11日、明治安田J1リーグ第16節のアルビレックス新潟vs浦和レッズがデンカビッグスワンスタジアムで行われた。
18位と降格圏に沈む新潟と、5連勝がストップした4位の浦和の対戦に。立ち位置が大きく異なる両者の対戦となる中で、新潟は直近の試合から5名を変更。 稲村隼翔、堀米悠斗、小見洋太、秋山裕紀、小野裕二が外れ、
2025.05.11 16:00 Sun
中島翔哉がカタール王者のアル・ドゥハイルに完全移籍! 今季のACLにも出場
2019.02.04 02:00 Mon
カタールのアル・ドゥハイルは3日、ポルティモネンセの日本代表MF中島翔哉(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。
森保ジャパンの中心選手でもある中島は、欧州クラブへの移籍を希望。ウォルバーハンプトンやレスター・シティなども移籍先の候補に挙がっていたが、突如として現れたカタール行きが決定した。
なお、移籍金は3500ユーロ(約43億7000万円)と事前に報道されていた。また、将来的なパリ・サンジェルマンへの移籍も噂されている。
東京ヴェルディの下部組織出身の中島は、2013年1月にトップチームへと昇格。2014年1月にFC東京へと移籍すると、同年はカターレ富山へとレンタル移籍。2014年8月にFC東京へ復帰していた。
その後FC東京でプレーしていた中、2017年8月にポルティモネンセへとレンタル移籍。自身初の海外挑戦となった2017-18シーズンでは、ポルトガル・プリメイラリーガで29試合に出場し10ゴール12アシストと大暴れ。これにより、多くのビッグクラブが興味を示した。
2018年9月からは日本代表にも選出。森保一監督の下で10番を背負い、中心選手としてプレー。アジアカップにも招集されていたが、負傷によりメンバー外となっていた。
アル・ドゥハイルは、2017-18シーズンのカタール・スターズリーグで優勝。ジョゼ・モウリーニョ監督の右腕として活躍していたルイ・ファリア氏を新監督に招へいし、ユベントスからモロッコ代表DFメディ・ベナティアを獲得するなど、チーム強化に動いていた。なお、アジアカップ2019でMVPと得点王を獲得したカタール代表FWアルモエズ・アリも在籍している。
なお、アル・ドゥハイルは2019年のAFCチャンピオンズリーグにも出場。西地区のグループCに入っており、2017年に決勝まで進んだサウジアラビアの強豪であるアル・ヒラル、日本代表MF塩谷司が所属するUAEのアル・アイン、イランのエステグラルと同居している。
森保ジャパンの中心選手でもある中島は、欧州クラブへの移籍を希望。ウォルバーハンプトンやレスター・シティなども移籍先の候補に挙がっていたが、突如として現れたカタール行きが決定した。
なお、移籍金は3500ユーロ(約43億7000万円)と事前に報道されていた。また、将来的なパリ・サンジェルマンへの移籍も噂されている。
その後FC東京でプレーしていた中、2017年8月にポルティモネンセへとレンタル移籍。自身初の海外挑戦となった2017-18シーズンでは、ポルトガル・プリメイラリーガで29試合に出場し10ゴール12アシストと大暴れ。これにより、多くのビッグクラブが興味を示した。
一度FC東京に戻った中島だったが、2018年に完全移籍を果たす。すると、今シーズンもここまでリーグ戦13試合に出場し5ゴール6アシストを記録。今冬の移籍が騒がれていた。
2018年9月からは日本代表にも選出。森保一監督の下で10番を背負い、中心選手としてプレー。アジアカップにも招集されていたが、負傷によりメンバー外となっていた。
アル・ドゥハイルは、2017-18シーズンのカタール・スターズリーグで優勝。ジョゼ・モウリーニョ監督の右腕として活躍していたルイ・ファリア氏を新監督に招へいし、ユベントスからモロッコ代表DFメディ・ベナティアを獲得するなど、チーム強化に動いていた。なお、アジアカップ2019でMVPと得点王を獲得したカタール代表FWアルモエズ・アリも在籍している。
なお、アル・ドゥハイルは2019年のAFCチャンピオンズリーグにも出場。西地区のグループCに入っており、2017年に決勝まで進んだサウジアラビアの強豪であるアル・ヒラル、日本代表MF塩谷司が所属するUAEのアル・アイン、イランのエステグラルと同居している。
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11日、明治安田J1リーグ第16節のアルビレックス新潟vs浦和レッズがデンカビッグスワンスタジアムで行われた。
18位と降格圏に沈む新潟と、5連勝がストップした4位の浦和の対戦に。立ち位置が大きく異なる両者の対戦となる中で、新潟は直近の試合から5名を変更。 稲村隼翔、堀米悠斗、小見洋太、秋山裕紀、小野裕二が外れ、
2025.05.11 16:00 Sun
28日、明治安田J1リーグ第7節のセレッソ大阪vs浦和レッズがヨドコウ桜スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。
共に今季1勝しか挙げられていない両者の対決。18位のC大阪と17位の浦和と降格ラインを跨いでの直接対決となった。
C大阪は直近のリーグ戦から5名を変更。キム・ジンヒョン、髙橋仁胡、西尾隆矢
2025.03.28 20:59 Fri
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中島翔哉の退団で思うこと/六川亨の日本サッカー見聞録
7月6日、残念なニュースが飛び込んできた。トルコのアンタルヤスポルに所属するMF中島翔哉が契約を解除されたと報じられた。中島は22年9月にポルトガルのポルティモネンセからアンタルヤスポルへ移籍。しかしハムストリングの負傷により2ヶ月間ほど離脱した影響もあり、16試合(スタメンは7試合)に出場したもののノーゴール・ノーアシストと結果を残すことはできなかった。 香川真司の後継者として、日本代表の「背番号10」を受け継ぐのは中島だと思ったことがあった。2016年1月にカタールで開催されたAFC U-23アジア選手権、リオ五輪のアジア最終予選を兼ねた大会で中島はこれ以上ない輝きを放った。得意とする左サイドでのプレーから、カットインでの右足ミドルシュートは破壊力抜群だった。 準々決勝のイラン戦(3-0)では、0-0の延長から2ゴールを奪って勝利に貢献。決勝の韓国戦では0-2のビハインドから、FW浅野拓磨の2ゴールとMF矢島慎也のゴールで3-2の大逆転劇を演じたが、浅野の決勝点をアシストしたのが中島だった。中島は大会MVPを獲得し、U-23日本はU-23アジア選手権で初優勝を果たした。 16年春先にはFC東京の練習後の自主トレ中に、自らのシュートのリバウンドをボレーで打ったところ“足を持って行かれ”膝のじん帯を負傷。しかし懸命のリハビリのおかげでリオ五輪には間に合った。リオ五輪(といっても赤道近くのマナウスと北部のサルバドールでの試合だった)ではグループリーグで敗退したが、コロンビア戦で中島が小気味よいステップからマーカーをかわすと、ブラジル人ファンは大喜びしたものだ。やはりドリブラーが好きなのだろう。 2018年にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督に招集されて代表デビューを果たしたものの、監督交代などもありロシアW杯のメンバーに入ることはできなかった。19年1月に森保ジャパンに招集され、カタールでのアジアカップに臨んだが、大会前の練習中の負傷により離脱を余儀なくされる(代わりに招集されたのが乾貴士だった)。この頃から、中島のサッカー人生には暗雲が漂い始めた。 2017年8月23日、自身の誕生日に婚約と海外移籍をFC東京の練習グラウンドで発表。ポルティモネンセは、ステップアップのためには“手頃”なクラブと思ったものだ。2シーズン目の途中となる19年2月、カタールのアル・ドゥハイルへ43億7500万円という日本人最高額のトレードマネーで移籍を果たす。 プロである以上、トレードマネーや年俸は評価のバロメーターになるし、お金を稼ぐことは当然だ。しかし、かつては自身も「ビッグマウス」を公言していたが、メディアのバッシングにより「沈黙」を貫くようになった中島は、もともとかなりシャイな性格だ。子供の頃は公園でボールと戯れ、FC東京でもU-23日本代表でもチーム練習が終了後は、リフティングに始まりドリブルやシュート練習など必ず居残りで1人黙々と汗を流していた。 そんな中島を「1人上手」と思ったものだ。ある時、彼に仲の良い選手を聞いたところ、植田直通の名をあげた。植田はU-23日本代表で、チーム練習が終了後は必ずと言っていいほどコーチ陣とマンツーマンでロングキックの居残り練習をさせられていた。練習後は中島と2人で室内ジムに直行して趣味の筋トレに汗を流した。それから一風呂浴びているうちに仲良くなったのだろう。 いくら夫婦同伴とはいえ、日本やポルトガルとカタールでは環境があまりにも違いすぎる。何カ国か渡り歩いて生活した経験があるならまだしも、お世辞にも社交的とはとうてい言えず、内向的な性格の彼にカタールでの生活は厳しかったのでないか。 実際、5ヶ月後に中島はポルトへ完全移籍する。ところが年明けの20年はコロナの流行などもありサッカーに専念できる環境ではなくなった。21年は、カタールよりはまだ都会のUAEのアル・アインへ移籍するも、2月の練習中に脛骨骨折とじん帯断裂の大けがを負う。同年8月にポルティモネンセへ復帰し、22年はアンタルヤスポルへ移籍したものの、選手としてこれといった実績を残せずトルコを去ることになった。 人生に「if」はないが、19年にポルティモネンセから5大リーグの中位クラブ、プレッシャーの厳しい都会のビッグクラブではなく、田舎のクラブへステップアップしていたら、中島のサッカー人生はまた違ったものになっていたのではないだろうか。 いくらトレードマネーが高額だとしても、アル・ドゥハイルへの移籍は失敗だったし、中島にとって未知の国であるトルコのアンタルヤスポルへの移籍も失敗だった。最終的には彼自身が決断したとしても、代理人は中島の性格や順応性などを正確に把握した上で移籍先を決めたのかどうか、いまでも疑問に思っている。 ただ、これで彼のサッカー人生が終わったわけではない。28歳という年齢は、ケガさえなければ脂の乗る時期だし、日本代表でもMF遠藤航や浅野らリオ五輪時代の仲間がプレーしている。ここは一度Jリーグに復帰して、左サイドのスペシャリストとして稀代のドリブラーの捲土重来を期待したい。三笘薫と交代で中島が出てきたら、相手はきっと嫌がるはずだからだ。 2023.07.07 20:25 Fri4
「もし将来チャンスがあるなら…」ポルトガルで躍動するポルティモネンセMF中島翔哉が現在抱く夢とは?
▽ポルティモネンセに所属するMF中島翔哉が、将来的にポルトでプレーしたい考えがあることを明かした。ポルトガル『O Jogo』が報じている。 ▽8月にFC東京からポルティモネンセへ移籍した中島。今シーズンはここまで公式戦14試合で6ゴール3アシストを記録し、10月と11月の4試合で3得点を記録したことで同期間の最優秀FWに選出されている。また、上々の活躍を見せている中島には先月リーグ・アンの名門であるサンテチェンヌやボルドーが獲得への関心を寄せていることがポルトガルメディアによって報じられるなど、国内での注目が高まっている。 ▽そんな中、中島は将来的な目標に国内屈指のチーム力を誇るポルトでプレーすることを挙げた。それでも現時点では、ポルティモネンセでより多くの結果を残したいと考えているようだ。 「ポルトガルにはクオリティの高いチームが多くあります。FCポルトのサッカーが特に好きです。それは前から思っていたことですけど、今はそれが確信に変わりました。ポルト、ベンフィカ、スポルティングのBIG3は、世界でもとてもリスペクトされていて、どれもクオリティの高いチーム。その中で、ポルトの特徴やスタイルが好きです」 「もし将来チャンスがあるなら、ポルトでプレーしたいです」 「僕は今23歳で、将来的には他の国や他のスタイルのサッカーを経験してみたいとも思っています。でも、今は自分が望んでいることを得ることができています。それはポルトガルとポルティモネンセにフィットすることです。このクラブにいるのが好きなので、今はもう少し長くクラブに残って、より多くの結果を残したいと思っています」 2017.12.28 18:00 Thu5
【元川悦子の日本代表にこの選手を呼べ!】今季8得点。移籍金27億円と言われる小柄なアタッカーは日本の救世主になるのか? 中島翔哉
▽欧州の冬季移籍市場が1月末でクローズしたが、森岡亮太(アンデルレヒト)同様にステップアップが有力視されながら、惜しくも残留となったのが、ポルトガル1部・ポルティモネンセでプレーする中島翔哉だ。 ▽昨年8月にFC東京から同クラブへ赴き、瞬く間に左FWの定位置をつかんだ彼は、1月末時点で16試合出場8ゴールと大ブレイク。ポルトガルビッグ3の一角に数えられるFCポルト行きが現実味を帯びていた。ポルティモネンセ側も移籍金を27億円という強気の数字に設定。うまく契約がまとまるかと思われたが、最終的には今季いっぱいとどまることになった。 ▽ポルトへ行っていれば、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント参戦の可能性もあったが、逆に熾烈なポジション争いを強いられる。実際、今季リーグ戦15ゴールを挙げているムサ・マレガや左MFを担っているヤシン・ブラヒミらがいて、出場機会を得られる保証はない。4カ月後に迫った2018年ロシアワールドカップ滑り込みを目指そうと思うなら、コンスタントで出番のあるポルティモネンセにいた方がいい。そんなプラスマイナスを総合的に判断し、本人も残留を選択したのではないだろうか。 ▽中島がポルティモネンセでいち早く適応できたのは、東京ヴェルディアカデミー時代の後輩・亀倉龍希の存在が大きい。かつて同クラブでプレーしていた金崎夢生(鹿島)もそうだったが、ポルトガル語堪能な彼が言葉や生活の面でサポートしてくれていることは心強い。加えて、鹿島アントラーズでもプレー経験のあるファブリシオもいて、新たな環境に戸惑うことなく入り込めた。中島翔哉のドリブル突破や思い切ったシュート力を生かしてくれる体制が整っているから、わずか半年間でこれだけの成績を残せている。やはり環境的要素を抜きに語れないのだ。 ▽しかしながら、中島にそれだけのポテンシャルがなかったら、いくら周りに恵まれていたと言っても数字はついてこない。2016年リオデジャネイロ五輪に挑んだU-23日本代表時代にエースナンバー10を与えられ、手倉森誠監督(現日本代表コーチ)に絶大な信頼を寄せられた小柄なアタッカーは傑出した技術と得点能力がある。 ▽それは日本代表のトレーニングパートナーとして帯同した2015年アジアカップ(オーストラリア)直前合宿でも明らかだった。本田圭佑(パチューカ)や香川真司(ドルトムント)らがズラリと揃う中、彼は物怖じすることなくピッチに立ち、ゲーム形式の練習でも果敢にゴールを狙いに行っていた。その後、移籍したFC東京でコンスタントに活躍できなかったため、A代表にお呼びはかからなかったが、すでにヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる代表に定着している久保裕也(ヘント)や井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)らと同等以上の実力の持ち主なのは確か。ボスニア人指揮官も興味を示していると言われる。 ▽仮に中島が、2006年ドイツワールドカップの巻誠一郎(熊本)や2014年ブラジルワールドカップの大久保嘉人(川崎)のように、ロシアのラストピースになろうと思うなら、右サイドの久保、浅野拓磨(シュツットガルト)らとの競争を制することが肝要だ。左サイドに関しては、今季スペインで絶好調の乾貴士(エイバル)が君臨しているうえ、ハリルホジッチ監督の寵愛を受ける原口元気(デュッセルドルフ)が1月末の移籍によって出場機会を取り戻したことから、この2枚でほぼ決まりだろう。中島が参入できる余地があるとしたら、やはり右だろう。 ▽最近の日本代表のこのポジションは本田圭佑、久保、浅野が順番に使われていて、最終予選終盤はリオ世代の2人が定着した印象だった。が、浅野が昨年11月のブラジル(リール)&ベルギー(ブルージュ)2連戦の後、所属クラブで出番を大幅に減らしていて、冬の移籍も実現しなかったことから、立場的に厳しくなりつつある。久保と本田はクラブでコンスタントに試合に出ているが、2人ともトップ下で起用されている。久保自身も「セカンドトップが自分にとってのベストな役割」と話していて、代表の右サイドには戸惑いも少なくないという。それは本田にしても一緒。本人はインサイドハーフかトップ下でのプレーを望んでいる。そういう状況だけに、本職のサイドアタッカーである中島にはアドバンテージがあるのだ。 ▽問題はこれまでハリルジャパンに一度も招集されていないこと。細かい約束事や規律を重んじる指揮官のやり方をすぐ吸収できるかどうか未知数な部分がある。それでも何か大きなことをやってくれそうな意外性とスケール感をこの小兵アタッカーは秘めている。今の日本代表にはそういう隠し玉のような存在が必要かもしれない。 ▽いずれにしても、中島が最後の最後に滑り込むためには、ここからさらにパフォーマンスを上げて、目に見える結果を残す必要がある。ポルトガル1部での2ケタ得点はもちろんのこと、15点以上の数字がほしいところ。日本の救世主になるべく、彼には持ち前の貪欲さと泥臭さを前面に押し出してもらいたい。 2018.02.07 12:00 Wedアル・ドゥハイルの人気記事ランキング
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