を継続すると共に2戦ぶりの白星を手にした。一方、内容面では相手を上回るも決定力不足に泣いたレスターはリーグ4戦未勝利となった。
共に前節をドローで終えた11位のレスター(勝ち点32)と6位のユナイテッド(勝ち点45)による一戦。
前節、首位のリバプール相手に敵地でドローに持ち込んだレスターはその試合からオルブライトンに代えてバーンズを起用した以外、同じメンバーを起用。一方、バーンリー相手に2点差を追いつき辛くもドローに持ち込んだユナイテッドはスールシャール体制での連勝がストップ。仕切り直しの一戦に向けては先発4人を変更。フィル・ジョーンズ、マタ、アンドレアス・ペレイラ、ルカクに代えてバイリー、エレーラ、リンガード、リーグ14戦ぶりの先発復帰となったサンチェスを起用した。
好調ポグバとラッシュフォードのホットライン開通で先手を奪ったユナイテッドは、その後も冷静にゲームをコントロール。フィニッシュの数こそ少ないものの、ヴァーディを起点としたレスターの縦に早い攻撃を許さず。逆に、カウンターからリンガードやラッシュフォードがフィニッシュのシーンに絡んでいく。
一方、前半のうちに追いつきたいレスターは得意のセットプレーやセカンドボールを回収しての波状攻撃から幾度かチャンスシーンを創出も、ボックス外からのマディソンやメンディのシュートはGKデ・ヘアを脅かすまでには至らなかった。
迎えた後半、1点のビハインドを追うホームチームが勢いを持った入りを見せる。開始直後にボックス内でバーンズ、マディソンと決定的なシュートを放つと、その後もスピーディーな連係で相手を押し込んでいく。対するユナイテッドはカウンターからラッシュフォードが見事な中央突破を見せたが、味方へのラストパスが合わない。
徐々に試合は膠着状態に陥るが60分にレスターに決定機。ボックス手前で得たFKの場面で得たFKの場面でマディソンのシュートが壁に当たってゴール前にこぼれると、この浮き球をヴァーディがアクロバティックなボレーで合わせるが、GKデ・ヘアのセーブに阻まれた。
主導権は握るものの決定機を作れないレスターはマディソンに代えてゲザル、74分にはグレイを下げて今季の残留が決定した岡崎を続けて投入。対するユナイテッドは精彩を欠いたサンチェスに代えてマルシャル、殊勲のラッシュフォードに代えてルカクと2トップを入れ替えた。
試合終盤にかけては完全にホームのレスターペースに。中盤のスペースでボールを引き出す岡崎を起点にサイドの深い位置を取ってクロスやセットプレーを得てチャンスに繋げていくと、76分にはゲザルが直接FK、81分にはマグワイアの落としからエバンスに決定機も最後の場面でうまくいかず。
結局、試合はこのまま1-0でタイムアップを迎え、ラッシュフォードの虎の子の1点を最後まで守り切ったユナイテッドがスールシャール体制無敗を継続すると共に2戦ぶりの白星を手にした。一方、内容面では相手を上回るも決定力不足に泣いたレスターはリーグ4戦未勝利となった。
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